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飛ぶためには余計なものは載せられない…「クレイドゥ・ザ・スカイ」【ミニマルライフのヒント小説】
「スカイ・クロラ」の世界 森博嗣を読むようになったのは、私は新書からですが、小説も大変面白いものでした。 2008年に押井守監督によってアニメ映画にもなった「スカイ・クロラ」。 読み始めたら、なんとシリーズものになっていたことが分かり、読む
親孝行もう、してる~私が幸せであることこそが親の望み…社会貢献もう、してる~税金払っているから
親孝行について 自分で書いた古いメモが出てきました。 私はもう親孝行しているわたしが幸せであることこそが、親の望みであるはず これといって親孝行していない自分に自信を失っていたのかな、ほんの数年前は。 誰の本、誰のつぶやきを見たのか、はっき
今日は気が付いたら雨の一日でしたね。寒いっす…冬物の片付けタイミングを見失っております。 さて、今日は、手放したい本を売ってきました。合計17冊で795円。…
フルポン村上似?の森博嗣 「お金の減らし方」という新書の見返しには貴重な著者の写真が載っているのですが、口元を隠した芸術家風の写真で、それがどうも某お笑い芸人に見えてしまって困っています。 さて、自由人森博嗣氏は結構はっきりとした独自の意見
必要なものより欲しいものを買う!…「お金の減らし方」森博嗣著【ブックレビュー】
必要なものより欲しいもの この本を読むまでは私は「一時の欲しいものにお金を使うより、必要なものにお金を使う」ことがお金を有意義に使う当然のことだと思っていました。 でも筆者は、「必要なもの」のうち本当に必要なものは案外少なくて、多くは社会的
ひょっぽこ読書記録No.134 『すべてがFになる』森博嗣 ー切り抜き9か所
にほんブログ村 『すべてがFになる』 森博嗣 「貴女は 誰ですか?」 萌絵は 突然湧いてきた疑問を 素直に口にした。 「ああ……、 これは 驚きました。 貴女は、 本当に 素晴らしい頭脳を 持っていますね」 女は、 そう言うと、 目を少し見開いて、 しばらく黙った。 「それが、 人間の思考の 切れ味というものなの。 貴女、 今、 急にそれを 思いついたでしょう? 素晴らしいわ……。 それが 機械にはできません。 私が誰かなんて質問、 人工知能には、 思いつきませんものね。 でも、 貴女は 私に会って 話をして、 たった数十秒で 自分の構築していた 真賀田四季像とのギャップを 直感して、 その質…
ひょっぽこ読書記録No.126 『孤独の価値』森博嗣 幻冬舎新書 ー抜粋8箇所
にほんブログ村 『孤独の価値』 森博嗣 幻冬舎新書 ・人生には 金も さほど いらないし、 また それほど 仲間というものも 必要ない。 一人で 暮らしていける。 しかし、 もし 自分の人生を 有意義に したいのならば、 それには 唯一 必要なものがある。 それが 自分の思想なのである。 ・ここでは、 まず 何故、 孤独は 寂しいのか ということを 考えてみたいのだが、 その前に、 孤独というものの だいたいの 定義をしておく 必要があるだろう。 人によって、 どんな状態を 孤独と 表現するのか、 これには かなり 違いがあるかと 思う。 ある人は、 友達がいないことだと 言うし、 また ある…
ひょっぽこ読書記録No.122 『臨機応答・変問自在』森博嗣 集英社新書 ー抜粋17箇所
にほんブログ村 『臨機応答・変問自在』 森博嗣 集英社新書 「先生は、 どうして こんな つまらない本を 出版するのですか?」 「同感です。 その質問には いずれ 答えたい。 ところで、 君は どうして そんな うまらない質問を しなければ ならないのですか? どうして そんな つまらない人生を 生きているのかな?」 「つまらないかどうか、 生きてみないと わかりませんよ」 「まったく 同感だ」 ・問題を解くことに 没頭するあまり、 人々は 自ら問いかけることを 忘れがちである。 特に、 正直な子供ほど こうなる可能性が あるだろう。 問題を 与えられ、 それを 正しく解くことだけに 満足し、…
スズランスイセンがかわいさ真っ盛り💕💕 ですが 南国鹿児島は蒸し蒸しです💦💦 カラッと晴れてくれたら洗濯をたくさんしたかったのですが それでもテニスに行くという夫にオム弁を。 小分けにしましたが 結局コートがグチャグチャで帰宅あそばした。 気分転換に蕎麦屋巡りを今週もしようという事になり 今日は吹上庵蕎麦茶屋に。 観るだけでも楽しいしつらえです。 ケンミン憩いの蕎麦屋です。 タレの甘口にはまだまだ馴染めないのですが 夫は懐かしい味って。 とろろは冷たくて絶品。 小盛りでもたっぷりあるのも南国らしい。 その後桜を愛でつつ図書館に行きました。 作家さんをみると作風に思い出があり 初めてのものばかり…
すっかり秋らしくなりましたが、いかがお過ごしですか。 夜、ベッドで目を閉じていると秋の虫たちの大合唱が聞こえてきます。 こんな賑やかな鳴き声を「虫時雨(むししぐれ)」というそうです。 美しい日本語に出会うと嬉しくなりますね。 さて、今回は、ちょっとダラケがちな自分の心の起爆剤になってくれそうな 三人の成功者の言葉を集めてみました。 短い言葉の中にも、その人の生き方、ポリシー、 強い意志といったものが感じられ、 成功者がいかに日々を生きているかが見えてくるのです。 最後までどうぞお付き合いください。 ☆目次☆ 1、歌手 ビヨンセ・ノウルズ 24時間しかない一日に、何をする? 2、作家・森博嗣 夢…
にほんブログ村 独学ノート ・問題を解くことに 没頭するあまり、 人々は 自ら問いかけることを 忘れがちである。 特に、 素直な子供ほど こうなる 可能性があるだろう。 問題を与えられ、 それを 正しく 解くことだけに 満足し、 「正解だ」 「一番だ」 と誉められて 喜びを感じてしまう ケースも多い。 ゲームなど 多くが その典型とも言える。 それが 間違っている という意味ではない。 その問題を 作ったのは だれなのか、 その問題を 自分たちに 提示している 仕組みは 何か、 という 客観を持つことが 重要なのであって、 そこに 一段 高い視点が 存在する。 つまり、 問題を解くまえに、 そ…
【考察】なぜ「喜嶋先生の静かな世界」のラストはあのような結末を迎えたのか(ネタバレ注意)
「喜嶋先生の静かな世界」という小説があります。 ラストの10ページは怒濤の展開で突然と事切れるように結末を迎えます。 このラストシーンには様々な考えがあるようですが自分なりに考察...
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