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#656 『大鏡』からみる藤原遵子について ~『光る君へ』を楽しむため
『光る君へ』で関白で登場した藤原頼忠の娘の藤原遵子について『大鏡 全現代語訳 (講談社学術文庫)』で見ていきたいと思います。たいそうよい慣例をさまざま制定され…
#636 円融天皇について from『大鏡』~『光る君へ』を楽しむため
『光る君へ』の第1回から登場し、兼家の謀略を実施した道兼の毒で体を壊して退位することになった第64代 円融天皇について『大鏡 全現代語訳 (講談社学術文庫)』…
【光る君へ】のこじんまりとした相関図を作ってみた 陰陽師(安倍晴明)をどこにもっていけばいいか わからず省いてしまいました💦 【光る君へ】の簡単な相関図を作成してみた(#^^#) ドラマをみてるとこの人は誰?となってくるので 長編ドラマなの
名和児童公園の前に一条院跡の碑があります。一条院跡は、もと藤原伊尹(これただ)の邸宅で、その異母弟為光から藤原詮子に伝えられ、のち一条天皇・後一条天皇・後朱雀天皇・後冷泉天皇の里内裏となりました。紫式部が仕えた中宮彰子が住んだとされる一条天皇の里内裏であり、紫式部が「紫式部日記」に書いている内裏は、この一条院内裏を指しているそうです。一条院は、平安宮の北東に隣接した邸宅で、一条天皇の里内裏として有...
京都市中京区押小路通釜座西北角に「東三条院址」の碑があります。 東三条院とも。藤原良房の邸宅に始まり、忠平を経て藤原兼家へ伝えられました。入内した娘たちの里邸となり、親王の養育も行われ、里内裏としても用いられました。 兼家のあと藤原詮子(東三条院詮子)を経て藤原道長が所有し、道長から頼通へ伝えられました。 その後、焼失・再建を繰り返しながら藤原氏代々の氏長者に伝わり、立后・大饗などの儀式もここで行わ...
お互いに相手のことが気になりながら、相手が誰なのかはっきり分からないために会うことのできない藤原道長とまひろ(紫式部)が初の出会い場所にて再会する『大河ドラマ…
藤原詮子とは?藤原兼家の娘、藤原道長の姉で一条天皇の母の生涯と人物像。
2024年NHK大河ドラマは「源氏物語」の作者である紫式部が主人公でそのパトロンでもあった藤原道長とのラブストーリーも含む「光る君へ」(主演・吉高由里子 作・大石 静)です。2020年の「麒麟がくる」、2021年の「青天を衝け」、2022年