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🌜朗読と動く絵本🌛「貝の火」❶ 慢心に注意。「吉凶悔吝」世の理。言葉にならない秘密🐰宮沢賢治
こんにちは。今日から始まる「ナイトストーリーズ銀河ドラマ(*^^*)」は、宮沢賢治さんの童話の中では、あまりメジャーではないお話です。けれど、なんとも言えない「理」が、にぎやかに、カラフルに描かれています。いいことをしたら報われるわけでもなく、それどころかヘンなことになってしまった。なんてこと、ありますよね。。こんなことになるなら、やさしくしない方がよかったじゃない。正直でいたら騙されて損をした、悔しい。とか。その時こそ、注意深く心の状態…油断、動機、焦り、おごり…微細な気の流れを観察してみると、ベールの下の秘密が顔を覗かせてくれる好機になるんでしょう。あぁ、つらいけど、ちょっとでも「心が落ち着く」方へ。だって「いい」と思ったことをしなければ、たしかにがっかりすることも起こらないけど、つまらない。愛するも...🌜朗読と動く絵本🌛「貝の火」❶慢心に注意。「吉凶悔吝」世の理。言葉にならない秘密🐰宮沢賢治
🌜朗読と動く絵本🌛「貝の火❷」立派な誉と美しい夢 🐴 本当に分かるのは経験してから 🐿 宮沢賢治
こんばんは。「貝の火」第二話ができました。今年の二月も例年の通り、よく冷えていますね。花は底流で芽吹く準備を進めていても、体感は春が遠のいてしまったかのような気分。一足先に、全き春!の野に棲むホモイ一家は、手にした宝物にふさわしく立派であろうとします。一方、外側の対応は一変し、ホモイは、着慣れない服に袖を通したようなぎこちなさと高揚を覚えます。春にも開眼にも、お試しを潜って近づいていくんですね~。さてこのお話には、たくさんの動物たちが出てくるので、そのイメージを受け止めるのもですが、今回は特に低い声の表現が大変でした。ホモイのお父さんや、年を取った野馬や、ワルキャラのキツネを、ある程度納得できるまで何べんも練習していたら、その後しばらくガラガラ声になって過ごしました(・。・;できるだけ静かなように暖房を切...🌜朗読と動く絵本🌛「貝の火❷」立派な誉と美しい夢🐴本当に分かるのは経験してから🐿宮沢賢治
アクリル画にペンを加筆して制作し始めています。スタートのきっかけになったのは宮沢賢治の貝の火という物語からイメージが浮かんできたことでした。子ウサギに起こる6日間の出来事。物語の中心にある宝珠の中で燃えている美しい炎の赤がこの絵の中心のいろにもなりました。いろんな意味で心に響く宮沢賢治の物語。いつも物語の最後の解釈がとても心に響きます。悲しい内容も多いけれど解釈はもっと俯瞰的で前向きです。学生時代に先生から聴いた柳田国男さんの山の人生の解釈と重なって生き物の生命力の美しさがわたし達の捉え方とはすこし違うような。違うけれど、人の心の奥の根っこのところをぐっとつかんでくる、ほんとうにすごい作家だなあと一つ一つ物語を読むたびにうーん、、唸らされてしまいます。「days」AcrylicPenPaper273x23...6days
こんにちは京都の朗読家 馬場精子です宮澤賢治作『貝の火』来月13日に城陽のプラネタリウムで朗読する作品です宮沢賢治全集〈5〉貝の火・よだかの星・カイロ団長ほか…
こんにちは京都の朗読家 馬場精子です暖かな春のような日この枝垂れ桜が咲くのもあと少し…🌸🌸🌸明日、日曜日!午後6時〜開演です当日、ご来場くださいませよろ…