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#辞世
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#4616 曇りなき心の月を先だてて浮世の闇を照してぞ行く
令和7年5月24日(土) 【旧 4月27日 赤口】 小満・「蚕起食桑(かいこおおきてくわをはむ)」曇りなき心の月を先だてて浮世の闇を照してぞ行く ~伊達政宗(1567-1636) 辞世曇りのない我が心の月を頼りに、この乱世の闇を照らして生きてきたのだ。 病に冒されていた戦国の雄
2025/05/25 23:53
辞世
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#4610 卯の花の盛を捨て死出の旅 山時鳥道しるべせよ
令和7年5月20日(火) 【旧 4月23日 友引】 立夏・「竹笋生(たけのこしょうず)」卯の花の盛を捨て死出の旅 山時鳥道しるべせよ ~佐野政言(1757-1784)『鼠璞十種』 辞世 佐野政言とは、老中田沼意次の一人息子で若年寄でもあった田沼意知を殿中で殺害した人物。NHK大河
2025/05/21 23:39
#4578 先に行くあとに残るも同じこと連れて行けぬをわかれぞと思う
令和7年4月17日(木) 【旧 3月20日 仏滅】 清明・「虹始見(にじはじめてあらわる)」先に行くあとに残るも同じこと連れて行けぬをわかれぞと思う ~徳川家康(1543-1616)辞世私は先に死んでゆくが、あとに残るお前たちもいずれは同じことだ。連れてはいけないので、これ
2025/04/18 23:48
#4435 散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐
令和6年11月25日(月) 【旧 一〇月二五日 仏滅】 小雪・虹蟄不見(にじかくれてみえず)散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐 ~三島由紀夫(1925-1970)辞世 今日は三島由紀夫を追悼する「憂国忌」。1970(昭和45)年の今日、東京市ヶ谷の自衛隊駐屯
2024/11/25 23:58
#4390 酒のめば水遁火遁忍術をなすといひしがついにせぬなり
令和6年10月12日(土) 【旧 九月一〇日 赤口】寒露・鴻雁来(こうがんきたる)旅に病んで夢は枯野をかけ廻る ~松尾芭蕉(1644-1694)辞世 俳聖松尾芭蕉が亡くなったのは元禄7年10月12日。今日は330年目の「芭蕉忌」です。桃青忌・時雨忌・翁忌などと呼ばれることもありま
2024/10/13 00:05
#4337 梓弓はるは来にけり武士の引きかへさじと出づるたびかな
令和6年8月20日(火) 【旧 七月一七日 大安】・立秋 「蒙霧升降」(ふかききりまとう)観桜の蛤御門開けてあり ~後藤比奈夫(1917-2020) 「新在家御門」というのが蛤御門の正式名称です。高麗門型の筋鉄門で普段は固く閉じられているのですが、1708年の宝永の大火(ある
2024/08/20 23:22
#4278 矢弾尽き天地染めて散るとても魂還り魂還りつつ皇国護らん
令和6年6月23日(日) 【旧 五月一八日 仏滅】・夏至 乃東枯(なつかれくさかるる)矢弾尽き天地染めて散るとても魂還り魂還りつつ皇国護らん ~牛島満(1887-1945)辞世 1/2Photo:181人の名の刻まれた3枚の銘板追加される「平和の礎」~NHKニュース(2024年6月19日) 今日
2024/06/23 23:57
#7245 埋れ木の花さく事もなかりしに身のなる果ぞ悲しかりける
令和6年6月20日(木) 【旧 五月一五日 先勝】・芒種 梅子黄(うめのみきばむ)埋れ木の花さく事もなかりしに身のなる果ぞ悲しかりける ~源三位頼政(1104-1180) 『平家物語』 巻4埋れ木のように花の咲くこともなかったわが身が、このようなことになり果てるとは悲しいこ
2024/06/20 23:56
#4263 あづまぢの 野島が崎の はま風に わが紐ゆひし 妹がかほのみ 面影に見ゆ
令和6年6月8日(土) 【旧 五月三日 先勝】・芒種 螳螂生(かまきりしょうず)あづまぢの 野島が崎の はま風に わが紐ゆひし 妹がかほのみ 面影に見ゆ ~藤原顕輔(1090-1155)『千載和歌集』 巻18-1166 雑歌下東路の、野島が崎の浜風に吹かれていると、衣の紐を結んでくれ
2024/06/08 23:43
#4125 真心のあるかなきかはほふり出す腹の血しおの色にこそ知れ
令和6年1月22日(月) 【旧 一二月一二日 大安】・大寒 欵冬華(ふきのはなさく)真心のあるかなきかはほふり出す腹の血しおの色にこそ知れ ~林忠崇(1848-1941)明治元年に詠んだ辞世真心の有無は切腹の血を見ればわかってもらえるであろう。 林忠崇《はやしただたか》は江
2024/01/23 00:03
#4116 夜もすがら契りしことを忘れずは恋ひむ涙の色ぞゆかしき
令和6年1月13日(土) 【旧 一二月三日 友引】・小寒 水泉動(しみずあたたかをふくむ)いかにして過ぎにしかたを過ぐしけむ暮らしわづらふ昨日今日かな ~皇后宮定子(977-1001)『千載和歌集』 巻16-0966 雑歌どうして過ぎ去った日々を過ごしてきたのか、日暮れまで過ごすの
2024/01/13 22:12
#4075 家康に過ぎたるものは二つあり唐の頭に本多平八
令和5年12月3日(日) 【旧 一〇月二一日 赤口】・小雪 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)家康に過ぎたるものは二つあり唐《から》の頭《かしら》に本多平八 ~小杉左近(武田信玄の近習)家康の身の程に過ぎたものが二つある。唐の頭と本多平八郎だ。 「唐の頭」とはヤクの
2023/12/03 23:19
#3997 花ながす昔を汲みて山水の一葉をさそふ秋の涼しさ
令和5年9月16日(土) 【旧 八月二日 先負】・白露・鶺鴒鳴く(せきれいなく)早涼至花ながす昔を汲みて山水の一葉をさそふ秋の涼しさ ~朝倉義景(1533-1573)『戦国時代和歌集』桜の花びらを水に浮かべた昔の貴族の雅を汲み取るように、今は山水を流れる一葉が秋の涼しさを
2023/09/16 23:12
#3909 うち渡る野洲の川原に鳴く千鳥さやかにみえずあけぐれの空
令和5年6月20日(火) 【旧 五月三日 先勝】・芒種・梅子黄(うめのみきばむ)うち渡る野洲《やす》の川原に鳴く千鳥さやかにみえずあけぐれの空 ~源頼政(1104-1180)『近江百人一首』一面にひろがる野洲の川原に鳴く千鳥よ。はっきりと見えない朝夕の空に。Photo:平等院鳳
2023/06/21 00:04
#3871 誰も見よ満つればやがて欠く月のいざよひの空や人の世の中
令和5年5月13日(土) 【旧 三月二四日 友引】・立夏・蚯蚓出(みみずいづる)誰も見よ満つればやがて欠く月のいざよひの空や人の世の中 ~武田信玄(1521-1573)『甲陽軍鑑』誰も皆見てみよ、満ちてはやがて欠けてゆく月の十六夜の空のようなものなのだ、人の世というものは
2023/05/13 23:39
#3775 秋風に草木の露を払せて君が越れば関守もなし
令和5年2月6日(月) 【旧 一月十六日 仏滅】・立春・東風解凍(はるかぜこおりをとく)もののふの覚悟もかかる時にこそ心の知らぬ名のみ惜しけれ ~梶原景時(1140?-1200)辞世武士の覚悟はこのような時にこそ表れるものだ。その心も知られず汚名を残すのは口惜しいことだ
2023/02/11 23:34
「辞世」の和歌や俳句などに見る死に直面した人の心の風景(その4)平安時代
団塊世代の私も73歳を過ぎると、同期入社した人や自分より若い人の訃報にたびたび接するようになりました。そのためもあってか、最近は人生の最期である「死」を身近に感じるようになりました。「あと何度桜を見ることができるのだろうか」などと感傷に耽っ
2022/10/29 07:43
「辞世」の和歌や俳句などに見る死に直面した人の心の風景(その3)平安時代
2022/10/28 06:51
「辞世」の和歌や俳句などに見る死に直面した人の心の風景(その1)
2022/10/27 06:55
「辞世」の和歌や俳句などに見る死に直面した人の心の風景(その2)奈良時代
二十一回猛士!吉田松陰先生終焉の地 - 十思公園の吉田松陰辞世の句(留魂録)の碑
東京都中央区日本橋小伝馬町にある十思(じゅっし)公園は吉田松陰が斬首された江戸伝馬町処刑場跡です。 吉田松陰 辞世の碑 十思公園 「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ぬとも 留置まし 大和魂 」 二十一回猛士 江戸伝馬町処刑場跡 平成31年(2019年)4月13日 村内伸弘撮影 ...
2022/05/19 22:05