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#詞花和歌集
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#4444 時雨の雨染めかねてけり山城の常盤の杜の真木の下葉々
令和6年12月4日(水) 【旧 一一月四日 友引】 小雪・「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」時雨の雨染めかねてけり山城の常盤の杜の真木の下葉々 ~能因法師(988-1050)『新古今和歌集』 巻6-0577 冬歌しぐれの雨も木々を染めるのは難しいようだ。山城の常盤の森の葉は。P
2024/12/04 22:53
詞花和歌集
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#4362 瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ
令和6年9月14日(土) 【旧 八月一二日 先勝】白露・鶺鴒鳴(せきれいなく)瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ ~崇徳院 『詞花和歌集』 巻7-0229 恋歌上川の瀬が岩にぶつかった滝川の水が一度別れてしまっても、まためぐり逢ってひとつになるのだと
2024/09/14 23:28
#4265 鳴く声も聞こえぬものゝかなしきは忍びに燃ゆる蛍なりけり
令和6年6月10日(月) 【旧 五月五日 先負】・芒種 腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)鳴く声も聞こえぬものゝかなしきは忍びに燃ゆる蛍なりけり ~藤原高遠(949-1013)『詞花和歌集』 巻2-0073 夏歌鳴く声は聞こえませんが、悲しいものといえば忍ぶ思いで燃える蛍な
2024/06/10 23:10
#4238 つれづれと荒れたる宿を眺むれば月ばかりこそ昔なりけれ
令和6年5月14日(火) 【旧 四月七日 仏滅】・立夏 蚯蚓出(みみずいずる)つれづれと荒れたる宿を眺むれば月ばかりこそ昔なりけれ ~藤原伊周 『詞花和歌集』巻9-0308 雑歌上つれづれと荒れ果てた我が家を眺めてみれば、昔と変わっていないのは月の光だけであるなあ。Photo
2024/05/14 23:51
#4224 くれなゐの牡丹の花におほひたるやぶれ小傘に雨のしきふる
令和6年4月30日(火) 【旧 三月二二日 赤口】・穀雨 牡丹華(ぼたんはなさく)くれなゐの牡丹の花におほひたるやぶれ小傘に雨のしきふる ~正岡子規『竹の里歌』Photo:牡丹 ~photoAC (さんぽ49さん) 七十二候の第18候「牡丹華(ぼたんはなさく)」。二十四節気「穀雨
2024/04/30 23:48
#3753 春日野に朝鳴く雉のはね音は雪の消えまに若菜つめとや
令和5年1月15日(日) 【旧 一二月二四日 大安】・小寒・雉始雊(きじはじめてなく)春日野に朝鳴く雉のはね音は雪の消えまに若菜つめとや ~源重之(?-1000?)『詞花和歌集』 巻1-0006 春歌春日野の朝に鳴いている雉の羽音は雪が消えている間に若菜を摘めと言っているよ
2023/01/15 23:27