メインカテゴリーを選択しなおす
『DIE WITH ZERO』がそれほど流行らないわけとは?
最初に言いますが、 私は『DIE WITH ZERO』という本は 読んだことはありません。 しかし、ネットを見ていると 『お金は若いうちに使ったほうが価値がある』 とか 『お金はあの世には持っていけない』 とか、お金をあまり節約しないことを推奨している 記事を見かけたりします。 しかし、 「あなた、自分が何歳まで生きるかわかりますか?」 わかりませんよね。わかったら、かえって恐ろしいです。 長生きリス...
パーフェク豚です。私は太陽の恵みで生活をしており、「晴耕雨読」の生活を行っている。最初は「スローライフ」を目指したが、「スローライフ」は全然のんびりしていない事を思い知らされる。今回のトランプショックで株は新NISAの範囲内でほどほどに続けて行こうと思っている。日常生活では、農業を続け食品ロスを減らし、物価高の中あまり買わない生活をと思っている。だが、たくさんの「食品ロス」を出してしまっているのが残念...
【本の感想】”株の配当”もいいけど、今際の際に効くのは”思い出の配当”【DIE WITH ZERO】
2025年1月~3月に読んだ本。あと3冊。過去の記録はこちら↓。感想総括「人生の幸福最大化のために金、健康、経験のトレードオフ最適化をしろ。そのためには『ゼロで死ぬ』を目指せ」と主張する本。繰り返しが多く正直くどいし、反論はいくらでもあるけ
久しぶりに、以前このブログでも紹介した『DIE WITH ZERO』を念入りに再読しました。 (参考)『DIE WITH ZERO』は毎月読みたい必読書 上記記事で紹介した時のタイトルの通り、毎月は読んでいませんでしたが、時々、マーカーを引
少し前からよく見聞きしていた こちらも冬休みに読みました。 資産を残して死んだら その残した資産そのものも それを得るために働いた時間も もったいないよ死ぬまでに資産を使い切ろう!お金も大事だけど 時間と健康はもっと大事。年を取って必要なのは これまでの思い出。資産形成ももちろん大切だけど お金だけじゃなくてお金から価値を引き出せる 若いうちに たくさん思い出を作ろう! というような趣旨の本です。 確かに、これまで私は 将来的には4%ルールで 資産を取り崩すことを考えていましたが4%を取り崩すのは 資産を減らさない前提で なんですよね。 死ぬときに お金をたくさん残していても しょうがない。 …
FIREを達成したら次に考えるべきこと!人生を豊かにする必要なものとは?
FIRE後の人生を豊かにするために本当に必要なものとは? FIRE達成後に陥りがちな落とし穴や、自由な時間を最大限に活かすための資産管理・スキル・ライフスタイルのポイントを解説!後悔しないFIRE生活を送るための必須知識をチェックしよう。
こんにちは、リーズンです。 怯えるわたしです。 会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。 今は仕事をダウンシフトして働いています。 わたしは少し早めのリタイア生活を実現させるため 賃金+投資の両輪で蓄財に励んでいます。 リタイア生活を策定するにあたり これから先の生活費がどれくらいかかるのだろう・・ と考え 結構細かいライフプランシートを作成してみました。 これから先の支出が明確化することは これ即ち リタイア資金をいくら貯めれば良いのかが明確化することだからです。 ただこうして色々と計算してみるのですが ある程度の雰囲気は分かっても 長期間の見込みとなりますと 様々な誤差も発生し…
【2/1】ボクはゼロで死ねそうだけど…/今更気づいたこと【3,771円】
一人暮らしの管理人の出費の記録と、それに伴う日記みたいなもの。【出費】業スー:3,771円商品名価格(円)分類ブラジル産鶏もも正980主菜ホクレン大豆538常備冷凍ほうれん草5218主菜ブロッコリー50208主菜IQF菜の花500228主菜
FIRE(経済的自立、早期リタイア)の達成は、一見すると自由で理想的な生活への到達を意味しますが、実際には「お金を使えない」という壁に直面することが少なくありません。 僕が考えるその理由は3つあって、①将来リスクへの不安、②節約習慣が変わらない、③明確な消費目的が見つからない、に...
あなたは身体を使うアクティビティの趣味はありますか? 私の趣味にスノボーがあり、今年も家族や友人とスノボーに行きました。 スキー場のリフト券も年々値上がりしており、趣味の分野においてもインフレを実感しています。 スノボーを行うのに必要なお金が増えている反面、年々1日に滑れる頻度は減ってきています。 身体を使ったアクティビティは加齢と共に価値を引き出しづらくなることを実感しています。 今回は加齢とお金から価値を引き出す力について検討します。 結論として 加齢と共にお金から価値を引き出しづらくなるため、絶対に体験したいことは早めに行うことをおすすめします。 お金から価値を引き出す力 加齢と体力 私…
書評「DIE WITH ZERO」人生が豊かになりすぎる究極のルール
ビル・パーキンス著の『DIE WITH ZERO』です。ゼロで死ねですね。ただ将来に向けてお金を貯めている人は注意。金、健康、時間のバランスを意識して生活していくことが大切。
「廃業」を言うタイミングが意外と難しいな。これからは「DIE WITH ZERO」だぜ!!
まいど、あーくんです。 「辞める辞める病」からやっと脱却し、とうとう来年度の半ばくらいを目標に廃業を決断したあ…
【歳を取るとお金の価値は減っていく】『DIE WITH ZERO』を読んだ感想。
こんにちは!シンプルに楽に暮らしたい。貯めたお金でたくさん旅行に行って世界の絶景をこの目で見てみたい…、と思いながら近所の職場で地味に事務をやっている、アラフォーで1児の母です。ミニマリストに憧れつつ、ゆる〜くミニマリストや
こんばんは。(#^.^#) 昨日のSBI新生銀行から他行へ振り込む場合のお話の続きです。 他行へ振り込むには、「金融機関名」「支店名」「口座番号」「名義人名」が必要ですよね? お嫁さんから連絡が来たのが、「ゆうちょ銀行」の「記号」と「番号」でした。 「12340-87654321」みたいな感じです。(もちろん、これは、架空の数字) ゆうちょ銀行の場合、結構、そのパターンが多いですよね? そこで、支店名を尋ねようかと思ったのですが、 もしかすると、記号と支店名は関係性があるんじゃないかと検索をしてみたところ、ありました~! 金融機関名:ゆうちょ銀行 支 店 名:記号(12340)の2文字目と3文字目に8を追加する→「238」 口 座 番 号:番号(87654321)の末尾の1桁を削除する→「8765432」 こんな関係性があるって、ご存じでしたか? ご存じじゃなかった方は、覚えておかれると便利かも…。
みなさんは、自分の人生の終わり、つまり「死」について考えたことはありますか? 人は誰もがいつかは必ず死を迎えることを理解していながら、自分自身の死については目を背けがちかもしれません。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b
物騒なタイトルですが、これは数日前から読みはじめたビル・パーキンス著の本の題名です。 まえがきでは、イソップ寓話『アリとキリギリス』の寓話が引用されています。 キリギリスは冬が訪れて飢え死にしてしまいますが、アリはどうなるのでしょうか?
先日、FBの友人のページを見て感じたこと。 友人と言っても、知り合い程度なのでコメントやメッセのやり取りはありません。 まあ、近況を見て彼女の活動を見せてもらっている感じ。 かなり頻繁に更新されるので、ついつい目に入ってきてしまいます。 余りにうるさいので、しばらくフォローをやめていたこともあります。 趣味の仲間でお話をした折、確か3歳くらい私より年下で、同じ区内の中学の卒業生。 なので、なんとなく親しみを持っておしゃべりをした記憶です。 かれこれ、もう10年くらい会ってないですね。 そんな彼女から2年ほど前に友達申請が来ました。 ああ、私のこと覚えていてくれたんだなあ。っと今は友達(FB)で…
「DIE WITH ZERO」〜記憶からの配当で豊かな人生を送る!
「DIE WITH ZERO」とは「DIE WITH ZERO」は、アメリカのコンサルティング会社CEOを務めるビル・パーキンス氏の著書です。ズバリ、この本のテーマは「本当の人生」。充実した人生を望んではいるものの、日々の仕事や人間関係など
資産形成を行っている方はお金の増やし方や節約による貯め方(元本の増やし方)に興味を持っていると思います。 また、老後資金に不安を感じて資産形成に取り組んでいる方も少なくないと思います。 お金の増やし方、貯め方と同じ位 お金の使い方が重要です。 お金が増えたとしても、お金を上手く使えないと、お金から価値を引き出せなくなってしまうかもしれません。 今回はお金の使い方として知っておくべきことを紹介します。 結論として やりたいことに対しては我慢せずにお金を使うことがお金から価値を引き出すには有効です。 インフレによるお金の価値への影響 お金の価値は年齢によって異なる モノより経験 私の考えと実践方法…
こんにちは。 40代独身サラリーマンの学割です! 今回は、私が心に響いた本をご紹介します。 普段は、小説ばかりを読んでいるので… 自己啓発本や金融経済関連の本を読んでおりません。 経済的自立を目標にした当時は、 金融関連の本を読み漁っていましたが…。
書評『DIE WITH ZERO』お金を貯めるだけの人生にサヨナラしよう
みなさんこんにちは。 今回は「お金を使う」ことに焦点を当てた書籍『DIE WITH ZERO』の紹介です。 リンク 資産形成を勧める書籍は山ほどあっても、お金を使えという書籍はまだまだ少ないですよね。
資産形成ではお金を貯める、増やすことに意識が向きやすいですが、お金を使うことはそれ以上に重要になります。 お金は使わないと、お金から価値を引き出せないからです。 極限まで節約や仕事をして、お金を得ることができても上手く使えなければ費用対効果は低くなるかもしれません。 また、お金の価値は年齢によっても異なると言われています。 今回はお金のコスパについて検討します。 結論として お金のコスパは若いほど、物より経験に使うほど良くなる可能性があります。 お金の価値は若いほど高くなる 物よりも経験にお金を使う 私の考えと実践方法 まとめ お金の価値は若いほど高くなる コスパはコストパフォーマンス、費用対…
亡くなった父親は株式投資が好きでした。 資産のほとんどが株式でその相続手続きが何かと面倒なことがありました。 結果的には2つの失敗があって、それは①父親がオンライン証券会社で株式運用をしていなかったこと、②相続代表者として老齢の母親を定めたこと、です。 今日はそんな相続の話をしま...
みなさん、こんにちは!さて、ビル・パーキンスの「DIE WITH ZERO」は、人生で1度は読んでおくべき本です。私は数年前に読みましたが、アリとキリギリスの話で、「せっせと働いたアリは、いつ遊ぶことができるのだろう?」という著者の問いに、目から鱗が落ちた記憶があります。それから、胸を張って遊ぶ(好きなことをする)ようになりました(笑) ↓ ↓ ↓ *下記のバナーをクリックして、応援していただけると嬉しいです。 ↓ ↓ ↓・・・???著者の主張を簡単にまとめると次のとおりです。・お金は今しかできないことをするために使え。・若いうちにしかできない経験は借金をしてでもやれ。・人生で一番大切な仕事は…
はじめにダイヤモンド社のDIE WITH ZERO口コミでじわじわ話題25万部(紙+電子)突破とか昨秋には、カズレーザーさんの番組にも取り上げられました早期退職を考えていた昨年2月に出会ったのがこの本ですそして、早期退職の背中を押してくれましたどんなところかと言えば(青字本文、黒字私見)冒頭のまえがきアリとキリギリスのイソップ寓話 (私、イソップ寓話は幼少の頃、繰り返し読んでいました)アリはいつ遊ぶことができ...
想定する4大リスクは「戦争」「天災」「経済低迷」「治安低下」です 世界終末時計は2024年度90秒で過去最短維持だそうで(全然うれしくない) 個人的には日本の終末時計はもう少し短い気も(60秒くらいなイメージ) 段々と生存戦略が生存計画化してる気がしないでもないですが… 4大リスクはリンクする 戦争 天災 経済低迷 治安低下 4大リスク(現代社会)で考えるライフスタイル DIE WITH ZERO 4大リスクはリンクする フロー的には START→戦争or天災→経済→治安→END の順に流れていくイメージです ex.1 戦争発生(少し遠い国バージョン) 物価高騰・経済悪化 生活困窮者増加 暴徒…
2024年4月1日 本日より リタイア生活も4年目に入ります。 リタイアしてからも 3年間 家計簿をつけてきました。 そして 年々基本生活費が小さくなってきました。 大体の傾向が分かったので 4年目はもっとゆるゆるにしてみようと思います。 これまでは ついつい我慢し過ぎているところもあったかも。 だから意識して「ゆるゆる」にしてみようと。 これが使い過ぎたら困るんだけれど これまでよりもほんの少し緩める感じ。 母がおいしいものを自分の口で食べられるうちに 旬のものを 季節のものを食べよう。 快適な生活のためにエアコンも我慢しないで使おう。 無駄遣いしたくないというのが優先され過ぎて どこかで我…
『DIE WITH ZERO』と真逆の人生はありか⁉について
先日、書店をぶらぶらしていましたら一冊の本に興味を惹かれました。本の題名は【87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え 資産18億円を築いた「投資術」】です。著者の藤本茂さんは87歳で18億円の資産を積み上げた物語です。高齢の彼が『DIE WITH ZERO』の観点からすれば常軌を逸しているとしか考えられません。
『DIE WITH ZERO人生が豊かになりすぎる究極のルール』について
『DIE WITH ZERO』(ビル・パーキンス著)とは人生が終わる時、金融資産ゼロになる生き方を勧めた本です。 この本は「本当に大事なものは死んだ後に残すおカネじゃないでしょう。智慧をつかって使いなさい。今の自分のために!」を説いていると思います。
足りるか・足りないか・いつ資金は尽きるのか(貯金生活者となって2年と11ヶ月)
リタイア生活1065日目 2年と11ヶ月です。 2024年も もう六分の一過ぎました。 仕事を辞めて貯金生活者となってから あと1ヶ月で 3年経とうとしています。 しかし年金受給まではまだまだあります。 リタイア直後は あと11年でしたが あと9年になりました。 それでもまだまだなんですが 残り年数が2桁から1桁になったので 少し気が楽になった気もします。 時々 今ある資産が足りるか足りないか 計算してみることがあります。 それには 1年の生活費がどれくらいかかるか をもとにして考えます。 リタイア1年目 リタイア2年目 基本生活費 (健康保険・年金・税金・車関係・旅行などは特別会計) リタイ…
DIE WITH ZERO〜お金でもっと経験と思い出を増やそうと考えました
今年は最低でも月に1冊の本を読もうと決めました。早速年明けから読んでいた本で、結構衝撃を受けたので紹介しようと思います。今回読んだのが、こちら。DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎるための究極のルール(function(b,c,
やりたいこと、先延ばししてませんか? 「やりたいことはあるけど、今はお金がない。いつかお金が貯まったらやってみたい」 「ちゃんとした仕事に就かなきゃ無理。…
【本】「DIE WITH ZERO」他 ~金はあの世に持って行けんよね。
1月も終わろうとしています。が、なんと2024年初めての投稿です(^^; 今日は最近読んだ本の紹介です。 Marukoが読むのはほとんど小説でしたが、最近はそれ以外のジャンルも読んでいるので、まずはそちらから。 DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 作者:ビル・パーキンス ダイヤモンド社 Amazon ちょっと前から話題になってますね。 要は、死ぬときにお金持っててもしょうがないよ、って話。一刻も早く「経験」にお金を使うべきだと。そして、その「経験」には、その年頃にしかできないこともあるんだと。至極納得。 保険や医療に関してはアメリカと日本では制度が異なるので、そのま…
私の好きな本にDIE WITH ZEROという 本があります。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createElement(f),d.src=g, d.id=a,e=c.getElementsByTagName…
未来が心配です。とりあえず、お金を貯めておこう、と思って生きてきました。 何が起こるかわからない 生きていれば、いつ、どんな災いが降りかかるかわかりません。 けがや病気で働けなくなるかもしれないし。そ
ブログやネット記事でも話題の「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」 ゼロで死ぬ。 なかなかに難しそうですが義母がまさにDIE WITH ZEROだったことを思い出しました。
DIEWITHZERO人生が豊かになりすぎる究極のルール読んでみた。
あなたは将来の不安のため、お金を貯め込んではいないでしょうか? あなたはやりたいことの先送りの日々を送ってはいないでしょうか? 僕は両方あてはまります( ;…
私にとって数少ない知人の1人が、末期がんで余命数ヶ月の宣告を受けました。 ここ1〜2年体調がすぐれないとはいってましたが、まさか末期がんとは思いませんでした。 しかし本人は至って冷静で、悔いのない人生だったと達観してます。 実際に普段から稼
ベストセラー DIE WITH ZERO ずっと本棚にあったんだけど、 読みたい、読もうという心のタイミングがあわなくて。 ようやく、ゆっくりと読んでみました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createEl…
リタイアブログでよく目にする本。 ビル・パーキンス(BILL PETKINS)著 「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」 を読みました。 読み終えるのに時間がかかってしまいました。 なぜなら 読みながらうずうずして いろんなことを始めたくなって 動き出してしまい 読むのを中断してしまったからです。 読みながら ああそうだった あれもしなきゃ これもしなきゃ と動き出したくなる本でした。 その途中で返却日が来てしまい 一回返して また予約し直して 何回か待って借り直して やっと読みました。 この本は FIREしたい人が読むと すぐにFIREしたくなると思う。 印象に残…
「貯蓄ゼロで死ぬのが良い」という考えが流行っています。 僕も基本はこの考え方なのですが、この「ハイコスパ人生」を信仰する最大のリスクは「貯蓄ゼロが目的だと勘違いし無意味なことに浪費したり、お金がある安心を過小評価すること」です。 今日はそんな「貯蓄ゼロで死ぬ」についてのリスクを書...
読書感想文①「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」
みなさん、こんにちは。 ビジネス書を読むのが好きなのですが、介護休暇の期間を利用して改めてじっくり読書をしてみようと思いました。今置かれている立場や状況だからこそ、個人的に得られるものや新たな気づきがあればと思っています。 そんな個人的な読書感想文の第一弾がこちらです。 DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール [ ビル・パーキンス ]価格: 1870 円楽天で詳細を見る 「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」は、自分の中の腹落ち度ナンバーワン、ボクの人生の指南書と言っても過言ではありません。 このブログでは、親の介護をしている中で響いた本書中…
果たして生きているうちに金は残した方がいいのか使い切った方がいいのか【考察】
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 作者:ビル・パーキンス ダイヤモンド社 Amazon 昔知り合いの社長に「DIE WITH ZERO」という本を借りて読ませていただきました。結構昔に読んだので、内容は忘れてしまいましたが、「人生は一回しかない。それに健康を気にせず活動できる時間は短い。だからお金を残すことなく、生きているうちに使い切れ。」ということ著者は40代半ばで気づいたようです。 ユニクロの柳井社長も言っていましたね。「俺のおやじは金を使うことなく死んでいった。残しても仕方ないので、僕は生きているうちにお金を使い切って残すことはない。」 一方で、子供のために…
【書評】DIE WITH ZERO / 人生が豊かになりすぎる究極のルール(ビル・パーキンス 著)
投資家が読んだ「die with zero」の感想と書評。人生の目的は思い出作りであり、そのために若いうちから資産を計画的に使うべきだという本の内容と、投資に対する考え方が変わった点を紹介します
『DIE WITH ZERO -人生が豊かになりすぎる究極のルール-』は、現実的ではなかった
半年ほど前に、『DIE WITH ZERO -人生が豊かになりすぎる究極のルール-』という本を、紹介した。 chotiku.hatenablog.com 「財産を残さず、死ぬまでに使いきろう」という内容だと言うことで、どうやってそれを実現するのかと興味があった。やっと読むことができたので、その感想を。 www.diamond.co.jp 一言で言えば、「世の中には、60歳を過ぎて老年に差し掛かっても、貯金を減らすどころか、投資や事業によって財産を増やし、有り余る財産を、死ぬまでに使いきれずに残す人が多い。もっと若い頃から、賢く使おう」という内容だった。 確かに、有り余る財産を持っていて、老後の…