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重松清「希望ヶ丘の人びと」を読みました。 希望ヶ丘の人びと 小学館 本 面白かったー! 重松清さんの作品は、学校の国語や道徳の教科書に採用されるような、とにかく正しいということを追求したものが多いようなイメージがあります。 今回も、特別なことはないけれど、日々生活に密着した...
トレーニングノートは特に国語がいい問題集です。受験研究社の・・・重松清や、あさのあつこは、いい書き手でしょう。が、一昔前は、「作家」は究極のインテリであこがれの職業でした。福永武彦はそんな時代の作家です。妻が死ぬ前に夫婦で語ります。夫が養子だったので、子
国語でも入試でよく出る問題があります。物語でも頻出の物語文もあります。勿論作家も、よく出る作家もいます。はやりもあります。あさのあつこ、重松清・・・などですね。よく出る箇所もあり、何度か入試問題などでやっておくと実際の入試で、少し気が楽になります。ああ、
とあるひととき 作家の朝、夕暮れ、午後十一時 1作は作品を読んだことのある14人の著名な作家さんの3つの時間帯を描くエッセイアンソロジー個人的には重松清さんと三浦しをんさんが良かったです2作とも「朝のひととき」のページに掲載されていましたバードウォッチングが趣味の私は朝が得意だったら良かったのですが10代の時から好きなのはずっと夕暮れです 高校生の頃は自分の部屋から 沈もうとする夕日を毎日見ていました「遠き山に日は落ちて」の歌のように気持ちが穏やかになりホッとするからです近頃日暮れが早くなり物悲しい気持ちは否めませんが今日も1日無事に過ごすことができたと安堵しますそういえば以前大好きだった宿(残念ながら今はやっていません)のオーナーがオクラとみょうがを和えた小鉢を出してくださった時「家では夕暮れに食べ...とあるひととき/花王プラザ編を読みました。
重松清さんの「カモナマイハウス」を読んだ。重松さん十数年ぶりに読みました。厚い本で最後まで読めるか?と読み始めましたが、中盤から引き込まれ最後まであっという間に読了。日本の空き家問題を軸に、介護終了後のロス、高齢者の推し活、30代の子供の将来、夫婦の有りよ
豊島岡・物語文・2022学校のクラスで浮いている女子生徒と、主人公が話す場面ですね。お互いに意外に共感しあえて、この後の展開は、きっと仲良くなって主人公は、クラスと親友との間で葛藤するのかなと思います。意外に筆者は、あさのあつこ・・・です。以前は、少年の
50歳を越えた私が思うに子供の頃の自分は人間ではなかったと・・・こう書くと意味不明。正確性を持っていうならば人間的な子供でなかったということか・・・人を好きになったことすら人間性のそれではないと思う。この頃の私と接していた大人達はきっとこの子の将来を少なからず悲観したかもしれない。 今月3冊目の本を読み終えました。「カレーライス・教室で出会った重松清」重松清・著・新潮文庫です。本棚からの再読です...
11編からなる物話集コロナ禍ならではの単身赴任者の日常やファンタジーあり桃太郎のその後の別話など盛り沢山です好きだったのは銀河鉄道をテーマにした「原っぱに汽車が停まる夜」となかったことにしたい願いを背中に敷かれて仰向けにされるかえる神社のカエルのオブジェの話「かえる神社の年越し」鷽(うそ)替えの話は知っていますが仰向けにされるカエルの神社って本当にあるのかは検索しても分かりませんでしたが新鮮な気持ちで読みました共通しているのは弱者に対する優しい眼差しと寂しさでした重松清さんの本は何冊か読んだことがありますが一番印象に残っているのは今年3月にNHKでドラマ化された「きよしこ」と2011年クリスマスの演劇集団キャラメルボックスの公演「流星ワゴン」です かぞえきれない星の、その次の星/重松清を読みました。
ポッチと押してくれると喜びます 就寝中に翌日の予定を考えるの。 エアコンの掃除をする事にしたわ。 あの猛暑の中で、エアコンの効き目が弱くて 困った事があったの
ポッチと押してくれると喜びます 北青山の花屋さん 大きな鉢植えは、閉店しても仕舞いません。 出しっぱなしなの。 日本ならではですよね。 みかんだと思ったら「
-つづき阿伏兎観音。ここは毛利輝元によって創建され、国の重要文化財。昔から航海安全、子授け、安産の祈願として知られていて観音堂の中には壁一面に「おっぱい絵馬」が奉納されいる。そのおっぱい、、、絵じゃなくて立体で結構リアルでした(笑)次は、映画やドラマのロケ地で有名な鞆の浦へ。瀬戸内海を望む絶景。歴史情緒あふれた街並み。シンボルの常夜燈。もぉーーーステキ記憶に新しいところでは、重松清さんの「流星ワゴン...
8月の雑読 学生が出てくる本 重松清や山田詠美、春散ると巨人
8月に読んだ本のなどのレビュー。 8月に読もうと思っていたのは、学生が出てくる本。夏休みって何してたっけ?なんて考えてたら、意外と覚えてない事に気付いちゃった…
子めがねいい先生って、どんな先生?ススめがねそれは、村内先生みたいな先生だよ。ずっとヒーロー重松清さんの『青い鳥』は連作短編で、8つの物語が収められた素敵な一冊です。物語の主人公たちは、自分の中で解決し難い心の課題を抱えています。どうにも力
老人の飲み会のことと、「きみの友達」いつか孫と一緒に読みたいと思ったこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 晴れ最低気温、19、6℃ 31、4℃ 昨日、オットは職場関係の方に誘われて飲…
高校生に読んでもらいたいおすすめの小説を集めてみました。エンターテイメント性のある小説に感動的な物語、ちょっと考えさせられるお話、などなど多感な時期の高校生に是非読んでもらいたい...
自分が知っている“精密機械”と呼ばれた投手が2人いる。阪神、東京(ロッテ)、大洋で歴代3位の320勝を挙げた小山正明と、先頃亡くなった広島の北別府学だ。小山に関しては、残念ながら現役生活の晩年しか知らないが、北別府はまさに新人から引退までリアルタイムで見た投手だっただけに思い出深い(名字の珍しさもあって)。どちらも今でいうところの“脱力系”のゆったりとしたきれいな投球フォームから投げ下ろし、針の穴を通すとまでいわれた抜群のコントロールを身上とした。今回のWBC日本対チェコ戦での、剛速球の佐々木朗希と軟投派のオンドジェイ・サトリアの投げ合いを見ながら、昔の江川卓(巨人)と北別府の投手戦を思い出した。タイプの違う一流投手同士の投げ合いを見るのもまた楽しいものだった。重松清の小説『赤ヘル1975』は、75年の広...“精密機械”北別府学『赤ヘル1975』
元々は自転車ブログなので、私の読書記録なんか記事にする必要はないんやけど、忘備録として月に一度だけ呟やかせてもらお。 重松清 優しくなれる本 重松清 19…
本を読み始める前に、まず最後にある本の一覧を読む。 かんたんなあらすじにより、惹かれる本があったら 忘れないうちに図書館の予約を入れる。 たしかそんな感じで予約を入れた。 上下もので、長いし年末年始にのんびり読もう、と楽しみに。 フライングして手に取り、仕事納めの日に読み終わってしまった。 なんてこった、 新しい年を迎えるにしてはどっと疲れた。 重松清って、こういう本もあるんだ。 こうまでしても本人には繰り返しどうしようもないことが起こり 救いようのない話。 性、暴力がエグすぎて、すごく面白かったんだけど 子どもに何読んでるか聞かれても答えづらい。 表紙のインパクトが強すぎる。 疾走【上下 合…
重松清の「かぞえきれない星の、その次の星」を読んだ。 本の中にはコロナ禍の小学校を描いた短編も含まれており、割合新しい発刊である。 中に、虐待などで命…
【映画】過剰な演出が鼻につく『とんび』を観た/佐藤健のドラマ版の方が好み!って話
重松清の『とんび』が映画化された。プライム・ビデオで配信が始まったので観てみた。申し訳ないとは思いつつも、どうしても佐藤健のドラマ版と比較してしまう。案の定、ドラマ版と比べると何だか希薄な印象。中身は希薄なのに演出は過剰だから少々鼻についた。
Photo Credit︰Alvin Mahmudov via Unsplash(末期がんへの新しい治療法)背骨がばらばらになりそうなほど痛いんだって。だから来たの、きょう。ひょっとして、最後の思い出づくりに来たんだと思ってた?ちがうよ。(ふたりの生活が)ここから始まったんだから、もう一度ここから始めたかったの。わたし。まだあきらめてないから。まだやりたいことたくさんあるし、行きたいとこだってたくさんある。あの子たちが将来、どんなおと...
「とんび 」 重松 清(著者) 不器用だけど愛情深いヤスさんの想いに心が浄化されました。ドラマ化もされているようなので観てみたいです。 とんび (角川文庫) www.amazon.co.jp 704円 (2021年12月10日 21:10時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する ブログ村 へ