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読書を嗜み、思い出を語る中、思いがけず世界には新しい風が吹いていることに気付かされる
読書が継続できています こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。 最近はちょこっと空いた時間に本を読むということも増えてきていまして、それにつきましては過去の記事でも宣言してい...
私は、読書感想文は苦手な学生時代を送りましたが、実は、かなりの本好きで、まぁ…ミステリー小説に嗜好は偏ってますが、昔は本屋に並んでいる面白そうなミステリーを片っ端から買い漁り、海外の作家のも読み、本屋に読みたい本が無くなると、今度は図書館に行き… 赤川次郎も読みましたが、個人的には、そこまで好きではなかった。 父が好きだった本は、【時刻表】(笑)筆頭に…旅情ミステリー作家の内田康夫、西村京太郎、山村美紗でしたが、これらの作家が書いた本を読み終えると、部屋の片隅に積み上げられていく。 私は父が読み終え、部屋の片隅に積み上げた、本の山の中から、古紙回収に出されてしまう前に、面白そうなやつを抜き、読…
1971年(なんと、私の生まれる前!)に出版されたミステリーを、娘が買ってきて 「お父さん、これ読んだことある?~」 と聞いてきた。先日亡くなった西村氏も、女子高生に自腹で買ってもらって 「面白かったで~」 と言ってもらえて、喜んでいることだろう。 私の父(娘のおじ...
「西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官#18」東京〜日光鬼怒川ノンストップ殺人計画
作品紹介「西村京太郎サスペンス鉄道捜査官#18」は、警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所に所属する鉄道捜査官・花村乃里子(沢口靖子)の活躍を描くシリーズ18作目。2018年/101分。原作西村京太郎「十津川警部」「探偵・左文字進」「恋人はスナイパー
十津川警部「銚子電鉄六・四キロの追跡」西村京太郎著-感想-犬吠-東京-外川-連続殺人事件-謎解きの旅
まるで2時間サスペンスドラマを観ているような展開にハラハラドキドキ。西村京太郎さんの小説の世界を、その醍醐味を満喫しました。小説前半の物語をかいつまんでご紹介します。その後は感想です。*物語の前半部分のネタバレが有りますが、後半についてはほとんど書いていません。
イケメンさんに思いを馳せたことと、1冊の本にまつわる父との思い出のこと
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十津川警部の事件簿3 「草津・殺しのトライアングル」 ネタバレ 感想~バレンタインなのに国生さゆりはミスリード
西村京太郎「十津川警部『殺しのトライアングル』」あらすじはコチラ→☆細岩グループで働いていた竹田満(芹澤興人)は使い込みで左遷。竹田は清掃員の格好をしてショッピングモールにいたことが確認。しかしその竹田の刺殺体が発見が見つかる。細岩の行きつ
「西村京太郎トラベルミステリー73」 ファイナル ネタバレ 感想~最後なのに星野真里劇場。主役を喰う
十津川警部のレクイエムあらすじはコチラ→☆原作恋の十和田、死の猪苗代 / 西村京太郎亡くなった十津川班メンバー・柿沼浩輔(葛山信吾)の部屋から、捜査で使う似顔絵が出てきた。一人は殺された柿沼の妻・ゆき(小島藤子)か、それとも1年後に出会った
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆ 昨日はペン習字教室に久々に行ってきました本当は金曜の午前なんですけどしばらくお休みしていたので…
「山梨湯けむりツアー殺人事件」「尾道・倉敷殺人ルート」、そして『三十六人の乗客』
妻に付き合って、バスツアーを題材にしたトラベルミステリードラマを続けて見た。1本目は、名取裕子主演の「早乙女千春の添乗報告書10山梨湯けむりツアー殺人事件」(00)。監督・長尾啓司、脚本・いとう斗士八。舞台は山梨ということで、甲府、石和温泉、昇仙峡などを巡る旅。ツアー客は、記憶喪失の兄(辰巳琢郎)と妹(細川ふみえ)、訳ありの夫婦(中西良太、相本久美子)など。途中で殺人事件が起きても平気でツアーを続けるのはご愛敬。名取演じる千春の上司役の蟹江敬三、執事役の沼田爆がいい味を出していた。2本目は「西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ15尾道・倉敷殺人ルート」(98)。監督・脇田時三、脚本・長坂秀佳。尾道・倉敷2泊3日のツアーバスがジャックされたという報を聞き、十津川警部(渡瀬恒彦)は驚く。そのバスには十津川の...「山梨湯けむりツアー殺人事件」「尾道・倉敷殺人ルート」、そして『三十六人の乗客』
西日本完乗への道-広島編(45) 山陽本線 八本松駅 ~特急「さくら」殺人事件~
スカイレールみどり坂線に立ち寄った後、瀬野駅から山陽本線上り列車に乗車しました。列車は「瀬野八」を登ります。22.6‰あるという連続急勾配区間となります。現在の「瀬野八」では上り貨物列車に限って補助機関車が列車を後押ししていますが、かつては旅客列車も押していたそうです。しかも補助機関車を走行中に開放するといったアクロバティックなことも行われていたそうですね。そのことを知ったのは、むか~しテレビで放映してい...
CSで、最近しょっちゅう『相棒』を観る。好き嫌いはいろいろあると思うが、私は寺脇康文さんが出ているシリーズが、観ていて一番落ち着くかな。いずれにしても「水谷豊…
おはようございます♪ 昨日の競馬は惨敗でした♪ それならば、就活と婚活に望みを掛けるとしようか、、、今週も頑張るぞ♪ 私は物流センターで今朝方まで仕事をしてい…
人間、どこかで「なんとかなるサ」って開き直ることがないとね。リスクなんて考えてたら、結局は何もできませんよ。(作家 西村京太郎)【大将の独り言】 そう、スーッと肩の力を抜いて臨む。でも、決して挑戦することを恐れない。やっぱり、できるとか、できないとかより
サスペンスドラマは再放送派の私(→かいへん話。)であるが、十津川警部物は新作でもあれ?これ前に見た?そう思わせるオナジミ感が魅力で、再放送なみに安心だ。思い出深いのは「寝台特急カシオペアを追え」だろうか。安心と信頼の2時間で、いつもどおり事件が解決したあと、劇中タカハシヒデキが力強く断言したセリフが、いまも頭に残って消えない。よし、我々も明日札幌に飛んで、もう一度カシオペアに乗ってみよう!うらやま...