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横尾忠則「飽きる美学」(実業之日本社)市民図書館の新刊の棚にありました。2024年の12月31日の新刊です。横尾忠則の「飽きる美学」(実業之日本社)です。字が大きくて読みやすいで
モノ [ 小野寺 史宜 ] 価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/7/4時点)楽天で購入 アマゾンへ行く 清藤澄奈(きよとうすみな)35歳 総務部 □ 東京モノレールから内定が出たときは、本当にうれしかった。高
『硝子の塔の殺人』のトリックについて(ネタばれあり、注意!)
『硝子の塔の殺人』(知念実希人著 実業之日本社刊)を読んだ。 尚、以下はネタばれを含むので、注意されたい。 大富豪が、金に飽かせて建てた硝子の館で、連続殺人事件が起きるという、古式ゆかしい設定だが、話の構成が、かなり凝っていて、どんでん返しもある。動機が、非現実的と言えば非現実的だが、ありかなとも思う。 だが、次のところは、物理的に、実現不可能ではないかと思った。 ここから、ネタばれになるので、白字で書く。 読みたい人は、マウスで選択して読んでいただきたい。 -------------ここから------------ 本書では、遠くの景色を見るために、窓が、巨大な凸レンズになっているという設定…