『人間通』谷沢永一 著 能力があるのに不遇なのは、親友がいないからだ
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 先日に引き続き、文芸評論家、谷沢永一さんのベストセラー『人間通』について書きます。 いま読んでいる途中なんですが。 本書の最初のほうに、「親友」というパラグラフがあります。 これを読んで、自分のコンプレックスをグサリと突き刺されたんですよね。 でも、これに反論したい点も多々あります。 親友 かなり能力のある人が何時まで経っても上昇気流に乗れず奇妙に不遇であるという場合が少くない。 そういう型(タイプ)は例外なく親友がいないのを特色とする。 深く語らえる友を見出すための努力を怠ったせいである。 通常、親友が出来るのは二十歳前後である。 そ…
2025/05/08 16:27