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散々な目に遭った。獰猛な猛犬に襲われて、百年の恋も一気にふっ飛んだ。二度の注射を終え、ようやく仕切り直し、背水の陣で薬局へと向かう。道路の…
ファーに狂犬病予防注射を打つよう強く勧められて、いかにも、まだ犬に噛まれて死ぬにはちと早い、と言う事でどこで打とうかと調べてみたところ、バ…
善は急げ。さっそく薬局へ向かう。ところが、道路の向かいにある薬局のシャッターは閉まっていた。――今日は土曜日か。でも、もう昼前だというのに…
ヒマラヤから帰ってきて以来、何をするでもなく、毎日をダラダラと無為に過ごしていた。住む場所に困ることもなく、食べるものも自炊に慣れて不自由しない。もはや日本に…
この街はとても静かで過ごしやすい街だ。タイの最貧困地帯といっても、それは農村部や国境沿いの小さな村々のことで県庁所在地のこのムクダーハン市内ではそんな印象は全…
その日もまた、彼女はピックアップトラックでスイカを持ってやって来た。確かに、ファーの家のスイカは他のものよりも赤く、そして美味である。タイのド派手観光バス本日…
日本の国際免許証を、タイの運転免許証に切り替えることができる――そんな情報をYouTubeで見かけたのは、日本を発つ前のことだった。どうせ時間はあるのだ、やっ…
8848 Peak Apartments の住人達深夜3時、向かいの部屋に明かりが灯る。インド人の女性が起きる時間だ。毎朝4時頃、海外のクライアントと電話連絡…
大きなスイカを三つ、マスクメロンを一つ。「うちで採れたスイカはとても甘くて美味しいのよ。無農薬で作っているから」そう言ってわざわざ届けてくれたスイカは、驚くほ…
この話の実話指数は[FCT/100%] [EMB/100%] [FIC/100%]FACTS 実録, EMBELLISHMENTS 盛り気味, FICTION…
ファーの仕事は保育士、月給は7,000バーツ日本円にして約30,000円だそうだ。その月給すらよく遅れるらしい。バンコクでは日本とさほど変わらないほどの物価上…
「ファーよ、よろしくね」彼女は真っ赤なISUZUのピックアップトラック・ダブルキャブで待っていた。「ナイストゥミーチュー。GGです」(女にしてはイカついシャコ…
この話の実話指数は[FCT/85%] [EMB/5%] [FIC/10%]FACTS 実録, EMBELLISHMENTS 盛り気味, FICTION 妄想「…
首都ニューデリーに何事もなく無事に到着?。安宿にチェックインし、食料の調査と調達に出る。いつも通り、慣れたものだ。だが、首都とは名ばかりで、街はどこまでも汚…
この話の実話指数は[FCT/90%] [EMB/5%] [FIC/5%]FACTS 実録, EMBELLISHMENTS 盛り気味, FICTION 妄想大切…
ヒマラヤ番外地 最終話 : 三夜連続 あいつはいきなりやって来た
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ヒマラヤ番外地 第十一話 : 三夜連続 決断 STAY DREAM
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ヒマラヤ番外地 第七話 : 三夜連続投稿 How does it feel?
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ヒマラヤ番外地 第三話 : ジルコニア危機、抜歯か?歯痛勃発
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この話の実話指数は [FCT/95%] [EMB/3%] [FIC/2%] FACTS 実録, EMBELLISHMENTS 盛り気味, FICTION 妄想…
ネパール滞在15日目にして、ようやくヒマラヤ山脈(アンナプルナ)が姿をあらわした。その存在感たるや、ただ圧倒されるばかりだった。ここ数日は、雨の影響で空気中の…
本日の御座席はAC 2等寝台(2A)上から2番目のクラスでA1車両の7番下段ベッド(Lower Berth)アグラ10:00発、ニューデリー13:35着の約2…
60歳定年退職を迎えて|竹コース再雇用で「好き」を楽しむ第二の人生へ
60歳という節目をいよいよ迎えることとなりました。このブログ「こむぎパパの目利き」でも何度かお話してきましたが、退職後の
だんだん60歳が近づいてくるに連れ、60歳になったらどんな感じになるのだろう??と想像し、60歳の暮らしを楽しんでいる先輩方の本を読んでいます。 『「オタクな…
よくよく考えてみる。何がいけなかったのか。どんな行動を取ればよかったのか。振り返り、思い出しながら、しばし反省の車内。揺れる座席に身を預け、あのときの判断を思…
コルカタからタージマハルまで約1,300km、ネパールの国土より長い距離を移動して来た。ようやくインドの旅も終わりかと思いきや、インディラ・ガンディー国際空港…
タージマハル1タージマハルを背に南門から外に出ると、まるで帝釈天の参道のような、下町の雰囲気が漂う小さな通りに出た。やっぱり観光ってのは、お寺参り、墓参り、神…
大きな門のヴォールトから、タージマハルの姿が浮かび上がる。(ヴォールトとは、釣鐘を縦にスライスしたようなアーチ形の天井で、石やレンガで造られ、両側に重さを逃が…
アグラ城塞は思いのほか重厚な造りで、圧倒されるような存在感だ。防衛の拠点なのだから、当たり前か⁈城塞に入ると、幾つもの大きな柱に支えられた石造りの回廊やヴォー…
昨年くらいから花粉症になり、行動が限られてました。定期的にやっていた山さんぽも、時々やっていた朝のラジオ体操も、気まぐれでやっていた夜のジョギングも、その時の姿はサングラスにマスク、帽子、そして黒系の
出発前に出すものは出し切って万全の体制を整えKedar Guest House をチェックアウトするホテルの若奥さんはとても親切で、どんな要望にも応えてくれる…
早朝からバナナを買いに出かける。道端にはいくらでも売っているが、目利きの自分にはなかなか良いバナナが見つからない。完熟しているとすぐに悪くなってしまうし、青す…
よくよく考えてみたら、ヴァンデ・バーラト・エクスプレスは、ガヤJNからバラナシJNまで乗ってきたのと同じ列車だった。コルカタのハウラー駅からガヤジャンクション…
バナラス駅に着いて、ふと思い出した。あまり節約ばかりしていると行き詰まるので、今回は奮発して上等の列車を予約していたのだった。バナラスからアグラ・カントまで、…
続き4)再びバイクに乗れるのだろうか? ― 60過ぎのオヤジの不安
え〜と、続きです。長万部で一泊。翌朝は曇り……というより、小雨がぱらついていたような気がする。小雨の中、バイクでとりあえず出発。まずは小樽の「北一硝子」に立ち寄って、ちょっと観光気分。雰囲気のある建物
50代、60代って子育てから解放されて時間とお金がある程度自由になる年代って言われていますよね? でも結局どんなことでもいえるのが「ひとそれぞれ」なんだっってこと 私の50代 奨学金返済と貯金 私は50歳になったとき、娘ふたりが就職してこ
翌日も早朝から散策に出る。朝食のバナナを探しがてら、街歩き開始だ。インドの食べ物が合わないので、食料はバナナ頼みでいくしかない。早朝のヴァラナシは、野菜や果物…
グーグルマップを頼りに、細い路地を右へ左へ、まるで神に導かれるかのように進む。ついに、マニカルニカー・ガートの火葬場に到着した。すると横から男が声をかけてくる…
腹の具合がようやくましになってきたと言っても何か悪いものを食べたつもりは無いのだが、この国はいるだけで腹痛、下痢、嘔吐の洗礼を受ける国なのだ。やっと見つけた食…
我慢ばかりの人生から自由になる54の教え面倒ごとの9割は、人生で身につけてきた「執着」のしわざ。名物和尚が、欲、人間関係、物、習慣、風習、自分、‥。笑顔で、抱えた面倒ごとをしまってみてください。その9割を手放しても、罰はあたりません。その中には、法要じまい。
ヴァラナシの駅からアッシーガートまでオートリキシャを探す。リキシャの言い値では乗らないが、参考書通りにはいかない。欲のなさそうな人で、良い年配の運転手を探して…
天竺の村バクラー村(スジャータ村)まで2~3km迷路のような路地をくねくねと曲がりくねりながらスジャータロードへ向かう牛やらヤギやら多くの動物と共存している村…