メインカテゴリーを選択しなおす
FIREのベストタイミングはいつか? きっと大半の人は「FIRE所要額が貯まった時」と答えるでしょう。 それは1つの正解ですが、実際にFIRE生活に入って痛感するのが、その先の時間の有限さです。 つまり「FIRE後に自由に使える健康な日数」という制約こそ、お金では換算できない大事...
はじめにFIREや資産形成を目指す理由のひとつに、「自由な時間が欲しい」という想いがあります。しかし、いざ自由時間ができたとき──「何をしていいか分からない」「なんだか落ち着かない」そんな戸惑いを感じる人は少なくありません。自由とは、嬉しい...
おはようございます、ゆなです。 昨日節約について記事にしましたが、もう少し書いてみたいと思います(^^) アーリーリタイアした私達夫婦は、今は、節約は【自由】のためと考えています。 【自由】の対義語は【義務】【束縛】。
FIRE(経済的自立による早期リタイア)を目指す人にとって、節約はごく自然な戦略の一つです。 支出を抑えることで、より早く経済的自立に近づけるゆえ、合理的で効果のある方法です。 ですが、FIRE後の生活においてもずっと同じ節約スタイルを続けていると、「自由になるために始めたはず...
FIRE(経済的自立と早期リタイア)をした後、日常生活の中でいくつかの変化がありました。 そのひとつは些細なことですが、「冷蔵庫の中にあるものの賞味期限切れがほとんどなくなった」ということです。 仕事をしていた頃は、忙しさや急な予定変更などのせいで、まとめ買いした食材が期限切...
似合わないと思ったものに挑戦してみた、と主人と私の座高の話。
おはようございます、ゆなです。 私は普段、ロングスカートが多いですが、最近は苦手だったワイドなパンツを履くようになりました。 以前から、自分的になんかしっくりこない?似合わない?と思っていて。肩幅が広いのが悩みで、ボトムまでワイドだと、アウターを着ると全体的に大きく見えてしまう感じが嫌でした。なので骨格ナチュラルで、上下オーバーサイズが似合うと言…
FIRE(経済的自立と早期リタイア)をしてから3年、お金を取り巻く環境は不思議なことが起きています。 自由な時間が増えたにもかかわらず、「浪費したい」という欲はむしろ減り、それにもかかわらず家計全体の支出は リタイア前より約50%増 と増えています。 これは一見矛盾していて、単に...
こんにちは、トレンドリーマンことトレリです。先日、Xで私が運営しているコミュティ「FIREを目指す会」で初スペースをしました。その時に学んだことが多くあり、ブログにまとめてみました。良かったら目を通してみてください。 にほんブログ村!ポチお
「なぜ、FIREをしたいの?」 そう聞かれて 「仕事を辞めたい」 と明確でインパクトのある回答をする人もいれば、 「とにかく自由に行きたい」 といった周囲からすると理解しにくい内面的な動機まで多様に存在します。 お金や時間が自由になるFIREだからこそ、 どんな人生を送りたいか...
今も時々、サラリーマンとして現役で頑張っている人たちに会う機会があります。 すると、一定の割合でこう尋ねられます。 「FIREって、退屈じゃないですか?」 この質問を投げかけてくる人は、FIREに対して一定の理想を抱きつつも、どこかで「本当に楽しいのか?」という疑念を抱えてい...
最近、「リタイア後は1年かけて世界一周したい」という記事を読み、このような発想を持っている方はFIRE生活に向いていると思いました。 なぜなら、サラリーマン的な「細切れの時」を繋ぎ合わせて何ができるかを考えるのではなく、FIREだからこそ得られる「まとまった時間」をもとに、大きく...
現役時代、20代から長期・分散投資を続けた結果、FIRE(経済的自立・早期リタイア)を実現できたと感じています。 FIRE後、金融投資からは少し距離を置きましたが、実は今も「ある投資」を続けています。 それが、「健康」「人間関係」「心の潤い」といった 非金融資産への投資 です...
FIRE(経済的自立と早期リタイア)を決断するうえでの最大の不安は、「定期的な給与収入がなくなり、FIRE後の生活が行き詰まらないか」という点です。 そこで誰もが「資産シミュレーション」を実施し、収支バランスや資産取り崩しの持続性などを綿密に確認します。 しかし、FIRE後の...
「経済的自由を手に入れる」——それは多くの人にとって夢のような目標です。働かなくても暮らせる収入があり、時間にも場所にも縛られない。けれど、その自由を手に入れた“その先”について、じっくり考えたことはあるでしょうか?経済的自由はゴールではな...
FIRE(経済的自立による早期リタイア)を目指す際、多くの人が参考にするのが「4%ルール」や「年間生活費の25倍」といった指標です。 たとえば年間生活費が300万円であれば、その25倍=7,500万円を確保し、それを年利4%で運用して暮らすという考え方です。 とてもシンプルで...
FIRE生活を送る上で、何を前提にするかによって、日々の生き方は大きく変わってきます。 中でも重要なのは、「この先も一切働かずに生きていくのか、それとも、いざとなれば再就職するか」というFIRE卒業を想定するかしないかという点です。 仮に、「FIRE卒業」として正社員に戻る可能性...
FIREをすると、いろいろなものを得ますが、同時に、いろいろなものを失いもします。 僕自身、FIREで「失った」と感じたものを「トップ5」として記事にしてきました。 今回、改めて「FIREから3年経過したいま時点、感じること」として綴ってみます。 なお、その5つとは、以下にな...
FIRE後に「なんだかつまらない」、「自由すぎて不安」といった、期待外れの声が聞かれることがあります。 サラリーマン生活から解放され「好きな場所で、好きなように生きれる」と、理想のFIRE生活を実現しても、「こんなはずじゃなかった・・・」と感じる人もいるのです。 この原因のひ...
今朝もいつもと同じく「のどかな朝」を迎えていました。 ですが急にある出来事が起こり、久しく感じていなかった戦慄が走りました。 リタイア生活を3年送りましたが、こんな恐怖は初めてです。 ということで、今日はその戦慄が走った「おぞましい体験」を綴ります。 のどかな朝 起きてからテレビ...
2泊4日での札幌ホカンス旅。2泊目ANAクラウンプラザ札幌泊。帰省のお疲れ様会、第三弾。【探検部・旅行】
こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。 2025年「やりたいこと枠」の記録は、コチラです。 2泊目…
FIRE後のいま、僕が実践している「FIRE生活での節約」は、現役時代にはできなかった方法です。 それは「スケジュールの柔軟性と手間」を活用して生活費を下げることです。 その対象は、2024年の家計支出で「支出先トップ」となっていた「旅費(25%)」に対して実施しています。 今日...
「資産1億円で老後破産?」というFIRE事例に仕立てた“作り話”と思える記事がThe Gold Onlineから出ました。 それは、「資産1億円があっても、人生設計に計画性がないと、早期リタイアで破綻する」というメッセージです。 今日は、その記事の矛盾も指摘しながら、テーマから学...
2泊3日札幌ホカンス旅。2泊目札幌エクセル東急泊。帰省のお疲れ様会、第二弾。【探検部・旅行】
こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。 2025年「やりたいこと枠」の記録は、コチラです。 2泊目は、札幌エクセル東急。 中島公園近くの、今回宿…
僕が会社員だった頃、「自分にご褒美をあげる」という習慣は少なからずありました。 美味しい料理を食べに行ったり、温泉でのんびりしたり、たまにブランド品を手に入れたりすることがそれです。 これらは単なる娯楽ではなく、 自分の感覚を取り戻すための儀式 のようなものでした。 ところが...
FIRE(経済的自立と早期リタイア)がもたらす「自由」について、実は、世間では大きな混乱があると感じています。 多くの人が思い描くのは、 「会社の拘束から解放された自由」 です。 出社の義務も、時間の縛りも、組織のルールもない、そんな「解放感」をFIREのイメージとして持つのは...
サラリーマンの頃は「アーリーリタイア後に〇〇したい」というある習慣を思い描いていました。 その1つは「喫茶店のモーニングを食べる」というものです。 でも実際にFIREすると、週に1~2回どころか、年に1回も行きません。 朝の喫茶店に出向いて、モーニングセットを注文し、コーヒーにパ...
1週間の帰省旅。航空機遅延の補償としての2000円。今年2度目。【探検部・親孝行】
こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。 2025年「やりたいこと枠」の記録は、コチラです。 1週間の帰省旅ですが、帰りの便も往きと同様、AIRDO。
こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。 2025年「やりたいこと枠」の記録は、コチラです。 1週間の帰省旅。 妻からすると義父の世話旅。 …
アーリーリタイアの最大のメリットは、 「時間の自由」と「体力」 のバランス を活かせること です。 つまり、時間の自由があるだけではなく、「体力があるうちにこそできること」を楽しめるのがアーリーリタイア期の今だと思っています(65歳の定年まで働いていたら体力的にはできないことがあ...
こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。 2025年「やりたいこと枠」の記録は、コチラです。 3月中旬に妻と2人で1週間帰省してきました。 今回利用…
「 FIRE は暇だ」という見解をよく耳にします。 確かに、仕事を辞めると自由時間が大幅に増えますが、「時間が沢山ある」ということだけで「 FIRE は暇だ」という意味でもない気がします。 というのは、暇に近い感覚として、 刺激が無い(退屈)、やるせない(虚無)、 やる気...
完全リタイア生活を送るようになってから丸3年が経ちます。 そんな「毎日が自由」というFIRE生活で、実は、リタイア前に想像していなかったリアルな驚きや気づきがあります。 今回、そうしたなかで特に印象的だった「3つ」を紹介します。 ① いつでも寝られる自由があると、意外と朝早く起き...
FIRE をした人の生き方はさまざまです。 例えば、暇を持て余してしまう人、暇でも働かない生活だけで満足できる人、趣味に没頭する人、また働き始める人・・。 多様な生き方があるのは当たり前ですが、でも、なぜそうなるか? FIRE3年が経過したなかでの僕の持論は、 「FI...
先日、昔からの趣味仲間が「ついに仕事を辞めたよ!」と報告をくれました。 FIRE仲間が増えるのはいつだって嬉しいものですが、今回は 「やっと同じ時間を過ごせる!」と、喜びは特別のものでした。 なぜ喜びが特別かを考えると、 会社生活ゆえにバラバラな人生を歩んだ仲間が この年齢で F...
アーリーリタイア生活はとても平坦です。 サラリーマン生活のような「貴重な週末」といった時間の緩急がないので、つい、時間の大切さを忘れてしまいます。 今日は「今という時間を大事にする」と痛感したお花見のエピソードを綴ります。 思い立って母親を花見に誘う自由 アーリーリタイア生活は自...
FIREを達成した後も、「生きがいのために働く」という人が多くいらっしゃいます。 確かに、仕事を通じて充実感や社会との接点を得られるのは事実です。 ですが「本当に”生きがい” だけが理由か?」といつも思うのです。 もし 「生きがい」 が主目的なら、純粋なボランティア活動でも、本...
FIRE後に変化することの1つに「時間周期」があります。 これは、「夜になると眠くなる」といった体の時間周期(リズム)のことではなく、「脳や行動レベルで支配される数」というものです。 結論から言うと、サラリーマン時代は脳(サラリーマン脳)が動作する基準サイクルが「3」であり、FI...
旅行先でふと「この都市で暮らすのもいいな!」と感じることがあります。 その「感覚」を洗い出してグルーピングすると7項目に分類されます。 これが僕にとっての 「FIRE生活してみたい都市の選定基準(7項目)」 です。 今日はこの選定基準を綴ります。 7つの選定基準 僕の旅行目的は、...
FIRE(経済的自立と早期リタイア)を達成した後、どこで暮らすかは大きなテーマの一つです。 東京でのリタイア生活では、やはり都市ゆえの過密さが原因となるデメリットに気を付けなければいけません。 僕の経験からそれは、①生活コストが高い、②公共交通の利便性と不便さが共存、③本物の壮大...
FIRE(経済的自立と早期リタイア)を達成した後、 どこで暮らすか は大きなテーマの一つです。 僕はリタイア生活を東京で過ごし、当面は地方へのプチ移住も断念していますが、そんな生活が3年を過ぎると、その魅力をいろいろ実感します。 一言でいえば、それは、 都市の利便性を活かして豊か...
もうすぐ僕の契約する自動車保険(マイカー保険)の契約更新が来ます。 その契約をリタイア生活に合わせて再検討しました。 なにしろリタイア後は、旅行の機会が格段に増え、旅先でレンタカーを利用することも増えています。 ですが、レンタカーに付随する補償は必ずしも十分ではないので、そこを自...
【FIREしたあと何するの?】カナダ・アラスカをドライブ旅行(の前の話)
こんばんは、不肖ブログ主です今日は、FIREしたあと何するの?の第9回目「カナダ・アラスカにドライブ旅行に行くぞ!」です 以前、自分のクルマで世界一周したい!というブログ記事を書きましたが、これはけっこう壮大すぎて、実現にはかなりの準備が必要になりそうです【自分のクルマで世界一周したい】↓ なので、まず手始めに、カナダとアラスカのレンタカー旅行なら、それほど準備しなくても実現できて、雄大な自然を楽しめるのではないか?カナディアンロッキーやデナリに行って、オーロラも見てみたい!ということで、実際にやってみるとしたらどんな感じか、軽く計画してみます その前に、ブログ主の過去の海外ドライブ歴を紹介し…
FIREを達成する前の認識は 「FIREをしたら何か目標を持たないと生活に張りがなくなる」と考えていました。 でもこの認識は FIRE生活が 1年も経つと変化し、そして 3年経過した今は「あえて目標を持たない生き方のが良い」と確信に変わっています。 サラリーマン時代は評価と 目標...
FIRE後のモチベーションと聞くと、「何かを達成するための意欲」と考えがちですが、実際にFIREから3年経過して感じるのは、それとは少し違う感覚です。 モチベーションは、日々をスムーズに生きるための「エネルギー」のようなもので、サラリーマンの頃にあった「目標達成のための意欲」では...
FIREを達成した直後、意外にも困ったのが「自己紹介」です。 サラリーマン時代なら「〇〇会社の△△です」 と名乗れば、それだけで自分の立ち位置が伝わります。 ですがFIRE後は、会社という肩書もないなか、自己紹介をするのも、職業欄に記入するのも悩みます。 こうしてアイデンティティ...
FIRE(経済的自立と早期リタイア)を達成する前と後ではお金の使い方は変化しないと思っていました。 なぜなら FIRE前に培った節約習慣はFIREしても変わらないと思っていたからです。 僕の個人的な経験からはこれは「YES]でもあり「NO」でもあります。 結論としては、リタイアし...
FIRE後に孤独を感じる3つの理由—社会とのつながりとは限らない
FIRE(経済的自立と早期リタイア)をすると、「社会とのつながりがなくなり、孤独になるのでは?」と考えます。 つまり「FIRE→社会とつながり喪失→孤独」という因果関係です。 FIREをして仕事を辞めれば、職場での人間関係はなくなり、そうした人間関係のつながりが孤独の原因と考えが...
FIRE生活での「ゆとり比率」を把握分析しました。 この狙いは、サラリーマン時代は「お金を減らさないこと」にこだわって「貯蓄率」を見るのと同じで、リタイア後は 「お金を使って経験や楽しみを得る」 にシフトしたので 「ゆとり比率」 をモニタリングしています。 ゆとり比率とは、ゆとり...
FIRE(経済的自立と早期リタイア)を達成すると、仕事の制約がなくなって自由な時間が手に入ります。 しかしその一方で「FIRE後にやりたいことがなくなった」とか「何をしていいかわからない」と感じる人もいます。 するとせっかくのFIRE生活も、その質を大きく下げる危険性があります。...