探偵少女アリサの事件簿 さらば南武線
「探偵少女アリサの事件簿さらば南武線」東川篤哉著、幻冬舎文庫、2023年11月探偵少女アリサの事件簿さらば南武線(幻冬舎文庫ひ21-3)東川篤哉幻冬舎南武線沿線在住のなんでも屋31歳男性と探偵一家の10歳少女が事件を解決するユーモアミステリー。著者は「謎解きはディナーのあとで」の東川篤哉。他の作品も中央線や西武線など鉄道沿線を舞台にしています。そのコンセプトがおもしろく、本書も手にとってみました。ただ、本作で出てくる南武線の駅は武蔵溝ノ口から川崎あたり。その辺りは久しく乗っていません。なんでも屋と少女の軽妙なやり取りについ笑ってしまいます。謎解きもちゃんとしています。この2人のコンビの作品は本作が最終巻だそうです。組合せに無理があったか?関連エントリ:【東川篤哉著書】かがやき荘西荻探偵局2学ばない探偵たち...探偵少女アリサの事件簿さらば南武線
2024/03/06 22:07