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FIRE生活で「お金はゼロで死ぬべきか?」~Die With Zeroの見解
FIRE生活をしていると、「お金をどう使い切るか?」という問いに、たびたび向き合います。 中でも『Die With Zero』にある「お金は死ぬときに使い切るべきだ」という考え方は、FIREを実践する者にとって避けて通れないテーマです。 お金の出口戦略をどう描くかは、FIREの...
少し前からよく見聞きしていた こちらも冬休みに読みました。 資産を残して死んだら その残した資産そのものも それを得るために働いた時間も もったいないよ死ぬまでに資産を使い切ろう!お金も大事だけど 時間と健康はもっと大事。年を取って必要なのは これまでの思い出。資産形成ももちろん大切だけど お金だけじゃなくてお金から価値を引き出せる 若いうちに たくさん思い出を作ろう! というような趣旨の本です。 確かに、これまで私は 将来的には4%ルールで 資産を取り崩すことを考えていましたが4%を取り崩すのは 資産を減らさない前提で なんですよね。 死ぬときに お金をたくさん残していても しょうがない。 …
書籍:DIE WITH ZEROより「リスクを取らないリスク」
読んでくださりありがとうございます。 本日もお疲れ様でした🙂 今回は、ビル・パーキンス氏の著書 児島修氏の訳 ダイヤモンド社より出版 「DIE WITH ZERO」 の感想を書かせて頂きます。 タイトルは、ルール9より取りました。 私の印象に残った箇所は 20代も後半に差し掛かると、健康はゆっくりと衰え始める。それに応じて、金から価値を引き出す能力もゆっくりと低下していく。 という一文ですね。これはつまるところ、出来るだけ若いうちに経験にお金を使うべきということでしょう🤔 私の個人的な考えですが、人は歳を重ねるごとにやらない言い訳を探しやすくなります。 30代半ばの私でさえ、言い訳を探すことに…
「ゼロで死ぬ」なんて,とんでもない!! お金は墓場まで持っていけ
前回の続き。。。先週の、カズレーザーと学ぶ新知識 『令和のマネー新常識』ですが、株初心者向けのアドバイスで、いきなり「PBR1割れ」がどうのこうの...と言われてもなー、ってかんじです。私も最初に行った株のセミナーでは。。。講師の人が説明する、アルファベット三
アーリーリタイア後は資産を取り崩す生活をしていますが、FIRE前のシュミレーションほど目減りしていません。 今回、仮に「貯蓄ゼロ」まで減るには現状の生活費がどの程度必要かをシュミレーションをしてみました。 そこからわかったことは、現状の生活費を150%(つまり5割増し)で使えば、...
「貯蓄ゼロで死ぬのが良い」という考えが流行っています。 僕も基本はこの考え方なのですが、この「ハイコスパ人生」を信仰する最大のリスクは「貯蓄ゼロが目的だと勘違いし無意味なことに浪費したり、お金がある安心を過小評価すること」です。 今日はそんな「貯蓄ゼロで死ぬ」についてのリスクを書...
資産をゼロにして死ぬ事は、日本人には馴染まない。若い時の経験は、借金しなくても出来る。これらの書物やネット情報に惑わされてる事なく、老後を楽しむために資産を形成してもらいたい。
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール ビル・パーキンス著
1.はじめに 2.内容 (1)「今しかできないこと」に投資する (2)一刻も早く経験に金を使う (3)ゼロで死ぬ (4)人生最後の日を意識する (5)子どもには死ぬ「前」に与える (6)年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する (7)やりたいことの「賞味期限」を意識する (8)45~60歳に資産を取り崩し始める (9)大胆にリスクを取る 3.教訓 DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール [ ビル・パーキンス ]価格:1870円(税込、送料無料) (2022/9/3時点) 楽天で購入 1.はじめに 数年前に、「老後2000万円問題」ということが大きく報道されました。 …
「ゼロで死ね」という本が、話題になっている。 死ぬ前に、お金を全部使いきって死ねというものだ。 diamond.jp 自分の時間を犠牲にしても、ひたすらお金を貯めて、子孫に残すことが美談とされる日本では、考えにくい思想だと思ったら、書いたのはアメリカ人らしい。 我が家も、子供ができなかったので、子孫にお金を残す必要はなく、できれば全部使いきって死にたいと思っている。 素晴らしい考え方だが、問題は、いかにしてそれを実現するかという、手段が見当たらないというところであろう。 なぜ難しいかと言えば、自分がいつ何歳で死ぬのかということが、全く予測できないからだ。 癌の余命宣告でさえ、しょっちゅう狂う世…
「45歳で年収600万円。堅実に老後資金を貯め続けた女性の残念な末路」という記事がありましたので、少しだけ感想を書いておきます。 年齢と年収が似ていましたので、思わず見てしまいました。
DIE WITH ZERO お金を残さずに死ぬことをどう思いますか
「お金を残さずにゼロで死ぬ」とはビル・パーキンスの「DIE WITH ZERO」話題になりましたね。この著を簡単に説明すると、必要以上にため込み、喜びを先延ばしにするのではなく、今しかできないことにお金を使い、人生を豊かにすべきだということ