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本日の朝ごはんは「エルマッキオ2023」さんのお弁当。テイクアウトしてビーチでのんびりいただいてきましたの備忘です。 お店はゲストハウスの一角です。 Google mapを確認した時は、メニューは「ヴィーガンサンドとハーブティー」とあったのですが あれれ?おにぎり、ですか? 聞けばもう今はサンドイッチやってないとの事。 推測ですが。。。店名そのまま、レンタルスペースのように借り手さんが変わっているのかなと。(オーナーさんが更新しないと多分情報そのままなのかな)実際今回いただいたお弁当も、営業は11月までとの事でした。 むしろ健康志向で嬉しいメニュー。イートインスペースはないそうなので、お弁当の…
No.061 クロオビハゼ (Myersina nigrivirgata)
和名:クロオビハゼ 学名:Myersina nigrivirgata Akihito et Meguro, 1983 英名:Black-line shrimp-goby (ブラックライン・シュリンプゴビー) 分布:沖縄~西部太平洋 撮影日時:2022-08-077D(100) 撮影場所:石垣(伊土名ボールキャベツ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当) ここからは、ハゴロモハゼ属 (Myersina) と呼ばれる、ハゼの仲間です(イトヒキハゼについては後述)。 ハゴロモハゼ属に共通する性質としては、泥地でエビと共生し、ホバリングしていま…
フタホシタカノハハゼ (Cryptocentrus sericus) その2
撮影日時:2022-10-03 撮影場所:西表(比内ビーチ) フタホシタカノハハゼも、ギンガハゼと同じく、黄色個体はよく見かけるが、白黒個体には、あまり縁がなかった。 加えて、特に臆病なハゼというわけではないのだが、尾鰭だけは巣穴の中に引っ込めていることが多い。 写真の個体は、20年ぶりに潜った西表の比内ビーチで、水深を上げていく時に見かけたもの。 頬を見れば、和名の元になった「フタホシ」が、クッキリと浮かび上がっているのがわかると思う。 肉眼では、白黒がもっとくっきりと見えたのだが、写真では、かなり青カブリしてしまっている。 ブログの更新を待ちきれず、ハゼの写真を、まとめて見たい方は、こちら…
フタホシタカノハハゼ (Cryptocentrus sericus) その1
撮影日時:1999-08-13 撮影場所:西表(比内ビーチ) ギンガハゼの項でも書いたように、ギンガハゼとよく間違えられる。 但し、ギンガハゼは大抵6m以浅にいるので、水深10mよりも深いところにいると、こちらである可能性が高い。 ギンガハゼと同じように、黄色い黄化個体と、白黒の個体(後述)がいるが、白黒の方は、ギンガハゼとは殆ど似ておらず、容易に区別がつく。 黄色の見分け方は、前述したように、背鰭に水玉があればギンガハゼ、背鰭の鰭条を横切るような縞があれば、フタホシタカノハハゼ。 また、ギンガハゼの方が、南方(八重山諸島以南)に棲んでおり、沖縄本島あたりで見かけるのは、フタホシタカノハハゼが…
オイランハゼ(Cryptocentrus melanopus ) その6
この写真は、20世紀の終わり頃、ポジフィルムの時代に、西表の船浦マンダリンポイントというところで撮影したもの。 内湾の浅場の、透明度の良くないポイントで、他にはイチモンジコバンハゼ、ケショウハゼなどがいた。 咥えているのは、クモヒトデの仲間だと思われる。 カメラを構えたまま寄って行くと、咥えたまま巣穴に引っ込んでしまって、食べたのかどうか確認できなかったのが残念。 オイランハゼは、今回で終わり。 次回は、オイランハゼに模様が非常によく似ているが、違う種類のハゼを取り上げる。