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Chushojima,FushimiWard,KyotoCityさてさて、伏見の散策を続けているワタクシですが、次に「月桂冠大倉記念館」を訪れました。ここは伏見の酒造りの技や日本酒の歴史をわかりやすく紹介する博物館です。歴史ある建物は京都市有形民俗文化財に指定されています。古くからの酒造用具が行程順に展示され、月桂冠創業からの歴史を物語る史料の数々と合わせて見学できるようになっています。ここにも多くの外国人観光客が訪れており、訪問客の7割くらいは外国人でありました。大正時代の宣伝ポスターです。当時の美人というのは、こういう女性だったのでしょうね。これはベーブ・ルースやルー・ゲーリッグを中心としたアメリカ代表の野球チームが、1934年に来日した時に作られたものです。まさか90年後に、日本人選手がメジャーリー...これも町の歴史-京都市伏見区:中書島
新潟花街・古町通5番町(昭和新道ソープ街)@新潟市、新潟(2023冬の東北グルメ旅、遊郭廃墟珍風景編07完)
新潟花街・古町通5番町(昭和新道ソープ街)@新潟市、新潟(2023冬の東北グルメ旅、遊郭廃墟珍風景編07完)厳密にいうと、東北ではないのですが、本ブログでは鉄道・街道の一体性を重視する関係で一体として扱っているので一緒に紹介です。新潟というと、本町通り十四番町が有名で、古町というと花街として整理されるのが一般ですが、花街も実態としては、遊廓的なポジションが戦後まで続いていたようで、現に、古町通5番町は、昭...
美川町遊廓@白山市、石川(2024北陸遊廓・赤線散歩03)ということで、もともと、大昔に石川県庁があった港町の美川町。役所+港ということで、繁華街ができる要素が、その昔、あったということで、遊廓の存在は当然、という感じです。もっとも、前の記事でも書いたように、トンでも高齢消防団に放水の水をぶっかけられるというとんでもない街で、能登の代わりに町が地震で崩壊しなかったことが残念でなりません。古い商店は結構あり...
松任町遊廓(辰巳遊廓)@白山市、石川(2024北陸遊廓・赤線散歩04)
松任町遊廓(辰巳遊廓)@白山市、石川(2024北陸遊廓・赤線散歩04)さて、金沢と目と鼻の先にある、松任。ここにも、松任町遊廓(辰巳遊廓)ということで、北陸本線、遊郭が実は充実です。このあたり、輪島も凄かったらしいですが、一歩及ばず、地震で改修済みの物件も含め壊滅。。。話が脱線しましたが、松任町遊廓(辰巳遊廓)、辰巳町として今も名称が残ってます。アーチもあります。飲み屋ビルもあります。空きが目立ちますが。...
豊川遊廓・花街@愛知、は終了モード(2023春の18きっぷ遊廓赤線旅・本篇1)
豊川遊廓・花街@愛知、は終了モード(2023春の18きっぷ遊廓赤線旅・本篇1)ということで、2023春の18きっぷ遊廓赤線旅・本篇です。まずは、豊川遊廓・花街@愛知です。食べる方のおいなりさんでも人気の豊川稲荷の門前町で、これまで幾度となく、豊橋は通ってますが、時間の都合でパスし続けていたのですが、いよいよ、往時の建物が完全終了モードということで、緊急出動です。有名物件スナックあいです、が、、、周辺の建物は除却...
近鉄郡山駅から徒歩7〜8分のところに、町屋物語館という木造3階建ての建物があります。大正年間に建てられ、昭和33年まで遊廓として一世を風靡したとのこと。 当時では珍しい木造3階建て建物は、現在、登録有形文化財になっている。 通りに面した窓には格子が巡らされ、当時の遊廓を想像させる。 建物内は面白い形の窓があり、クスッと笑わせる。 客間や客座敷、大広間、帳場など30ほど部屋がある。部屋には花が飾ってあった...