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【ログ】バリ(ムンジャンガン)23-02-05[2]アンダーウォーター・ケーブ
もう半年も前のダイビングですが、このときのログだけ、書きかけになっており、収まりが悪いので挙げておきます。 最終日、ムンジャンガン島の2本目は、アンダーウォーター・ケーブ。 ケーブといっても、洞窟というほどではなく、大きな割れ目の中に入り込んでのダイビングです。 オヨギベニハゼ このポイントでは、このオヨギベニハゼと、後述のフォークテイル・ピグミーゴビーが、シロガヤの中で群れ泳いでいます。 といっても、完全に混泳しているわけではなくて、ちょっと場所を変えて棲み分けている感じだったような…。 フォークテイル・ピグミーゴビー オヨギベニハゼは、日本にもいますが、このフォークテイルは、外国産です。 …
No.064 ミホノハゴロモハゼ近似種3 (Myersina sp.)
和名:なし (仮称:ミホノハゴロモハゼ近似種3) 学名:なし (Myersina sp.) 英名:不明 分布:フィリピン~インドネシア 撮影日時:2023-01-30[1] 撮影場所:ムンジャンガン(グラスハウス) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 2倍テレコン(フルサイズ200mm相当) バリのログでも紹介した、ミホノハゴロモハゼ近似種3です。 No.63で紹介したマーメイドゴビーに、非常によく似た種で、マーメイドとの大きな違いは、背鰭が尖っていないところ。 セブでも見たのですが、そのときは、穴の中に後半身を入れており、3分待っても、結局、全身を…
【ログ】バリ(ムンジャンガン)23-02-05[1] ガーデンイール・インサイド
バリのダイビングも、いよいよ最終日。 satomimantarey.com 前日までは、客が私一人だったのですが、この日は、バリ島内を旅行しながら、リモートで仕事をしているという人が参加し、ムンジャンガン島に行くことに。 ですが、ダイビングの傾向が違うということで、有り難いことに、マンツーマンでガイドをつけていただきました。 1本目は、ガーデンイール・インサイドというポイントへ。 横帯が、背鰭の基点よりも前方にあることから、『新版 日本のハゼ』にある、ガラスハゼ属の1種-1ではないかと思われます。 ウミショウブハゼ属の1種-2ではないかと思いますが、これも未確定。背鰭を全く広げてくれなかったの…
【ログ】バリ(ムンジャンガン)23-02-04[2]パールハウス
パールハウスというのは、かつて、真珠の養殖場があったところだそうです。 フタホシホシハゼ(Asterropteryx bipunctata)。 それほど稀種というわけではないのに、なぜか前回見損ねて、今回は、是非とも見たかったハゼです。ホシハゼ属にしては、かなり大型で、ホシハゼの倍くらいあります。一見地味ですが、写真に撮ると、こうして美しい模様をしています。もう少し背鰭を立ててくれると、嬉しかったのですが。 ヒレフリサンカクハゼ(Fusigobius signipinnis)。 がれ場の普通種。その名の通り、背鰭を立てたり倒したり、ピコピコと振ります。ちなみに、近似種で同じような動きをするハゼ…
【ログ】バリ(ムンジャンガン)23-02-04[1] タイガン
前回、ウエイトベルトのトラブルで、あまり落ち着いて撮影できなかったタイガンに、再挑戦。ちなみに、そのとき、リークチェック用の、ポンプの蓋を閉めなかったため、ハウジングの中に水滴がついていたという話をしました(下記リンク)。カメラは特に問題なく動作したため、日本に帰ってからも放置しておいたのですが、どうやらそれが原因で、レバーが塩噛みし、4月のアニラオでハウジングが使えないという羽目に陥りました。 kasurihaze.hatenablog.com アサバノホオカギハゼ(Ancistrogobius yanoi)です。 ホオカギハゼ属は、4種が知られていますが、これまで、イトカケホオカギハゼとウ…
2本目は、V4へ。日本で言えば、4番ブイというところです。 このダイビングは、あまり印象に残っていません。ハゼより、ミラクルトリプルフィンという、ヘビギンポとか、 カブラヤテンジクダイとかが、印象的でした。 カエルウオの1種、バンダブレニー。魚よりも、バックのホヤ(?)のインパクトが強いです。 クジャクベラだと思います。バックは綺麗ですが、鰭を広げるまで、待つだけの粘りがありませんでした。 カミソリウオ。これも、鰭を広げてくれませんでした。 セボシウミタケハゼ(?)。 ハタタテサンカクハゼ。 メガネベニハゼ。 チョウチョウコショウダイの幼魚。動きが面白くて、カメラより、ビデオ向きの被写体です。…