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和名:ウツボ(ウツボ科) 学名:Gymnothorax kidako (Temminck et Schlegel, 1847) 英名:Kidako moray 分布:茨城~奄美諸島、朝鮮、台湾 撮影日時:2025-03-19 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon G7X MarkII 撮影協力:ジェスター jester.jp 岩場と砂地の境で、ウツボが、縦になってじっとしていました。 川奈にはウツボが何匹もいますが、大抵は岩の間や物陰から顔だけ出しているか、砂地を這っているかで、縦になっているのは初めて見ました。 何かと思って寄ってみると、口もとに、白い髭のようなものが出ており、アカ…
*小説『ザ・民間療法』全目次を見る明るい光で目が覚めた。ここはどこだろう。メガネがないからよく見えないが、この陽射しはどう見たってうちじゃない。そうだ。沖縄のホテルに泊まってるんだった。胸の奥にプクッと楽しい気分がわいてくる。窓まで行って外を見ると、視界
和名:エリグロギンポ(イソギンポ科) 学名:Crossosalarias macrospilus Smith-Vaniz et Springer, 1971 英名:Triplespot blenny / Bigspot blenny 分布:沖縄~西部太平洋 撮影日時:2025-01-31 撮影場所:マクタン(ナルスアン島女神像) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当) 撮影協力:アクエリアスダイバーズ aqdceb.com ドロップオフの壁面を、ゆっくりと移動していったときに、物陰からひょこっと出てきました。 最初はハゼかと思いましたが、…
和名:ミノカサゴ(フサカサゴ科) 学名:Pterois lunulata Temminck et Schlegel, 1844 英名:Luna lionfish 分布:北海道~沖縄・朝鮮半島 撮影日時:2025-03-19 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon G7X MarkII 撮影協力:ジェスター jester.jp ワイド写真は殆ど撮りませんが、冬は透明度が良く、魚の数が少ないので、たまには、こんな感じの写真も、撮ってみたくなります。 ミノカサゴは、北海道から沖縄まで日本の広い範囲に棲息しており、伊豆では、冬でも変わらず元気です。 カサゴの仲間らしく、鰭には毒があり、刺される…
和名:アメフラシ 学名:Aplysia kurodai Baba, 1937 英名:不明 分布:日本、オーストラリア(?) 撮影日時:2025-03-19 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon G7X MarkII 撮影協力:ジェスター jester.jp ウミウシの仲間では、かなり大型な方で、大きいものは20cmほどになります。 25年前には、春先になると川奈の浅場を埋め尽くすように出現していましたが、最近では殆ど見かけなくなってしまい、久々の出会いです。 ja.wikipedia.org 昔は、砂地にも這っていました。 撮影日時:2002-02-24 撮影場所:川奈(ビーチ) -…
和名:ダンダラトラギス(トラギス科) 学名:Parapercis cylindrica (Bloch, 1792) 英名:Cylindrical sandperch 分布:南日本~中西部太平洋 撮影日時:2025-01-27 撮影場所:マクタン(マイタケガーデン) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 撮影協力:アクエリアスダイバーズ aqdceb.com ダンダラダテハゼ、ダンダラスズメダイ等とともに、体が段だら模様をしているところから、和名のついたトラギスです。 尚、段だら模様というのには、横縞と、新撰組の羽織で有名なギザギザ模様の2…
和名:カザリキュウセン(ベラ科) 学名:Halichoeres melanurus (Bleeker, 1851) 英名:Tail-spot wrasse 分布:南日本~西・中央太平洋 撮影日時:2025-01-24 撮影場所:マクタン(マリンステーション) 撮影器材:Canon G7X MarkII 撮影協力:アクエリアスダイバーズ aqdceb.com カザリキュウセンという名前はついていますが、同じベラ科の西日本で食用になるキュウセンとは、属が違っています。 キュウセンはキュウセン属、このカザリキュウセンはホンベラ属となっています。 ちなみに、キュウセンという名のついているベラは、ミツボ…
和名:ハワイトラギス(トラギス科) 学名:Parapercis schauinslandii (Steindachner, 1900) 英名:Redspotted sandperch 分布:南日本~インド・太平洋 撮影日時:25-01-25 撮影場所:マクタン(オランゴ島ティンゴ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 撮影協力:アクエリアスダイバーズ aqdceb.com 赤っぽい縞が特徴の、サンゴ礁域に棲むトラギスです。 トラギスでこういう派手な色をしているのは、本種と、サンゴトラギスくらいです。 サンゴトラギスとは、本種の方が横縞の…
和名:スジベラ(ベラ科) 学名:Coris dorsomacula Fowler, 1908 英名:Pinklined Wrasse 分布:伊豆~東インド・西太平洋 撮影日時:2025-03-13 撮影場所:八幡野(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x (フルサイズ96mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp 前にも書きましたが、八幡野は大半が岩場なだけに、川奈と少し違った魚類相が見られます。 スジベラは、伊豆からサンゴ礁にかけての普通種ですが、岩場に多く、個人的には川奈で見たことがありません。 上は雌で、下は、慶良間で撮影した若魚。 ベラは…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 会社の同期とプーケット旅行に来てくれた男性4人組。社会人2年目と思えないくらい、みんなオーラが青春真っ盛りで爽やか。今回は、オープンウォーターダイバー講習2日間にご参加いただきました。それでは2日間の様子をまとめてみました。
東南アジアでも人気のパラオには有人島が3つあります。日本からの直行便は現在ありません。日本から1回乗り継ぎで行けた場合でもエコノミークラスで30万円近いフライト代金が発生する。シンガポールなどを経由で行くと節約できます。 パラオの位置 マラ
パラオは日本やシンガポールから乗り継ぎで行ける、太平洋の島国です。フィリピンより東に位置します。マリンスポーツ目的で訪れる日本人の傾向。リゾートホテルがあります。 パラオと近隣主要国との位置関係 バベルダオブ島 パラオ国際空港があるパラオ最
屋久島面積とほぼ同じ、親日国パラオ。コロール島にある”官幣大社南洋神社”と埼玉の久伊豆神社。
東南アジアでも人気のパラオ。日本からの直行便は現在ありません。日本から1回乗り継ぎで行けた場合でもエコノミークラスで30万円近いフライト代金が発生する。シンガポールなどを経由で行くと節約できます。 埼玉の越谷の神社がちょうど南洋神社の行事日
宮古・石垣ダイビングツアー行程2;宮古・石垣線にもマイル修行僧が(2024春 宮古・石垣ダイビングツアー02)
宮古・石垣ダイビングツアー行程2;宮古・石垣線にもマイル修行僧が(2024春 宮古・石垣ダイビングツアー02)ということで、毎度のことですが、宮古で潜って、飲んで、食って(このあたりはおいおい記事に)、宮古から石垣にRACのボンバルディアDHC-8-400CC、プロペラ機で向かいます。徒歩で搭乗@宮古。意外と広々感のある機内。回転中のプロペラ。飛行中は止まらないことを祈るばかりですw到着後の機体@石垣。しかし、びっくりだ...
2025ダイビング業界の行方・対策は? PADIセミナー・MDフェア等の情報から考える。(内容編1)
2025ダイビング業界の行方・対策は? PADIセミナー・MDフェア等の情報から考える。(内容編1)ということで、管理人に師匠筋その他から入ってきている情報から2025ダイビング業界の行方・対策・留意点を。第一 2025ダイビング業界が浮くための必要条件1 外人、年寄り、お一人様を取り込む日本、日本人は全体として貧乏な国になってます。真面目・安全にやろうとすると、大量販売ができない業界ですので、ピンポイントで可処分所...
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 4月のプーケットに従妹がダイビング旅行で遊びに来てくれました。初日はピピ島へ、2日目はラチャノイ島ラチャヤイ島へご案内。暑季のプーケットに嵐がやってくるという気象庁からの予報があって心配していたのですが悪くならずにダイビングもできました。
和名:スミレスズメダイ(スズメダイ科) 学名:Neopomacentrus violascens (Bleeker, 1848) 英名:Violet demoiselle 分布:南日本~西部太平洋 撮影日時:2024-02-19 撮影場所:アニラオ(ハイディ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン*2 (フルサイズ87mm相当) 撮影協力:アニラオ ヴィラ マグダレナ divemagdalena.com 撮影日時:2025-01-26 撮影場所:マクタン(ホワイトサンズガマイ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 10…
和名:キンセンイシモチ(テンジクダイ科) 学名:Ostorhinchus wassinki (Bleeker, 1861) 英名:Kupang cardinalfish 分布:千葉~沖縄(?) 撮影日時:2025-03-13 撮影場所:八幡野(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ96mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp 八幡野に限らず、川奈にも沖縄にもフィリピンにも、温帯からサンゴ礁までどこにでもいます…と思っていたのですが、小学館の『日本魚類館』には分布が沖縄以北となっています。 どうも、よく似ているスジオ…
和名:テンクロスジギンポ(イソギンポ科) 学名:Plagiotremus tapeinosoma (Bleeker, 1857) 英名:Piano fangblenny 分布:伊豆~インド・太平洋 撮影日時:2025-03-13 撮影場所:八幡野(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ (フルサイズ96mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp ギンポの仲間は、下の写真のように、岩場やサンゴ礁の穴に棲んで頭だけを出していることが多いのですが、本種は、巣穴から出てしょっちゅう動き回っています。 というのも、魚の鰭や皮膚の一部を齧りとって食べるという、小…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 2日間のプーケット近郊のファンダイビングへ。初日はピピ島へ行き、2日目はラチャノイ島とラチャヤイ島へ行ってきました。お天気も海況も透明度も絶好調で、そして船内も比較的乗船人数が少ない時に参加できたお二人。とてもラッキーでした。
和名:ニラミギンポ(イソギンポ科) 学名:Ecsenius namiyei (Jordan et Evermann, 1902) 英名:Black comb-tooth 分布:伊豆諸島~西部太平洋 撮影日時:2025-01-25 撮影場所:マクタン(オランゴ島タリマ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 撮影協力:アクエリアスダイバーズ aqdceb.com 下の写真のように、前半身が濃紺、後半身の3分の1ほどが黄色であることが多い種ですが、上の写真の個体は、後半身が黄色ではなくて白でした。 撮影日時:2000-11-21 撮影場所:柏…
和名:ホウライヒメジ(ヒメジ科) 学名:Parupeneus ciliatus (Lacepede, 1802) 英名:Blacksaddle goatfish 分布:千葉~インド・西太平洋 撮影日時:2025-03-13 撮影場所:八幡野(ビーチ) 撮影器材:OM SYSTEM TG-7 撮影協力:ジェスター jester.jp 赤っぽい体色に白い薄めの縦縞があるのと、尾部の近くに白と暗色の斑があるのが特徴の、大型のヒメジです。 数匹から十数匹で群がっていることが多く、 串本では冬になると、なぜか岩の上に整列するのだとか。 guide-kai.com 下の写真のように、薄い黄金色になることも…
和名:キンギョハナダイ(ハタ科) 学名:Pseudanthias squamipinnis (Peters, 1855) 英名:Sea goldie 分布:伊豆~インド・西太平洋 撮影日時:2025-03-13 撮影場所:八幡野(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ (フルサイズ96mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp 川奈では、アカオビハナダイが優勢でしたが、八幡野ではキンギョハナダイを多く見かけました。 ハナダイの仲間は、雌として産まれて卵を産み、後に雄に性転換して、多くの雌を従えるハーレムを作り、雄としての繁殖を行ないます(一部例外有)…
和名:アライソコケギンポ(コケギンポ科) 学名:Neoclinus okazakii Fukao, 1987 英名:なし 分布:伊豆~九州 撮影日時:2025-03-13 撮影場所:八幡野(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ(フルサイズ96mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp コケギンポの仲間は、日本近海に棲んでいるものが大半で、サンゴ礁域ではあまり見ることがありません。 大抵は、岩の穴に棲んで、頭だけを出しています。 寄っても、穴の中に全身を引っ込めることは少なく、また、一度引っ込めてもしばらくすると出てきます。 八幡野は、岩礁域が大半な…
和名:シマウミスズメ(ハコフグ科) 学名:Lactoria fornasini (Bianconi, 1846) 英名:Thornback cowfish 分布:千葉~インド・太平洋 撮影日時:25-03-13 撮影場所:八幡野(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ96mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp 八幡野で、トサカに絡んでいました。 シマウミスズメがトサカに絡むのは、そう珍しいことではないのか、25年前の柏島でも、同じようなシーンを見かけました。 撮影日時:2000-07-20 撮影場所:…
和名:ナミマツカサ(イットウダイ科) 学名:Myripristis kochiensis Randall et Yamakawa, 1996 英名:不明 分布:日本の太平洋岸 撮影日時:2025-03-13 撮影場所:八幡野(ビーチ)7D(60)29634 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ(フルサイズ96mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp この日は、西風で天気も良く、絶好のダイビング日和かと思ったのですが、風が原因ではないうねりが入っていて、エントリー/エキジットがかなり危険なくらいの状況でした。 そこで、鬼頭さんと相談して、八幡野へ。 八幡野は…
今日の例会で、沖縄に家族旅行をしたという話がありました。当会OBの奥さんで、旦那さんは再飲酒してからもうやめる意思を持たないのだけど、奥様だけは例会に出席し…
【ログ】マクタン 25/1/23-2/1 -ミナミフエダイ-
和名:ミナミフエダイ 学名:Lutjanus ehrenbergii (Peters, 1869) 英名:Blackspot snapper 分布:石垣島~インド・西太平洋 撮影日時:2025-01-31 撮影場所:マクタン(ナルスアン島女神像) 撮影器材:Canon G7X MarkII 撮影協力:アクエリアスダイバーズ aqdceb.com 下は、上の一部を切り取って、アップにした写真です。 マクタン島から、船で30分くらいのナルスアン島という離島ポイントで撮影された、ミナミフエダイです。 ここは、透明度が良くて魚影が濃いポイントですが、行けるかどうかはその日の風向き次第なのが難点だとか。…
和名:カサゴ(フサカサゴ科) 学名:Sebastiscus marmoratus (Cuvier, 1829) 英名: False kelpfish / Dusky stingfish 分布:北海道~南シナ海 撮影日時:2025-02-28 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon G7X MarkII 撮影協力:ジェスター jester.jp 漢字では、笠子と書くのが、一般的でしょうか。 食用になることから、一般人の知名度も高い魚です。 岩場で、胸びれを下に向けて体を起こし、保護色っぽい色合いで、岩に同化したようにじっとしています。 人をあまり恐れず、近づいても、さほど逃げません。 2…
和名:アカオビハナダイ 学名:Pseudanthias rubrizonatus (Randall, 1983) 英名:Red-belted anthias 分布:日本~インド・西太平洋 撮影日時:2025-02-28 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp 以前の記事で、雄を紹介しましたが、こちらは雌になります。 ハナダイの仲間は、多数の雌と少数の雄が、一緒に暮らしています。 生まれたときは、ほぼすべてが雌で卵を産んで繁殖し、そのうち体の大きな個体が雄…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 お二人のファンダイバーとピピ島へファンダイビングに行ってきました。お二人ともタオ島のある太平洋側では潜ったことはあるけど、プーケットで潜るのは初めてとのこと。タオ島とは違ったインド洋の海や魚をピピ島で堪能していただきました。
No.149 クロスジイソハゼ (Eviota sebrrei)
和名:クロスジイソハゼ(イソハゼ属) 学名:Eviota sebreei Jordan et Seale, 1906 英名:Sebree's dwarfgoby 分布:伊豆~インド・太平洋 撮影日時:2025-01-27 撮影場所:[1]マクタン(マイタケガーデン) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 撮影協力:アクエリアスダイバーズ aqdceb.com 名前の通り、体内に黒い縦筋が入っています。 また、尾柄部に、1つの黒斑があります。 イソハゼは、がれ場などにいることが多いイメージですが、この種は大抵、サンゴなどの上に複数で乗ってい…
【訂正】川奈 25/1/9 -ボンボリカエルアンコウではなく、イロカエルアンコウでした-
和名:ボンボリカエルアンコウイロカエルアンコウ(カエルアンコウ科) 学名:Antennarius pictus (Shaw, 1794) 英名:Painted frogfish 分布:南日本~インド・太平洋 撮影日時:2025-01-09 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp 以前、ボンボリカエルアンコウでは?と投稿した下の記事ですが、専門家にお聞きしたところ、ボンボリではなくイロカエルアンコウでしょうということでした。 kasurihaze.hatenablog.com…
和名:ワカウツボ(ウツボ科) 学名:Gymnothorax meleagris (Shaw, 1795) 英名:Turkey moray 分布:伊豆~インド・太平洋 撮影日時:2025-02-28 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp エントリーして、すぐの岩の割れ目に、ウツボが横向けに挟まっていました。 ガイドさんが先を行っていたこともあり、(ウツボか…)と、通り過ぎようとしたのですが、何となく見慣れない感じの色模様だったので、ガイドさんを気にしなが…
和名:サザナミフグ(フグ科)学名:Arothron hispidus (Linnaeus, 1758)英名:White-spotted puffer分布:伊豆~インド・太平洋 撮影日時:2025-02-21 撮影場所:静浦(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ37mm相当) 撮影協力:ふらら日和 furarab-yori.com サザナミフグに関する説明は、こちらの記事を読んでいただければと思います。 kasurihaze.hatenablog.com フィリピンや慶良間などの透明度の良い海とは正反対の、静浦の泥…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 2日間のオープンウォーターダイバー講習と2日間のアドバンスドダイバー講習の様子でした。0からスタートしたダイビングも10ダイブの経験が増え立派なダイバーになりました。これからも安全に楽しくダイビングを続けてくれたら嬉しいです。
和名:ホシササノハベラ(ベラ科) 学名:Pseudolabrus sieboldi Mabuchi et Nakabo, 1997 英名:Siebold’s wrasse 分布:伊豆~台湾 撮影日時:2025-02-21 撮影場所:静浦(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズmm相当) 撮影協力:ふらら日和 furarab-yori.com 岩の上に、あまり動かずじっとしていました。 体長は、ほんの3,4cmで、幼魚だと思われます。 最初は、ベラとしかわかりませんでしたが、体に白い斑点があることから、ホシササノハベ…
和名:テッポウイシモチ(テンジクダイ科) 学名:Ostorhinchus kiensis (Jordan et Snyder, 1901) 英名:Rifle cardinal 分布:伊豆~朝鮮半島、中国、台湾、南シナ海 撮影日時:2025-02-21 撮影場所:静浦(ビーチ)7D(1770T14)29365 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ156mm相当) 撮影協力:ふらら日和 furarab-yori.com 泥地の物陰に、数匹から十数匹程度で群れています。 目を通る縦縞が、尾びれまでまっすぐ達しているのが、特徴です…
和名:トラギス(トラギス科) 学名:Parapercis pulchella (Temminck et Schlegel, 1843) 英名:Harlequin sandsmelt 分布:伊豆~インド・西太平洋 撮影日時:2025-02-21 撮影場所:静浦(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ51mm相当) 撮影協力:ふらら日和 furarab-yori.com トラギス科の魚は、浅海から100m以深の深くにまで広く分布していますが、すべてトラギス属に属しているという特徴があります(遺伝的変異が少ない?)。 …
和名:イラ(ベラ科) 学名:Choerodon azurio (Jordan et Snyder, 1901) 英名: Azurio tuskfish 分布:本州~朝鮮半島・南シナ海 撮影日時:2025-02-21 撮影場所:静浦(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ156mm相当) 撮影協力:ふらら日和 furarab-yori.com ベラ科の魚は、どちらかというと、流線形に近いほっそりとした体型をしているものが多いのですが、このイラは、おでこが出っ張って、全体的に高い体高をしています。 底近くを、ゆっくり…
なんちゃってGo pro,安物アクションカメラに要注意;低スペックの粗悪品多数販売中
なんちゃってGo pro,安物アクションカメラに要注意;低スペックの粗悪品多数販売中Temuを始めとする、各種通販サイトでなんちゃってGo pro,安物アクションカメラが販売されています。3000円程度で、4K動画、16M静止画、オマケに30メートル防水ケース付きというシロモノが買えるということで宣伝されています。が、これは要注意です。実際、各種サイトで4機種購入しましたが、検品が甘く(というか多分やってない)すべてでク...
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 ハネムーンでプーケットにいらしゃったお二人。この日はピピ島でダイビングです。水泳をしていたので泳ぎは得意だけどダイビングをするのは初めてのお二人。今回はピピ島で2回の体験ダイビングとドクマイ島で1回のシュノーケリングをしてきました。
【ログ】マクタン 25/1/23-2/1 -スリーストライプド・ウィップテール-
和名:スリーストライプド・ウィップテール(イトヨリダイ科) 学名:Pentapodus trivittatus (Bloch, 1791) 英名:Three-striped whiptail 分布:フィリピン~インドネシア、パラオ 撮影日時:2025-01-23 撮影場所:マクタン(チョコレートディスコ) 撮影器材:Canon G7X MarkII 撮影協力:アクエリアスダイバーズ aqdceb.com イトヨリダイ科という、あまり聞き慣れない魚の仲間です。 イトヨリダイ科のうち、何種かは、尾びれの上端が1本だけ長く伸びていることから、英名のwhiptail(鞭の尾)は、そこから来ていると思わ…
和名:ホウボウ(ホウボウ科) 学名:Chelidonichthys spinosus (McClelland, 1844) 英名:Spiny red gurnard 分布:北海道~朝鮮半島・中国 撮影日時:2025-02-07 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp 砂地に出てすぐの、浅場のロープの陰に、ホウボウの幼魚がいました。 ホウボウ科の魚は、幼魚の間は殆ど泳ぐことができませんが、胸びれの軟条のうち片側3本ずつが遊離して太くなっており、これを脚のよ…
和名:ノコギリヨウジ(ヨウジウオ科) 学名:Doryrhamphus (Doryrhamphus) japonicus Araga et Yoshino, 1975 英名:Honshu pipefish 分布:本州~沖縄・台湾・韓国。インドネシア(?) 撮影日時:2025-02-07 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp 以前紹介した、ヤンシーズ・パイプフィッシュと同じ、ヒバシヨウジ属の仲間で、尾びれの模様が、黄色い円形斑3つなのが特徴です(例外あり)…
【ログ】マクタン 25/1/23-2/1 -フタホシフエダイ-
和名:フタホシフエダイ(フエダイ科) 学名:Lutjanus biguttatus (Valenciennes, 1830) 英名:Two-spot banded snapper 分布:石垣島~インド・太平洋 撮影日時:2025-01-31 撮影場所:マクタン(ナルスアン島女神像) 撮影器材:Canon G7X MarkII 撮影協力:アクエリアスダイバーズ aqdceb.com 以前は、日本から発見されていなかったので、標準和名がありませんでしたが、なぜかホソフエダイという名前で知られていました。 昔、聞いた話では、第二次大戦前の日本が南方を支配下に置いていた時代に、ホソフエダイという名前を…
和名:シロブチハタ(ハタ科) 学名:Epinephelus maculatus (Bloch, 1790) 英名:Highfin grouper 分布:南日本~中・西部太平洋 撮影日時:25-02-07 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp 古タイヤの中に、シロブチハタの幼魚が棲みついていました。 成魚は、まだ川奈では見たことがなく、卵か稚魚の段階で、南から黒潮に乗って流れてきたもののようです。 警戒心が強く、ずっと真正面を向いていたため、全身を捉える…
GTDS ~3月のグアムは チャモロマンス~3.12.2025
卒業旅行🎓でグアムを訪れている方が増えています 22歳の方がいっぱいのグアム 皆様ご卒業おめで […]
和名:コウライトラギス(トラギス科) 学名:Parapercis snyderi Jordan et Starks, 1905 英名:U-mark sandperch 分布:伊豆~西部太平洋 撮影日時:2025-02-07 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +60マクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当) 撮影協力:ジェスター jester.jp 川奈ビーチでは、最も一般的なトラギスで、砂地や岩の上でじっとして、獲物の小魚を狙っています。 多くのベラと同じように、若い間は雌、年をとってからは雄に変化する、雌性先熟の性転換を行ないます。 また…
No.148 コリンズ・ピグミーゴビー (Trimma corerefum)
和名:コリンズ・ピグミーゴビー(ベニハゼ属) 学名:Trimma corerefum Winterbottom, 2016 英名:Colin’s Pygmygoby 分布:フィリピン~インドネシア、パラオ 撮影日時:2024-10-27 撮影場所:マクタン(ヤス) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ(フルサイズ160mm相当) 撮影協力:アクエリアスダイバーズ aqdceb.com ホールマンズ・ピグミーゴビー(以下ホールマン)に続く、外人版のアオギハゼ第2弾です。 kasurihaze.hatenablog.com ホールマンに非常によく似ており、最近までは、一…