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ゴゴベリゼ監督の「金の糸」は、日本の金継ぎ(きんつぎ)からヒントを得た作品で、壊れた人間関係が金継ぎのように修復され、より強くなることは可能なのだろうかと問いかけます。物書きのエレネ(ナナ・ジョルジャゼ)の家に、ミランダ(グランダ・ガブニア)が同居することに。ミランダというのは、エレネの娘の姑にあたる。娘の姑と同居だというだけでもイヤな話。そこへもってきて、ミランダというのはソ連時代の高官ときてい...
いつもは展示の企画を楽しんだり、新刊本情報を手に入れるためだけに訪れる東京堂書店。しかし、遂にこの時がやってきた。ビンボーな私が、遂に遂に(くどいぞ、貧乏人)買ってしまったのです、本を。はらだたけひでさんの「ジョージア映画全史」を。いや、それにしても。東京堂書店1階にいらっしゃる男性店員さんが紙カバーを本につける、その手さばきといったら!以前、スウェーデンから知り合いが来た時、彼女がトイレの音消し...
神保町のA7出口から地上へ出てすずらん通りにある東京堂書店へ。書店が多い神保町でも、これだけ間口が広い店舗を構えるのは、大変なのでは。右端の入り口から店内に入ると、右手に怪しげな階段が。二階にある展示スペースで、「シュルレアリスム100年映画祭」にちなんだ展示が。手作りのポップといい、関連図書を集める手間といい、東京堂書店のスタッフの皆様には感謝の言葉しかありません。エルンスト、キリコ、マグリットが大...
あなたの好きな日本の文化は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう 今日は文化の日だったので、大忙しでこの記事を書いてますやはり文化の日に書…