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パウル・ネゴエスク「おんどりが鳴く前に」元町映画館no294
パウル・ネゴエスク「おんどりが鳴く前に」元町映画館 神戸の元町映画館では3月の初めころからルーマニアのアカデミー賞映画とかいうことで、玄関先に大きなポスターが貼られていて、「うん?面白そうやん
週末ではなく、平日のうちに千鳥ヶ淵に桜を見に行くとすれば、今日しかない。行こうか、行くまいか。平日と言えども、混む。それを考えるだけで面倒くさくなってしまうイナカモノ。どうせ外出するなら、某・作家のご自宅の桜を見に行こうか。こうやって脳内花見をしているだけで、行った気になるのは、岸本佐知子さんの悪影響。さて、それで、久々のルーマニア映画。悩みのあるカップルたちが、セラピーキャンプで7日間を一緒に過...
都会から田舎へ。ロベルト(Alexandru Papadopol)の久しぶりの帰郷。父とは確執が残ったまま。学生時代の悪友、ペトリカ (Andi Vasluianu) や高校時代につきあっていたパウラ(Ioana Flora)にとって、都会で成功を収めたロベルトは憧れの的だった。誰もが抱えているような心の中の膿。ノスタルジックな雰囲気で、胸がきゅんとする。ルーマニア映画でよく見かける屋根付きのテラスは、どこの家にも店にもあり、開放的でのどかな...
今年も多くの本に、いろいろな世界へ連れて行ってもらいましたが、2024年、一番のオススメは済東鉄腸さんの「千葉ルー」こと「千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話」でしょう、やはり。(写真が横向きで、しかも一部欠けている。すまぬ。)ペンネームの鉄腸というのは、腸の病を抱えている済東さんの気持ちが込められているのでしょう。鉄腸さんがお勧め...
Faire bouillir et boire la crasse des ongles
Le dernier mois, lors du cours de français, mon professeur a vu une phrase de l'article " Un bateau en boue ", il m'a dit: "Cette phrase est...
「私は年寄りの共産党ババア」という、とんでもないタイトルのルーマニア映画をYoutubeで視聴しました。政治的な思想がどうのという堅苦しいことはありません。昔を懐かしく思い、今についていけないという、誰もが経験しそうなことを、この映画では表現しています。かつて共産党員だったミカ(ルミニツァ・ゲオルギウ Luminita Gheorghiu)は夫と質素に暮らしています。処刑されたチャウシェスクのが、本当に本人なのか確かめるた...
済東鉄腸さんの影響で、Youtubeでルーマニア映画を見つけては、せっせと鑑賞しています。英語字幕が無い作品もあり、「こうなったら、私もルーマニア語を勉強しちゃおうか。」などと分不相応なことを思ったり。さて、ルーマニア映画の「私の、息子」のDVDを図書館で借りてきました。日本語字幕付きで、ありがたい。脚本は、ラズヴァン・ラドゥレスク。「ラザレスク氏の死」でも脚本を担当。ルーマニア語が理解できれば、もっと楽し...
図書館へ行くと、近所の保育所の保育士さんふたりと10人の子供たちが絵本を借りていました。ひとり、ご機嫌斜めで泣きだした男の子がいました。みんなが帰ろうとしているのに、すねて床に座り込みます。「どうしたのー?」とお節介な私は声をかけ、男の子の手を握ると、握り返してくれて、立ち上がってくれました。その手の、なんとまあ、ちっちゃくて柔らかいこと!!子供の手って、こんなに柔らかかったっけ?吹き飛ばされそう...
ルーマニア映画でよく出てくる話題が、イタリア移住ですが、ルーマニア映画Cealalta Irina (The Other Irene)は、妻イリーナ(Simone Popescu)のエジプト出稼ぎがきっかけで、彼女の別の顔が徐々に明らかになる哀しい作品で、ルーマニアのいい加減な体制への批判がそこかしこに含まれています。後ろの方で、ネタバレがあります。夜警をしている夫、アウレル(Andi Vasluianu)は、妻のエジプト行きに反対しますが、押し切られて...
雪国の人に笑われちゃうけど、東京は雪。振ってます、すべってます、騒いでます。電車の運行状況ですが、遅延および運転見合わせが、合計70件も!6日朝に運行状況を確認したら、5件。ほとんどが平常運転に戻っていました。駅員の方たちの目立たぬ努力には、いつも感謝しています。天気が悪い時は、ゆっくり自宅で読書でも。済東鉄腸さんの「千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、ルーマニア語の小説家になった話」(以下、「...
クリスティアン・ムンジウ「ヨーロッパ新世紀」 元町映画館no208
クリスティアン・ムンジウ「ヨーロッパ新世紀」元町映画館 夜の7時から始まる「裸のランチ」を見ようというのが、この日の目論見だったのですが、それまでの時間をどうつぶそうか?という時間つぶしで見たのが
映画『アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ 監督〈自己検閲〉版』☆夫と愛し合っただけwith わりと深い
アメーバブログ『yutake☆イヴのモノローグ』の 映画記事です。登録・関連TBご自由にど~ぞ♪警告出てブログ訪問できない方ごめんなさい。
映画『アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ 監督〈自己検閲〉版』☆夫と愛し合っただけ
夫と愛し合っただけwithわりと深い 作品について https://www.allcinema.net/cinema/381158↑あらすじ・クレジットは…
Ces dernières semaines, l'automne arrive. Le temps est agréable. Je suis allée au cinéma après le travail. En général, le tarif du jeudi est...