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ケリー・ライカート「ミークス・カットオフ」元町映画館 2025年の、今となっては、もう、5年も前に見た映画なのですが、ようやく感想を書き終えました。映画はケリー・ライカート監督の「ミークス・カットオフ」で
『ファースト・カウ』(19)(2024.1.14.新宿武蔵野館)西部開拓時代のオレゴン州。アメリカンドリームを求めて未開の地へやって来た料理人のクッキー(ジョン・マガロ)と中国人移民のキング・ルー(オリオン・リー)が出会い、意気投合する。2人は、この地に初めてやってきた“富の象徴”である一頭の牛からミルクを盗み、ドーナツを作って一獲千金を狙うが…。アメリカのインディペンデント映画界で高く評価されるケリー・ライカート監督が、西部開拓時代を舞台に、成功を夢みる2人の男の友情を、アメリカの原風景を思わせる映像と渋い音楽に乗せて描く。これまでライカート監督作の脚本を多く手がけてきたジョナサン・レイモンドが2004年に発表した小説「TheHalf-Life」を原作に、ライカート監督とレイモンドが脚本を書いた。同じく...『ファースト・カウ』