メインカテゴリーを選択しなおす
2024年の第1四半期(1月~3月分)の家計支出を分析しました。 完全リタイアから2年間、ずっと貯蓄を取り崩す日々ながら「お金の使い方」は守りというよりは攻めの姿勢で臨んでいます。 それゆえ支出金額、支出先、内訳等が適正かを見極めることも重要です。 今日はそんな定期分析の結果を綴...
直近のリタイア生活での「収支実績値」を使ってFIREシュミレーションを再実行しました。 目的は、今後10年、自分が想定する資産推移をするかを検証するためです。 FIREシュミレーションはリタイア前も実施しましたが、今回、より精度が高くなります。 その理由は、 ・リタイア後(202...
一般的に、リタイア後は「生活費が減る」というのが通説です。 ですが僕の場合、リタイア前よりも生活費は増えています。 リタイア当初は20%増加でしたが、最近はリタイア前の33%増加になっています。 居住環境こそ変化は無いものの(リタイア前と同じマンションに住んでいるので)増えた要因...
完全リタイア生活の現在は資産を取り崩しながらの生活です。 今後「生活費≦不労所得」となれば取り崩しがなくなるわけで、その将来計画を試算しました。 前提となる生活費は2023年の実績です。 これをもとに3つのステージに分けて不労所得比率を求めました。 ①現在(ステージ1:配当金や不...
リタイア生活を経済破綻させるのも防衛するのも、肝心なのは「支出コントロール」です。 収入側は投資市況で結果が変わるゆえ直接コントロールできる余地は大きくありません。 ですが支出はそうした収入変化に対しても「即時&弾力的」にコントロール可能です。 ということで、自分がどの程度の支出...
2023年は完全リタイアでまるまる過ごせた最初の年です。 見かけ上の金融資産は、2023年当初と年末時点での差分は僅か0.5%です。 ですが実態的にはその裏で「やりたいことをやりつくす」という大きな支出をしながら、円安や株高にも助けられた評価額増加分で打ち消しあっての差分です。 ...
2023年の1年間は「やりたいことをやり尽くす」と時間と労力の限り支出をしてみました。 そんな荒っぽい支出をする目的はある種の実験で、「お金に制約なくやりたいことをやり尽くせばセカンドライフの豊かさを最大化できるはずだ」という仮説検証です。 ちなみに「やりたいこと」とは贅沢三昧で...
アーリーリタイア後は資産を取り崩す生活をしていますが、FIRE前のシュミレーションほど目減りしていません。 今回、仮に「貯蓄ゼロ」まで減るには現状の生活費がどの程度必要かをシュミレーションをしてみました。 そこからわかったことは、現状の生活費を150%(つまり5割増し)で使えば、...
アーリーリタイア後の生活費を集計しました。 なにしろ 「リタイア生活を楽しいものに最適化する」と支出過多だったことから、いろいろ学びはありました。 今回の分析目的は3つあって、 ①生活費の支出総額妥当性(FIRE生活に支障が無いか?) ②生活費の支出先妥当性(自分の価値観にそって...
アーリーリタイア以降の全収支(収入・支出・資産運用損益)を洗い出しました。 目的は次の4つの事実を把握することです。 ①収支の全体像 ② 支出ピーク比率 :直近6か月間のピーク生活費(リタイア生活を行動的に楽しむ)が全体平均の何倍であるかの比率 ③ 生活可能年月 :リタイア後の支...
FIRE(完全リタイア)で健康保険料が激減-無職に優しい日本
FIRE2年目、無職の国民健康保険料の安さにびっくりです。 負担額軽減で今年は現役時代の30分の1。 僕のリタイア前のシュミレーションで、社会保険料全般を大雑把(多め)に計算してきたので、負担額が実際に少ないことは助かります。 が、今後も続くのか、続けるためのライフスタイルはどう...
アーリーリタイア後の生活費(6か月の平均)はいくらか?-世間と自分の家計収支比較
アーリーリタイア後の6か月間(2022年6月~12月)の生活費を把握分析してみました。 リタイア前に「収支シュミレーション」をして、リタイア後の生活が行き詰まらないよう計算をしていました。そこで想定していた生活費と、現実の生活費でギャップがないか、今回、把握するのはとても大事です...