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とあるひととき 作家の朝、夕暮れ、午後十一時 1作は作品を読んだことのある14人の著名な作家さんの3つの時間帯を描くエッセイアンソロジー個人的には重松清さんと三浦しをんさんが良かったです2作とも「朝のひととき」のページに掲載されていましたバードウォッチングが趣味の私は朝が得意だったら良かったのですが10代の時から好きなのはずっと夕暮れです 高校生の頃は自分の部屋から 沈もうとする夕日を毎日見ていました「遠き山に日は落ちて」の歌のように気持ちが穏やかになりホッとするからです近頃日暮れが早くなり物悲しい気持ちは否めませんが今日も1日無事に過ごすことができたと安堵しますそういえば以前大好きだった宿(残念ながら今はやっていません)のオーナーがオクラとみょうがを和えた小鉢を出してくださった時「家では夕暮れに食べ...とあるひととき/花王プラザ編を読みました。