「ICO〜霧の城〜」本を読んだ感想

「ICO〜霧の城〜」本を読んだ感想

「ICO -霧の城- 」 宮部 みゆき(著者) 宮部みゆきが書いているので、もしかしたら違うかも?と思ったが、やはり昔やった名作ゲームのノベライズだった。 村のしきたりで何年かに一度生まれてくる角の生えた子どもは、12歳頃に生贄(ニエ)として霧の城に差し出される。これまで生まれてきたニエとは違い、太陽神の加護を受けた特別な子ども「イコ」は、霧の城で囚われの少女「ヨルダ」と出会い、二人で城から脱出を目指す。 その道程でイコは様々な真実を知ることになり、絶望の淵に落とされる。でも誰よりも純粋でまっすぐなイコはヨルダを助けるため、村に帰るため、霧の城のぎせいの魂を救うために絶望に

2022/02/03 21:50