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フタホシタカノハハゼ (Cryptocentrus sericus) その3
撮影日時:2018-12-12撮影場所:アニラオ(ハイディ) コロナ前に行ったアニラオでは、フタホシタカノハハゼの黄化個体と白黒個体を、どちらも見ることができた。 撮影日時:2018-12-14撮影場所:アニラオ(バブルス) フタホシタカノハハゼは、どちらかと言えば、背鰭をあまり立てないことが多く、90度よりも立っているのを見たのは、このときが初めてである。 ブログの更新を待ちきれない方は、こちらをどうぞ。 200種類を越えるハゼの写真が、まとめて見られる。 kasuri-haze.sakura.ne.jp 応援、感謝!
フタホシタカノハハゼ (Cryptocentrus sericus) その2
撮影日時:2022-10-03 撮影場所:西表(比内ビーチ) フタホシタカノハハゼも、ギンガハゼと同じく、黄色個体はよく見かけるが、白黒個体には、あまり縁がなかった。 加えて、特に臆病なハゼというわけではないのだが、尾鰭だけは巣穴の中に引っ込めていることが多い。 写真の個体は、20年ぶりに潜った西表の比内ビーチで、水深を上げていく時に見かけたもの。 頬を見れば、和名の元になった「フタホシ」が、クッキリと浮かび上がっているのがわかると思う。 肉眼では、白黒がもっとくっきりと見えたのだが、写真では、かなり青カブリしてしまっている。 ブログの更新を待ちきれず、ハゼの写真を、まとめて見たい方は、こちら…
フタホシタカノハハゼ (Cryptocentrus sericus) その1
撮影日時:1999-08-13 撮影場所:西表(比内ビーチ) ギンガハゼの項でも書いたように、ギンガハゼとよく間違えられる。 但し、ギンガハゼは大抵6m以浅にいるので、水深10mよりも深いところにいると、こちらである可能性が高い。 ギンガハゼと同じように、黄色い黄化個体と、白黒の個体(後述)がいるが、白黒の方は、ギンガハゼとは殆ど似ておらず、容易に区別がつく。 黄色の見分け方は、前述したように、背鰭に水玉があればギンガハゼ、背鰭の鰭条を横切るような縞があれば、フタホシタカノハハゼ。 また、ギンガハゼの方が、南方(八重山諸島以南)に棲んでおり、沖縄本島あたりで見かけるのは、フタホシタカノハハゼが…