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ピエトロのガーリックオイルが美味しいことと、「まち」を再読したこと
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もう今年は「花の苗は買わないよ」と心に誓ったことと、「ひと」を再読したこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 晴れ最低気温、12.0℃ 最高気温、19.8℃ 午前中は雨が降りましたがじきに…
もっと丁寧に読書記録を残したいのですが、時間があっという間に過ぎて行きこうしている今も、2冊の本を並行して読んでます、勿体ない。相変わらず海外ドラマも見てますし。やりたいことが次々出て来て、時間がいくらあっても、全然足りません。先日、今期の目標設定についての面談があったので、会社に、というか直属の上司に、契約は今期限り、来期の更新は考えていませんとお伝えしました。そのつもりで、今期の目標を設定しま...
うたう (単行本文芸フィクション) [ 小野寺 史宜 ] 価格:1,760円(税込、送料無料) (2025/5/10時点)楽天で購入 アマゾンへ行く うたわない 古井絹枝 □ 湧き出てくるものがある。それがうた。 □ やってみ
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 晴れ最低気温、7.2℃ 最高気温、16.1℃ 昨日は、ちょこっとだけ百合が原公…
いえ (祥伝社文庫) [ 小野寺史宜 ] 価格:902円(税込、送料無料) (2025/4/29時点)楽天で購入 アマゾンへ行く 3月 雨 □ 歩けるだけでいい。そんなこと、自分が足を引き摺るようになってから言え。 4
小野寺史宜さんの「日比野豆腐店」を図書館から借りてきました 下町の商店街にある個人経営のお豆腐屋さんの日常をポラロイドカメラで撮影して切り取ったような独特な…
テレビを見ながら「もやし」と闘うことと、「本日も教官なり」を読み反省したこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 みぞれ最低気温、1.3℃ 最高気温、4.3℃ 野菜が高いので、もやしの出番が増…
つぶやきシローが変わらず面白かったことと、「今日も町の隅で」にほのぼのしたこと
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コロナにかかってダラダラしている間に、読書記録が溜まってしまいました。なので、またまたほぼタイトルだけ。『告発者』(上・下)ジョン・グリシャムフロリダの司法審査会の調査官レイシーの元に、マクドーヴァー判事がマフィアから賄賂をもらい、長年不正を働いているという告発を受けます。先住民のカジノ、マフィア、そして判事の汚職という壮大な事件の調査に動くレイシーと同僚のヒューゴー。告発内容に半信半疑の二人が命を...
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いえ下町荒川青春シリーズ 第3弾ということになるんでしょうか。前作の「ひと」「まち」も読んでいたので、またあの雰囲気に浸りたくて読みました。主人公の三上傑の妹・若緒は、傑の友達・大河と付き合っていましたが、大河が運転する車でデート中に交通事故が起きてしまい
まち (祥伝社文庫) [ 小野寺史宜 ] 価格:792円(税込、送料無料) (2024/10/18時点)楽天で購入 アマゾンへ行く □ つらいな。でも重みがあることを常に感じてられる。それを知る人間になれ。 □ 東京に出
ひと (祥伝社文庫) [ 小野寺史宜 ] 価格:759円(税込、送料無料) (2024/10/10時点)楽天で購入 アマゾンへ行く 一人の秋 □ 上空から見ていると地上すれすれで起きていることには気づけない、というような
【あらすじ&ひとりごと】 ベストセラー『ひと』の著者・小野寺史宜さんの作品『君に光射す』を読みました。 人を助けて、自分も救われていく。ひとりでがんばる人たちにやさしいエールを贈る物語でした。 ある出来事をきっかけに小学校教師を辞めて、人との関わりを避けるように夜勤の警備員に転職した石村圭斗。 圭斗は商業施設の巡回中に、置引きをしようとした小学4年生の少女と出会う。他人と深く関わらずに生きようと決めていたはずだったが、その少女と出会い、自分の寂しい子供の頃の境遇と重ね合わせ、立ち止まっていた圭斗の心は揺れ動いていく。 小野寺さんらしい作品でした。不器用ながらも誰かを救いたいと思う姿に温かさを感…
小野寺史宜さん「モノ」 テレビでのドラマ化が決まり、 東京モノレールの会社に勤める20代から40代の4名が、それぞれ主人公を務めます。 普通の「人」の物語が好きな方には刺さります。 主人公たちのモノレール愛」は素晴らしいです。またなぜ、仕事ってするんだろう。を思い出させてくれます。
モノ [ 小野寺 史宜 ] 価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/7/4時点)楽天で購入 アマゾンへ行く 清藤澄奈(きよとうすみな)35歳 総務部 □ 東京モノレールから内定が出たときは、本当にうれしかった。高
今どきの1年生は大変だと思ったことと、「まち」を読み終わったこと
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オットを泣かせてしまったことと、「ひと」を読み終え感動したこと
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講談社(2019) 【あらすじ&ひとりごと】 小野寺史宜さんらしい作品でした。 やはりテーマは「人と人との繋がり」。 私が言うのも変ですが、心に深く刻まれる文章というわけではない(と感じている)のに、人と人が触れ合っていくことによって起きる、さまざまな些細な問題に傷つきながらも、またちょっとしたことで気持ちを回復していく、そんな日常的な描写をさらりと綴っていく内容に惹かれます。 この作品は、四編から連なる短編で、「霧 KIRI」「塵 CHIRI」「針 HARI」「縁 HERI」とそれぞれ主人公(視点)が変わり、つながっていきます。そして最後に「終 OWARI」で回収されます。 読みながら、普段…
『みつばの郵便屋さん あなたを祝う人』小野寺史宜みつばの郵便屋さんシリーズの最新刊がやっと手元に届きました。知人の近況を知るような感じ。みつばの町にはじめてカフェがオープンします。郵便屋さん秋宏の配達先でも話題の的で。今回も人の温もりが伝わる4話でした。郵便物が年々減って、郵便屋さんの配達の仕事もいつか無くなってしまうのでしょうか…。わたし自身も今年は一度も手紙を出しませんでした。旅先からポストカー...
ポプラ社(2019) 【あらすじ&ひとりごと】 小野寺史宜さんの作品は、『ひと』を読んでとてもよかったので、今回は『ライフ』を読んでみました。 タイトルから想像できるように、主人公のゆったりと流れていく日々の生活が描かれた物語で、とても現実的な空気感を楽しんで読むことができました。 主人公・井川幹太27歳。大手製パン会社を辞め、今はアルバイトを掛け持ちしながらの気楽なアパートひとり暮らし。 物語は、結婚披露宴の代理出席のアルバイト中、そこに出席する高校時代の同級生と再会するところから始まる。 そして、気楽なアパート暮らしのはずが、2階へ越してきた「戸田さん」との出会いと望まない付き合いが始まる…
作品紹介・あらすじうまくて、泣ける。子ども食堂を取り巻くひとたちの生きづらさと希望を描く、老若男女群像劇。「この本は私にホッとする明かりを灯してくれました。子ども食堂は人の数だけ人生があり、その人生がつながっていく場所。分断を迫られている今、ぜひこの本を読んでもらいたいです。私はもう続編を期待しています」ーーはるな愛午後5時開店、午後8時閉店。亡き夫との思い出をきっかけに松井波子が開いた「クロード子ども食堂」。スタッフは、夫とうまくいかない近所の主婦や、就活のアピール目的の大学生。お客さんは、デートに向かうお母さんに置いていかれる小学生や、娘と絶縁し孤独に暮らすおじいさん。みんないろいろあるけれど、あたたかいごはんを食べれば、きっと元気になれるはず。やさしくって、おいしくって、心にしみる。子どもも大人もお...◎本・小野寺史宜「とにもかくにもごはん」
【読書】一人だけど一人じゃない/小野寺史宜の『ひと』は心温まる青春小説!って話
母親に死なれ天涯孤独となった青年が東京で成長(再生とも言える)していく小説『ひと』を読んだ。さすが評判になってただけあって、なかなか読ませる内容。実在する商店街を舞台にしたものだけど、この商店街に行ってみたくなった。これは心温まる青春小説。
【あらすじ&ひとりごと】 小野寺史宜さんの本を初めて読みましたが、とても素敵な作品でした。 先行き不安で悲しい現実を突きつけられているのに、なぜかニンマリと微笑ましくストーリーが進んでいく。 鳥取から上京し私大に進学した主人公・柏木聖輔20歳。 しかし、両親を亡くし一人となった聖輔は大学を中退する。 仕事を探そうと思いつつも動き出せない日々が続くが、ある日、空腹から揚げ物の匂いに吸い寄せられ、砂町銀座商店街へと歩くと「おかずの田野倉」にたどり着く。 最後に残った50円のコロッケを買おうとするが、見知らぬお婆さんに譲る。 そこから新たな出会いと自身の未来への再生が始まる。 聖輔の誠実さと優しさが…
『いえ』小野寺史宜今自分で言ったとおり。おれはいやなやつだ。人の好き嫌いも、たぶん多い。それはもう認めるしかない。この先もそんなには変わらないだろう。ただ、嫌いな人がいやな目に遭えばいいとは思わない。幸い、そう思うようにはできてない。それだけが救いだ。主人公は三上傑(すぐる)25歳。3歳下の妹、若緒が車の事故で怪我をし、左足をひきずるようになってしまいます。運転していたのは、傑の親友で若緒の彼氏だっ...