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第69話 WEEK111-113 2025/6/30-7/12
スターンキャビン仕上げ(その2) Story-69 WEEK112-113 2025/6/30-7/12 Fi
運動で汗を流すと 心身がスッキリする感覚ずっと忘れていましたこれからは時間がある時は出来る限りウォーキングで汗を流そうと思いました今日もピアノの練習を終えると18時過ぎにマラソンシューズを履いて いつものピア万代へ向いました夕陽がとてもきれい
ここ10年くらい積み上げて来た諸々が結実、今はその収穫繁忙期的な感じで息をしてるか仕事をしてるかみたいな感じな昨今、皆様におかれましては無事息災でしょうか? つまり何が言いたいかと言うと、忙しくて仕事以外してないんですな、これが… とりあえずここ最近で買ったおもちゃから、ヨットに使えそうな物でも書いてお茶を濁しますわ。 半年くらい前、SwitchBotからWi-FiやBluetoothでリモート操作出来るリレーが販売されたんですな。 リレーとは言っても走者がバトンを渡してゴールを目指すあれじゃなくって、電気のほうね。 そりゃそうか。 日本では未発売ですが(日本では電気工事士の資格が
スターンキャビン仕上げ(その1) Story-68 WEEK110-111 2025/6/16-28 Fini
【惰話】自分の記憶には残らない日常でも、その人には一生の経験かも
先日結婚式に出席しましてね、同じ式に参列されていた見知らぬ方から 「前に体験搭乗で飛行機に乗ったことがあって、その時の操縦されていた方では?」 と声を掛けられました。 ええ、多分そうなんでしょう。 残念ながら記憶にありませんでしたが、家に帰ってログブックを見ますと、確かにその頃は体験搭乗っぽい感じの記録が書かれていました。 その方はその時の体験?経験?が鮮明に記憶にあるらしく、しかもそれがきっかけとなって、今は航空系の仕事をされているとの事。 わざわざ体験搭乗しに来るくらいなんで、元々好きだったんでしょうけどね。 あぁ、そういう事もあるのね… みたいにその時は思ったんですが、
如意棒 正式名称、如意金箍棒。 西遊記で孫悟空が持っていた伸び縮みするアレ。 重さが約8トン(13,500斤)あるらしいけど、人力(猿力?)で自由に扱っている事や重さを変えずに強度を保ちつつ伸縮する事から、量子重力的インフレーションを用いて普段はプランクブレーンに質量そのものを逃しているマルチバース利用のオーパーツ兵器という噂も。 後半は適当に考えた 今のヨットには予備(キャビン内)とメイン(デッキ)で2本のボートフックを積んでいます。 もうお腹いっぱい、これ以上必要ありません。 しかしですよ、ネットで一発芸的なボートフックを発見してしまいまして、今回思わず購入してしまったんですわ
今、これを八丈島から竹芝に向かう船の中で書いております。 本来であれば飛行機に乗って10時過ぎには羽田に到着し、11時にはマリーナに行ってヨットのアレを… みたいな感じだったのですが、八丈島空港で全日空機はゴーアラウンド、降りる事なくそのまま羽田空港に引き返して行きました。 あぁ無情。 私はと言うと、保安ゲートの中から外に出てダッシュで底土港へ向かい、駆け込みでチケットを買ってさるびあ丸に乗りこんだと言うわけです。 到着は19時40分。 うーん、マリーナに行くはずがこれでは… 書くこともないから、もう除湿機の話でいいや。 陸電がある人は除湿機があれば、キャビンがカラッカ
ココヘリマリン。 昨年の8月に遭難時の救助の一助になれば… と言う事で導入した位置情報発信デバイスです。 その時の記事が、 ↑これね。 導入後は主に東京湾、相模湾、瀬戸内海で使用していますが、これまで記録されている自分の位置情報を確認すると、そこそこ普通にポイントされてはいます。 逆にされてなかったら役立たずだから当たり前か… ちょっと調べればいくらでもサービスの解説は出てきますから(そしてその後はココヘリのバナー広告ばっかりになるし)、サービス内容の説明は割愛しますが、簡単に言うと 自分では通報できないけど、だれか異変に気づける人がいれば、その人をきっかけに公(国や自
キャビンを土足厳禁にしているヨットは多いようで、イメージ的にはなんとなく沿海… いや、宴会系ヨットに多いような気がします。 私の歴代のヨットは、これまで長らく土足にしておりましたが、今乗っているHaber 660 Sloopは微妙な立ち位置でございまして、半官半民、陰陽、功罪、裏腹、二律背反みたいなよくわからない感じにしております。 なんだそりゃ? いや、もともとキャビンには純正のカーペットが敷いてありまして、それがこんな感じなんですわ。 それを一部海水で濡らしてしまったり、もともときれいじゃなかった事もあって洗濯しましたが、それでもイマイチだったものですから結局カットしても大丈
【水筒失敗談】ヨットは揺れるし傾きもする(よく知ってるのに忘れてた)
ヨットと言う乗り物は結構揺れるし、走っている時はだいたいどっちかに傾いているんですな。 これは今のヨットの前に鴨川で乗ってたBeneteau First 300 Spirit↓ クーラボックスが転がり落ちるのがデフォルト いや、流石に何年も何十年もヨットに乗ってれば当たり前の事ですが、当たり前すぎて甘く見ている事も? まぁ、そんな枕を話しつつ水筒を買い替えましてね。 件の神戸→八丈島の時にデビューだったんですわ。 今までの水筒と違ってハンドルが付いてて、何かの突起にヒョイッと掛けられて便利… みたいなイメージを 最初は便利そうだったよ… 体現する、こんなやつですよ。 私はペットボト
【神戸→八丈島 DAY3】いよいよ八丈島、イルカに出迎えられる
さて、このシリーズも最終回。 ↑2日目後編からの続き。 神戸を発って3日目に入りました。 午前0時時点の位置は経度で言うとほぼ石廊崎、緯度で言うと石廊崎から75.5マイルのあたり。 もう石廊崎を越えるか、速いですなぁ。 って言うか、全然緯度でも経度でも言って無かったわ。 そして波は悪くも腹は減る。 キャビンに置かれたサコッシュからカレーパンを 取り出して、潮っ気溢れる風に吹かれながら頰張ります。 月の出は1時半過ぎくらいだったはずで、まだまだ暗い海の風は南西12〜3ノット、ヨットのヘディングは125度… ほぼ真向かいじゃないですか。 やがて水平線から紅い月が顔を出し、そして
【神戸→八丈島 DAY2後編】ポセイドンに捧げ物をしホーンブロワーな夕食を
母さん、僕のあの麦わら帽子、どうしたでせうね? ええ、夏、碓氷から霧積へ行く道で、谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ… 西條 八十 ぼくの帽子 まぁ… 詩はいいか… 前回の ↑こちらの続きです。 DAY2後編、夕食から… のつもりでしたが、一つ重大な事が夕食前にあった事を思い出しました。 これを見て下さい。 これは私愛用のドローンの送信機と予備のバッテリー達です。 ではドローン本体は? ええ、それはポセイドンに捧げましたよ… 2日目の午後、波も風も安定していて良い環境です。 なかなか自分のヨットが走ってる姿って自分で見る事ないし、ちょっとヨットのドローン撮影でもし
第67話 WEEK108-109 2025/4/21-5/3
メインキャビン(その3)とスターンキャビン仕上げ着手 Story-67 WEEK108-109 2025/ 4
【神戸→八丈島 DAY2前編】吉野家の焼塩さば丼で累計200マイル
神戸から八丈島へ、DAY2。 ↑こちらからの続きになります。 0時を回ってDAY2に突入、今日は終日海の上。 クルーズ船と反航した後、0時15分には本州最南端の灯台、潮岬灯台を目視。 白光15秒に1回、間違いないですね。 そうそう、昨年の5月にも潮岬と樫野埼灯台を見て動画撮ってた。 ↓ 昨年見た時は東京(と言うか横浜)への帰路で、翌々日に迫った仕事を控えてブルーな気持ちでしたが、今のこのワクワク感との違いときたら… 早く仕事引退したいわ。 などと考えていると、時刻は1時を回って月が出て来ましたよ。 本日のこの辺の月の出る時間は1時10分前後。 建物や山なんかの遮蔽物
【番外セイリング07 DAY1】八丈島へ向けて豚汁でスタート
さて、番外セイリング(←自分のヨットじゃ無い時ね)八丈島行編の1日目。 ↑こちらの記事、0日目からの続きですな。 クルージングのちゃんとした記録としては、今回潜り込むヨットのオーナーでスキッパーのKoji氏がクルージング終了後にご自身の KojiのヨットブログIII 夢は遙かな太平洋 yachtakane.com ↑こちらのブログの方で書かれるはずなので、私は自分のテキトーな記録だけ書きますわ。学んだこととかも多かったですし、その辺をメモっておかないと。 ◼️出航 曇天ではありますが寒くはないこの日、須磨ヨットハーバーはポイントレースか何かの開催
メインキャビン仕上げ(その2) Story-66 WEEK106-107 2025/ 4/7-19 Finis
昨日は新幹線で 神戸に来まして、 ハーバーでヨットに前泊。 ん?前泊とは? はい、先週の記事、 ↑こちらでチラリと書きましたが、知人のヨットに潜り込んで楽しいセイリングに本日出発します。 (私の)行き先は八丈島。 我が家から南に280km離れ、飛行機で小一時間、貨客船で10時間の八丈島へ行くために、新幹線に乗って440km離れた神戸まで来ました。 ここから3日間かけて八丈島へ?? ここを深く考えたらダメですな… 自分はスキッパーでもオーナーでもなく、ただただ参加するだけの一番お気楽なポジション。 神戸から八丈島までおよそ300マイルくらいですが、1レグとしては、超経験豊富で
来週末より知人のヨットにバラスト代わりに載せて… いや、乗せていただく予定で、いただき系女子みたいな感じで言うと、いただき系クルーになるってわけですな(違う)。 「いやぁ、久しぶりに自分のヨット以外のヨットに乗るわー」 と言いたいところですが、ここ1年で見るとウチのヨットはエンジン修理にかまけてて、むしろ人のヨットに乗ってる事の方が多かった。 まぁそれはいいとして(良くないが)、かなり久しぶりのオーバーナイトセイリング、10年ぶりくらい? 私が乗るレグ(←私はセイリングの全行程を乗るわけじゃない)は2泊3日の予定、複数夜なんてのはもう四半世紀ぶりくらいですわ。 そしてバラスト代
【トラックのロギング】新しいGPSロガーは台湾製をアメリカ経由で
ちょっと!これを見て下さいよ! ほらほら!拡大して見て見て!! これは、私がヤマト運輸で八丈島から都内(何度も言いますが、八丈島も都内は都内なんですがね)へ送った荷物のトラック。 荷物の中に入れていたGPSロガーが記録した物です。 Day1 八丈島での私の滞在先(荷物を梱包した場所)→ヤマト運輸八丈島営業所 Day2 ヤマト運輸八丈島営業所→底土港(八丈島)→御蔵島港(御蔵島)→伊ケ谷港(三宅島)→竹芝客船ターミナル(港区)→ヤマト運輸副都心ベース Day3 ヤマト運輸副都心ベース→ウチの最寄りの営業所→我が家 Day1と3は地図ではカット 1秒毎の位置情報が3日分バ
第65話 WEEK104-105 2025/3/24 – 4/5
メインキャビン仕上げ Story-65 WEEK104-105 2025/3/24 - 4/5 Finishi
漂流・サバイバル21~タフな女子の凄絶航海記っ!!~ 本編の前に我が家のプチネタ。 今日のお題は「ももた、家族と一緒に食卓につく1」とオマケ。 この…
トップの写真は八丈島北部にある大越鼻灯台を海から見たところ。 今回の記事には関係ないんだけど、ここは貨客船の航路から外れているし、この方角から見たことある人少ないんじゃない?と思って載せてみましたわ。 そう、今回は久しぶりの入港方法を方法シリーズ。 入港方法no-one|note 他所のマリーナへの入港した時の記録。 全体のブログは→ https://note.com/nimbus note.com ↑久しぶり過ぎて、自分でもこんなカテゴリー作ったの忘れてたよ。 今回は八丈島。 鳥も通わぬ八丈島とは言いますが、実際は本土から来たスズメもカラスもトンビも 跋
「Another summer」オメガトライブのその後をモデル化したような動画「うみと船」
オメガトライブの「Another summer」は、夏の海の男女の情景をおしゃれに表現しています。 「DearBreeze」では、海をこよなく愛する男の生き方の情景 「TOI HITOMI」では、海岸を背景に描かれる恋愛観 こういった世界観と合致していそうな世界観の持つカッ...
バウヘッドとフォクスルの仕上げ Story-64 WEEK103 2025/3/17 - 22 Finishi
仕事前、つまり会社に行く前にマリーナに来ました。 と簡単に1行で書いてますが、家からマリーナまで往復160kmあるんですよね。 さすが神奈川最南端(よね?)の島、毎回遠い。 しかし久しぶりに自分のヨット見たなぁ… そして徐にヨットによじ登り、 意外と汚れてなかった キャビン内にあるライフジャケットやグローブやオイルスキン、テザーなんかをひとまとめにして、ご自宅にお持ち帰りしました。 と言うのも、直近で知人のヨットに乗せて頂く機会があるんですわ。 なので普段ヨットに置きっぱなしにしているセイリングに必要な物をお持ち帰りした次第。 まぁ最低限、 オイルスキンにサロペッ
仕事から帰り郵便受けを開けると封書が2通。 カナダからでは無いな… 総務省からと日本小型船舶検査機構からですわ。 同日に海関係の手紙が2通とは、私も海の漢だなぁ(違う)。 まずは総務省の方から開けてみますか… 電波利用料関係書類在中。 ええ、当然還付な訳は無いので、請求書ですな。 遭難自動通報局 前納/減免無しの400円也。 バーコードが付いてますので、iPhoneで… QRコード決済で支払い。 完了。 10秒で支払えるの助かるわ、BANも見習って欲しいよ(BANは金融機関やコンビニに行かないとダメ、最悪)。 しかそこれ、封筒の切手部分をよく見ると、料金後納ではなく コ
【PLB申請03 完結編】ホワイトデーより早かった茨城からの免許状と麻薬取締部
ただただ混乱を招くタイトルですが、ほぼフェイクですな… 実際はただただ先々週の からの続きです(トップ画像が毎回関係ないのはご愛敬)。 ◾️今回の結末を先に(タイムライン) 前回までのおさらいを兼ね、かつ今回の免許状受領までのタイムラインを先に書いておきますと、 2月14日(金) Day1 バレンタインのチョコレートの代わりに総務省へ電波利用申請書を贈る。申請途途中、マイナンバーカードのパスワードを間違えてロックがかかってしまい、区役所まで行く羽目に。 2月17日(月) Day4 電波利用申請書の補正(修正)依頼が来たので、修正して再送信(提出)。 2月2
出張の移動中に「夏への扉」を久しぶりに読んでたんで、それっぽいタイトルにしただけで特に意味はないですわ。 さて、近々で夜にヨットに乗る機会がありそうなので、滅多に使わない夜袋からライト類を引っ張り出して来ました。 が!マグライトとかナイトビジョンとかがどっか無いな? トランクルームの方かもしれないので、来週の私へ、絶対に探しに行くように。 完全なオーバーナイトは7〜8年ぶりくらい? 前回は確か、 懐かしい!Beneteau First300 Spiritで仕事の休みと潮と月の関係で22時前に夢の島マリーナを出発し、80マイルくらいの距離を一晩かけて回航したのが最後ですわ。 前のヨ
お前、PLBの話なのになんでトップ画像がザトウクジラやねん! いやいや、ほら!佐渡汽船のジェットフォイルが海洋生物と衝突したりとか… そう言った海難とPLBは直結してるわけです… でもないか。 いや、八丈島に水遊びに来ておりまして、 こんな感じでホエールソングを間近で聴いたり(動画の中でキューキュー聴こえるやつね)、ブリーチングを見たりと楽しみつつも、やっぱり主軸はヨットですわ(ホントか?)。 現にこうやってブログ書いてるし。 さて、PLBを機種変更… というか新たに購入した分の無線局免許の申請をしたのが先週の ↑こちらでした。 この中で おそらく電波形式が間違っていよ
海難自動通報局、PLB(Personal Locator Beacon)の機種変更をしました。 機種変更って言うか、買い替え? 昨年の夏まで使っていたやつは、だいぶ前にフロリダでヨット活動していた頃に購入/登録したもの。 当然日本の技適マーク無しなので、外国人が持ち込んでいると言う体で使用(あながち嘘でもなかった)してました。 今回バッテリーが寿命(製造後6年)を迎えるにあたり、交換用バッテリーの費用を調べると(パチ物なら)大体5〜70ドル前後で売ってる。 んーーーーー、この際微妙な立ち位置で海外物を使い続けるよりも、国内正規品を買った方がいいのでは?モデルチェンジしてるし… どれ
フェンダー買ったんですよ。 そう、去年の1月の話なんですけどね。 1年もの間、このフェンダーのスマートな収納場所、若しくは固定方法が決まっておりませんでした。 そもそもウチのヨットみたいな陸置艇は普段フェンダーを使いませんので、どこか(出しやすいところ)に保管されてるか、セイリング中の人の動線外に固縛し、深くヒールしている最中に大きなうねりに煽られて 「おおう、フェンダー転がって落ちちゃってる」 みたいな この時は明け方かなんかで動くの面倒で 小一時そのままだった気がする こんな事にならないようにしたいもんです。 と言うわけで、Amazonで10本2,510円。 つまり1本25
バウキャビン塗装、アッパーキャビン壁パネル Story-61 WEEK100 2025/1/28 - 2/1
仕上げ、備品の取り付け作業継続 Story-58 WEEK97 2024/11/25 - 30 Finishi
先日のテスト航行に問題が無かったので、今週はいよいよ本番ですよ。 そこそこの風があればセイリングを楽しむ予定ですが、風が無ければ油壺湾内のムアリングエリアに行き、ペダルドライブのテストを行う予定です。 ペダルドライブのテストもテストで楽しみかな。 朝5時起き、朝日を追うように、 三崎は城ヶ島のマリーナに向かい、マリーナに着くと いきなりバッテリー走行可能距離が0kmになり、 電動駆動システム故障 修理して下さい だそうですわ… 「いいよいいよ!エンジンでは走れるし!帰りに修理に持ってくわ!(怒)」 マリーナに入ると整備工場前には見慣れぬヨット。 これラダーどうなってんの? アウ
戦争はやろうと思ったときに始まるが、やめたいと思った時に終わらない。 ニッコロ・マキャヴェッリ 人力化計画はやろうと思った時に始まるが、やめたいと思った時に終わらない。 わたし つまりあれだ、戦争してるんだ、わたし!(違います) そんなどうでもいい話は置いておいて、もっとどうでもいい事を書きますか。 久しぶりだな、足漕ぎネタ。 前回の ↑からの続きなんですが、そもそもこの記事書いたのは、なんと24年1月28日。 本当に1年ぶりじゃないですかー。 もし初めてこれを読まれる方がいらっしゃったら、私のブログの中から「ヨット人力化プロジェクト」と言うマガジンを読めば流れがわかる
先週はようやく 長かったヨットの入院が終わり、海に浮かばせることのできる状態になったと言うお話でした。 良かった。 いや、ホントに良かったよー。 マリーナの深窓の令嬢みたいになってたもん。 そんなわけで、早速今日はテストで海に出しますよ! 本来はエンジンのテストなんで帆走はあんまり関係ないんですが、もうセイリングする気満々ですわ。 今日は西風が15m以上吹いていますので、風裏になる東京湾側に出るのがセオリーではありますが マリーナから相模湾方向を見たら綺麗な富士山がご存じ、神奈川沖浪裏 押送舟のクルーがハイクアウトしている(のか?)様がかっこいい 相模湾側、なかなかきれいな富士山
2025年です、謹賀新年。 そうか、ミレニアムだの2000年問題だの騒がれてからもう四半世紀ですか。 そりゃあ年もとりますわな。 そんなわけで昨年末、最後の最後で ↑ヨットの修理が終わったとの連絡を受け、更にその翌日には海上試運転も終えたとの吉報も。 年が明けまして久しぶりにマリーナのある城ヶ島に赴き、 夜明け前 夜明け前、城ヶ島より先に朝日を浴びる富士山をマリーナから眺めました。 寒い… せっかく富士山を見たのですから、 竹岡マリーナで前に撮ったやつ 鷹(と同じ鳥類であるゆりかもめ)と、 行きつけの居酒屋さんで撮影 (水)茄子でも貼っておきますか。 そんなめでたい感じの城
いやぁ、先週はマリーナから なんとんか年内中を目途にエンジンの作業を終えて… という連絡を受けたので、12月なのに今年初めて自艇に乗りますよ!って記事にしたらネタになるわ!ほくそ笑んでいましたが、それも間に合わず。 私は30日まで仕事ですし、大晦日と元旦は義実家へ帰省、2日には仕事開始…みたいな年末年始レスな感じなので、是が非でも年末年始はヨットを!と言う感じではありませんが、やはり1年間自分のヨットを見るだけ見て一回も海に浮かべず(正確に言うと海には浮かべてもエンジンがかからなかった)というのは精神的なダメージも大きいですなぁ。 知人のヨットに乗せてもらう等などしても、友人極少人
冬の愉しみ 寒い日のマリーナ、ひっそりとモノクロームの写真のよう こんな日に船を出す口実はどうでもいい 細心の注意と最高に暖かいウエアがあれば オイルスキンにブーツでデッキに出れば グローブはごわごわするけどフルフィンガー やはり寒くてキャップを目深に引張る寒い日の船の上、シナモン多めのホットワイン ポットから注いだ途端に冷めるから急いで飲み干し、もう1杯 波しぶきが来たら土砂の陰に身を寄せて 寒い日のクルージング以外に楽しい 重い風は力強くセールの表面を流れ、船をぐいっと押し出す 水は清く、海原を吹き渡る 風の音は神々しい音楽 陽が差すと元気になるんだから 気持ちの在り様なんてそんなもの 冬…
緑と光と星こぼれる庭で ここはオンディーヌの住む入江と言われる 波静かなリアスの海 神秘の森が水面に映り、エメラルドブルーに溶ける 陽射しが波と戯れキラキラ輝けばダイヤモンドだって敵わない 飛び立つ鳥を目で追えば、果てしない空と海の彼方 星に包まれ、船の上 波のおしゃべり聴きながら お気に入りのお酒に魂奪われ眠りに就く 風が歌えばマストは一斉ダンスするかしら いたずらな水の精が暴れても、波は優しくハルを鳴らすだけ 夢に現れた美しい人魚は髪の雫を払いながら 「この船は私が護るわ」と微笑んだ ここは心安らぐ水の楽園 魂が帰る故郷
希望の海 輝く朝 蒼い月の夜 波は打ち寄せては砕け 時は瞬く間に今を通り過ぎ過去になる いつも大切なものは目に見えず 触れることもできず形もなくそこにある だからもう欲しくもないものを追いかけるのはやめて 今この瞬間の心のままに自分のための時間を使おう そんな時の積み重ねが孤独に打ち勝つ心を支えてくれる 進む道は間違っていない 輝く陽の光の中を行く この船は希望そのもの たとえ海が荒れても なんとか折り合いをつけて前へ進もう 勇気と誇りをもって
MONOLOGUE〜波に書いたその名は儚く 「そのとhttps://youtu.be/Jn0np5tY12oき」が来たら、何を思うのだろう シューティングスター、一瞬の流れ星 キラキラと光り輝いたら流れ落ちて終わってもいい そう思ってたあの頃 燃え尽きて、 ただの石ころになっても 心に永遠の安らぎを見つけることが出来たなら そっと、この人生を祝福しよう 熱狂の日々は戻らないけど 喜びも悲しみも呑み込み 果てなく広がる海に 心も溶ける穏やかな時間 今、もう何も願わず、待つこともなく わけもなく溢れる涙もそのままに、 いい夢を見た・・・ 空高く手を伸ばし静かに微笑めば 海面を風が吹き渡り、 美しい…