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満州国演義は、船戸与一による歴史小説。満州事変から第二次世界大戦終結までで、架空の人物、敷島四兄弟がそれぞれの視点から満州国の興亡を描く。満洲事変 満洲国 南満洲鉄道 特急あじあ号 関東軍の名称は、警備地であった中国東北部の関東州に由来する 愛新覚羅溥儀は、清の第12代、最後の皇帝 板垣征四郎 石原莞爾 甘粕正彦 風の払暁 事変の夜 群狼の舞 炎の回廊 灰燼の暦 大地の牙 雷の波濤 南冥の雫 残夢の骸
『フィンランド軍入門』(齋木伸生著、イカロス出版)という本を読んでいます。 その中に、第2次大戦の開始直後に、フィンランドが侵略してきたソ連軍を退けた、「冬戦争」の記録がありました。 ja.wikipedia.org フィンランドは、かつて、ロシア帝国の領土だったのが、ロシア革命の混乱を機に、独立したのです。 それを快く思わないスターリンは、「フィンランドを資本主義の悪魔から解放すべく(同書P47)」、フィンランドに侵攻します。 スターリンとソ連軍は、かつては自国の領土だった、小国フィンランドを舐めきっていました。 ソ連軍は、千キロを越える国境の、ほぼ全面にわたって戦力を分散して展開し、一気に…
陸軍登戸(のぼりと)研究所が開発した風船爆弾の10分の1の模型 (川崎市の明治大学平和教育登戸研究所資料館で撮影) 目次 風船爆弾とは? だれの発想なの? 和紙で気球を製造した 考案した近藤至誠という男 関東軍が対ソ戦を想定して研究 近藤至誠と関東軍のかかわり 蒲田にも風船製作工場があった 陸軍登戸研究所が引き継ぐ 太平洋横断の風船爆弾が浮上 気球は女学生の手で作られた! 実際に使ったの? 成果は? 新しい年を迎えました。お餅を食べ、テレビで箱根駅伝を楽しんだところです。ことしも平和が続いて欲しいですね。 平和と言えば、隣の朝鮮半島ではたびたび、韓国の脱北者団体が南北の軍事境界線近くから北朝鮮…