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いつもは展示の企画を楽しんだり、新刊本情報を手に入れるためだけに訪れる東京堂書店。しかし、遂にこの時がやってきた。ビンボーな私が、遂に遂に(くどいぞ、貧乏人)買ってしまったのです、本を。はらだたけひでさんの「ジョージア映画全史」を。いや、それにしても。東京堂書店1階にいらっしゃる男性店員さんが紙カバーを本につける、その手さばきといったら!以前、スウェーデンから知り合いが来た時、彼女がトイレの音消し...
神保町のA7出口から地上へ出てすずらん通りにある東京堂書店へ。書店が多い神保町でも、これだけ間口が広い店舗を構えるのは、大変なのでは。右端の入り口から店内に入ると、右手に怪しげな階段が。二階にある展示スペースで、「シュルレアリスム100年映画祭」にちなんだ展示が。手作りのポップといい、関連図書を集める手間といい、東京堂書店のスタッフの皆様には感謝の言葉しかありません。エルンスト、キリコ、マグリットが大...
神保町逍遙2023/04/14 ~PASSGE、羊頭書房、東京堂書店、そして富士鷹屋~(その2)
PASSAGEを出たのが2時ちょい前。さすがに疲れてお腹もすいたので、キッチン南海に向かう。行列は多少短めで一安心。ちょっと驚いたのは、ほぼ90%以上が男性のはずの列に、めずらしく女性が何人か混ざっている。小津の映画に出てくるような幅狭なカウンターに丸椅子。両脇もぎちぎちに詰まった席なので、お世辞にもゆったりと食事できるわけではないが、食事の内容本位で常連となってくれる人が増えるのはファンとして嬉しい。…
三省堂書店本店が、社屋建て替えのために一時閉店したようだ。板橋の実家に住んでいた頃には、通っていた高校も都営三田線沿線にあったので、毎週のように通い詰めていた。立川に越してからは、そうそうは訪れる事ができなくなってしまった。それでも最近は、確か半年前ぐらいに行っている。JR中央線に乗ってお茶の水…