chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
山茶花談 https://blog.goo.ne.jp/sazannkatree

最近はペン画を中心に制作しています。 他、銅版画・色鉛筆画等。

ホームページです。http://chii78.wix.com/sazannka

山茶花
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/05/21

arrow_drop_down
  • オッペルと象

    宮沢賢治の物語「オッペルと象」から"GoodbyeSantaMaria"。アクリルにペンを重ねています。アクリル絵の具の鮮やかさがなかなか画像に出にくいのがとても残念です。絵の具の上にペンを載せるとペンの黒が下地の絵具の色に反応して若干沈みしっとりと良い感じに仕上がります。細かで繊細なこれまでのペン画作品と勢いのあるペンを載せたアクリル画、どちらの世界も良さがあって画材によって作品が変わるのはとても面白いです。※宮沢賢治の物語「オッペルと象」から"GoodbyeSantaMaria"アクリル・ペン・紙410x318mmにほんブログ村オッペルと象

  • 6days

    アクリル画にペンを加筆して制作し始めています。スタートのきっかけになったのは宮沢賢治の貝の火という物語からイメージが浮かんできたことでした。子ウサギに起こる6日間の出来事。物語の中心にある宝珠の中で燃えている美しい炎の赤がこの絵の中心のいろにもなりました。いろんな意味で心に響く宮沢賢治の物語。いつも物語の最後の解釈がとても心に響きます。悲しい内容も多いけれど解釈はもっと俯瞰的で前向きです。学生時代に先生から聴いた柳田国男さんの山の人生の解釈と重なって生き物の生命力の美しさがわたし達の捉え方とはすこし違うような。違うけれど、人の心の奥の根っこのところをぐっとつかんでくる、ほんとうにすごい作家だなあと一つ一つ物語を読むたびにうーん、、唸らされてしまいます。「days」AcrylicPenPaper273x23...6days

  • 犬に追い立てられる山猫たち

    宮沢賢治の物語「注文の多い料理店」の最後の場面、犬に追い立てられる山猫たちです。二匹の白い犬は、物語の最初にあんまり山がものすごいので目を回してしまったのですが最後に大奮闘してくれました。猫は高いところに登るのが得意なので翌朝には犬たちもあきらめて今度は目を回して眠っている人間たちの元に帰って行ったかもしれませんね。※「犬に追い立てられる山猫たち」ペン・紙337x250mmにほんブログ村犬に追い立てられる山猫たち

  • Goodbye Santa Maria

    宮沢賢治の物語「オッペルと象」から。白象がオッペルという稲扱機械工場の主人にこきつかわれて働かされるというお話です。白象は巨体なのになぜ小屋から自分で途中で逃げ出さなかったのでしょう。働き疲れて窓から見える月に気弱になってGoodbyeSantaMariaと語りかけます。白象を助けてくれたのはお月さま。物語の最後はハッピーエンドです。お月さまは白象に「おや、何だって?さよならだ?」と笑って助けてくれました。ちょっと悲しそうな絵ですが宮沢賢治の生き物たちのこころが揺れるシニカルでユーモアを含んだ物語の一片を描いてみました。「GoodbyeSantaMaria」PenAcrylic410x318mmにほんブログ村GoodbyeSantaMaria

  • 半熟トマトを持つ三毛猫

    いよいよ冬に向かって、肌寒くなってきましたね。宮沢賢治の物語「セロ弾きのゴーシュ」で夜遅く住処の小屋の中でセロ(チェロ)の練習をしていたゴーシュの元を一匹の三毛猫が訪問します。両手にトマトを重そうに持って。そのトマトは、ゴーシュが庭に植えていたまだ半熟のトマトでした。勝手にもいでしまって、しかも半熟、でも悪びれない三毛猫がどこか憎めませんでした。そんな三毛猫を描いたものです。夏の名残に・・・「半熟トマトを持つ三毛猫」ペン・色鉛筆・墨・紙410x318mm2022にほんブログ村半熟トマトを持つ三毛猫

  • 展示会ありがとうございました

    「小さなわたしの窓」展、終了致しました。お忙しい中、わざわざお足を運んでくださった皆さまネットで応援してくださった皆さまギャラリー庭時計さま大変ありがとうございました。今回は宮沢賢治の注文の多い料理店という物語をテーマにすこし愛らしい絵が多い展示になりました。作品を通じてまたお会いできる時を楽しみにしています。感謝をこめて。物語「貝の火」子ウサギが6日間に遭遇した出来事のために曇ってしまった目。にほんブログ村展示会ありがとうございました

  • 伊藤眞理展

    昨日、伊藤眞理さんの個展に伺って来ました。日本画の絵具・墨、他、を和紙の上に垂らして制作されています。ふすま一枚ほどの大きな和紙が壁面に垂らされた大作とパネルに和紙を貼って絵具を重ね一見鉄を感じさせる心地よい硬質感の小作。床に和紙を置き絵具が流れないように四隅を新聞紙で固めて溝を作り何日か自然に紙の上に載ったある部分は沈殿している深い絵具も自然に乾かせて完成させるそうです。大作の和紙は、ギャラリーの壁で風が吹くとふんわり揺れ日光の微妙な光の移ろいで作品の色はその時々若干変化して見えます。同じ材料でも、作品の仕上げ方でまったく違う作品に完成していたことにとても魅力を感じました。にほんブログ村伊藤眞理展

  • 晩餐の準備をする山猫たち

    山奥にある西洋料理店・山猫軒の厨房では山猫の子分たちが晩餐の準備に大忙しです。メインディッシュはもうすぐやって来る狩人の人間たち、副菜と、扉の前に置くバターを練っているところです。バター作りって結構体力いりますよね・・グループ展に展示しています。「晩餐の準備をする山猫たち」PenPencil182x242mm20222022.10.04-10.1010.07close小さなわたしの窓展Gallery庭時計にほんブログ村晩餐の準備をする山猫たち

  • 香水瓶に酢を入れる山猫たち

    宮沢賢治の注文の多い料理店から、「香水瓶に酢を入れる山猫たち」。もうすぐやって来るお客のために準備に忙しい山猫の子分たち。頭に酢を振りかけた人間も災難ですがあんなに強烈な匂いの酢を香水瓶に入れた山猫たちの嗅覚もそれはそれは辛かっただろうな・・と思いながら描いた絵です。明日からグループ展が始まります。お近くの方はぜひお立ち寄りください。「香水瓶に酢を入れる山猫たち」PenPaper242x182mm2022.10.04-10.1010.07close小さなわたしの窓展Gallery庭時計にほんブログ村香水瓶に酢を入れる山猫たち

  • ご馳走を待つ山猫の親方

    山奥にある西洋料理店WILDCATHOUSEの奥の部屋では今か今かと山猫の親方がご馳走を待っています。そのご馳走というのは・・・?ちょっと怖い話なのですこしかわいい山猫の親方にしてみました。「ご馳走を待つ山猫の親方」PenPaper200x160mm20222022.10.04-10.1010.07close小さなわたしの窓展Gallery庭時計にほんブログ村ご馳走を待つ山猫の親方

  • めまいを起こした二疋の犬

    宮沢賢治の物語注文の多い料理店から”あんまり山がものすごいのでめまいを起こした二疋の犬”。山の中から山猫たちがそっと様子を伺っています。白い犬たちは、物語の最後に復活して主人を山猫から救ってくれます。大奮闘ですね。10月のグループ展に展示しています。「あんまり山がものすごいのでめまいを起こした二疋の犬」PenPaper180x238mm20222022.10.04-10.1010.07close小さなわたしの窓展Gallery庭時計にほんブログ村めまいを起こした二疋の犬

  • Little wildcat

    10月のグループ展で展示する作品です。宮沢賢治のオマージュ、注文の多い料理店に出てくる山猫の子分をイメージしました。すすきが広がる山の中を散歩しているちょっとかわいい小さな山猫です。気分はRattata♫♫LittlewildcatPenPencil220x273mm20222022.10.04-10.1010.07close小さなわたしの窓展Gallery庭時計にほんブログ村Littlewildcat

  • Wildcat

    10月のグループ展に展示する作品「Wildcat」です。宮沢賢治のオマージュ。注文の多い料理店に登場する山猫です。物語に出てくる芒を、背景にふんわり飛ばしました。「Wildcat」PenPencil273x220mm202220221004-10101007close「小さなわたしの窓」展ギャラリー庭時計にほんブログ村Wildcat

  • 展覧会のお知らせ

    グループ展に参加させて頂くことになりました。「小さなわたしの窓」展Gallery庭時計わたしは宮沢賢治の物語「注文の多い料理店」のオマージュペン画を展示します。DM右下の猫は物語に登場する山猫・Wildcatです。よろしくお願いいたします。にほんブログ村展覧会のお知らせ

  • 名月や

    早朝、西の空にオレンジ色の大きな月が浮かんでいました。すばらしい名月でしたね。にほんブログ村名月や

  • 山猫たち

    10月にグループ展に参加をさせて頂くことになりました。また詳しいお知らせは後ほどさせて頂きたいと思います。わたしは今回、宮沢賢治のオマージュ・物語「注文の多い料理店」がテーマのペン画を展示します。山猫たちがたくさん登場します。こちらは2種類あるポストカードから。にほんブログ村山猫たち

  • 秋の気配

    お盆が過ぎたら、急に朝晩と涼しくなりました。すっかり秋の気配です。家の前の川ではトンボがたくさん飛び交い夜は秋の虫の合唱。空は水色に澄んで酷暑の後にほっとします。※「芒に雁」ペングワッシュにほんブログ村秋の気配

  • 暑中

    毎日大変な暑さが続きますね。すこし涼をとれればと、涼しげな絵を載せてみました。海にでも行けると気持ち良いのですが遠い道のり、マスクをしての移動はわたしはすぐに真っ赤な顔にのぼせてしまいそうです。最近、夕方の散歩は暑すぎてできないでいるのですが夏は早朝、5時ごろ猫の散歩をしています。風が秋のように涼しく吹いてほんの一時間くらい楽しめます。外に出にくい生活になった分、テレビで見る海や山、日本や海外の画像はとても鮮明できれいな色で以前よりもずっと感受性豊かに見せていただいているような気がします。にほんブログ村暑中

  • オリーブに鳩

    日本人が大好きな淡いグレー・グリーンのオリーブに夫婦の鳩。うちの庭にオリーブの木はありませんが楓の木の枝に、昔、鳩が巣をつくってとても小さなたまごが一つ、落ちてしまった。しずかな月夜の下にしずかな世界がわたしたちの住む世界でありますように。にほんブログ村オリーブに鳩

  • 湖上

    ポッカリ月が出ましたら、舟を浮べて出掛けませう。波はヒタヒタ打つでせう、風も少しはあるでせう。※中原中也「湖上」よりあっという間に梅雨が明け連日の暑さの中で七月に入りましたね。以前この時期の気温を数年分調べたことがあって梅雨明けの6月25日前後からはずっと毎日30℃越えでした。今年は梅雨が遅くて短かったのでしょうか。すこし涼を感じたくて湖上の月を載せてみました。※「湖上」ペンにほんブログ村湖上

  • 雨のいろ

    通りに雨は降りしきり、家々の腰板古い。もろもろの愚弄の眼(まなこ)は淑(しと)やかとなり、わたくしは、花辨(くわべん)の夢をみながら目を覚ます。中原中也「雨の日」より田んぼに水が入りました。毎日のように雨が降って水の張った水田が広がるのを見るととてもさわやかな風が胸を通り過ぎます。雨は無色透明ですがこれから水田に苗がびっしり植えられた緑色はわたしの中の雨のいろ。「にわか雨」ペン・グワッシュにほんブログ村雨のいろ

  • 友人の展示会

    梅雨を感じさせるような雨が続きますが晴れた日は新緑がきれいに広がってとても気持ちが良いですね。建築設計をしている友人夫婦が開いているギャラリーで友人tsumugiさんが布物の展示会を開きます。わたしの絵とポストカードもすこしだけ飾っています。わたしは在廊を予定していませんがもし千葉でお近くの方がいらっしゃればお立ち寄りくださいね。ギャリーf千葉県市川市市川1-17-3Tel047-383-9522(かめ設計室)紬tsumugi日々の衣服5月22日(日)-29日(日)(水)休み10:00-17:00にほんブログ村友人の展示会

  • 五月晴れ

    連休の後半は、水色の空が広がってうちの猫もごきげんでお散歩を満喫中の五月晴れ。近くの山は一面黄緑色に光っていまだけの旬の色。「灰色猫」色鉛筆にほんブログ村五月晴れ

  • 穀雨

    今朝読ませていただいた暮らし歳時記さんの記事によると今日は穀雨だそうです。雨が降って百穀を潤す春ですね。昨日の夜、布団の中で目が覚めると外からサーっと静かな雨の音が聞こえてきました。春なんだな・・と心地よい気持ちに。学生時代の先生は静かな夜、眠らずに本を一冊朝まで読みふけったそうです。新緑の美しい黄緑の色に春の静かな小粒の雨、散歩道では棚にびっしり藤の花が咲いていました。うぐいすが朝からずっと、いろんな方向からきれいな鳴き声を響かせています。※「藤に時鳥」penGouache410x273mmにほんブログ村穀雨

  • 桜に幕

    あ々、しづかだしづかだ。めぐり来た、これが今年の私の春だ。むかし私の胸打った希望は今日を、厳(いか)めしい紺青(こあせ)となつて空から私に降りか々る。※中原中也「春」桜の河に錦の橋を架けて描いてみました。寒い冬から、やっと春の季節がやって来てくれました。あたたかくて新緑に花が咲き時間もゆったりと小川の水のように流れています。今日はとても良いお天気でした。いまは夕方、外はまぶしい西日の中、風がおだやかに吹いています。中原中也の詩のような、春の日の夕暮れ。※花札3月桜に幕ペン・グワッシュにほんブログ村桜に幕

  • 春到来

    先週近くの河川敷では梅が満開でした。ほんの一週間で木蓮の花が咲きさわやかな水色が一面広がる空の下で明るい乳白色の花がとてもきれいです。明日から雨だそうでまた寒さも戻りそうですがうちの猫は、庭でトカゲ捕りに夢中です。カナヘビにモンシロチョウ、クモ、テントウムシ・・虫たちに遅れてタンポポはまだ背を低くしながらつぼみが膨らんできました。木蓮の木の上では鳥たちが代わる代わるにぎやかに飛んできて虫も鳥も猫も、あたたかい陽の光を浴びて静かで幸せそうな春の季節。ゆったり時間が流れています。わたしたち人も他の生き物たちと一緒に春の光を浴びながら穏やかに平和に、手のひらを太陽に向けて伸ばしながら今もこれからもずっと生きていきたいですね。にほんブログ村春到来

  • 春の草

    ふと気付けば外では足元に、みどりの草が生えていました。この間まで、猫と一緒に枯れた地面にみどりの草を探していたのにいつの間に・・?シュロの木の根元に広がりだしているのは一番に名乗り出た元気なカラスノエンドウ。たくさんの葉は閉じられたものからいくつかの葉は大きく開きだしていました。天に向かってめいっぱい葉を広げる姿は春そのもの。今日は一枚さくらの絵が仕上がりました。ここ最近、いえ、数か月になるかと・・いろいろ模索しながら描いていた時期。毎日の生活の中でのいろいろな出来事がいつの間にか絵の中に含まれていて小さなひとつひとつが絵が成長してくれる素材になってくれるようです。もの作りは悩み多いですがあ、小さい一歩、進んだ・・と感じた春の夕暮れです。にほんブログ村春の草

  • 春がくる

    もう18時になるのに窓から見える空は、淡い藍色に紅がほんのりたなびく春の色合い。こちらは山で都心より寒くようやく梅は半開きです。わたし達はいつも同じ歴史を繰り返しながらいのちの世代が交代し続けてています。何度も繰り返されながらも平和を望む気持ちは幾世世代が変わってもきっと同じように春の空を眺めて感じていたはず。昔も今もこれからもいろんなことが起こりますが春の空はとても静かで柔らかくて平和です。もうすぐ花開くつぼみや新緑はいろんな場所で様々に生きているわたし達にほんのつかの間きっと穏やかな気持ちを与えてくれる。いつの時代も平和を幸せに感じる気持ちは同じ。もうすぐやって来る春の季節と同じようにわたし達も他のたくさんの生き物たちを抱えながら平和を望む気持ちを持ち続けていたい。※「花札2月梅に鶯」PenGouache(...春がくる

  • お稲荷さんの日

    昨日は、初めて高崎に雪が降りました。水っぽい雪だったので、あんまり積もらず朝にはほとんど溶けていましたが昨日は一日久しぶりの雪景色。近くの山も薄い灰色と雪の白がぼおっと浮かんで見えてそれはきれいでした。昨日は2月10日、お稲荷さんの日だそうです。近くのお豆腐屋さんで油揚げを買ってきて夕飯は稲荷寿司を作りました。お醤油と、炊飯器で作った甘酒と麦飴で揚げを煮込みました。ほんのり甘い、ちょっと薄味のお稲荷さんです。外はしんしんと雪が降っていてお稲荷さんをひとつ濡れないようにビニールにくるんで夜になってしまったけれど家の裏の祠のお稲荷さんにお供えしました。お稲荷さんの日は、農耕の始まる日。今年もいろいろなことがあるかもしれませんがどうか天候に恵まれ大地から豊かな実りをたくさん収穫できますように。皆が健康に、安らかに暮ら...お稲荷さんの日

  • 年下の兄弟

    外では、マンリョウとナンテンの実の赤色が冬の木々の深い緑色の中で薄い陽に照らされながら鮮やかに輝いています。ここ数年縁があって読んだ何人かの著者の本の中で木々が地中の根の間の菌糸によってさまざまな情報、栄養や危険信号などを共有し合っていることを知りました。窓から見える薄茶色の山もこの山の木すべてもそうなのだろうと想像しながら立ち枯れている木も多く山の古老の木たちが地中で栄養を運んでいるのかもしれません。日本の奥深い森の中で粘菌を収集、発見した南方熊楠もひとり森の中で長い期間彷徨ううちに自然と森から情報を夢という深い意識下で受け取っていたのかもしれない・・とも思われてきます。民俗学の本にも出てくるように深い山の中で暮らしているとすこし不安定になる人が出てくるのですがひょっとすると人の意識と、巨大に共有されている森...年下の兄弟

  • 壬寅

    新年明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。空の上から壬寅が降りてきました。水のようにしなやかに、強くたくましい年になりますように。※「壬寅」MizunoeToraPenGouache:goldandwhiteF6にほんブログ村壬寅

  • Merry Christmas

    にほんブログ村MerryChristmas

  • リース作り

    庭のローズマリーとナンテン・ヤツデの実でリースを作ってみました。さわやかなローズマリーの香りにナンテンとヤツデの玉の実のかたちがとてもかわいく素人ですが素敵に仕上がりました。やっぱり手作りって良いですね。手元にある材料で物を作るのは白い紙に線を重ねながら絵を仕上げるのとよく似ています。料理を作るのも野菜を切ったり調味料を混ぜながらあれこれ手を加えて仕上げていく感じが似ていて。完成品が目に見えているわけではないのにあれこれなんとなく手を加えていくうちに物が生まれてくることはわたしにとってはとても不思議です。リースの丸いかたちはお正月の飾りや神社のお祭りの茅の輪、マンダラなど昔から世界中で大切にされているかたち。うちの猫も、丸いマンホールの中にずっと座っていたりします。丸のかたちは生き物にとって心が落ち着くのでしょ...リース作り

  • 野の風景

    美しい秋の季節に展示していただいた中之沢美術館での「森の中の美術展」は終了いたしました。お忙しい中、美術館までお越しくださった皆さま展覧会にお誘いくださった中之沢美術館様本当にありがとうございました。展示作品は、いつか描きたいと思っていた日本の古い生き物がテーマでこんなふうに描こうとあまり思わず描きたい気持ちから自然に生まれてきました。その勢いが画面に出てくれたような気がしています。いま描いているのは虎でこちらもラフから勢いよく白い画面に出てきました。これから迎える日本の新しい年に向かって紙の上に降りてきてくれたのかもしれません。画面にアップしたのは、我が家の野の風景です。春からあたたかい秋までは、こんな様子です。カナヘビの家族がいっぱい緑の中で暮らしています。冬はこれから本番。まだ来ぬ春の庭に思いを寄せてみま...野の風景

  • 雲に浮かぶ花

    NHKの「この素晴らしき世界」という番組を見ました。コロナ下でのニューヨーク、ジャズのライブハウス・ヴィレッジヴァンガードと暴力を受けた二人のジャズプレイヤーのドキュメント。相手を責めることなく、自分の演奏を通じて愛を語ろうとする姿勢に勇気をいただきました。多くのミュージシャンが外で演奏していた「この素晴らしき世界」。ルイアームストロングも重なってとても素晴らしい番組でした。「雲に浮かぶ花」PenPaper318x410mmにほんブログ村雲に浮かぶ花

  • 雲に浮かぶ花

    小さな作品です。雲の周りには小さな花びらが飛んでいます。「雲に浮かぶ花」PenPaper273x160mmにほんブログ村雲に浮かぶ花

  • アカンサスと鳳凰

    秋が深まる中で開催中の「森の中の美術展」です。出展させて頂いている神獣のテーマで展示していない作品のアカンサスと鳳凰です。薄いベージュの紙に、淡いペン画です。作品に近い写真を撮るのはとても難しいですね。気温が20℃前後になって強い風も吹いたりするようになりました。暑かった夏から急に冬の気配が感じられます。気付くと10月も後半に入りもうすぐ11月になるんですね。※アカンサスと鳳凰ペン410x318mmにほんブログ村アカンサスと鳳凰

  • 掲載のお知らせ

    開催中の「森の中の美術展XXⅡ」が上毛新聞にご掲載いただきました。大変ありがとうございました。少しずつ秋が深まり、さわやかなお天気の続く群馬です。お近くの方はどうぞお立ち寄りください。「森の中の美術展XXⅡ」会期2021年9月12日(日)~11月28日(日)11:00-16:00(土)・(日)・祝祭日開館NPO法人中之沢美術館群馬県前橋市粕川町中之沢249-14Tel027-285-2880HPFacebookにほんブログ村掲載のお知らせ

  • アメフラシ

    今展示して頂いている作品です。以前から神獣を描いてみたいと思っていました。今年、気持ちの高まりに任せてのびのびと描いてみました。風に乗り、小雨を降らしながらびゅんびゅんと突き進んでいく感じが出たように思います。また気持ちが起これば何度か描いてみたいテーマです。「アメフラシ」ペンF6618x410mm「森の中の美術展XXⅡ」会期2021年9月12日(日)~11月28日(日)11:00-16:00(土)・(日)・祝祭日開館NPO法人中之沢美術館群馬県前橋市粕川町中之沢249-14Tel027-285-2880HPFacebookにほんブログ村アメフラシ

  • 森の中の美術展 展示風景

    昨日は、出展させて頂いていますNPO法人中之沢美術館にお伺いして来ました。爽やかな秋晴れの中、周りの森の木立は冬に向けて実がびっしりと生っていました。美術館の中も木々の静かな呼吸が感じられるような心地よい空間でした。こんな素晴らしい空間で展示してもらえる作品も幸せそうです。ペン画を3点展示させて頂いています。このコロナ下で、中央の作品「ねむりねこ」を出展させて頂いて良かったなと改めて思いました。日光東照宮のねむりねこからイメージが膨らんで制作した作品で徳川の時代に、ねこが安らかに眠るように世の中が平穏でありますように・・との願いが込められているそうですが時代を超えて今もまた同じ想いです。長い会期ですので、機会がありましたらどうぞお立ち寄りください。「森の中の美術展XXⅡ」会期2021年9月12日(日)~11月2...森の中の美術展展示風景

  • 「森の中の美術展xxⅡ」フライヤーのお知らせ

    9月12日(日)から始まりますNPO法人中之沢美術館「森の中の美術展xxⅡ」のフライヤーのお知らせです。よろしくお願いいたします。NPO法人中之沢美術館フェイスブック彫刻家の島田忠幸さんのお名前が島田忠彦と誤表記されています。ご確認お願いいたします。出品させて頂いている作品の中から「ねむりねこ」です。日光東照宮のねむりねこからイメージが広がり制作しました。ねこが目を覚まさないほど世の中が平和でありますようにとの願いが込められているそうです。このコロナ下で想いが通じますように・・。「ねむりねこ」ペン・グワッシュ・パネル・紙318x410mm2018年にほんブログ村「森の中の美術展xxⅡ」フライヤーのお知らせ

  • 展覧会のお知らせ

    展覧会のお知らせです。NPO法人中之沢美術館「森の中の美術展」に出品させて頂きます。わたしはペン画を3点展示しています。森の木立の中にある素敵な美術館です。会期中には、晩夏から冬に向けて森の景色が静かに移ろう様も見られそうです。お近くの方はお立ちより頂けましたら幸いです。「森の中の美術展XXⅡ」会期2021年9月12日(日)~11月28日(日)NPO法人中之沢美術館群馬県前橋市粕川町中之沢249-14Tel027-285-2880http://nakanosawamuseum.blogspot.com/出品作品「獅子」ペン・墨410x318mm2021年にほんブログ村展覧会のお知らせ

  • Stars and plants

    ある方が投稿で竹西寛子さんの解説された与謝蕪村の句を紹介されていました。そのやさしい解説に胸を打たれ本を取り寄せてみました。短夜(みじかよ)や毛虫の上に露の玉”体をおおっているたくさんの毛が、よく見れば露の玉を捧げているようなのも・・・”夏の朝は平等に訪れ、作者も毛虫も読者も一緒に生きる。本の中からもう一句月天心(つきてんしん)貧しき町を通りけり天の中央に座した月の下には様々な意味での貧しき町、または人。毛虫の毛の上の露の玉が、美しい捧げもののようだという。風景に人の想いを重ねて生まれた句は読む人の想いによって意味もまた様々に。露や月を、この一年に置き換えてみるとどんな句が生まれてくるでしょうか。※StarsandplantspenF4333x242mmにほんブログ村Starsandplants

  • 花札の季節

    花札をテーマに習作を描いています。遠い昔、子供のころに花札で遊んでいる映像がふっと頭をよぎります。絵札に描かれている生き物はひと月ごとに変わっていますね。この絵は1月の松に鶴。お正月らしい。2月は梅に鶯4月に飛んで藤に時鳥。7月は萩に猪8月は芒に雁10月は紅葉に鹿この8月に、芒に雁・・雁は家の前の川でよく見かけるのですが芒はなんとなく10月ごろかな・・と。江戸時代には、お盆を過ぎれば芒に雁の風景が広がっていたのでしょうか。にほんブログ村花札の季節

  • 春風

    刺繍作家のtsumugiさんと進めている、絵と刺繍のユニット”CHIKICHIKI”をわたしのホームページの中にページを作りました。来週から始まる帯広での展示会の品を載せました。よろしければご覧ください。https://chii78.wixsite.com/sazannka上の絵は、春風に揺れる植物のペン画です。刺繍では春の夜になっています。にほんブログ村春風

  • 筆と糸

    ある暑い夏の日、足元の土は照り付ける太陽でカラカラに乾いていました。そんな熱い土の上で、地面にへばりつくように細く四方に蔓を伸ばす植物に気が付きました。その植物のかたちが面白く生命力のたくましさにも惹かれて以前、この植物の絵を描いたことがありました。そんな季節がまたやって来ています。刺繍作家のtsumugiさんに縫ってもらうために描き直した絵です。普段あまり白地の背景にすることがないのですが瑞々しい透明感が生まれて、新しい発見でした。普段よりも、ちょっと肩の力を抜いて白い紙に描いてみる、違うものが生まれてくるものですね。その絵を見たtsumugiさんが縫ってくれた刺繍。涼やかで、布の上を伸びていく刺繍糸にあの暑い日に足元に見た植物の姿が重なりました。ちいさな小物、(ブローチ)このシリーズも、tsumugiさんの...筆と糸

  • CHIKICHIKI展

    展示会のお知らせです。今回は刺繍作家のtsumugiさんとのコラボCHIKICHIKIの初展示です。わたしが描いた絵をtsumugiさんが刺繍で表現しました。コロナ下ですので、ご無理のない範囲でお立ちより頂ければ嬉しいです。GALLERIAオリザ7.27-8.111:00-19:00lastday-17:00にほんブログ村CHIKICHIKI展

  • カタツムリ

    7月に入って続く雨の季節。もう何年も前のことですがある雨の日、こんな梅雨時期だったと思います。曇り空の下、家の前の川に向かう道路を夥しい数の小さなカタツムリたちが川に向かって横断しようとしていました。細い道路は小さなカタツムリでいっぱいでした。それを機に、めっきり庭でも外でもカタツムリの姿が見られなくなりました。逆に、ごくたまに年に一度くらい見かけると珍しい!と思うように。小学生のころ、傘をさして下校途中アジサイの葉やの原っぱに大きなカタツムリをよく見かけませんでしたか?原因はわかりませんが長い時間わたしたちが都合で環境に手を加えてきたせいかと思えたり。2~3年ぐらい前から、急に女性の間で日常生活で使うものなどに関心が大きくなってきているのを数字で知りました。大きなカタツムリが庭にたくさん来てほしいなぁ・・戻っ...カタツムリ

  • 暗い闇の空間を、ふんわりと浮かびながら海の中を潜るように下に、下に、ゆっくり下降していく。するとやがて到達点の青い美しい海王星が現れる。1993年に見た、夢です。ユング心理学と、天文学・占星術を関連付けた本がいくつか出版されているようなのですが星の世界が、昔からどうも理解するのが苦手でした。こころの深い部分、無意識下では個人の枠を超えて集団につながっているという説と、小さな人も、大きな天体も、微細な構造で共通しているなら互いに影響しあうこともあるでしょうか。こころの世界はほんとうに不可思議で深くて天体のように広大なので自分が経験したことを持ち続けながら一生を終えてしまいそうですが・・。「あなたは軍師なのに、星が読めないのですか?」むかし読んだ本の台詞。頭の上にはるかに広がる星空をもうすこし違った意味で感じること...星

  • ひだまり

    前回に続き林木林さん(文)と岡田千晶さん(絵)による絵本「ひだまり」。表紙の、お日様の小さなひだまりに座る二匹の猫。淡いふんわりした日常の猫たちの風景と、美しい林さんの文。のらねこの、ちょっと意地っ張りの、そうでないと生きていけない厳しい生活の中でのやさしい物語。まるで天から、猫たちにお日様が恵みを与えてくれているような世界でした。にほんブログ村ひだまり

  • こもれび

    版画のためのペン画梅雨の前の晴れ間の続く、心地よい季節です。時折降る雨と高い気温で、地面に生える植物は元気そのもの。特に蔓科の植物は、くるくると天に向かって伸びてあっという間に高い枝を占領しようとしています。ほんのすこし前まで影で咲いていた野花の菫はすっかり花をしぼませて濃い葉が茂っています。今はカタバミとドクダミの花が満開、どちらも緑の中に鮮やかな色。先日読んだ絵本「こもれび」は、日々感じ見ていた菫のおはなし。淡い春の緑の中で、風に揺れておひさまの光を浴びるたんぽぽや菫たちの話し声の物語。ああ、わたしもおひさまの光が浴びれたら・・と望む菫にふっと風がそよいで与えたつかの間の光。今日も猫の散歩をしながら、家の裏影にひっそり、でもしっかり茂る菫を物語を思い出しながら見ていました。わたしには、この涼しい影がとても好...こもれび

  • ニワゼキショウの花

    白や薄紫のニワゼキショウの花がきれいに咲いています。ジャノメソウなどのように花は、なんとなく目を感じさせますね。植物の弧を描くようなうごきや吸い込まれそうなめしべなどふだん外でじっくり見ているつもりはないのですがなぜか自然に、紙の上に生まれてきます。にほんブログ村ニワゼキショウの花

  • 春と梅雨の合い間

    5月の連休も過ぎて、気温も上がってきました。週末は家の窓に簾を掛けました。ほんのり部屋が茶色くなり簾越しに外の木の緑が透けて見えて猫までゆったり網戸の前に寝そべっています。いまは春と梅雨の合い間。ひと雨ごとに草木がぐんぐん、と伸びる時期。数日前から、ニワゼキショウの小さな花が咲き始めました。猫と庭に出ると日々移ろっていく緑の中から見かける様々な生き物たち。トカゲやガガンボ、小さな羽虫たちサナギになろうとして住まいを探している幼虫まだ体の小さなアゲハ暖かくなってきたので散歩をしに来る野良猫も増えました。狸が出るのはもっと夏に近づいてから・・この絵の中にも、雑多な植物の茂みの中に様々な生き物が潜んでいます。なにか見つかるでしょうか?絵はわたしの心から生まれたイメージの世界。外の生き物たちとしっかりつながっているのだ...春と梅雨の合い間

  • はなひらく

    少し前に、近くに流れる大きな川の土手の斜面に菜の花が咲いているのを見かけました。一本道が続く高台の道が花畑だったら良いのになぁ・・とずっと思っていたのでその黄色いふんわり揺れる菜の花の群れがうれしかったです。そして今、その土手の斜面にびっしりとヤグルマソウが植えられていて花が次々に咲き始めています。何色も混ざった蛍光の花びらはとても鮮やかでそれは美しい花畑になりそうです。名古屋の徳川美術館で円山応挙のこんな書を見ました。花開蝶自来図花が開けば蝶はおのずから来るわたしはよく植物の絵を描いていますが最近なぜか以前よりもっと正面から植物を対象に描くようになりました。木や花は何代も続きながらその季節が来たら自然に花や芽を開いて風に揺れながらいつもわたしたちを楽しませてくれますね。にほんブログ村はなひらく

  • お日さまが昇って、空を幸せにする。楽しい鐘が鳴って、春を歓迎する。ひばりとつぐみ藪の小鳥たちがあたりでさらに声高く鳴く、快い鐘の音に合わせて。ぼくたちの遊びも見られるよ、こだまが原で。※ブレイク(対訳)「こだまが原」より桜の花が咲いて四月も半ばを過ぎ春はいま真っ盛り。外は新緑の葉と草花であふれていますね。先日道端で、細い茎の先に小さな固い蕾をいくつも付けたアザミを見かけました。そっと咲く赤紫の小さな花はかわいくて好きです。様々な種類の草花が順々に咲いて吹く風も涼しげで、心地よい季節ですね。にほんブログ村春

  • チキチキ

    布作家のTsumugiさんとのコラボ「チキチキ」が動き出しています。わたしが絵を描き、Tsumugiさんが絵からイメージして刺繍する布物の企画です。5月末に初めての展示会を千葉で開く予定で春・夏物の服や小物を展示します。絵描きと布作家がコラボすることでなんだか面白い、新しいものが生まれてきそうです。制作の様子などをこれから少しずつ載せていきたいと思います。にほんブログ村チキチキ

  • 猫ブログ始めました。

    すっかり春ですね。ここはまだ桜のつぼみが膨らんだ感じです。もう1~2週間くらいでお花見できるでしょうか・・昨年の秋に、縁あって家族になった猫のはなしをもうひとつ別のブログで始めました。簡単な絵で気負わず気分転換にゆったり進めたいと思っています。よろしければ遊びに来てくださいね。こハルびよりこのペン画の猫は、うちの庭にいつも春先から夏ごろまでやってきた黒猫がモデルです。玄関の入り口の緑の草の上でゆったり眠っていました。地面は梅雨時期にきれいだったどくだみの葉と花を描いています。昨年はいろんな猫がうちにやってきていましたが今年は猫が住んでいるのであまり会えないかもしれませんね。いえ、気にしないで遊びに来るかな・・?にほんブログ村猫ブログ始めました。

  • はる

    みずはつるつる。かぜはそよそよ。ケルルンクック。ああいいにおいだ。ケルルンクック。ほっいぬのふぐりがさいている。ほっおおきなくもがうごいてくる。※草野心平春のうたより私の住んでいるところでは梅の花が散り始めさくらの蕾はまだ固く閉じられています。いぬふぐりの花が咲くのはもうすこし。学校では卒業式が行われていますね。皆さん、おめでとうございます!明るい出発になりますように・・※「とおせんぼ」色鉛筆にほんブログ村はる

  • 桃の節句

    三月三日は、うらうらとのどかに照りたる。桃の花の今咲き始むる。柳などをかしきこそさらなれ、それもまだまゆにこもりたるはをかし。枕草子今年も野菜屋さんから、歌と桃の枝をいただきました。ありがとうございます。猫がいるので棚の上に飾っていたら暖気で上手に花を咲かせられませんでした。代わりに梅の花の絵を載せます。今日はとても良いお天気で素敵なお祭り日和です。「枝梅」ロットリング・マーメイド紙242x333mmにほんブログ村桃の節句

  • 222

    海にゐるのは、あれは人魚ではないのです。海にゐるのは、あれは、浪ばかり。※中原中也「北の海」昨日は2月22日、いつからそうなのか"猫の日"だそうですね。猫といえば魚が好きと言われていますがうちの猫は鶏肉が1番のようです。キャットフード(チキン)をあげているので食べさせていないのですが・・。わたしたちの夕食の時間に目に見えて反応するのが鶏肉を使ったときで水炊きでも鍋から匂うらしく、気になってそわそわ。そういえば、庭でも一番の興味は木の上の鳥たち。ここ数日とても暖かかったのではやく梅の花を見に行かなくちゃ・・と河川敷に出かけてみると真っ青な空を背景に、華やかな真っ白な梅の花。帰宅するとしっかり花粉症がひどくなっていました。カラカラに乾いたアジサイの枝に少しずつ芽が出てきていて、春ももうすぐ。早く鶯の声が聞きたいです...222

  • 小ハル日和

    ポカポカお日様気持ちいいよ風がふうっと吹いてヒゲをなでたヒヨドリが木の上で唄っているからなんだかぼくはそわそわする・・はやく春が来ないかな春が来たらお空にとぶよ高く高くお空にとぶよ昨日はとっても暖かくて気持ちのいい休日でした。家の周りをずっと鳴いて離れなかった子猫のハルを家族に迎えて早いもので四か月。いえ、もう何年もずっと一緒に暮らしているような感じなのですが・・。ハルは早朝、わたしの布団の胸の上にポーン、と飛んで座って鳴きました。ねえ、もう起きようよ、お外があったかそうだよ・・。玄関の横のセメントの細いブロックに横座りして日向ぼっこ気持ちよくて片手がぐうっと前に伸びこの細いブロックの上に寝よう、、としたとたんゴロンと後ろに落ちてわたしの視界からハルが消えました。幸いブロックの高さは10センチほど・・きょとんと...小ハル日和

  • 新しい人

    昨年読んで、深く感動した鶴見和子さんの南方熊楠に続いて水俣・アニミズム・エコロジーを読んでいます。読み進めるほどに、これはすごい内容だと30代に石牟礼道子さんの本を読んだ時と同じようにまた、印象はすこし違うのですがページを反芻しながら読んでいる感じです。自然破壊は人の外側にあるような印象をなぜか受けるのですが自然の人が破壊されながら新しく刻々と創造されて独創的な人に変化していく、その途上に無農薬栽培があったり大江健三郎さんの「新しい人よ、目覚めよ」を述べてみえましたがブレイクのとても美しい象徴的な表紙ですよね。自己の扉を新しい人が開けているようでした。未曽有の経験を、ひとりひとりが創造的に乗り越える方法をみつける・・のはいまのコロナ下での生活にとてもつながるように思えました。※「戯れ」銅版画にほんブログ村新しい人

  • 冬の木

    枝々や幹のなかを。力が流れているような気がする。夢がいっぱいつまっているような気がする。白い炎が燃えているような気がする。※草野心平「木」より※ペン「めぐる時間」昨年の秋に家族になった猫の「ハル」は毎日リードを付けて、ほんの少しいっしょに散歩をします。わたしはハルの後をついて歩きます。木の上の鳥を眺め続けて動かないときがよくあってとても届かない木のてっぺんなのにじっとじっと眺め続けます。冬の冷えた空気、わずかな愛おしい太陽の光、木の上にたくさんやってくる鳥たち、(最近メジロが来るのでうれしい・・♪)世界は美しいなあ・・とハルが教えてくれます。にほんブログ村冬の木

  • 明けましておめでとうございます

    明けましておめでとうございます。昨年はバタバタと、新しい環境にとまどうこともあった一年でした。多様なかたちで長い時間生きている植物のように風に揺れながら自分の花を咲かせたいですね。新年もどうぞよろしくお願いいたします。にほんブログ村明けましておめでとうございます

  • メリークリスマス

    みなさんどうぞ素敵なクリスマスを***※星の道/色鉛筆にほんブログ村メリークリスマス

  • ヤドリギ

    来週から寒くなるそうですが今日はとても明るい、気持のいい冬の一日でした。大木にヤドリギがひとつ、暖かい季節に見るといつか木を覆ってしまうような気がしたけれど毎年、変わらず離れず。二か月前から一匹のネコが我が家にも宿ってくれました。植物を見るのも描くのも好きなのですがネコの目線でいしょに見ると、とても新鮮でリアル。頭のずっと上でとまっている鳥の気配・・小さな毛虫がシャクトリシャクトリ・・いつまで経ってもシャクトリシャクトリ・・スイセンの葉っぱの下の穴は、未知の洞窟。足元も頭の上も"不思議”がいっぱいの毎日です。にほんブログ村ヤドリギ

  • お月さま

    最近、夕方になるとまだ低いところに見える月は大きなきれいなオレンジ色。早いもので明日から12月。いろいろあった年なのであまり季節ごとに出来事を思い出せないようです。新しい年が来る前にもいろんな事は起こりそうですが季節ごとに自然はゆっくり移ろいで月はいつもきれいです。わたしの好きな、友人のひと言、いつ死ぬかなんてわからないから今日一日を愉快にたのしく過ごそう!今日一日、みなさんはどんなふうに過ごされたでしょうか。※Peaceland(Coloredpencil)にほんブログ村お月さま

  • ありがとうございました

    東京でのグループ展・野の花の手紙展が終了いたしました。お忙しい中お越しくださった方々ネットで展示を見てくださった方々大変ありがとうございました。ギャラリー庭時計さまご一緒させていただいたメンバーのみなさんいろいろと大変お世話になりました。コロナはまだまだ落ち着かない様子ですがこんな時こそ時々みなさんに画像で作品を見て楽しんでいただけたら嬉しいです。またどんな新しい絵が生まれてくるのかわたしも楽しみです。これからもよろしくお願いいたします。※「若松に霰(あられ)」pen.Foにほんブログ村ありがとうございました

  • 野の花の手紙展

    東京でのグループ展・野の花の手紙展は今日だけお休みですが、8日(日)まで開催中です。宇田川幸香さんのいけばな・アレンジメントとわたしのペン画「さわらび」。淡く細いペン画とお花の繊細さが素敵な組み合わせで独特の空気が出ていますね。こちらは山西由美子さんの南部菱刺し小物と飯岡のペン画「高麗格子の種子箱」。どちらも日本の伝統の意匠を取り入れた抽象作品、文様で包まれた世界ですね。金属造形の小林旬子さんの透明感あるアクセサリー。わたしは木玉に黒のアクリルで細かい文様を描きました。これらの写真は友人のHさんが撮影してくださいました。いつもありがとうございます♪秋の澄んだ空気と植物に包まれた展覧会です。お近くに来られた折にはどうぞお立ち寄りください。にほんブログ村野の花の手紙展

  • グループ展始まりました

    今日から東京のグループ展が始まりました。わたしは植物をモチーフにしたペン画を出展させていただいています。これは「雪持ち柳」というペン画です。お近くの方はどうぞよろしくお願いいたします。にほんブログ村グループ展始まりました

  • 野の花の手紙展

    今月末から、東京のギャラリー庭時計さんのグループ展に参加をさせて頂くことになりました。展覧会のテーマは”野の花の手紙”。わたしは新作を中心にペンで描いた植物画を展示させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。にほんブログ村野の花の手紙展

  • 絵と刺繍

    朝外に出ると、地面が露で濡れています。すっかり秋ですね。夏が暑いので、足元の露と朝の冷気も冬支度のように感じられます。いま、友人の布・刺繍作家のTsumugiさんと絵と刺繍のコラボ企画を進めています。図案のひとつに元になったこの色鉛筆画・・何年か前の暑い盛りに物干しざおの足元のひび割れた土の上に面白いかたちでたくましく茎や葉を伸ばしていたコニシキソウ。その近くをアリたちが歩いていてそこから絵にイメージが広がりました。刺繍にしてみたらどうかな・・と思い色鉛筆で描いてみました。そうしたら白地にのせた色に透明感が出て原画はこのまま絵本になりそうな良い感じに。その色鉛筆画からTsumugiさんがコットンに刺繍してくれた服が届きました。これは素敵!肩に広がっているのがまた良いですね。違う分野の人と一緒にものを作ると作り手...絵と刺繍

  • お月見

    今夜は中秋の名月、お月見ですね。残念ながら高崎はさっき雨雲が近づいてきているとのお知らせが。夜には晴れてくれると嬉しいのですが・・きれいなお月さまが見えますように。※「月明かり」Mezzotintにほんブログ村お月見

  • 秋空

    土の記憶Etching2002秋の夕暮れは、夏の思い出を最後に残そうとしているかのような凄まじい美しさですね。夕暮れの中に立つ大きな木の足元にはたくさんの木の実。ここしばらく制作していたのは植物画でした。さあ、新旧新しい展示作品をこれから選ぼうと思います。絵の植物とその季節はさまざまになりそうです。涼しくなって、いろいろあったこの一年も静かに移り変わろうとしていく秋、どうぞお楽しみに。にほんブログ村秋空

  • はくろ

    今日は白露だそうで、ペン画の「はくろ」です。暮らし歳時記Facebookが前回6月で止まったままだったのに気づき久しぶりにびっくりしました。長い雨が続き、暑い夏になり。6月の二人展を思い出すと札幌でもコロナが始まっていました。6月に帯広で二人展を一緒に開いた友人は展示前に一度高崎に来てくれて一緒に染料工芸館や富岡製糸場に出かけました。なんだかタイムスリップしたような竜宮城にでも行っていたような感覚です。現在に頭を戻しまだ暑さも続いていますが朝夕は涼しくなって朝庭に出ると、足元の草が濡れていますね。この9月、ひと雨ごとに涼しくなっていくのでしょう。ふっとこんなふうに時間が飛んでしまう感覚も時間は刻々と流れていて四季は巡っては繰り返しそんなことに気づかせてくれました。今日はすこし涼しい曇り空。子供のころに、母の親し...はくろ

  • 詩人

    生まれたばかりの、まっしろな本。その紙が、とても白くて自分の指の皮脂で汚してしまいそうでページをめくるのがためらわれた。異国の路地の飲食店、金属の串がたくさん刺された1個のレモン。そのレモンのイメージがあまりに美しく、強くカメラ越しの映像だという文字が頭の中からすっかり消し去られていた。詩人は周りの世界から繊細にイメージを深く広げて文字を紡ぐ。わたしは詩の形式も疎くてたまたま好きな作家が数人だけ、ペン画で描いてきた中原中也とポオにブレイク。中也は自分の環境を透明な眼でイメージを広げながら語りポオは空想の世界をリアルに表現しでも、先のレモンの詩がカメラ越しの映像だということに軽い衝撃を受けた。現代詩がどんなものなのかわからないけれどこれは現代詩だ、となぜだか強く思えて。詩人はカメラ越しの世界もこんなに印象を深く感...詩人

  • 植物の時間

    「世界はここを中心に回ってるのよ・・」何年か前に、河川敷の小さな蓮池でそんな声が聞こえてくるようでした。大雨で河川敷の芝生は全部水につかってしまい蓮池はすっかり干上がってしまっていたのですが今年は杭が打たれた中に、自然にまあるい形で蓮が茂りました。どの方角から見ても、それぞれが素晴らしくバランスの良かたちで。そこからすこし先に見えた薄桃色。曇り空に淡い桃色のびっしり花を咲かせたサルスベリ。根元に落ちた花びらもうっすらと広がる桃色。にほんブログ村植物の時間

  • 雨の日

    通りに雨は降りしきり、家々の腰板古い。もろもろの愚弄の眼(まなこ)は淑(しと)やかとなり、わたくしは、花辯(くわべん)の夢をみながら目を覚ます。中原中也「雨の日」より毎日雨の夏。しっとりした空気に包まれた室内は水槽のよう。”わたくしは、花辯(くわべん)の夢をみながら目を覚ます。”小さい頃家の中にあったガラスコップの水に揺れる水中花を思い出しました。※「回遊」Drypointにほんブログ村雨の日

  • 七夕

    今日は七夕ですね。7月に大雨の災害が起こっていますが穏やかな梅雨に戻り夏に移ってくれますように。今夜は地上は雨かもしれませんが雲の上に広がる七夕に願いをこめて。「七夕」ペン・墨・木パネル315x315mmにほんブログ村七夕

  • 青イ花

    「青イ花」トテモキレイナ花。イッパイデス。イイニホヒ。イッパイ。オモイクラヒ。オ母サン。ボク。カヘリマセン。(草野心平「青イ花」より)※「Colors」Coloredpencilsにほんブログ村青イ花

  • 飯岡千江子(絵画)x tsumugi 紬(日々の衣服)展 終了しました

    「Colors」Penギャラリアオリザオリザさんでの飯岡千江子(絵画)xtsumugi紬(日々の衣服)展は終了いたしました。落ち着かない状況の中ギャラリーにお越しいただきましてありがとうございました。展示してくれたtsumugiさん、オリザさん大変お世話になりました。庭では、ようやく6月らしいアジサイの淡い花が開き始めています。窓から眺める雨や植物も、しっとりしていいですね。にほんブログ村飯岡千江子(絵画)xtsumugi紬(日々の衣服)展終了しました

  • 飯岡千江子(絵画)x tsumugi 紬(日々の衣服) 本日までです

    「茂み」色鉛筆展示中の色鉛筆画です。ワックス配合の色鉛筆を使っているので光沢があり、クレヨンのような滑らかな感じの色鉛筆画です。ちょうど今の新緑の黄緑色ですね。飯岡千江子(絵画)xtsumugi紬(日々の衣服)展本日最終日で、16:00までになります。よろしくお願いいたします。にほんブログ村飯岡千江子(絵画)xtsumugi紬(日々の衣服)本日までです

  • 飯岡千江子(絵画)x tsumugi 紬(日々の衣服) 開催中です

    「月とクローバー」Drypoint今日も朝から日差しがまぶしい高崎です。毎日初夏のようなお天気。そこですこし涼し気な銅版画を載せてみました。いま展覧会で展示中です。昨日ギャラリーを訪れてくれた友人がとても気に入ってくれたそう。ありがとう。他の方からも、いままでこの版画は好評でした。昨晩はすこし傾いた円の、とてもきれいな月。庭ではちょうどカタバミのピンクの花が咲いていて版画の世界とぴったり。カタバミとクローバー、すこし違ったかな?ギャラリーではtsumugiさんがこの版画と服をコラボ展示してくれています。お近くの方はぜひ、お立ち寄りください。にほんブログ村飯岡千江子(絵画)xtsumugi紬(日々の衣服)開催中です

  • 飯岡千江子(絵画)x tsumugi 紬(日々の衣服)

    いよいよ明日から二人展が始まります。6月2日(火)~6月7日(日)11:00~18:00(最終日16:00まで)GALLERIAオリザ(北海道帯広市)遠方のため在廊できずすみません。tsumugiさんは、午後ほとんどギャラリーにいらっしゃるそうです。お近くの方はぜひおいでください。tsumugiさんは、アジアの布を使って服を作ったり刺繍をされている作家さんです。昨年わたしが東京で個展をさせていただいたときにも刺繍のブローチをたくさん作って展示してくれました。tsumugiさんの服は、自然の色や柄のゆったり、毎日着たくなるとても気持ちのいい服です。わたしは久しぶりに帯広での展示になるので銅版画・ペン画・色鉛筆画と、それぞれの手法を使った作品を置かせていただくことにしました。DMのこの白い壺のペン画類が最近の作品に...飯岡千江子(絵画)xtsumugi紬(日々の衣服)

  • 二人展のお知らせ

    6月に布作家のtsumugi紬さんと帯広のGAKKERIAオリザさんで二人展を開かせていただくことになりました。わたしは新作のペン画と色鉛筆画・銅版画を展示する予定です。十勝には昔10年ほど暮らしていました。作品だけ里帰りします。6月は新緑がきれいな北海道。お近くの方はぜひ、お立ち寄りください。にほんブログ村二人展のお知らせ

  • 天人唐草

    天人唐草ペン・コンテみずはつるつる。かぜはそよそよ。ケルルンクック。ああいいにおいだ。ケルルンクック。ほっいぬのふぐりがさいている。ほっおおきなくもがうごいてくる。(草野心平「春のうた」より)いぬふぐりの花が咲き始めました。鳥がたくさんやって来て、ヤツデの実もあとすこし。最近窓の外から、かえるの歌が聞こえてきます。今日は一日初夏のような陽気でかぜもそよそよ。にほんブログ村天人唐草

  • ゆりかご

    昔、友人から聞いた夢のはなしを思い出しました。夜、布団の中で眠っていた友人は自分の体を離れて浮かんでいたそうです。それから友人は家の上に浮かびさらに高く飛び日本列島が下に見えさらに高く浮かんで宇宙空間から地球を見下ろしていました。遠いところまで来てしまったので自分の家に帰れるだろうかと思うと見下ろしている地球の中に一点、光が見えたそうです。その光に向かって降りていくと日本列島が見えて日本列島の中に見える光を目指して降りてゆくと自分の家が見え無事自分の部屋に戻れたそうです。友人が夢から目覚めると部屋の中の机の上の電気(スタンド?)の灯りがついていたそうです。先日久しぶりに「宇宙兄弟」という映画のDVDを見ました。弟の宇宙飛行士が、月の大きなクレーターの中に落ちてしまい真っ暗な中で凍えそうになっているとまぶしい光が...ゆりかご

  • 三月三日

    三月三日は、うらうらとのどかに照りたる。桃の花の今咲き始むる。柳などをかしきこそさらなれ、それもまだまゆにこもりたるはをかし。(枕草子清少納言)先日届いた野菜の中に、桃の枝が一本、この歌の紙が一緒に入っていました。”素直に咲く枝、なかなか咲かない枝、色々ありますが、自然のものです。何卒ご容赦ください。”との言葉も。玄関にさした枝のつぼみは、今はなんとなくあやうい感じですが枝から芽生えてきている小さなつぼみと、新しい緑の小さな葉、枝はゆっくり、呼吸しています。うらうらとのどかな桃の節句です。にほんブログ村三月三日

  • 朝の歌

    中原中也「朝の歌」よりmonoprint,pen2005樹脂の香に朝は悩ましうしなひしさまざまのゆめ、森立は風に鳴るかなひろごりてたひらかの空、土手づたひきえてゆくかなうつくしきさまざまの夢。天井に朱(あか)きいろで戸の隙を洩れ入る光・・・と詩は始まります。昨日見たウッディ・アレンの映画は、過去の世界にタイムスリップした男性が過去の世界で巨匠の画家や小説家に出会う物語。過去の世界だったら自分の小説も認められるのでは・・と期待しつつ過去で出会った女性が、更に過去にタイムスリップして同じことをつぶやくのを見てはたと「いま」に気づきます。中也が過ごした朝の光や森立の音は、いまもわたしたちの近くにあって中也の呼吸がすぐそばで感じられてきます。うしなひし、うつくしきさまざまな夢は歴史の中で積み重なりながら「春の日の夕暮」...朝の歌

  • この小児

    「この小児」monoprint,pen黒雲空にすぢ引けば、この小児搾(しぼ)る涙は銀の液・・・地球が二つに割れればいい、そして片方は洋行すればいい、すれば私はもう片方に腰掛けて青空をばかり―中原中也「この小児」よりにほんブログ村この小児

  • 2020年

    新年明けましておめでとうございます。天気の良い静かなお正月です。昨年の台風で、近くの大きな河川敷は水に浸り蓮池が枯れていました。池の魚たちはどこかに流れて行ったようです。川は冬のおひさまに照らされて澄んで流れています。おだやかで実りの多い一年になりますように。本年もどうぞよろしくお願いいたします。にほんブログ村2020年

  • お月見

    「月とクローバー」ドライポイント知り合いの方も投稿されていましたが先週の月は素晴らしくきれいな満月でしたね・・。夕方二階のカーテンを閉めに行ったら巨大な月がぽん、とまだ下のほうに浮かんでいました。見事な正円で、しばらく見入ってしまいました。玄関前に出て見るとさらに巨大な真ん丸の月が・・。正円ってほんとうにきれいな形・線なんだなぁ・・と。その後、空の上にのぼってしまうと月はあっという間に小さくなりました。ある角度でしか見れなかった黄昏時の大きな月に出会えて一期一会の幸せを感じました。その夜はカーテン越しに外が明るいのでカーテンをめくるとこおこおと月の明かりで外が明るい。最近黄昏時の陽が沈むすこし前淡い群青色の空がとてもきれいです。暮れてゆく夜の墨の色と徐々に混ざりながらしばらく冬の西の空を見入るのが楽しみです。少...お月見

  • 大きな葉っぱ

    「ミルの木」色鉛筆ある朝起きると玄関の小さな花瓶の下に大きな木蓮の葉っぱが・・家の門に立っている老木の木蓮の枯れ葉がここ何年かとても大きくてわたしの顔の大きさを超えています!夜帰宅した夫が大きな葉を一枚拾って玄関の花瓶の下に敷いたそう。これから枯れ葉が全部落ちて枝だけになると鳩の夫婦がやってきます。細い枯れ枝を集めてかわいい巣を作ったり枝に遊びにくるだけだったり卵が枝のすきまから落ちて割れてしまったり・・わたし達小さな生き物の様子を頭の上で木蓮はどんなふうに見ているんでしょうね・・♪にほんブログ村大きな葉っぱ

  • 実りの秋

    種子箱pen朝晩と寒くなりましたね・・。暦ではもう霜が降りる頃・・先日25度ぐらいになったのですっかり11月に入っているのも忘れてしまいます。実りの秋・・というと、秋のおいしい食べ物を想像してしまうのですが外を散歩すると、植物たちの実りは、実、実、実!冬に枯れる前の、新しいいのちの種子であふれています。山沿いを歩いているとどんなに人がコンクリートで固めてもアスファルトで敷き詰めても道なりのフェンスは植物の蔦のカーテン。夕陽が射して、おびただしい数の淡い白い種にあたるとすばらしくきれいですね。高木の間からチラチラと見えるカラスウリの小さな、鮮やかなオレンジの実。いつも山の中の楽譜の音符に見えてきます。マメ科の種は大きくて、来年さぞや大きな木に育ちそうなたくましさ。そしてマメのかたちの美しさ。道沿いにある茨のとげの...実りの秋

  • ありがとうございました

    Gallerykissaさんでの個展は終了しました。何人かの方達からイベントの写真を送っていただきました。どうもありがとうございます。こちらで少しだけご紹介させていただきました。会期中はお忙しい中お時間割いてお越しいただきまして大変ありがとございました。ギャラリーキッサさんには、会期中いろいろと大変お世話になりました。イベントで素敵な演奏をしてくださった佐藤さん、艶のある素晴らしい唄のえびはらさん、ベテランの読み聞かせを聞かせてくださった鴇羽さん、ありがとうございました!またぜひご一緒させていただける機会を楽しみにしています。皆さんとのお話や新しい出会いを糧にしながら新しい作品作りに励みたいと思います。よろしくお願いいたします。にほんブログ村ありがとうございました

  • 込められた願い

    犬筥(いぬばこ)PenF2x2すこしかわいい作品です。なかなか読みにくい漢字で、犬筥・いぬばこ。犬は子供を多く産むことから安産の守り神とされました。また、子供が生まれた後も子供を災いから守り犬のようにたくましく育つように、と子供の枕元には犬筥が置かれました。昔は子供も、病気や虚弱で成人まで生きれるのも大変だった時代、今もそうですが出産は母子ともに命がけ、犬筥は産室に飾られ出産後も子供の成長に祈りをこめて人形を子供のそばに置きました。厄除けに赤い服を子供に着せたり日本の人形などに金や銀の極彩色が見られるのももしかしたら、色の力に力強さを願ったのでしょうか。左右対の犬筥は雄と雌。雄の鱗紋もまた、厄除けの文様です。願いがこめられながら人形にも命が吹き込まれていくようですね。犬筥(いぬばこ)AcrylicF2x2展覧会...込められた願い

  • チドリ・春の渡り

    チドリ・春の渡りPenM10「波チドリ」は、波間を世間にたとえて”ともに荒波を乗り越える”という意味から夫婦円満・家内安全など、縁起の良い文様とされています。ペン画では、荒波をすこし柔らかく”春の渡り”に変えてこれからあたたかくなる春の海を描きました。蔵前・Gallerykissaさんでの個展は29日(日)まで開催中です。秋の心地よいお散歩がてらどうぞお立ち寄りください。(※29日は17:00までになります)雪とチドリPenMinisizeチドリ・冬の渡りAcrylicM10にほんブログ村チドリ・春の渡り

  • Space Invaders Sparrow

    SpaceInvadersSparrowpenM10すっかり秋めいてきましたね。お天気の良い日は暑くて汗が出ますが空を見上げると、いわし雲が大漁に広がっています。いま蔵前のGallerykissaさんで展示中のこの作品も大漁です。絵のタイトル”SpaceInvadersSparrow"のとおり雀のインベーダー。この雀は「ふくらすずめ」です。冬に体がふくらんだかわいい雀は「膨らむ」から縁起の良い「福良む雀」となったおめでたい文様です。この福良雀を見たときに雀のインベーダーゲームをふと連想しました。背景の空はインベーダーの市松文様、そのなかに小さな植物を散りばめました。展覧会は29日(日)まで開催しています。ぜひ「ふくらすずめ」から良いご縁をもらいに会いにいらしてくださいね。にほんブログ村SpaceInvadersSparrow

  • 菊に瓢箪付喪神

    瓢箪のツルは、絡みついて離れないことから商売繁盛、また、めでたい末広がりの形から家運・財運の飾り物とされてきました。菊は、放射状の花びらから太陽になぞられ無病息災や長寿の意味のある文様だそうです。四季シリーズの秋のペン画です。瓢箪を付喪神にしました。菊の花びらの中には、小さな植物が入っています。先日のお月見は、翌晩がきれいな虹色がかった満月でした。秋らしい、虫の音が聞こえますね。展覧会は水曜日から29日(日)まで開催中です。春夏秋冬の四季4点、ぜひ見にいらしてください。にほんブログ村菊に瓢箪付喪神

  • イベント

    先日の台風では、今も大変な被害の中で生活をしてみえる方が多いかと思われます。一日も早く元の生活に戻れますよう、心よりお祈りいたします。8日に行われたギャラリーキッサさんでのイベントは台風の心配もある中、遠方からもお越しいただいて大変ありがとうございました。えびはらなおみさんの艶のある迫力のボサノバの歌、佐藤力さんの繊細で透き通った音色のギター、鴇羽さんのベテランのすばらしいイソップ童話の読み語り、その語りに寄り沿うような佐藤さんのカリンバの音、わたしのチドリを象った細かなペン画、それぞれ世界は違うのですがそこに居合わせてくださったみなさん、とても静かでこころ豊かな空間を感じていただけたのではないでしょうか。今回の展覧会のテーマは”縁”です。人が集まり奏でることで、縁が結ばれおだやかな空間が生まれるのかと思いまし...イベント

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、山茶花さんをフォローしませんか?

ハンドル名
山茶花さん
ブログタイトル
山茶花談
フォロー
山茶花談

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用