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若いころ(24年近く前)に無理に無理を重ねて注文したクレバリーのビスポークシューズ。物価高と円安の影響等により、今では到底、手が届かない価格になってしまいました。この靴、2002年頃に釣り込み直し&リソールをしてもらったので、本底の使用歴としては22年くらいになります。かなり長持ちするソールだと聞き及んでいたので、あまり減りを気にすることなく20余年を過ごしてきたのですが・・。本日、靴磨きの際にソールをチェ...
2000年に34万円~(税抜き)、2001年に36万円~(税抜き)だったと記憶している英国ビスポークシューメイカーの受注会。当時はビームスが開催しておりましたが、最近は伊勢丹で行われているようですね。諸物価高騰が続く中、英国の革靴価格も激しく値上がりしているようです。ネットで検索したところ、2019年のビスポーク料金は75万円~(税抜き)。高くなったなぁ、とは感じましたが、既成靴も爆上がりしていることを考えると、ど...
いわゆる本格(高級)靴ブームが巻き起こってから、早いもので20年が経過しようとしています。まだ普及したばかりだったインターネット、特にBBSを通じた情報のやり取りが、ブームの盛り上がりに拍車をかけていたように思います。だいぶ前に、その頃のことを振り返った記事を書いたことがあるのですが、それからさらに7年くらいが経過していて、時の流れの早さに驚嘆するばかりです。今考えるのは、あの頃に売れまくったグッドイヤ...
【これぞドレッシー】George Cleverleyジョージクレバリーのススメ!!
先日クロケットのコニストンを手に入れて、「やっぱりドレスブーツはカッコいいなぁ」と再認識させられた私 […]
大事にしている靴が修理から戻ってくるのは嬉しいものです。とりわけ、ユニオンワークスに出したときには。段ボール箱のテープが、まず恰好いいんですよね。まずはロイド・フットウェアのマスターロイド・ドーヴァー。ソールがすり減った状態のまま、ず~っと(16年間)塩漬けにしておりましたが、遂に復活です。ヒドゥン・チャネルソールの再現は断念しましたが、トーマスウェア& サンズ社のオークバークを奢りました。32ラス...
最近、生活必需品や日用品以外、買い物をほとんどしていません。そんな中でも、「要修理品」は溜まっていくばかりですので、今回、重い腰を上げて3足まとめて修理を依頼することにしました。1)ロイド・フットウェアのドーヴァー一足目は、「修理しよう修理しよう」と思いながら、実に16年間の長きにわたって放置し続けてきた、マスターロイドのドーヴァーです。記録によれば、2001年1月に購入しているので、実際に着用したのは...