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オイランハゼ(Cryptocentrus melanopus ) その6
この写真は、20世紀の終わり頃、ポジフィルムの時代に、西表の船浦マンダリンポイントというところで撮影したもの。 内湾の浅場の、透明度の良くないポイントで、他にはイチモンジコバンハゼ、ケショウハゼなどがいた。 咥えているのは、クモヒトデの仲間だと思われる。 カメラを構えたまま寄って行くと、咥えたまま巣穴に引っ込んでしまって、食べたのかどうか確認できなかったのが残念。 オイランハゼは、今回で終わり。 次回は、オイランハゼに模様が非常によく似ているが、違う種類のハゼを取り上げる。