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【本の感想】”株の配当”もいいけど、今際の際に効くのは”思い出の配当”【DIE WITH ZERO】
2025年1月~3月に読んだ本。あと3冊。過去の記録はこちら↓。感想総括「人生の幸福最大化のために金、健康、経験のトレードオフ最適化をしろ。そのためには『ゼロで死ぬ』を目指せ」と主張する本。繰り返しが多く正直くどいし、反論はいくらでもあるけ
「DIE WITH ZERO」〜記憶からの配当で豊かな人生を送る!
「DIE WITH ZERO」とは「DIE WITH ZERO」は、アメリカのコンサルティング会社CEOを務めるビル・パーキンス氏の著書です。ズバリ、この本のテーマは「本当の人生」。充実した人生を望んではいるものの、日々の仕事や人間関係など
【書評】DIE WITH ZERO / 人生が豊かになりすぎる究極のルール(ビル・パーキンス 著)
投資家が読んだ「die with zero」の感想と書評。人生の目的は思い出作りであり、そのために若いうちから資産を計画的に使うべきだという本の内容と、投資に対する考え方が変わった点を紹介します
『DIE WITH ZERO -人生が豊かになりすぎる究極のルール-』は、現実的ではなかった
半年ほど前に、『DIE WITH ZERO -人生が豊かになりすぎる究極のルール-』という本を、紹介した。 chotiku.hatenablog.com 「財産を残さず、死ぬまでに使いきろう」という内容だと言うことで、どうやってそれを実現するのかと興味があった。やっと読むことができたので、その感想を。 www.diamond.co.jp 一言で言えば、「世の中には、60歳を過ぎて老年に差し掛かっても、貯金を減らすどころか、投資や事業によって財産を増やし、有り余る財産を、死ぬまでに使いきれずに残す人が多い。もっと若い頃から、賢く使おう」という内容だった。 確かに、有り余る財産を持っていて、老後の…
にほんブログ村 ゼロで死ぬ。死期がわかったらこれも可能なのかもしれない。死期がわからないからこそ1日1日が大事になるのかも。逆にまだまだ死なないという気持ちが1日をなんとなくダラダラ過ごしてしまう原因なのかも。ずっと気になっていた「DIE WITH ZERO」を読みました。死ぬときに資産をゼロにできたらどんなにいい人生か。この本の中で「タイムバケット」で後悔しない人生をつくるという項目があって実際に「タイムバケット」をノートに書きだしてみました。「タイムバケット」とは残りの人生で何がしたいかを年齢を5歳きざみでくくって、その5年間でやりたいことを書き出していくというもの。最初のうちは「年に2回…