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FIRE後に「想像と違った」と感じた最大のギャップが「時間の余裕」です。 サラリーマンの頃は仕事ばかりの毎日です。 アーリーリタイアをすれば、そんな仕事時間が全て「自由時間」として手に入ります。 自由時間を手にした暁にはとことん「何もしない贅沢をしてやる」と思っていました。 それ...
完全リタイア生活に入ってから日常生活での感覚がいろいろと変化しました。 今回はそんな変化についてランキング形式で綴ってみます。 なお、ランキングの基準としては、 ①意外性=より意外性が高いのが高得点 ②永続性=リタイア以降も永く続くものは高得点、慣れて感じなくなるものは低得点 ③...
リタイア後は「今を大切にしたい」との気持ちが想像以上に強くなりました。 ただサラリーマンの頃も、似たような感覚はあって、それは「仕事の目標到達という圧を受け ”今の時間を無駄なく効率的に仕事する"」という意味で今を大切にはしていました。 なので、FIRE後のこの感覚が会社員時代と...
FIREをして1年半を経過した頃から「何かが足りない」という緩い危機感があります。 リタイア生活が不満だとか暇だとか、そういった問題ではありません。 生活の単調さゆえの「マンネリ感」であり、もっと変化や刺激が必要なのだと思います。 きっとこの感覚で「FIRE卒業」と、刺激を求めて...
FIRE生活で効果を感じている習慣が3つあります。 それは、①毎日1時間のジム、②週3日の休肝日、③眠い時は寝る、です。 これらはFIRE生活を健やかに送るために大事な要素で、やはり「健康」は時間やお金より貴重です。 なにしろ、幾ら時間やお金があっても、健康を害してしまっては時間...
先日、3日間で四国は30箇所のお寺参りをしました。 レンタカーで延べ650キロを走破しながら、朝から夕方まで四国88箇所霊場の巡礼をしてきました。 毎回、お寺での参拝で手を合わせ」お願いをするわけですが「リタイア生活に入ってそのお願いの内容が変わった」と気が付きました。 それは「...
リタイア前には想定していたのにリタイア後に却下することとなった「想定違い」があります。 その1つが「いざとなれば働けば良い」ということで、今はイチミリたりともそう思えなくなったことです。 これは、リタイア後に家計が厳しい状況に陥れば「いざとなればセミリタイア的に働くのはアリ」と対...
リタイア後に変わったことの1つが「コスト重視から好きなもの重視」という経済観念の変化です。 例えば外食に行ってメニュー表を見るときに、リタイア前は「品物と価格」をみて品定めをしていました。 それがリタイア後は「品物とおススメ」で品定めをします。 つまりは「コストより好きなもの・食...
日常の些細な出来事で「FIREをして良かった」と感じる瞬間があります。 その3つめの事例が睡眠です。 僕はサラリーマン時代の平日、朝7時の目覚ましで起こされると「あ~、もっと寝ていたいのに」とストレスを感じていました。 なので「FIREをしたら目覚まし時計で起こされず好きなだけ寝...
FIREをした人がよく「好きな時に好きなことをできる」とFIRE生活の良さを表現します。 このフレーズを聞いて僕が想像するのは「好きな時に寝たり起きたり、ご飯食べたり・・」といった「乱れた食生活」です。 それゆえ、どことなく「FIRE生活の良さ」として言いにくいものでした。 でも...
世間では「目標として描かないものは手に入れられない」とか「目標がなければ怠惰な生活を送る」と思いがちです。 でも僕はリタイア生活を” いきいき”と”より良く”過ごすには 「目標を持たない生き方が大切だ」と思うようになりました。 あれだけサラリーマン時代、「目標を持って然るべき」と...
会社員時代とアーリーリタイアをした今で、投資や資産運用のスタンスは正反対です。 まさかこうも違うとは思ってもいませんでした。 一方で哲学というレベルでは変わらないものです。 今日はそういったお金の「向き合い方」や「作り方」が違う一方で、本質的に哲学は共通するという気づきを綴ります...
アーリーリタイアから1年半がたち、人間関係はストレスのない健全で最適なものになってきたと感じます。 そのからくりは実は単純で、 ①会社関連の人間関係で嫌なものは切り捨てたこと(=断捨離・自然淘汰)、 ②リタイアの時間でより大事な人間関係に力を注いだこと の両軸をしてきたからです。...
FIRE後の大きな変化の1つが「会社も肩書も捨てる」というものです。 会社や肩書を背負わない完全リタイアの無職生活は気楽ながら、これまで当たり前だった「〇〇に勤める〇〇です」というアイデンティティは一切使えなくなります。 会社の肩書を取った途端、自分は何者か?といった退職後のアイ...
アーリーリタイア/FIREをすると人間関係が健全になります。 健全とは「仕事上、避けることができなかった人間関係をリタイア後に切り捨て、自分に居心地のよい人間関係だけ残す」という状態です。 職場の人間関係は円滑でしたが、それでも気が合わない人と一緒に仕事をするストレスがあったと、...
今後のブログの方向性を再定義しました【FIREと自分らしさ】
当ブログを開始して9か月が過ぎました。 これまで「毎日1記事」と継続してきましたが、先週その方針を破り一時休止をしました。 休止をしたのは、僕がホストとなる家族旅行に集中すること、そしてブログを続ける意味を考え直す狙いです。 実は最近、ブログ更新に時間が奪われること、毎日書くスト...
生きていくとだんだんと「量より質」を重視するようになるものです。 わかりやすいのは「食」の欲求です。 加齢で体が必要とする栄養量も減るので、食べられる量が減るのは自然なことです。 仕事や趣味などの「生き方」も本質は同じです。 最初は無駄に働いたり、無駄になった趣味もありますが、だ...
リタイアから1年4か月、ブログを始めて9か月近くたちます。 これまでアーリーリタイア後の心境や関心事、課題感を綴ってきました。 その甲斐あってか「自分とじっくり向き合う」ができ、いろいろわかったことがあります。 リタイア後に最も変化のあったこと リタイア後、自分自身で最も大きく変...
今日は熱が37.5〜38.5度を行き来し良くなる気配はありません。 ベットで横になりながら、動物面白ハプニング動画を見ても、笑いながら咳き込む状況です。 ということでスマホをみずに「会社員時代の楽しい思い出や当時の幸せ」を振り返りました。 実は先日、「リタイアから1年4か月、会社...
いまの完全リタイア生活はストレスなく過ごせて何ら不満はありません。 でも一方で、ストレスがないがゆえに「物足りない」と思うことがあります。 それが、仕事を頑張った後に飲む「ビールの味」です。 夏の暑さのなか、ストレスに耐えてチームで飲むビールは格別です。 それは「ビールの味x仲間...
2022年3月末にアーリーリタイアをしてから1年4か月が過ぎました。 心理的にはとても大きな変化が起きています。 完全に「リタイア」という新しい世界に入ったというか、ある意味、会社員時代を振り切った気もします。 リタイア1年時点の過去記事は「現役時代が遠い昔」と表現しましたが、い...
アーリーリタイア後のストレスは会社員時代の5分の1程度に感じます。 え?と思うかもしれません。 「リタイア後はストレスがゼロになるのでは?」と思う人にはびっくりでしょう。 でも人間、生きてる限り「ストレスゼロ」はないと思います。 ただ、リタイアによって仕事からのストレスが大幅に減...
一般に支出の大分類は「消費、浪費、投資」です。 リタイア 生活に入ると、この3分類に該当しない支出が発生します。 例えば、旅行や趣味の出費は、世間的にはレジャー関連としての贅沢費であり「浪費」と区分するはずです。 ですがいまのリタイア生活では旅行もその他趣味も「必要不可欠」な出費...
お金を貯める能力と使う能力はまるで違います。 FIRE後、お金を使うストレスを感じ分解すると 不安、未練、恐怖 の3つとわかり、それを取り除くように取り組みました。 お金を貯めるために必要であった「お金の教養」という能力とはまるで違う、お金を上手に使う「器量」が3つを完全克服する...
FIRE後に潤いある人生を目指せば目指すほど、サラリーマン時代の目標・予定の立て方とは真逆となります。 会社員時代の目標策定や計画立案のやり方もスキルもFIRE後は通用しなくなります。 今日は、そんなFIREのメリットを使い倒した理想的な目標の立て方が、いかにサラリーマン時代のや...
2022年3月末にアーリーリタイアをしてから半年が過ぎました。 リタイア後の半年はかなり忙しい日々でしたが、ようやく自分らしいセカンドライフを始める入口に立った感じです。 多忙だった理由は、本来の退職関連の手続きに加え、生活立ち上げ、投資関連などがあったからです。 退職関連の手続...
2022年 3月末にアーリーリタイアをしてから3か月が過ぎました。 退職関連の各種手続はほぼ終わりましたが、まだドタバタしています。 東京生活の立ち上げと、投資関連で時間がかかっています。 今回は、アーリーリタイアから3か月後の生活面や心境面について記します。 アーリーリタイアに...
2022年の3月末にアーリーリタイアをしてから1か月。 きっとリタイアの翌日からリゾート旅行かの優雅でゆっくとした時間が流れるだろう・・と思い描いていたのは妄想で、現実は慌ただしい日々を送っていますした。 退職後の手続き、東京生活の立ち上げ、そして投資関係といったことです。 アー...