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もし僕が経済的自立(FI)をした40代後半のタイミングで実際に早期リタイア(RE)をしていたらどんな生活を、どんな心境で送っていたか、想像をしてみました。 なお、実際のところは経済的自立から8年間ほど働いたうえで、早期リタイアをしました。 当然、いまのリタイア生活に比べると「より...
FIREで何を得られるか? その答えはFIRE後の時間経過で変わっていくものです。 FIRE前や直後だと 「会社に縛られない」といった意味の「解放感= 自由」と感じます。 ですがFIREから1年も経つと何よりも 「自己決定権」こそがFIREで得られる最大の価値だと思うようになりま...
FIREには向き不向きがあります。 経済的に自立し早期にリタイアする人の生き方は多々あり、 ストイックに支出を削って節約生活する人も、緩く働きながらセミリタイア生活する人も、無職生活で趣味に生きる人もいます。 共通するのは 「自分が何に対して価値を感じるのか」を突き詰める手段にな...
アーリーリタイアをして良かったと感じることを6つ挙げました。 なお、リタイア直後と丸2年が経過した今ではその「良さ」の感じ方も違います。 その6つとは、 ①時間や人間関係に縛られない ②親孝行ができる ③趣味が広がる、没頭できる ④好きな時に好きなだけ旅行ができる ⑤自分にじっく...
今日はどのテレビ番組も完全リタイア民には「もやっ」とするニュースで持ち切りです。 そう、2024年3月13日は大手企業の多くが春季労使交渉(春闘)の回答日でした。 どの大手企業も「満額回答」が目立ちます。 こうした話が多いと、完全リタイアから2年経過したとはいえ「なぜFIREをし...
FIREが遅すぎると「損な人生」となります。 それを明示するモノサシが僕のなかに2つあって 「過去の犠牲の回収」と「将来のやりたいことの全消化」 です。 学生の頃から社会人時代、自分に我慢を強いた「犠牲」があります。FIRE後はそんな犠牲を回収するよう楽しい生活を送りたいのです。...
完全リタイアから丸2年が経過しても、1日に1回は「リタイアして良かった」と感じる「ある具体的な瞬間」があります。 それはサラリーマンの頃にあった「明日は仕事があるから」と自分にブレーキをかけなくても良いことです。 この感覚はリタイア前には想像できなかった地味ながら大切なもので、早...
完全リタイアしてからというものストレスを感じることがめっきり減ります。 当然ながら仕事で抱えていたストレスもなくなりますし、リタイアによる心の余裕のせいか日々の生活で多少のことではストレスを感じません。 ですが先日の外出時に、久しくストレスだなって思うことがありました。 今日はそ...
FIREに関してHOW-TOの情報が世の中に多く出回っていて、それを常々、違和感を持って感じています。 なぜなら「HOW-TOばかり追いかけていては成功しない」「WHYが大事だ」と、思っているからです。 今日は、この単純で本質的な、WHYというFIREに向き合うスタンスについて綴...
2年前にFIREをしてから、完全リタイア生活を後悔したことはほとんどありません。 ただ、ずっと上昇している株式市場をみて少しだけ後悔というか「もったいない」と思うことがあります。 それは会社員時代に「企業型DC(企業型確定拠出年金)」で受けてきたメリットです。 結論としては、会社...
このところの株高続伸ではたして 「 投資でFIREしよう」といったブームが再燃するでしょうか? 僕はブーム再燃というより FIREの「幻滅期」を脱出して「回復期」に入る と思っています。 そもそもFIREは「ブーム」のような一過性のモノではなく、「お金があれば嫌な労働はしない」と...
FIRE生活はストレスもなく楽しい毎日です。 それを「楽しい」と言ってもなんらペナルティーはありません。 ところが異次元なる「会社員ワールド」は違います。 仕事は極力楽しむ主義だった僕は、この会社員ワールドでは罰則を受けます。 FIRE生活ではありえない、そんな「会社員は楽しく仕...
セミリタイア界隈ではFIRE卒業に手厳しい気がします。 批判のポイントは、「せっかくFIREで会社員から解放されたのに、FIRE生活を続けられずに会社員に戻るなんて失敗に他ならない」という意見です。 FIREに至るまで、実は仕事が嫌であるがゆえに安易にFIREをしてしまったり、慎...
完全リタイアの独身生活は「ひとりキングダム」です。 家庭内での争いは なく自分の判断で全てものごとを進められます。 とはいえそんなひとりキングダムを揺るがす脅威が存在します。 それが「テクノロジー」です。 今日はFIRE視点で「テクノロジーが家庭内序列の崩壊危機を招くかも!」を綴...
世間には「FIREは暇すぎて辛い」と言う人がいます。 僕はこの感覚を実感できません。 だってやることって山ほどあるじゃないですか・・・。 もちろんFIRE生活では「ぼーっ」とYOUTUBEをみたり音楽を聴いたりする時間もあります。 そんな時でも「へぇ~」といった発見もあれば「楽し...
FIRE生活で効果を感じている習慣が3つあります。 それは、①毎日1時間のジム、②週3日の休肝日、③眠い時は寝る、です。 これらはFIRE生活を健やかに送るために大事な要素で、やはり「健康」は時間やお金より貴重です。 なにしろ、幾ら時間やお金があっても、健康を害してしまっては時間...
「FIREを目指す」というなかにも、さまざまなポジションで目指す人がいます。 単純化すると2つの軸がって、 ①FI(経済的自立)をRE(早期リタイア)より優先重視する=”FI>RE” ②FI(経済的自立)よりもRE(早期リタイア)を優先重視する=”FI<RE” という感じです。 ...
1年7か月前の退職日、オフィスを出る瞬間は「ホッ」としました。 これは「長年無事に勤めた」とか「仕事の重圧から抜けた」だけではなく、実は少しだけ「やらかし系に巻き込まれず良かった」という気持ちがありました。 やらかすというのは、ピンからキリまでありますが、会社で何らかの処罰を受け...
日常の些細な出来事で「FIREをして良かった」と感じる瞬間が幾度かあります。 その1つが旅行手配です。 僕はツアーでの手配より個人手配(飛行機、ホテル等を個別に自分が手配すること)が好きで、昨日、この手配をした際に「FIREをして良かった」と感じました。 FIREによる時間的自由...
会社員時代とアーリーリタイアをした今で、投資や資産運用のスタンスは正反対です。 まさかこうも違うとは思ってもいませんでした。 一方で哲学というレベルでは変わらないものです。 今日はそういったお金の「向き合い方」や「作り方」が違う一方で、本質的に哲学は共通するという気づきを綴ります...
この記事で分かること 不労所得はクズと言われる3つの理由 不労所得のメリット4つ 不労所得のデメリット2つ ずるいお金の稼ぎ方10選【不労所得を目指せる!】 やってはいけないお金の稼ぎ方5選 こんな疑
FIREのメリットは多々あります。 仕事の制約から解放されたり、人間関係や住む場所の自由がある。 そんなメリットを1つの言葉に凝縮させると、僕にとっては「自分らしく生きる」となります。 リタイアすると、これまで長い間サラリーマンとして働いて「サラリーマン脳」に染まっていたと気が付...
この数日は「FIREで得られる自由」をシリーズ記事にしてきました。 お金、時間、健康、住む場所の自由がもたらす価値は素晴らしい、とお伝えする記事です。 そのシリーズはまだ途中ですが、先に、大事な報告を挟みます。 先週、ブログを休止して集中対応していた「家族のハワイ旅行」です。 こ...
FIREや定年退職を 機に 田舎 や海外 へ移住する人がいます。 サラリーマン時代は住む場所の制約も多く、居住地の決定は、職場への通勤、親の居住地、子供の学校、慣れ親しんだ場所といった条件で決めがちです。 FIREや定年でそんな 縛りから解放されると「好きな場所に住みたい」と思う...
アーリーリタイア/FIREをすると人間関係が健全になります。 健全とは「仕事上、避けることができなかった人間関係をリタイア後に切り捨て、自分に居心地のよい人間関係だけ残す」という状態です。 職場の人間関係は円滑でしたが、それでも気が合わない人と一緒に仕事をするストレスがあったと、...
定年制度は不思議なものです。 世の中「定年までは働くもの」と疑問を持たずにいるサラリーマンの方も多いと思います。 定年は会社が定めたもので一律ではありませんし、それゆえ自分の定年日(西暦何年の何月何日か)を把握していない人もいるかと思います。 僕自身、ずっと以前、そのような状態で...
「FIREして大丈夫か?」という不安はつきものです。 この不安は「FIREで失敗したらどうなるか」という課題とも言い換えられます。 今回、こうした不安にいかに向き合うかを綴りたいと思います。 不安を要素分解する ではまず「FIREで失敗したらどうなるか」という課題を要素分解してみ...
今週、独身リタイア民の最大ピンチである「発熱で寝込む」を経験しました。 寝込むことで「自分で看病する」という独身リタイアならではの窮地に陥ったのですが、それを36時間でリカバリーできたのは、ストレスのない独身リタイア生活で培った日頃の基礎体力(回復力)だという「オチ」でした。 つ...
「平均余命」を使って、その余命の時間価値を計算しました。 「悔いなく生きたい」というのなら、こんな計算式を考えることも大事です。 ということで、今日は、アーリーリタイアと「時間価値」を計算した結果をお伝えします。 人生の価値は一定? 僕は少なくても「昔も今も自分の命の価値は変わら...
FIRE後に潤いある人生を目指せば目指すほど、サラリーマン時代の目標・予定の立て方とは真逆となります。 会社員時代の目標策定や計画立案のやり方もスキルもFIRE後は通用しなくなります。 今日は、そんなFIREのメリットを使い倒した理想的な目標の立て方が、いかにサラリーマン時代のや...
FIREで得た 究極のメリットが何か?と 振り返ったのですが、結果は 「大半のFIRE志向者が期待しない回答」が出てしまいました。 それはFIREを達成した40代後半、「サラリーマンを辞めない」という判断から始まりました。 仕事を辞めないということで「資産がより増える」とか「社会...
経済的自由圏には2つの派閥があります。 1つは、資産の大半を運用しながらセミリタイア生活を送るグループ(FIREチームと呼びます)。 いわゆる4%ルールなどで得る配当金や不動産収入などの資産所得で生活費を完全に賄なうことができる「 (毎月の生 活費)<(資産 所得)」の達成者。 ...
FIRE達成後の生活|FIRE達成者のライフスタイルとリアルな感想
FIREを達成した先駆者の言葉を集めました。FIRE後の生活はどうなるのか?FIREに必要な物はお金だけではありません。
脱・社畜を掲げる社畜サラリーマン夫婦がなぜFIREを目指すのか。そしてサラリーマンがFIREを目指すことのメリットについて解説します。
役職定年で中高年の給料激減|会社員3つの選択肢とFIREの勧め
役職定年の悲哀。給料が激減し不遇な環境で働き続けますか?自分自身を探してFIREの道を模索してみましょう!
【セミリタイアはつまらない?】暇で退屈。やることがないは本当なのか?
セミリタイアで検索すると、 セミリタイア つまらない セミリタイア やることがない セミリタイア 暇 などのキーワード候補があります。 セミリタイア中の方と、セミリタイアを目指している方では検索意図に
生活を切り詰めながらコツコツと資産をためて30歳でFIRE(アーリーリタイア)した米国人ピーター夫妻と独身の三菱サラリーマン。どうすれば達成できるのでしょうか?貯蓄率・達成までに要した年数・サイドFIREについて紹介します。