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湊かなえさんの『白ゆき姫殺人事件』を読みました。 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫)Amazon(アマゾン) 雑木林の中で、化粧品会社の女性社員が刃物で十数ヶ…
【当たる!?姓名判断】24画~大吉数の出世王7人衆!を調べてみた!【2024年版】
24画の成功者7人の名前を発表!「大金運」を持つと画数と名高い24画数を持つ有名人にはどんなメンバーが?24画を持つ人、これから24画で名付けを考えている人にとっては必見の内容です。
「落日」湊かなえ著、ハルキ文庫、2022年8月落日(ハルキ文庫)湊かなえ角川春樹事務所新進気鋭の映画監督と新人脚本家、故郷が同じ2人の女性が、友人・家族の死の真相に迫る長編ミステリー。事件・事故・自殺で何人も亡くなり、幼少期の想い出の子が実は虚言癖のある人で、読んでて気が重くなります。多くの伏線が最後に収束し、ラストは希望が持てる終わり方。湊かなえの得意パターンの一つ。2023年9月にWOWOWでドラマが放映されたそうです。映画監督役が北川景子、脚本家役が吉岡里帆。他に久保史緒里、竹内涼真、黒木瞳、駒井蓮らが出演。WOWOWに加入していないので見ていませんが、今後何らかの形で見てみたいです。関連エントリ:【湊かなえ著書】山女日記母性(書籍)望郷(書籍)未来境遇往復書簡夜行観覧車告白(書籍)落日(書籍)
湊かなえさんの『告白』を読みました。 告白 (双葉文庫)Amazon(アマゾン) 「愛美は事故で死んだのではなく、このクラスの生徒に殺されたからです」終業式…
2020年 (140-2) 城崎文芸館/木屋町通り/千年の湯古まん24Feb13
*** 文学のまち *** 外湯めぐりの合間に訪れたい♪ 文学の町・城崎の歴史にふれる城崎文芸館へ | ことりっぷ風情を感じる町並みが広がり、多くの文学作品の…
女優 の のん さんが 湊かなえ 氏の『未来』を朗読、アマゾン の 聴く読書 Audible!?【めちゃ推しYouTube】
アマゾンの聴く読書 Audible。その作品の湊かなえ氏の「未来」を女優の のん さんが朗読しています。ほかに、のん さんと 湊かなえ 先生との対談も紹介しています。
2023年12月に読んで面白かった小説7選!湊かなえや変な家の最新作も出版された月でした
27歳社会人男が2023年12月に読んで面白かった本を紹介。12月に出版されたばかりの本も含んでおり、次に読む本を探している方にオススメの記事です。
【感想・ネタバレあり】『人間標本』イヤミス女王渾身の狂気と愛に戦慄…
湊かなえ『人間標本』を読み終えた感想まとめです。 湊かなえさんの作家活動15年を記念して出版された本作は、イヤミス女王としての新たなステージを見せてくださりました。 今回はネタバレ無しには語れない内容でしたので、ネタバレを含んだ感想となって
今週の火曜日からインフルエンザで入院しているたえちゃんです。火曜日はご機嫌にしてて熱も平熱で、もうピークはすぎてて早く退院できるかなと思っていたのですが・・・水曜日はめちゃくちゃ緊張が強く、ダイアップも使用。木曜日はゼロゼロと痰が多く、夕方は熱が38度越えになり、点滴から解熱剤使用。この日は呼吸器をはずすと緊張が強くなり、喘鳴も強くなるのでつけたり外したりしていました。という感じでインフルエンザとは...
贖罪湊 かなえ 演奏する会場の真横にブックオフがあったので、本番前にまとめ買いした分の本。 とりあえず湊かなえと言えば・・・の代表作をと思い、「告白」「少女」…
幻冬舎(2021) 【あらすじ&ひとりごと】 湊かなえさんの『山女日記』の続編、『残照の頂 続・山女日記』を読みました。 前作に続いて、主人公の女性が心に残る後悔や喪失感を山に癒され、希望を見出し人生を再生する。そんな登山と人生を重ねた物語です。 本作は四編からなる短編で、舞台となる山は「後立山連峰」、「北アルプス表銀座」、「立山・剱岳」、「武奈ヶ岳・安達太良山」です。 亡くなった夫に対して後悔を抱く女性と人生を迷うOL、思いが擦れ違う母娘、疎遠となってしまった友人など、それぞれが悩みや後悔を抱え山を登り癒され、心を浄化させていく。読後にニンマリと頬が緩む短編集でした。 迷いながらも一歩一歩、…
初回投稿日:2019/11/12 最終更新日:2023/09/10 ドラマ化された小説 ドラマが先か小説が先か 小説家の目線を想像してみた ドラマ化された小説 『夜行観覧車』は2013年にドラマ化されています。 ドラマが先か小説が先か 私はドラマを先に見ました。鈴木京香さんと石田ゆり子さんが出演なさっています(以下敬称略)。 私たちの生活にはあちこちに目に見えない境界があります。 本作での境界は、丘の上と下。 鈴木京香演じる主人公は、工務店に勤める夫と普通の成績の娘の平凡な家庭でありながら、ずっと夢見ていた「丘の上」に小さなマイホームを持ちます。 夢の生活は、丘の上と下の境界を無理やり越えたた…
朝ドラ「ブギウギ」。趣里さんの歌とステージが圧巻ですね~。今朝なんて、感動でちょっと涙が出ましたわ。予約投稿なので、タイムラグがあります。趣里さん、数年前?ドラマ「リバース」でイカれた奥さん役も良かったけど、今回は全然違う。すごい女優さんだわ~ちなみに「
告白湊 かなえ 買っておいて読んでなかった本。 読み終えてから知ったのですが、映画化してたんですね。 いやいや、この映画化は難しいでしょ。 Amazonで見れ…
最近また ややピリついてる 人間関係ではなく お尻から太ももからつま先 去年 辛い思いをしたので 季節の変わり目 用心用心の坐骨神経痛 早速 最近ほったらかしの 仙骨枕でメンテ とにかく一日中座り仕事したり 調子に乗って10キロランしたり 2万歩近歩いたりするとテキメン 〈...
三連休最終日、雨。通りすがりの金木犀がいい香り。昨日あまり眠れなくて、未明にベッドから抜け出してベランダでぼんやりしながら雨のにおいをかぐ。お昼前に散歩がてらパン屋さんへ。雨の散歩もなかなか良き。ちょっと寒いけど。午後は湯たんぽを抱いてテレビ三昧。録画したテレビとか、観てないBlu-rayとかいっぱいあるのに何故かHuluでリバースを観ちゃう。リバースとかNのためにとか、好き。最近目がかすむので、ホットアイマ...
■あらすじ ●ルミ子…娘であり母である存在●清佳…ルミ子の娘●ルミ子の母…ルミ子と清佳を愛しぬいた人●田所…ルミ子の夫●田所の母…ルミ子たちを厭うている…
小池栄子 さんが 湊かなえ 氏の『贖罪』を朗読、アマゾン の 聴く読書 Audible!?【雑記・めちゃ推しYouTube】
アマゾンの聴く読書 Audible。その作品の湊かなえ氏の「贖罪」を女優の小池栄子さんが朗読しています。
榮倉奈々 さんが 湊かなえ 氏の『Nのために』を朗読、アマゾン の 聴く読書 Audible!?【雑記・めちゃ推しYouTube】
アマゾンの聴く読書 Audible。その作品の 湊かなえ さんの「Nのために」を女優の 榮倉奈々 さんが朗読しています。榮倉奈々さんといえばドラマ『Nのために』で杉本希美役で活躍されてました。
「山女日記」湊かなえ著、幻冬舎文庫、2016年8月山女日記(幻冬舎文庫)湊かなえ幻冬舎登山する女性たちの人間関係や心理を描いた、湊かなえの連作小説。本書は8編からなり、各編でいったん完結しています。自分の概念からすると「連作短編小説」に分類されると思うのですが、背表紙はWebサイトの紹介文を見ると「連作長編小説」とあります。主人公で登場する女性が別の女性では脇役だったりして、人の繋がりが面白いです。登場する女性たちの多くに共通するのは「山女日記」というWebサイトを見ていること。自分は登山はしませんが、景色のいい場所でボーっとしながら何かに思いを巡らしたくなる気持ちは分かります。各話のタイトルと登場人物:「妙高山」デパート勤務の同僚である、彼との結婚に迷う女性と上司と不倫する女性「火打山」お見合いパーティ...山女日記
久しぶりの読了は、大好きな作家・湊かなえさんの『落日』でした。まとまった時間がいる映画鑑賞と、読もうと思えば隙間時間でも可能な読書。どうしても映画の方を優...
今回は落日/湊かなえ【著】を読了したので感想を書いていきたいと思います。 あらすじ 新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督長谷部香から、新作の相談を受けた。 『笹塚町一家殺害事件』引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親
昨年11月公開の日本映画の紹介です監督は、廣木隆一。湊かなえ原作の、サスペンス調のドラマ映画です。主演・出演は、戸田恵梨香、永野芽郁、三浦誠己、中村ゆり、山下リオ、高畑淳子、大地真央。(あらすじ)高校教師の清佳は、職員室で大阪市で女子高生が飛び降り自殺した事件のニュースを見ます。女子高生の母親は『愛能う限り大切に育ててきた娘が』と話していて、清佳は“母性”について考えるのです。-----------------------------------------------ルミ子は24歳の時に通っていた絵画教室で、暗く感じる田所の絵が嫌いでした。ところが、展示会に行った母は田所の絵を大変褒めたのです。母の為にルミ子は田所に頼んでその絵を譲ってもらい、その後付き合ううち田所に求婚されます。田所を知る友人は、田所...「母性」
大地真央氏からの高畑淳子氏、。映画『母性』感想(Twitter感想続きショートバージョン)
2022年 ‧ ドラマ/ミステリー監督 廣木隆一原作 湊かなえ脚本 堀泉杏キャスト 戸田恵梨香 永野芽郁~Twitter感想続き~ 前半のおとぎ話感は大地真央氏オンステージによるものである。彼女がどんなキャラを演じようとも『大地真央』とい
高校生に読んでもらいたいおすすめの小説を集めてみました。エンターテイメント性のある小説に感動的な物語、ちょっと考えさせられるお話、などなど多感な時期の高校生に是非読んでもらいたい...
アイスバーグ開いている姿も可愛いのだけど咲くまえの気品ある感じが好き(*^^*)うふふ 花の鎖 湊かなえ著 文春文庫 両親を亡くし祖母と二人暮らし仕事を…
こんばんは。 マダムあずきです。 azuazuazukina.hatenablog.com 4月前半の読了本です。 落日 湊かなえ 物に囲まれてすっきり暮らす 景色を変える片付け 古堅純子 気分で交互に 同時進行で読みました。 物語の世界にぐっと入り込める時間は楽しいです。 隙間時間には実用本を。 片付けのことを考えながら これからは自分管理のモノは 今まで通りに減らして管理しやすく、が目標で変わりなく。 azuazuazukina.hatenablog.com 家族のモノや、まだ判断できないもの(保留)については 景色を変える・寄せるお片付けでいこうかなと思います。 これらを別々に考えれば魔…
またまたのんびり読書週間してます。 本日読んだのはこれ! 目次 『少女』 湊かなえ 『少女』 湊かなえ ざっくりあらすじ 感想 ~因果応報、地獄に落ちるのは…~ 目次へ 『少女』 湊かなえ 女子高生の敦子と由紀は幼 ...
『愛能う(あたう)限り娘を大切に育てて来ました』 このワンフレーズがとても印象深く突き刺さる一冊。 湊かなえ著書 『母性』 目次 最近読んで面白かった小説~『母性』湊かなえ~ 『母性』 湊かなえ 母と娘の物語 感想~わざ ...
【カケラ】湊かなえ小説感想。性格と容姿と母子関係と。ネタバレあり。
ネタバレありの感想です。未読の方はご注意ください。 ルッキズムというのでしょうか、見た目・容姿を主題にした本作。 読み終
こんにちは。こももです。 最近は年末年始に一挙再放送していた過去ドラマを見ています。 日曜劇場「天皇の料理番」 TBSテレビより https://www.tbs.co.jp/tenno_no_ryoriban/ 現在、金曜ドラマ「100万回
一人称を入れ替えるいつもの手法で、ずぶずぶと人間の闇をえぐり出す。 今回の一人称は、映画監督と脚本家。映画監督の幼少期からの人生をたどる「エピソード」と、脚本家の現在を描いた「章」が交互に配置される。 最初は全く関係なかった二つの話が、徐々に絡み合い、最後にはすべてが結...
こんにちは。みっち(@michi274hon)です。こちらのページでは 【ネタバレ無し】で 湊かなえさんの 『サファイア』について あらすじ・感想を紹介します📚 よろしければ、最後までお付き合いください♪ (新装版)サファイア (ハルキ文庫) [ 湊 かなえ ] ▶
今朝は、雪が降っていました。雪だ、雪だ! 屋根にも薄っすら昨夜の雪が残っていました。 私の住む地域では、この冬始めて❄️ こんな時JRは、遅れがち。 心配しましたが、今日は通常通り動いてホッとしました。ありがたい! 運行するためにこの寒い中、点検整備して下さったはず。ありが...
娘が自殺を図った真相を、母の視点と娘の視点から浮かび上がらせるミステリー映画。こういう話だっけ?と思い、映画鑑賞後に本をペラペラとめくってみましたが、あらすじや作品のイメージは概ね原作通りだったと思います。原作よりもやや爽やかに感じるエンディングだったかも。長編小説を2時間の映画に収めていますので、エピソードは所々端折られています。キャストの中でいちばんハマっていたのは、高畑淳子演じる義母。母娘を苛める姿がイメージ通りだったので、笑うシーンではないのですが笑ってしまいました。「愛」という言葉がよく出てきます。大地真央演じる母親(祖母)が「そこに愛はあるんか?」と言ってもおかしくないシチュエーションもありましたが、さすがに言わなかったです。戸田恵梨香は、発する言葉と心情に二面性のある原作の母親像を演じきって...母性
こんにちは。みっち(@michi274hon)です。もう年末ですね💦12月に入って、一気に寒くなりました。地元はもう雪景色だそうです☃️忙しい時期になりますが、体調を崩さないように過ごしましょう✨こちらのページでは 【ネタバレ無し】で 湊かなえさんの『山女日記』に
映画『母性』☆血で結ばれた母子の深い深いつながりに(^^)/
作品について https://www.allcinema.net/cinema/379944↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 ・ルミ子:…
11/26 T-JOY大泉にて鑑賞。 お客さんの入りはキャパの3割程度といった感じでした。 【あらすじ】 ある日、女子高生の遺体が発見される。事故や自殺か、あるいは他殺なのか、その真相は不明だった。悲劇に至るまでの過程が母・ルミ子(戸田恵梨香)と娘・清佳(永野芽郁)それぞれの視点で明らかになっていくものの、双方の証言は同じ出来事を回想しているにもかかわらず食い違い、母と娘の複雑な関係が浮き彫りになる。 公開前から湊かなえ作品と言う事もあり、非常に楽しみにしていました。 しかし、公開後映画レビューサイトではあれよあれよと思わしくない評価が増え、若干不安な気持ちを持ちながら見に行きました。 そして見終わった感想としては、全く悪い作品ではありませんでした。 恐らく低評価や期待外れとレビューしている方々がそのように評している理由としては下記があげられるかなと思います。 1.中島哲也監督『告白』を期待してしまった 予告編でも『湊かなえ』『告白』のフレーズと中島作品を連想させる様なポスターデザイン、演出であったため、かなり『告白』を意識してしまったのかなと思いました。 (私もその1人です。) 2.ミステリー要素を求めすぎてしまった ※ネタバレ含みます 予告編でもある通り、とある女子高生の遺体が発見されたと言うニュースから物語が始まります。 なので、多くの方はこの事件の真相に迫っていく物語を期待しますが、実際はこの事件は物語のキッカケに過ぎず、『母親とは』『娘とは』を問いていく作品となっているので、このギャップが低評価の原因かなと思います。 ですので、自分としてはレビューを少し見てから観に行ったので、期待値を上げ過ぎずに鑑賞できたので、それなりに満足できました。 なので、これから鑑賞される方は先入観を持ち過ぎずに観に行くことをオススメします。
湊かなえ小説『母性』考察ネタバレ!感想レビュー,斬新なコンセプトイヤミス,メッセージ解釈
小説『母性』読了後の深掘り考察レビュー記事です。 母性の存在自体を問う斬新なメッセージ、母と娘の逆転現象、第二子・桜の意味の解釈を書いています。 ↓戸田恵梨香さん、永野芽郁さん出演の映画版の考察・感想については下記記事へ↓ 目次 1 小説「
【母性】湊かなえ 小説感想。映画で期待したいところ。ネタバレ含む。
湊かなえさんの小説「母性」が2022年11月に映画化されるということで、小説を読み返しました。 ちょうど3年前に読んでい
【贖罪】湊かなえの小説感想。これぞイヤミスですね。ネタバレあり。
ネタバレありの感想です。未読の方はご注意ください。 読み終わるまで落ち着けなくて、一晩で一気読みしてしまいました。眠い。
こんにちは。みっち(@michi274hon)です。こちらのページでは 【ネタバレ無し】で 湊かなえさんの 『絶唱』について あらすじ・感想を紹介します📚 よろしければ、最後までお付き合いください♪絶唱 (新潮文庫) [ 湊 かなえ ] ▶︎あらすじ五歳のとき双子の
【湊かなえ・望郷】ネタバレ含む小説感想。自分は思ったより腹黒い人間だった。
読んだらイヤな気持ちになるミステリー=イヤミス イヤミスの女王と呼ばれる小説家、湊かなえさんの短編ミステリー6編が収録さ
【読書】自覚のない悪意が恐ろしい/湊かなえの『白ゆき姫殺人事件』の嫌らしさ・・・って話
湊かなえといえば「イヤミス」界を代表する作家。読後、嫌な気分になるミステリーを「イヤミス」と呼ぶけど、映画化もされた本書、読んだ後は期待通りに嫌な気分になったww 現実の世界でもロクでもないニュースばかりだし、かなりリアルに感じられる小説。
【ネタバレ注意!!】毒親育ちが「母性」(湊かなえ著)を読んで「怖い」と感じた理由
ネタバレ含みます!! 最初からネタバレありきです。 こんにちは、たまおです。プチ毒親育ち・プチ機能不全家族育ち・プチアダ