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#846 第39回「とだえぬ絆」感想~大河ドラマ『光る君へ』
父の為時が国守に、弟の惟規も正五位下と昇進する喜びあふれるも、その惟規が亡くなってしまう悲しみの回『大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』の第39回「とだえぬ絆…
【光る君へ】#38 道長、まひろの物語をバイブルに敦康親王を彰子から引き剝がし。伊周は魔界転生
「心幼き人」伊周。三浦翔平がやってくれました NHK大河ドラマ第38回「まぶしき闇」が10/6に放送され、まだテレビが見られないし録画もできないので、夜8時を待ってパソコンのNHK+で拝見した。早くBSで見たい。三浦翔平が演じる伊周の闇を見て、ああ、これを最初に書かないわけにはいかないと思った。 あの正統派の、すかしたようなハンサムさんがここまで・・・顔は怒りで歪みに歪み、道長を前に、直接呪詛しまくるというね・・・伊周の精神が崩壊するその瞬間までを見せてくれた。やりましたねー、すごかったよね。 役者さんご本人のメンタルは大丈夫か心配になるほどの気分になったのは、「平清盛」での崇徳院の怒りのあま…
#840 第38回「まぶしき闇」感想~大河ドラマ『光る君へ』
敦成親王呪詛事件から、伊周の道長に面と向かって呪詛をぶつける道長が思い通りに政治を進めようとすることで闇が深く、鮮明に出てきた『大河ドラマ「光る君へ」 - N…
藤式部が藤壷では道長との関係で、実家では娘との関係で、作品では清少納言との関係で・・・『大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』の第37回「波紋」について中宮彰子…
~藤原道長と藤原伊周との抗争~ NHKの大河ドラ「光る君へ」は「源氏物語」の作者・紫式部が主人公の物語です。これまでの大河ドラマでの見どころは合戦シーンでしたが、この「光る君へ」では平安朝の宮廷が舞台。煌びやか平安時代の貴族社会を描いています。
#761 ”好運の人 その2”道長 from『大鏡』 ~『光る君へ』を楽しむため
大河ドラマ『光る君へ』で、ついに政権首班となった道長の『大鏡』での評価について好運児道長‼伊周も思慮が足らなく・・・(NHK大河ドラマ『光る君へ』より、対立す…
#740 道長、競射で伊周を圧倒 from『大鏡』 ~『光る君へ』を楽しむため
大河ドラマ『光る君へ』でも描かれた道長と伊周の競射を『大鏡』より不遇の道長、憂さを晴らすかのように伊周を競射で圧倒⁉ (NHK大河ドラマ『光る君へ』で、競射す…
#723 父の願いで次は私と思った伊周 from『大鏡』 ~『光る君へ』を楽しむため
父の道隆が病に苦しむ中、一条天皇の中宮は妹の定子で、その関係性から次は自分だと思っていた伊周さんについて『大鏡 全現代語訳 (講談社学術文庫)』での記述です大…
#732 長徳の変、伊周の評価 from『大鏡』 ~『光る君へ』を楽しむため
詮子が一条天皇の下に押しかけて道長のことを頼むシーンについての『大鏡』での記述です押しかけて、泣きながら道長のことを頼み込む詮子、その結果を詮子のところで待つ…
#728 詮子、一条天皇に道長をねじ込む詮子 from『大鏡』 ~『光る君へ』を楽しむため
詮子が一条天皇の下に押しかけて道長のことを頼むシーンについての『大鏡』での記述です押しかけて、泣きながら道長のことを頼み込む詮子、その結果を詮子のところで待つ…
#708 第20回「望みの先に」感想~大河ドラマ『光る君へ』
伊周・隆家兄弟の自滅”長徳の変”大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』の第20回「望みの先に」について久しぶりの花山院の登場、結果的に院に弓を射かけたことから始…
「出家致します」・・・毅然とした定子サンの姿と実頼サンを責めない主上とその後の慟哭。いいねえ。 宣孝サンとのサシの場面が増えて,しかもビミョーに息が合ってるのは,伏線ですね。大仰な「大きに御無礼仕った」,からの〜深読み・・・こーゆーのは,為時パパではできない(でもそこがイイ)もんね〜。宣孝サンの「悪い顔」演技も,イイネ♪ で,見れば,パパの無官の年月が長過ぎてお家も結構荒れてきましたね〜。美術さん,細かい...
皆さぁ〜ん、大河ドラマ「光る君へ」見てますかぁ〜道長さんの政が始まったね〜ってことで第19話の感想ぉ!右大臣となった道長。関白にはなりたくないって言ったんだよ…
#699 第19回「放たれた矢」感想~大河ドラマ『光る君へ』
見事な陣定で庶民のための政治を行う道長と、伊周との間の主導権争いが激化していく大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』の第19回「放たれた矢」について道長が政権首…
#4238 つれづれと荒れたる宿を眺むれば月ばかりこそ昔なりけれ
令和6年5月14日(火) 【旧 四月七日 仏滅】・立夏 蚯蚓出(みみずいずる)つれづれと荒れたる宿を眺むれば月ばかりこそ昔なりけれ ~藤原伊周 『詞花和歌集』巻9-0308 雑歌上つれづれと荒れ果てた我が家を眺めてみれば、昔と変わっていないのは月の光だけであるなあ。Photo
藤原伊周(ふじわらの これちか)父藤原道隆母高階貴子妹定子 摂政関白内大臣藤原道隆の嫡男(三男)最高官位:正二位・内大臣 先日の光る君へでは一条天…
長徳の変(ちょうとくのへん)とは、長徳元年(995年)4月10日の藤原道隆の死後、弟の藤原道長が内覧の宣旨を得た後に起きた政変で、花山院闘乱事件(かざんいんとうらんじけん)ともいわれています。長徳2年(996年)正月16日、太政大臣藤原為光の四女に通う花山法皇を、自分の思い人の為光三女が目当てと誤解した藤原伊周が、隆家と謀って道すがら待ち伏せ、彼らの従者が放った矢が法皇の袖を突き通した一件に発端するといわれてい...
酒の飲みすぎの道隆、病に倒れ、突然の終焉を迎える大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』の第17回「うつろい」について道隆の中関白家、全盛を迎えるもその完成させる…
長兄の道隆亡くなり、次兄の道兼関白になるも疫病で亡くなる。次代の争いが道隆弟の道長と道隆子の伊周で行われていく大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』の第17回「…
清少納言が仕えた中宮定子とは?父・道隆の没後不遇で若死した生涯と人物像に迫る。
2024年NHK大河ドラマは「源氏物語」の作者である紫式部が主人公でそのパトロンでもあった藤原道長とのラブストーリーも含む「光る君へ」(主演・吉高由里子 作・大石 静)です。2020年の「麒麟がくる」、2021年の「青天を衝け」、2022年
光源氏のモデル・藤原伊周とは?才気溢れるイケメンだが藤原道長に敗れ左遷される。
2024年NHK大河ドラマは「源氏物語」の作者である紫式部が主人公でそのパトロンでもあった藤原道長とのラブストーリーも含む「光る君へ」(主演・吉高由里子 作・大石 静)です。2020年の「麒麟がくる」、2021年の「青天を衝け」、2022年