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読了本の記録です。 超怖い物件 ははのれんあい 窪美澄 震える天秤 染井為人 正義の申し子 染井為人 しばらく本屋さんに行けないまま 積読本が尽きました。 ゆっくり本屋さん巡りしたいな(*‘ω‘ *) azuazuazukina.hatenablog.com ランキング参加中読書 \読んでいただきありがとうございます/ にほんブログ村 ランキング参加中ライフスタイル ランキング参加中雑談 ランキング参加中Think<書くことは考えること> はじめましての方はこちらもどうぞ\(^o^)/ °˖✧✧˖°°˖✧✧˖°°˖✧✧˖°°˖✧✧˖°°˖✧✧˖°°˖✧✧˖°°˖
読書記録:蜻蛉日記和泉式部日記生方たつゑの(わたしの古典シリーズ)(集英社文庫)文庫-1996/9/20生方たつゑ(著)兼家パパの側妻さんで、道綱(大河ドラマで上地雄輔)の母が書いた「蜻蛉日記」と、「和泉式部日記」を..
2006年にお亡くなりになった元週刊ファイト編集長、井上義啓さんの追悼本。活字プロレスなるものを世に生み出した元祖。自分もファイトを読まなかったら深くプロ...
こちらを読了しました☆彡村松大輔さんの本は5冊出版されてますがすべて読みました(*^-^*)どの本も素晴らしい本ですのでおススメですよ♪こちらは、最新の本です☆この方は【ゼロポイントフィールド】(ZPFと略されたりもします)という言葉を使ってらっしゃいますが「潜
2024年3月振り返り(子育て、家具買い替え、読んでよかった本など)
他のブロガーさん方が週単位や月単位で書かれている「振り返り」記事。 どの振り返り記事も人間味が出ていて「良いな〜」と思ったので、今月から私も書いてみることにしました! 今月、2024年3月をサラッと振り返り ...
本屋を散歩していて見たことのない三島由紀夫の文庫本を発見したので読んでみました。三島の日記形式のエッセイを独自にまとめて文庫化した一冊です。こちら目次。昭和23年から始まりますが、この頃は大蔵省の役人だったころ。最後の昭和42年は、豊饒の海の執筆中(春の雪を書きあげた後)という時代です。「小説家の休暇」、「裸体と衣装」は、すでに文庫化されています。三島の日常の思索が随所に読み取れ、内容の濃いエッセイではありますが、難解なものも多いです。2つの難解さがあって、ひとつは三島の思索、思考の難解さ、もうひとつは演劇や作家などの評論で、読者がそれらに触れていないと意味がわからないというものです。とはいえ、三島の聡明さが随所に表れていて、なかには軽い文章ですらすら読める部分も少なくはなく、ファンにとっては興味深い一冊...戦後日記-三島由紀夫(中公文庫)
『完訳グリム童話集(一)金田鬼一訳』その33 『ちえ者エルゼ〈KHM34〉』 【あらすじ(要約】 ひとりの男がいて、娘がいました。娘は「ちえ者エルゼ」と言われていました。年頃になったので、父親は「結婚させよう」と言い、母親は「そうですね」と言いました。 やがて遠くからやってきた者がいました。ハンスという名前です。エルゼを嫁にほしいと言うのですが、評判どおりのちえ者ならば、という条件をつけました。「この娘なら、より糸が頭の中に入っていますよ(利口なこと)」と父親は言いました。すると母親は「この子は風が通り抜けるのが見えたり、ハエが咳をするのが聞こえたりしますよ」と言いました。 ハンスは「本当にち…
・誘拐ラプソディー(荻原浩) ・希望病棟(垣谷美雨) ・任侠学園(今野敏) ・派遣社員あすみの家計簿(青木祐子) ・任侠病院(今野敏) ・任侠浴場(今野敏) 2月は6冊読めました。しかもどれも面白かったー。 今野さんの任侠シリーズめちゃくち
『不思議の国のアリス/鏡の国のアリス』ルイス・キャロル 感想
こんにちは。RIYOです。今回はこの二作品です。 ある昼下がりのこと、チョッキを着た白ウサギを追いかけて大きな穴にとびこむとそこには……。アリスがたどる奇妙で不思議な冒険の物語は、作者キャロルが幼い三姉妹と出かけたピクニックで、次女のアリス・リデルにせがまれて即興的に作ったお話でした。1865年にイギリスで刊行されて以来、世界中で親しまれている傑作ファンタジーを金子國義のカラー挿画でお届けするオリジナル版。 ルイス・キャロル(1832-1898)は、軍事や聖職者を多く輩出する家系に生まれ、彼自身も聖公会(Anglican Church)に所属して、幼い頃より裕福な環境で育ちます。熱心な信者でア…
ネコシェフと海辺のお店標野凪裏表紙には「疲れた心にそっと寄り添う物語」とあります悩み多き人たちの前に俳句和歌に精通する博識の猫シェフが突如現れ食を振る舞ってくれる物語なのですが登場の仕方が楽しくて思わず笑ってしまうのです登場する人たちの悩みは深刻なのですがウィットに飛んでいて楽しく一気に読み終えてしまいました それから猫繋がりでもう1冊わすれていいから/大森裕子 赤ちゃん猫と赤ちゃんの時から 共に育った1匹と1人やがて 男の子が家を出てゆくまでが猫の目線で少ない言葉で 綴られた余韻の残る絵本 猫の表情もとても良くて好きです 私にも子供の頃から就職で家を出るまでずっと 一緒だった外猫の 三毛猫がいました 今の季節に読むのにぴったりな 素敵な絵本だと思います🐈ネコシェフと海辺のお店🐚と、猫絵本
作ってあげたい小江戸ごはん①~③勝手知ったる川越が舞台なので読んでみました川越の外れにある定食屋さんの物話です正直なところ個人的には「作ってみたい」ほどのメニューはありませんでしたが(ゴメンナサイ!)時の鐘のところの福呂屋さんのかき氷や亀屋のさつま芋シュー小江戸黒豚ソーセージ松本醤油店氷川神社などなど実在のお店や場所商品も出てくるので楽しめたのと…何と言ってもこの店で働く看板娘たまきちゃん(見た目は20歳の可愛い系の美人さんですが実は500歳の狸という説も!?)がチャーミングで大ファンになりました何度もほっこりとした笑いが♪3冊目の小江戸コッペ(さつま芋の肉じゃがを挟んだ商店街コラボ)の話がお気に入りですちなみにこちらの小説は漫画化もされていて 綺麗な作風で たまきちゃんも可愛いです🦝コッペパンといえば…🥖この...作ってあげたい小江戸ごはん🦝/高橋由太を読みました。
原悦生さんがアントニオ猪木を書いた一冊。自身が写した写真もふんだんに盛り込まれていて、アントニオ猪木を堪能できる(笑)プロレスだけではなくサッカーの現場に...
初めて恩田さんの作品を読んだのは『夜のピクニック』でした。とても情景描写が美しく、こんな綺麗な文章書く人がいるんだと感動したものです。その後『木曜組曲』、『六番目の小夜子』など、『夜ピク』とは違う、背後に何かあるような不穏な雰囲気に惹かれて
梨木さんのエッセイは折に触れて読んでいるのだけれど、なんだかとても時間の流れを感じました。 というのも、今回は”老い”や”コロナ”がよく描かれていたからかもしれません。 今 […]
もくじ1 ミトコンドリア脳筋症の父が亡くなりました。2 貧困の子供時代の記憶が蘇る3 益田ミリさんの『永遠のおでかけ』を再読。 ミトコンドリア脳筋症の父が亡くなりました。 2月の末に、父が亡くなりました。 80歳でした。...
なぜこれほどまでに本に惹かれるのだろうか。おそらく僕にとっての刺激なのだ。 読書は、ジェットコースターのような強烈な刺激ではなく、マッサージされているような、心地よいじんわりとする刺激だ。 僕は、本を求めて旅をする。旅と読書は相性が良いと思
「統合失調症の一族: 遺伝か環境か」ロバート・コルカー統合失調症の一族 遺伝か、環境かAmazon(アマゾン)これを読む前に「言ってはいけない」橘玲「サイコパ…
◆第431位 『出雲抹殺の謎~ヤマト建国の真相を解き明かす』評価:065点/著者:関裕二/巻数:全1巻/ジャンル:日本古代史/2007年 ◆第432位 『消さ…
『スナイパー入門』 かのよしのり 実写化きっかけで友人から『ゴールデンカムイ』を薦められて激ハマり。中でも孤高の狙撃手・尾形百之助に感情グチャグチャにされた挙句、そのグチャグチャの感情の持って行き場がなくて迷走した末に、たまたま立ち寄った古本屋の店先で見かけて自分が何を思っているのかよくわからないままに購入してしまったも…
婚約破棄された無表情令嬢が幸せになるまで〜勤務先の天然たらし騎士団長様がとろっとろに甘やかして溺愛してくるのですが!?〜
読書記録:■婚約破棄された無表情令嬢が幸せになるまで〜勤務先の天然たらし騎士団長様がとろっとろに甘やかして溺愛してくるのですが!?〜 https://ncode.syosetu.com/n7786hv/書籍化・コミカライズ・完結済。婚約..
自分の創作物が無断利用された。 自分のコンテンツが著作権違反していないか心配。 著作権って難しそう。 インターネットの発展で,誰しもがコンテンツを発信できる時代になりましたし,ほぼ全ての人が簡単に情報を手に入れることができるようになりました
1型糖尿病の女性と投資家の男性との物語。 女性の死を知らせるメールから始まり、最後はせつないながらも少し心が温まる締めになっていて一気に読んでしまった。 ...
東京は雨や曇りの日が多くなんだか憂鬱体力維持のため、テレワークのときは立って仕事してるんですがここ数日は午後は座りっぱなし天気のせいでしょうか。 最近ハマってるドラマ 最近ドラマが面白いです今見ているのは・終わっちゃったけど、正直不動産2・
【読了】『長襦袢の魅力――着物の下の遊び心、女心』(岩田ちえ子・中村圭子・中川春香編著)
『長襦袢の魅力――着物の下の遊び心、女心』(岩田ちえ子・中村圭子・中川春香編著、河出書房新社) 眺めるだけでもうっとり出来る、楽しい本‼ この本は基本的にアンティーク着物がアンティークではなかった時代に焦点を充てているのですが、パッと思い出したのは群ようこの「着物365日」か「きものが欲しい!」に書いてあった「着物が地味な分、襦袢で遊ぶのが好き」という文言と写真でした。 ✨一番ときめいた、夏の襦袢と...
お遣い物を用意するために 近くの人気洋菓子店へ 日曜だったからか、春のお祝シーズンだからなのかえらく混んでいまして・・・ レショーケースの前に並ぶレジ待ちの列…
今月の読書記録 標野凪 ❁伝言猫がカフェにいます❁ 伝言猫がカフェにいます (PHP文芸文庫) [ 標野 凪 ] #PR 亡くなった父に絵の個展を見せたい。生まれてこれなかった我が子を想う保育士さん。な
読書記録:愛とゴシップの「平安女流日記」(PHP文庫)文庫–2013/3/5 川村裕子(監修)平安時代の女性が書いた、日記や自伝要素のある文学作品。その中から代表的な「枕草子(清少納言)」、「紫式部日記」、..
にしおかすみこ「ポンコツ一家」(介護エッセイ) 感想・レビュー
にしおかすみこさん著書の「ポンコツ一家」の感想・レビューをお伝えします。一言で言うと「介護エッセイ」です。大変な状況なのですが、笑えるところがいっぱいなのは、にしおかすみこさんだからこそ、なのかもしれません。「身につまされそうで、この手の本は読めない・・・」方にこそ、おすすめしたい一冊です。
京都でホルモー、奈良で鹿、大阪ではトヨトミと、万城目文学の近畿シリーズ(と、勝手に呼んでいる)「偉大なる、しゅららぼん」の舞台は滋賀。琵琶湖を舞台に異能力バトルが繰り広げられます。偉大なる、しゅららぼん あらすじ琵琶湖から不思議な力を授かる
「この世にたやすい仕事はない」津村記久子著、新潮文庫、2018年12月この世にたやすい仕事はない(新潮文庫)津村記久子新潮社14年間続けた仕事を燃え尽き症候群のような状態になってやめた主人公が、職安の相談員から紹介された短期の仕事を渡り歩くお仕事小説。単行本は2015年日本経済新聞出版社、文庫本は2018年新潮文庫より発行と時間が経っていますが、2023年啓文堂書店文庫大賞第1位だそうで、啓文堂書店に何列も平積みになっていたので、手に取ってみました。仕事の小説ですが、池井戸潤や高杉良のようなハードな感じではなく、ソフトで不思議な雰囲気です。仕事の内容は1.小説家を監視カメラ遠隔監視する仕事2.町の循環バスで流れるアナウンス広告を作成する仕事3.おかきの袋に短い文章で豆知識を書く仕事4.新興宗教らしき団体の...この世にたやすい仕事はない
読書記録です♪(感想、文章の抜粋が含まれますので、未読の方はご注意ください) 『ひとりでカラカサさしてゆく』江國香織著(2021年) 好きな作家さんでほ…
・将棋の渡辺くん⑦/伊奈めぐみ久々の読書記録。ブログをお休みしていた間に読んだ本でしたそして私にしては珍しく、久々に紙の本(なので写真に撮ってみました)もちろ…
北村薫「詩歌の待ち伏せ 下」(文藝春秋社) ミステリー作家、北村薫の「詩歌の待ち伏せ」(文藝春秋社)ですが、「上巻」を以前、案内しましたが、今回は「下巻」の案内です。 本書は文
週刊 読書案内 水原紫苑「桜は本当に美しいのか」(平凡社新書)
「100days100bookcovers no36」(36日目) 水原紫苑「桜は本当に美しいのか」(平凡社新書) あだなりと名にこそたてれ桜花年にまれなる人も待ちけり 謡曲の「井筒」で紀有常女が謡う(これで
40代独身社会人、学割です! あと5年後の2028年を目途に社会人を卒業して、 自分の夢である“歩いて日本横断一人旅”の実現のために、 いまは社会人生活を毎日奮闘しています(*_*) 同じように毎日奮闘している方も多いと思いますが… 自分が息抜きできる時間を、お持ちでしょうか?
【書評No.55】学びと教育のあり方を問う 「冒険の書」 AI時代のアンラーニング
本書のメインテーマはずばり「学ぶことの本質」と「今日的な教育へのアップデート」です。 “冒険の書”というタイト
追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う〜今の生活が楽しいので、迎えに来られても帰りたくありません!〜
読書記録:■追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う〜今の生活が楽しいので、迎えに来られても帰りたくありません!〜 https://kakuyomu.jp/works/16816927862223543627書籍化・コミカライズ・完結済..
日本ガチャガチャクロニクル 杉村典行/辰巳出版ガチャガチャの歴史とこんなものがあったんだ~という商品がオールカラーでたくさん載っている本ですしょうもない品が大多数ですが懐かしいものも…(クリックで大きくなります)↑そういえばこれ持っていたと思い出したのがこちら とても気に入ったことも思い出しました 他にはモーラーというフワにょろのものシーモンチーという水に入れて育てることのできるホウネンエビの仲間と思われる生き物の卵!こちらは本当に卵から孵ってその後変身を遂げた姿まで確認しました説明によるとこちらはアメリカ産だったようです本に添えたものは大人になってからガチャガチャをして 出てきた昭和の王道の豚さんの貯金箱のチャームいい年になったいまもガチャガチャは気になる存在見かけるとこっそり覗いてしまいます懐かしきガチャガチャの本、見つけたよ♪
東京都知事相手に孤軍奮闘大活躍、なのになぜかマスゴミはまったく無視する(書いたら悪意を込めて印象操作される)暇空茜さんのノンフィクション。 ネットゲーマーからゲームクリエーターに…
【honto発売日:2024/03/21】3月新刊のコスミック文庫α(3/22日発売)
投稿日:2024/03/08JUGEMテーマ:読書「 大家族四男(12) 兎田士郎のLet's be friends /日向唯稀 八千代ハル 大家族四男12 兎田士郎のLet's be friendsposted with ヨメレバ日向
片付けしてリバウンドしないコツは「何を捨てるか」ではなく、「何を残すか」|おしゃべりな部屋|読書レビュー
先日、久しぶりに図書館に行ってみたら読みたかった本を発見!早速借りて読みました。 リンク 片付けの伝道師、近藤麻理恵さんと大ヒット作を連発している川村元気さんの共著。 ベースは近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」なのかな?そこに相
大江健三郎の短編を読んで興味が深まり、長編も読むことに。社会から疎外された子どもらの絶望、子どもらを支配しようとする農民とそれへの反駁が、緊張感あふれる文章でつづられ、一気に読んでしまいました。極限状態の中で、同志愛、人間愛、異性愛、同性愛と、さまざまな愛が交錯する展開も印象的です。短篇における、アニミズムからもっとも遠い動物小説は、こちらの長編でもその傾向が発揮されています。ちょっと大江作品にハマってきました。もう一冊長編を読んでみよう。著者プロファイル。書誌事項。初版は、wikipediaによると1958年に講談社、とのこと。書き下ろしなのかな?60s芽むしり仔撃ち-大江健三郎(新潮文庫)
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 自己啓発書作家の本田健さんが、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』という本を書いてらっしゃいます。 本田さんの代表作は『ユダヤ人大富豪の教え』という本です。 書店に行くと多数の著書が並んでいる方ですね。 今回、その本田さんの『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』を読み返してみて、「ホワイトガソリン」と「ブラックガソリン」という面白い話があったのでご紹介したいと思います。 本田さんは同書で、いつも常に紙とペンを持ち歩いて、アイデアや夢や目標を手帳やノートに書く習慣をつけると、それが実現するということを書いてらっしゃいます…
こんにちは。 3月21日の今日は『はじめようの日』。 新しいチャレンジをはじめるためのカウントダウン3.2.1からきてるようです。 ほぼ毎朝聞いているvoicyのチャンネル『ながら日経』で紹介されていました
週刊 読書案内田中優子「江戸から見ると(2)」(青土社) 江戸文化の、若き研究者だった田中優子さんが「江戸の想像力」(筑摩書房・ちくま学芸文庫)を引っさげて、さっそうと登場したことを、1980年