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<池田「文化探訪ラリー」> 中学同級生9人でラリー参加、おしゃべりとウオーキングで文化探訪を!
本日(11/4)、我が中学時代の友人グループ名「チームラリー」による毎年恒例の池田市「文化探訪ラリー」に参加しました。 コンプリートした「ラリーマップ」 ↓ …
東京国際映画祭2023開幕『PERFECT DAYS』「小林一三生誕一五〇年展」
東京国際映画祭2023開幕。オープニングのP&I上映(TOHOシネマズ日比谷)で、ビム・ベンダース監督、役所広司主演の『PERFECTDAYS』を見る。ベンダース流の“現代の小津安二郎映画”とも呼ぶべき傑作だった。(詳細は後ほど)隣の日比谷シャンテの3Fでは「『小林一三生誕一五〇年展-東京で大活躍-』宝塚歌劇と東宝を創った男」をやっていた。いわゆる“ゴジラ伝説”に一三はあまり登場しないが、ここでは続編の『ゴジラの逆襲』(55)の製作にゴーサインを出した東宝の社長として紹介されていた。1階には新作『ゴジラ-1.0』のゴジラがいた。東京国際映画祭2023開幕『PERFECTDAYS』「小林一三生誕一五〇年展」
朝ドラの「らんまん」で主人公の植物学者・牧野万太郎(富太郎=神木隆之介)に、博物学者の南方熊楠からの手紙が届くシーンがあった。熊楠といえば、彼が半生を過ごした和歌山県の田辺市に「南方熊楠顕彰館」がある。毎年同所で開催されている田辺弁慶映画祭に、審査員として参加したことがあるのだが、2016年の時に会場の近くにこの顕彰館と熊楠邸があることを知って訪れてみた。熊楠のことは、平野威馬雄の『くまぐす外伝』という本で知ったのだが、実際にその足跡や資料を目の当たりにして感慨深かったことを覚えている。「らんまん」は、フィクションと史実を巧みに織り交ぜながら、主人公の万太郎を取り巻く人々を魅力的に描く長田育恵の脚本が面白い。長屋の住人や市井の人たちはもちろん、小林一三(阪急)と相島(五島)慶太(東急)、そして熊楠まで登場...「らんまん」南方熊楠→「南方熊楠顕彰館」→田辺弁慶映画祭