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今更であるが、先月(2月)中旬に、野村総研(以下、「NRI」と略」)の例の有名な「(超)富裕層の統計」が公表された。この統計では「資産5億円以上」を「超富裕層」としている。 2年毎に発表され、2023年の日本に於ける数字であるから約2年前の実態となる。今回はこれを題材とする。 今回も総じて上位層
2025年2月末時点の資産状況です。 今回、資産は円高と株安のダブルパンチで少し減りました。 それでもリタイア時点(2022年5月末基準)からほぼ横ばいで、メンタル的にも淡々とトラッキングするのみです。 そこで、①金融資産と②純資産(金融資産+不動産評価額-借入金)の推移と、今回...
2025年1月末時点の資産状況です。 今回、資産は2つの角度から分析します。 それは、①金融資産と②純資産(金融資産+不動産評価額-借入金)です。 この管理指標をトラッキングする狙いは以前の記事の通りです。 FIRE生活を長期的に安定させる3つの資産管理指標 金融資産の推移 金融...
2024年11月末時点の資産状況です。 円高による影響を受けて少し目減りしました。 金融資産の推移 金融資産は円建および外貨建て現預金、債券、株式等の資産の総額で不動産評価額は含みません。 2024年11月末の金融資産額はリタイア時点(31か月前)に対し104.1%での着地とほぼ...
現在の資産状況2024年10月末現在の総資産額は 66,676,924円になりました。目標が1億円ですので達成率66.6%、残りが33,323,076円です。下記は直近約4年の資産推移表です。日付資産額差額2020年3月34,924,654
2024年9月末時点の金融資産の定期分析です。 円安の進行で9 月末の 資産はやや減少です。 とはいえ、まだリタイア時の資産よりは少し上回っているというのが現状です。 金融資産の推移 リタイア後の最高値を記録した7月から資産は毎月下落しています。 2024年9月末は103.2%(...
今回は2024年8月末日時点の資産額を公開します。 40代サラリーマンのリアルな資産額をみていただき、皆さんの資産運用の一助になれば幸いです
2024年8月末時点の金融資産の定期分析です。 8 月の株式市場はブラックマンデー(8月5日の 4,451円下落)や円高進行といった荒れ模様で資産額はせわしく動いていたはずです。 ですが月末時点でなんだかんだ「横ばい」の推移でした。 リタイアから28か月、生活費の支出過多で現預金...
FIREをした人の割と多くが「もっと早くFIREできた」と情報発信しています。 それはFIRE界隈のマーフィーの法則ともいえる「リタイア資産は案外減らない」といった実体験から来ているケースが多いようです。 僕自身もその体験をしています。 だからといって「もっと早くFIREできた」...
昨今の株価下落と円高でリタイア資産がどのぐらい毀損したかを確認しました。 比較したのは①リタイア時点からの下落、②先月末(2024年7月末)からの下落、の2点です。 ちなみに資産構成のうち直接影響がある範囲は下図の通り39%の部分です。 リタイア時点からの下落 僕が資産額を算出す...
今回は2024年7月末日時点の資産額を公開します。 7月は株価下落と円高のダブルパンチで資産額が大幅に減少しました。今年は年初から調子が良かったので、調整局面が来たということだと思います。短期的には9月頃までは株は軟調に推移するのではと予想してます。
今回は2024年7月末日時点の資産額を公開します。 7月は株価下落と円高のダブルパンチで資産額が大幅に減少しました。今年は年初から調子が良かったので、調整局面が来たということだと思います。短期的には9月頃までは株は軟調に推移するのではと予想してます。
前回(先月末時点)から急速な円高と 株式市場の下落で保有資産が減少しました。 なにしろ資産の半分が外貨建てゆえ影響は大です。 ですがこうした円高株安でダメージを受けながらも、今月、資産が増える結果となりました。 それは先月、個人年金保険(終身)の満期分まで支払いを終え、10年確定...
今回は2024年6月末日時点の資産額を公開します。 6月も株価は好調に推移しており、資産額が増加しました。また、ボーナス支給もありましたから、過去最高の資産額になりました。 40代サラリーマンのリアルな資産額をみていただき、皆さんの資産運用の一助になれば幸いです。
金融資産額の月次分析です。 リタイアから25か月目、 資産は104%(対リタイア時点)と 最高値更新です。 預貯金を取り崩す生活を 送りながら「資産」が減らない 理由は明確で、 円安の加速と株式等の評価増によるものです。 但し、最高値といっても僅か4%の上振れでしかなく「ほぼ横ば...
金融資産額の月次定期分析です。 完全リタイア後は預貯金を取り崩す生活ですが、 金融資産残高は過去25か月、右肩下がりにはならずに ず っと横ばいです。 これは「評価額マジック」という水物ではあるのですが、本来は資産が減っていく予定だったので、横ばいというのは得をした気分です。 そ...
完全リタイアから2年経過した2024年3月末時点の資産額です。 予想に反し金融資産額はリタイア時点の103%と 横ばい(でも 最高額)で推移です。 なにしろ金融資産のわずか26%のみしかリスクに晒さない資産防衛型で運用中です。 「果敢なFIRE実践者」のような株式比率の高さもない...
40代サラリーマンのリアルな資産額をみていただき、皆さんの資産運用の一助になれば幸いです。 3月も株価は順調に上昇しており、資産額も増えています。このまま一本調子で上昇が続くとは思えませんが、素直に喜びたいと思います。 私の予想では夏頃に一旦調整が来ると見てます。いずれにしてもやることは変わらず、淡々と積立投資を継続するだけですが。。。。
リタイア以降、金融資産額は横ばいですがその裏では各数字のプラスとマイナスが打ち消しあっての「横ばい」です。 打ち消しあうというのは、例えば細かくいえば、生活費(の各課目)や損失などのマイナス、収入は株式・投資信託・社債・外貨・不動産などのクラスごとに入金(キャッシュイン)、そのた...
完全リタイアから23カ月目(2024年2月末時点)までの資産推移です。 直近の円安や株高の恩恵で資産額はリタイア時点の102.8%と ほぼ横ばいです。 横ばいながら、今回は リタイア後の最高額です。 それも目立たないぐらい 増加は僅かですし、 かとって 過去の推移を追っても、同様...
早いもので2月が終わりました。 多くの個人投資家の皆さんと同様、足元の資産運用は好調に推移しています。 「投資」と言っても、インデックス投資だけの人もいれば、個別株しかやらない人もいるし、あるいは、少数集中投資する人がいる一方で、一部優待投
今回は2023年12月末日時点の資産額を公開します。40代サラリーマンのリアルな資産額をみていただき、皆さんの資産運用の一助になれば幸いです。2023年は総じて株式市場が好調で、私の資産もかなり増えました。一年前は全く想像してなかったです。
今回は2023年11月末日時点の資産額を公開します。40代サラリーマンのリアルな資産額をみていただき、皆さんの資産運用の一助になれば幸いです。11月は株式市場が好調で、私の資産もかなり増えました。ただ、11月にUSJへ家族旅行にいたので、そ
【月次資産分析】資産が減らない黄金比分析(FIRE18ヵ月目)
リタイアから18か月間、ずっと現預金を取り崩す生活をしてます。 お金はそこそこ使っていながら、リタイアから18ヵ月時点(2023年10月末)でも資産評価額がリタイア時点と変わりません(101.8%)。 投資もせず「ほったらかし」の資産運用で、お金が(額面上)減らないというのは、良...
住宅ローン控除とふるさと納税の併用(2023年版) 実績公開
今回は、住宅ローン控除とふるさと納税の併用した実績を公開します。 住宅ローン控除とふるさと納税が併用できて、「きちんと税金が安くなるのか」不安に思っている方もいると思います。 実際のところ、私の場合は、併用できましたのでその実績を公開します。 もちろん年収や借入状況により異なる部分はあるとおもうので、すべての人に当てはまるわけでは ないと思いますが、一例として皆さんのご参考になれば幸いです。
結論から言えば、僕は住宅ローンの借り入れで、長年かけて、純資産をぐっと高める作戦でずっときています。 人によって、どんな「打ち出の小槌」を信じるかは違いますが、僕はサラリーマンの属性を使った不動産という収益源は結構パワフルだと思っています。 ということで、純資産ベースでFIREシ...
【金融資産分析】リタイア15ヵ月目の結果と経済的自由型資産管理の進捗
2023年7月末時点の資産分析を実施しました。 リタイア時の金融資産と比べると ①金融資産総額(評価額ベース):102.1% ②金融資産総額(評価益を除外):99.45% ③金融資産総額(評価額ベース)MoneyTree:102.3% 収入(資産所得)も支出も大きな変化はありませ...
アーリーリタイア後は資産を取り崩す生活をしていますが、FIRE前のシュミレーションほど目減りしていません。 今回、仮に「貯蓄ゼロ」まで減るには現状の生活費がどの程度必要かをシュミレーションをしてみました。 そこからわかったことは、現状の生活費を150%(つまり5割増し)で使えば、...
【金融資産分析】リタイア14ヵ月目のダメダメ体制露呈反省(2023年6月末時点)
6月末の月次資産分析を実施しました。 既に防衛的な資産配分に変えたので、「株高や円安」の恩恵はさほど突出せず、リタイア時資産の102.4%と微増です。 ですが、どうも「ダメダメ」な現状です。 そもそもの目的は、ブログでも掲げている 「自由で楽しい完全リタイア生活を、心穏やかに過ご...
今回は2023年5月末日時点の資産額を公開します。あわせて、レバナスとSOXLの運用状況も公開します。 40代サラリーマンのリアルな資産額をみていただき、皆さんの資産運用の一助になれば幸いです。
【総資産と資産構成】アーリーリタイア12か月目の集計結果と反省(2023年4月末時点)
今回はアーリーリタイアから12か月目、2023年4月末時点の総資産の集計分析結果です。 なお、総資産は金融資産のみを対象にしています(国内不動産は含みません)。 2023年4月末の総資産(=金融資産) 2023年4末時点の総資産はリタイア時から100.4%と微増、前月からは0.7...
我が金融資産はピーク比マイナス6.6%(2019/5末時点)
6月に入りました。5月の株式市場は昨年12月に次ぐ下げだった様ですね。5月の株式市場の状況 5月のNY株、1777ドル下落 円は4カ月ぶり高値 日本経済新聞電子版<5月の騰落率>・日経平均 20,601.19(▲7.4%)・TOPIX
最近、リアルでもお会いした有名個人投資家の方が、パフォーマンスは「分かりません」とブログに書かれていました。実は私も、運用パフォーマンスについては、昔から厳密に計測はしておらずかなりアバウトに把握していました。米国株限定で、ポートフォリオの
私の総資産(注記参照)の変化(円ベース)を月次で確認するもの月増加率(%)備考1月+1.82月+2.5主要な指数の状況は末尾に記載3月4月5月6月7月...
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比527ドル24セント(2.1%)高の2万6269ドル89セントで終えた。2万6000ドル台回復は3カ月ぶり。市場予想を上回る米経済指標の発表が相次ぎ、米景気が回復に向かっているとの
今日から4月になりました。2019年にアーリーリタイアした私ですが、もし仮にサラリーマンを続けていたとしたら、今日は「32年目」のスタートの日でした。2021年3月の我が家の資産はヒストリカル・ハイ昨日の米国株市場を終えて、マイ・ポートフォ
エルです。今日は久しぶりに私の運用成績に関する話題を取り上げたいと思います。まず2021年の運用パフォーマンスはプラスですが、主たるインデックスであるS&P500に連動するVOOに劣後(ナスダック100に連動するQQQよりは良い)し
ついに、やりました。主たる投資先・米国株の時価がドルベースで過去最高を更新し、節目である「百万ドル」を超えました。2021/6/25(金)の終値を記録するメイン証券・楽天証券のスクリーンショックは以下の通りです。1,003,266.69ドル
エルは資産形成真っ只中の投資家では最早ありません。なので、いつまでに、いくらお金を貯める・増やすといった目標は特にありません。ですが、将来のお金について、「想像」することはできます。今日は「将来」の私に向かって、この記事を書いてみたいと思い
毎月末時点の総資産額の推移をモニターしています。 リタイア資産の起点(基準)は2022年5月末時点の資産残高です。 アーリーリタイア(2022年3月末)から2か月間は退職関連の入出金があり、それが落ち着いたのが5月末だからです。 完全リタイア生活の今は、その基準となる資産が月々...