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【本の感想】リアルとヴァーチャル【何故エリーズは語らなかったのか?】
いつの間にか出ていた森博嗣のWWシリーズ新刊。 Amazonの著者新刊リマインド機能、便利だ。 前作は1年前、というかここ数年は1年ごとに出てたのか。 時が経つのは早いなぁ。 ※ねたばれあります※ 本の概要 WWシリーズの8作目。 人間の脳
4/12、講談社タイガより、森博嗣さんの『何故エリーズは語らなかったのか? Why didn’t Elise speak?』が発売されました。 何故エリーズは…
作家の森博嗣氏が「やりがいのある仕事という幻想」という著書のなかでこんなことを書いている、古来、人間の価値というと、その人がしている仕事で判断される事が多かった、それだけ職業というのは人の価値を決める重要な要素だった、だから人よりも立派な仕事につきたいと願ったりする、そうすると人間としてレベルアップしてみんなから尊敬されるだろうと勝手に思い込んでいる。しかし職業に貴賤はなく、どんな仕事でも人の役にたっている、無職であっても人の価値が下がるわけではない、同じように金持ちが貧乏人よりもえらいわけではない、どんなに仕事で成功しても人間として偉くなれるわけではない、確かにその通りであるが実際問題としてお金のある人や権力のある人が人を動かすことで偉いと思わせてることも事実である。職業で人間の価値が決まるのではないと...人間の価値は何で決まるのだろうか?
静かに生きて考える 森博嗣 KKベストセットズ 森博嗣さんのエッセィ(あえて森さん風に・笑)は、これで2冊目。 実はこれまで小説を読んだことがない不届者です。(すみません… […]
「どうでも良い」は「こうであるべき」より幾分好ましい〜「静かに生きて考える」森博嗣著を読んだ
相変わらずハッとする 森博嗣の近著「静かに生きて考える」を読んだ。 あいもかわらず内容はこれまで書かれてきたエッセイと同じなのだが、やはり迂闊にもはっとしてしまう。 最近の自分を振り返ってみて、どこにも出掛けなくて良いのに、なぜ私はまた、出
今日は雨で寒い一日になりましたね。明日はもっと寒くなるみたい。…うーん、体調管理に気をつけねば。 さて、最近の読書記録。真山知幸さんの「逃げまくった文豪たち…
ここ数日は家庭の都合?により勉強できていません。とある大学の過去問の小問を10題解いただけです。 昨日は息子に本の読み聞かせをしました。森博嗣さんの『探偵伯爵と僕』です。息子は簡単な本なら自分で読めますが、振り仮名がないと難しい漢字は読めないので、この本は読み聞かせをねだってきます。 私は一度この本を読んで結末を知っていますが、それでも子どもと一緒になってドキドキしながら読み進めています。息子は自分も探偵になったような気持ちで推理をしていますし、私は私で仮説を立てて披露しあっています。 ただ、絵本の読み聞かせと違うのは、ページ数です。分量が多すぎて声を出すのが疲れてきてしまいます。なので一日で…
こんな風に生きてゆく 森博嗣の「スカイ・クロラ」シリーズを読み返していて思ったのは、これは皇の時代の意識のありようのサンプルになるではないかということです。 もちろんこれは私の勝手な結びつけ方で、「スカイ・クロラ」の一連の本が書かれ始めたの
1/17、ベストセラーズより、森博嗣さんの『静かに生きて考える』が発売されました。 静かに生きて考えるTinking in Calm LifeAmazon(ア…
森博嗣さんの『情景の殺人者』を読みました。 情景の殺人者 Scene Killer (講談社ノベルス)Amazon(アマゾン) ${EVENT_LABEL_0…
[新刊]森博嗣『妻のオンパレード The cream of the notes 12』
12/15、講談社文庫より、森博嗣さんの『妻のオンパレード The cream of the notes 12』が発売されます。 妻のオンパレード The c…
10/9、講談社ノベルスより、森博嗣さんの『情景の殺人者 Scene Killer』が発売されました。 情景の殺人者 Scene Killer (講談社ノベル…
お金の増やし方より、減らし方を知るほうが、充実した人生へと導いてくれる 公開日 2023年 9月15日更新日 2023年12月21日 こがねの こんにちは ようこそいらっしゃいました 今日の本はこちらです 今日の本 森 博嗣 著 お金の減ら
以前、「金」だとお金かゴールドのことだかわからないと書きました。 作家の森博嗣さんが「お金の減らし方」という著書の中で、 こんなこと書いていらっしゃいました。 やはり、「金」と書くか「お金」と書くかは、 作家としては、ちょっとした問題となるとか。 著者自身は、ゴールドと間...
森博嗣『オメガ城の惨劇 SAIKAWA Shohei’s Last Case』
森博嗣さんの『オメガ城の惨劇 SAIKAWA Shohei’s Last Case』を読みました。 オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last …
森博嗣さんの『歌の終わりは海』を読みました。 歌の終わりは海 Song End Sea (講談社ノベルス)Amazon(アマゾン) 探偵事務所を構える小川令子…
本書で扱われているのは、自分なりの面白さとはどんなものであるのか、それを見つけて面白く生きていくにはどうしたらいいのか、といったテーマだ。そしてその結論はというと、アウトプットする面白さこそが本物だ、ということに尽きる。
森博嗣さんの『馬鹿と嘘の弓』を読みました。 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow (講談社文庫)Amazon(アマゾン) 探偵事務所の所長・小川令子と加部谷…
森博嗣さんの『ダマシ✕ダマシ』を読みました。 ダマシ×ダマシ SWINDLER Xシリーズ (講談社文庫)Amazon(アマゾン) 椙田の事務所に、結婚詐欺…
森博嗣さんの『サイタ✕サイタ』を読みました。 サイタ×サイタ EXPLOSIVE (講談社文庫)Amazon(アマゾン)175〜2,424円都内では、ガソリン…
森博嗣さんの『ムカシ✕ムカシ』を読みました。 ムカシ×ムカシ REMINISCENCE (講談社文庫)Amazon(アマゾン)279〜4,330円 旧家・百目…
7/14、森博嗣さんの『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』が、文庫化されて登場しました。 馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow (講談社文庫)Amaz…
森博嗣さんの『タカイ✕タカイ』を読みました。 タカイ×タカイ CRUCIFIXION (講談社文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,220円 マジシャンの牧村…
森博嗣さんの『キラレ✕キラレ』を読みました。 キラレ×キラレ CUTTHROAT (講談社文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,220円満員電車の中で、女性が…
森博嗣さんの『イナイ✕イナイ』を読みました。 イナイ×イナイ PEEKABOO (講談社文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,220円 美術品鑑定業と探偵業を…
森博嗣さんの『ψ(プサイ)の悲劇』を読みました。 ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫)Amazon(アマゾン)184〜2,227円大学を…
森博嗣さんの『χ(カイ)の悲劇』を読みました。 χの悲劇 The Tragedy of χ Gシリーズ (講談社文庫)Amazon(アマゾン)770円 かつて…
森博嗣さんの『キウイγ(ガンマ)は時計仕掛け』を読みました。 キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK Gシリーズ (講談社文庫)Amaz…
森博嗣さんの『ジグβ(ベータ)は神ですか』を読みました。 ジグβは神ですか JIG β KNOWS HEAVEN Gシリーズ (講談社文庫)Amazon(アマ…
森博嗣さんの『目薬α(アルファ)で殺菌します』を読みました。 目薬αで殺菌します DISINFECTANT α FOR THE EYES (講談社文庫)Ama…
森博嗣さんの『η(イータ)なのに夢のよう』を読みました。 ηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η Gシリーズ (講談社文庫)Amazo…
今日も過ごしやすい一日でしたね。地震は大丈夫でしたでしょうか…私は散歩していて気が付かなかったです…危ない。 さて、少し前に本を買いました。森博嗣先生の「積…
森博嗣さんの『λ(ラムダ)に歯がない』を読みました。 λに歯がない λ HAS NO TEETH Gシリーズ (講談社文庫)Amazon(アマゾン)583円 …
森博嗣さんの『ε(イプシロン)に誓って』を読みました。 εに誓って SWEARING ON SOLEMN ε (講談社文庫)Amazon(アマゾン)4〜4,2…
森博嗣さんの『τ(タウ)になるまで待って』を読みました。 τになるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ Gシリーズ (講談社文庫)Amazon(…
森博嗣さんの『θ(シータ)は遊んでくれたよ』を読みました。 θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ Gシリーズ (講談社文庫)Amazon(…
森博嗣さんの『Φ(ファイ)は壊れたね』を読みました。 φは壊れたね (講談社文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,110円 C大学の大学院生・山吹早月は、友人…
森博嗣さんの『神様が殺してくれる』を読みました。 神様が殺してくれる (幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)564円フランスで知らぬ人がいない有名人イザベル・…
森博嗣さんの『四季 冬』を読みました。 四季 冬 Black Winter (講談社文庫)Amazon(アマゾン)649円少なくとも6人が犠牲となっている連続…
森博嗣さんの『四季 秋』を読みました。 四季 秋 White Autumn (講談社文庫)Amazon(アマゾン)649円 妃真加島の研究所での事件から6年、…
森博嗣さんの『四季 夏』を読みました。 四季 夏 Red Summer (講談社文庫)Amazon(アマゾン)649円13歳になった天才科学者・真賀田四季は、…
森博嗣さんの『四季 春』を読みました。 四季 春 Green Spring (講談社文庫)Amazon(アマゾン)649円 透明人間の〈僕〉は、病院の一室に幽…
森博嗣さんの『赤緑黒白』を読みました。 赤緑黒白 (講談社文庫)Amazon(アマゾン)71〜4,918円 マンションの駐車場で、赤井寛の遺体が発見された。赤…
[新刊]森博嗣『君が見たのは誰の夢? Whose Dream Did You See?』
4/14、講談社タイガより、森博嗣さんの『君が見たのは誰の夢? Whose Dream Did You See?』が発売されました。 君が見たのは誰の夢? W…
森博嗣さんの『朽ちる散る落ちる』を読みました。 朽ちる散る落ちる (講談社文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,881円土井超音波研究所の閉ざされた地下室の扉…
森博嗣さんの『捻れ屋敷の利鈍』を読みました。 捩れ屋敷の利鈍 (講談社文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,815円保呂草潤平は、美術品鑑定士として、熊野御堂…
森博嗣さんの『六人の超音波科学者』を読みました。 六人の超音波科学者 (講談社文庫)Amazon(アマゾン)1〜2,424円瀬在丸紅子と小鳥遊練無は、6人の超…
森博嗣さんの『恋恋蓮歩の演習』を読みました。 恋恋蓮歩の演習 (講談社文庫)Amazon(アマゾン)17〜2,724円保呂草潤平と香具山紫子は、仕事のために世…
[新装版]森博嗣『スカイ・イクリプス-Sky Eclipse』
3/23、中公文庫より、森博嗣さんの『スカイ・イクリプス-Sky Eclipse』が、新装版になって登場しました。 新装版-スカイ・イクリプス-Sky Ecl…
超有名な漫画三連発。とはいえ最初のはノベライズ、あとの二つは再読。 「トーマの心臓」森博嗣(2009) 有言実行なワタクシなので、以前言及したコレを読んでみた(図書館で見つけた)。 さすがの文章の巧さ・構成の妙でほぼ一気に読了。ストーリーと人物設定はだいたい原作に沿っている...