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三島由紀夫とドナルド・キーン ~ 素晴らしき出会いから70年
三島由紀夫とドナルド・キーンが知りあって70年、というテーマで展示会をやっていると聞き、さっそく行ってみました。学生の博物館展示の実習のようです。イベントで講演会やビブリオバトルも開催され、こちらの興味深かったのですが日時が合わず行けませんでした。そんなこんなで、やってきたのは学習院女子大学。学習院に女子大なんてあったっけ?聞いたことないな、、と思ったら、学習院短大が1998年に四年制に移行したんですね、知らなんだ。学短が学女になったんだ。女子大って、おっさんがのこのこ入っていっていいもんなの?と不安でしたが、守衛さんのところで受付して入館証をもらうと、特定エリアは自由に入れます。展示会があるのは2号館のギャラリー。展示室内は撮影禁止です。パンフレットもらいました。このパンフレットが、ほぼ展示内容をカバー...三島由紀夫とドナルド・キーン~素晴らしき出会いから70年
これの続きです。 ドナルド・キーンさん。 日本文学の研究者。 角地幸男さんが書いた「私説ドナルド・キーン」。 角地さんとドナルド・キーンさんがどういう知り合いかというと、ドナルド・キーンさんはエッセー等々はもちろん自分で日本語でお書きになるのだが、文学論に関しては英語。 英語で書いておいて、それを日本語に訳した人がこの本の著者、角地幸男さん。 それで日本語に訳したのをキーンさんにもう一回チェックしてもらう。 ドナルド・キーンの仕事の本質とは何か? 日本語がわからない外国人に英語で日本のことを伝えること。(194頁) 「西洋の人が読むんだ」ということを前提に書かないと..
*「生誕100年 ドナルド・キーン展ー日本文化へのひとすじの道」 Donald Keene 100th Anniversary Exhibition A life-long pursuit of Japanese Culture 横浜・山手 港の見える丘公園内にある県立...