メインカテゴリーを選択しなおす
カンボジアの遺跡群を巡り、静けさと歴史にひたっていた数日間。時間に縛られない旅のありがたさを、あらためて実感していた。 そして旅は、タイ・バンコクへ。今回でバンコクは3回目。勝手もわかってるし、少しだけ“慣れ”もある。でも、到着した瞬間のあの人と音と熱気には、やっぱり毎回ちょっと圧倒される。 出発地のシェムリアップ国際空港はピカピカだったけど、利用者はまばら。その静けさが妙に心地よかったぶん、バンコクの“都会力”がより強く感じられた。 ホテルは便利な立地にあって、設備もそこそこ。でもちょっとビジネスホテルっぽくて、なんというか「仕事帰りのシャツ姿が似合いそうな部屋」だった。旅の荷物を置いたあと…
FIRE旅カンボジア編:遺跡を巡る旅 自由っていうのはこういうことだな
前回のベトナム編では、フエ・ホイアン・ダナンと三都市を巡って、「観光地テンションに振り回される無職」の姿を淡々とお届けしました。 (詳細は前回の記事を見てね!) そして今回、いよいよ旅は国境を越えてカンボジアへ。シェムリアップに降り立ち、世界遺産・アンコール・ワットを目指します。そう、ついに“あの遺跡”です。教科書の中だけにいた彼が、ついに現実に。 …が、その前にまず赤土まみれのトゥクトゥク1時間耐久砂埃チャレンジが待っていました。車にすればよかった。いや、これはこれで風情。たぶん。 遺跡そのものももちろん圧巻でしたが、僕の目を引いたのは、そこに群がる各国の観光客たちでした。順番は守らない、人…
はじめにFIREや資産形成を目指す過程では、「節約」や「倹約」が大切になります。でも、ただ我慢を続けるだけでは、心がすり減ってしまうことも。そんなときにおすすめなのが、**「月1万円だけは自由に使う」**というルール。限られた予算だからこそ...
FIRE(経済的自立と早期リタイア)をした後、日常生活の中でいくつかの変化がありました。 そのひとつは些細なことですが、「冷蔵庫の中にあるものの賞味期限切れがほとんどなくなった」ということです。 仕事をしていた頃は、忙しさや急な予定変更などのせいで、まとめ買いした食材が期限切...
FIRE旅ベトナム編:フエ・ホイアン・ダナン、三都を歩いて気づいた「無職のテンション管理」
前回のフエ編では、宮廷料理を食べて“無職の王様”になってました。ほんとゆったりした良い時間を過ごしましたよ。(詳細は前回の記事を見てね!) さて今回は、その続き。フエから列車に乗ってダナンまで南下し、そこから車でホイアンへ。歴史と風情のあるランタンの街でひと息ついたかと思えば、さらに移動してベトナム屈指のビーチリゾート・ダナンへ。 静けさと喧騒、落ち着きと賑わい。そのコントラストにちょっと戸惑いながらも、FIRE旅らしく“自分にちょうどいい距離感”を探す日々を過ごしました。 そんな南下ルートの記録、今回もゆるっと綴っていきます。 🧳 フエからホイアンへ、列車と車でのんびり南下 🏮ホイアンの灯り…
FIRE(経済的自立と早期リタイア)をしてから3年、お金を取り巻く環境は不思議なことが起きています。 自由な時間が増えたにもかかわらず、「浪費したい」という欲はむしろ減り、それにもかかわらず家計全体の支出は リタイア前より約50%増 と増えています。 これは一見矛盾していて、単に...
FIRE旅ベトナム編:フエという街で、僕の旅の基準を再確認した
ホーチミンからフエへの国内線は、2時間遅れました。空港のベンチでぼんやり待ちながら、前回のブログ記事を少し書いて過ごしました。旅の時間が予定通りにいかないのも、ぶらり旅らしいなと思いました。(詳細は前回の記事を見てね!) さて、街が変わり、王朝で有名なフエに移動です。古都や寺院など歴史的なものが好物な僕は、ちょっとワクワクしながら搭乗しました。……が、飛行機の中はなかなかのカオス。子どもたちはシートベルトもせずに騒ぎ回り、指定席なのに適当に座っている人もいて、なかなかでした。笑 フエの空港に到着した頃には、すっかり日が暮れていました。ホテルに着いたのは19時過ぎ。今回泊まったのは「TTC イン…
経済的自由とは、お金のために働く必要がなくなり、自分の人生を自由に設計できる状態を指します。具体的には、資産が生活費をカバーする状態を意味し、働くかどうかを自分で選べる状況を作ることが目標となります。経済的自由を手に入れるための5つのステッ...
はじめにFIRE(経済的自立・早期リタイア)を達成したら、もう働かなくていい——それは多くの人が描く「理想の未来」かもしれません。でも実際には、FIREを達成したあとに“働く”という選択をする人たちも少なくないのです。「もう働かなくていいは...
未来を描く力を育てる—「理想の1日」を言語化するワークシート
はじめに経済的自由を手に入れたい——そう思ったとき、多くの人は「いくら必要か?」という数字から考え始めます。でも、本当に大切なのは、**「その自由でどんな1日を送りたいのか?」**を明確にすること。数字だけの目標では、人は動けません。“過ご...
「このままでいいのかな?」ふとした瞬間に、そんな思いがよぎることはありませんか?仕事に追われ、時間に追われ、気づけば“自分の理想の生活”がわからなくなっている人は少なくありません。でも未来は、選ぶもの。今から少しずつでも、“自分が望む生活”...
「お金のことを考えると不安になるけど、節約ばかりでは心がすり減る」そんなジレンマを感じたことはありませんか?実は、資産形成と心の豊かさは対立するものではなく、どちらも同時に育てていけるものです。両立のヒントは、“お金の使い方と向き合う姿勢”...
自由な時間が増えると『人間関係』も変わる – 距離感の再構築
はじめに経済的自由を目指す人が見落としがちなのが、**時間が増えることで生まれる“人間関係の変化”**です。「もっと自由な時間があれば、家族や友人とたくさん過ごせる」と思っていたのに、いざ時間ができると「心地よい距離感ってなんだろう?」と戸...
はじめにSNSを開けば、華やかな暮らし、贅沢な旅行、成功した投資の成果…。まわりと比べて、焦りや劣等感を感じたことはありませんか?でも、**本当に大切なのは「自分にとっての満足」**です。他人の基準ではなく、静かで、自分らしい経済的自由を目...
はじめに「将来、本当に年金ってもらえるの?」そんな不安を抱えている人は、きっとあなただけではありません。少子高齢化が進み、年金制度の持続性に不安が広がる中、**「年金をあてにしない人生設計」**という考え方が現実味を増しています。この記事で...
はじめに「経済的自由を手に入れたら、毎日なにをして過ごすんだろう?」そんな問いを、ふとした瞬間に思い浮かべたことはありませんか?“働かなくても生きていける”状態は、多くの人にとって憧れですが、いざそれを手に入れたら――本当に理想の1日を描け...
はじめに経済的自由を手に入れたら、毎日がバカンスのように自由で幸せ——…のはずが、実際にFIRE(経済的自立・早期リタイア)を達成した人の中には、「思ったより暇すぎてつらい」「時間を持て余している」という声も少なくありません。この記事では、...