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「新謎解きはディナーの後で・東川篤哉」//再登場・おバカなお嬢様刑事とキレ味鋭い執事で事件解決
新 謎解きはディナーのあとで (小学館文庫) 作者:東川篤哉 小学館 Amazon あらすじ ど天然な新米刑事が加わり、新章始動! 本屋大賞第1位&シリーズ累計440万部突破の国民的ユーモアミステリ、待望の新章スタート!!宝生麗子の後輩にど天然な新米刑事・若宮愛里が加わり、警視庁に栄転した風祭警部は大きなミスを犯して国立署に舞い戻り、新たなメンバーで難事件に挑む。富豪の家で”無人だった”はずの部屋から発見された長男の首吊り死体の謎とは?(「風祭警部の帰還」)鍵のかかった土蔵で見つかった骨董好きの老人の遺体と血文字のダイイング・メッセージの謎、シェアハウスで殺された看護師と5つの目覚まし時計の謎…
「新謎解きはディナーのあとで」東川篤哉著、小学館文庫、2024年8月新謎解きはディナーのあとで(小学館文庫)東川篤哉小学館令嬢刑事・宝生麗子と執事探偵・影山が事件を解決する、ユーモアミステリ短編集。この2人の会話、令嬢刑事と上司の風祭警部との会話が面白く、過去にはテレビドラマ化・映画化もされました。舞台は変わらず国立市界隈です。「新~」では天然発言を連発する新米女性刑事も加わり、殺人事件ではありますが、警察内で一段とユーモラスな会話が繰り広げられています。本書は2021年3月に単行本刊行、2024年8月に文庫化。「新~2」単行本が2024年9月に刊行されています。各話のタイトルとあらすじ:第一話風祭警部の帰還会社創業者の息子で取締役も務める男性が、家族や家政婦もいる自宅の屋敷で、首吊り死体で発見される話第...新謎解きはディナーのあとで
私 が高校の時に推理小説を読み出しました。昭和50年に大学に入学してからは海外の推理小説を読みふけり、エラリークイーン、アガサクリスティーは全館読みました。私も書いてみたいと思いましたが、原稿用紙の3~4枚ぐらいしか書けませんでした。その頃の作文が出てきたので見てみると、なん...
「探偵少女アリサの事件簿さらば南武線」東川篤哉著、幻冬舎文庫、2023年11月探偵少女アリサの事件簿さらば南武線(幻冬舎文庫ひ21-3)東川篤哉幻冬舎南武線沿線在住のなんでも屋31歳男性と探偵一家の10歳少女が事件を解決するユーモアミステリー。著者は「謎解きはディナーのあとで」の東川篤哉。他の作品も中央線や西武線など鉄道沿線を舞台にしています。そのコンセプトがおもしろく、本書も手にとってみました。ただ、本作で出てくる南武線の駅は武蔵溝ノ口から川崎あたり。その辺りは久しく乗っていません。なんでも屋と少女の軽妙なやり取りについ笑ってしまいます。謎解きもちゃんとしています。この2人のコンビの作品は本作が最終巻だそうです。組合せに無理があったか?関連エントリ:【東川篤哉著書】かがやき荘西荻探偵局2学ばない探偵たち...探偵少女アリサの事件簿さらば南武線