「忙しい忙しい・・・」を自慢げに言ってしまう私達「時間を守る」は人格の基準、成功者のモデルだと言われながら、私たちは過剰な情報と目まぐるしい時間の中で生活しています。以前のブログ『時間を守る』と相反する「遅刻」についての二つのエピソードから、「時間」について考えてみました。************* 彼は、大事な人と待ち合わせをした。 約束の相手は彼よりずっと高いポジションにいる方で、 つまり“...
🌸4世代10人ドタバタ国際家族が、幸せな家庭をめざしてどう生きるか? 日々のエピソードや所感など、勝手気ままに書き散らかしていきます🌸 東京都在住。 著書:『心を甦(い)かして』(文芸社)
「忙しい忙しい・・・」を自慢げに言ってしまう私達「時間を守る」は人格の基準、成功者のモデルだと言われながら、私たちは過剰な情報と目まぐるしい時間の中で生活しています。以前のブログ『時間を守る』と相反する「遅刻」についての二つのエピソードから、「時間」について考えてみました。************* 彼は、大事な人と待ち合わせをした。 約束の相手は彼よりずっと高いポジションにいる方で、 つまり“...
地域タグ:東京都
「小石と水場」というお話を聞いて胸落ちしたことがあります。そのお話を紹介しましょう。『小さな池に小石を投げると”ポチャン”と音がして水面に波紋がどんどん大きく広がっていきます。この「小石」はあなたです。あなたの小さな行動が、周りに影響していきます。あなたの思い、言葉、行動が水面の波紋となり周りに影響していくのです。ですから・・・周りに善き影響を及ぼす小石になりましょう』・・・と、こんなお話はどこかで...
地域タグ:東京都
桜の舞う奈良と吉野千本桜をお訪ねしました。その後編です。桜の花で有名な神社仏閣の13か所を三日間で巡りましたが、桜の開花は例年より1週間ほど遅れたようですがほぼ満開の春爛漫でした。最後三日目の吉野千本桜は雨模様、幻想的な風景が素敵でした。<石舞台古墳>6世紀の築造。巨石30個を積み上げて造られた石室古墳。その規模は日本最大級。盛土が失われ露出した天井石の上面が平らなため、石舞台と呼ばれる。周囲は芝...
地域タグ:奈良県
古都奈良には世界遺産がいっぱい!「古都奈良の文化財」に登録された遺産数は8つ、全国1位だそうです。というわけで・・・桜の舞う奈良と吉野千本桜をお訪ねしました。今回は行ったことのない桜の名所となる神社やお寺を巡ってきました。今年の桜はちょっと早いかなと思っていましたが・・・訪れたころは爛漫の桜です。東大寺、春日大社、夫婦大国社、氷室神社、若草山長谷寺、室生寺、壺阪寺、石舞台古墳、又兵衛桜、金峯山寺、...
地域タグ:奈良県
「私には関係ありません」と言えない問題が最近発生しました。「紅麴」を含んだサプリメントを飲んで健康被害が起きたと盛んに報じられています。早く原因究明をしてほしいです。私事になりますが・・・実は10年前、脊椎管狭窄症の手術を受けてから健康に過敏になり健康食品のTVコマーシャルなどにも影響を受けました。膝痛が生じた折、整形外科に通い、施術と投薬と注射を受けていました。しかし、しばらくクリニックに通院して...
地域タグ:東京都
プロゴルファーのタイガー・ウッズは、 ゴルフの試合中、相手のショットが入るように、ひそかに祈るそうです。相手のボールが外れるようにとは絶対に祈らない。「相手の成功を祈る」これがタイガーウッズの勝利の秘訣だそうです。 ゴルフの2005年”アメリカンエクスプレス選手権”最終日のプレーオフでの出来事でした。 相手がパットを外せば自分の優勝が決まるという場面で、 相手がパターを打った瞬間、彼は「入れ!」と祈...
地域タグ:東京都
時々訪れる韓国。 今回は夫と二人で、3月15日から17日の日程で韓国へ。 仁川国際空港到着は3月15日、14時過ぎ・・・ 全ての手続きを済ませ、到着ロビーの1番出口に向かっていると・・・ 何やら人だかり。 広い空港の1番出口だけがやけに人でいっぱいです。 大型カメラが何台もセットされていました。 三脚もたくさん立ち並んで、これから撮影が始まる雰囲気でした。 辺りは立ち入り禁止の黄色いベルトが張り巡...
地域タグ:韓国
”ありがとう欠乏症“じゃないの? 友人が私に言った。 最近疲れることばかり・・・ なんとなく身体が重い・・・ 家事も仕事も疲れる・・・ 愚痴や不平不満が多くなった・・・ ストレスかな? そんな自覚症状があったら要注意! “ありがとう欠乏症”かもしれない それとも”ビタミン愛欠乏症”かな?早期発見早期治療が大事です人は誰でも 誰かを喜ばせたくて 誰かのために生きている 人間が生きる理由はそこにある ...
地域タグ:東京都
ユダヤ人は、頭脳が優秀で、大金持ちや成功者が多いと言います。 彼らの人生や成功の土台になっているのが、子供の頃から読み聞かされてきたユダヤ教の教え「タルムード」です。タルムードを読み、「なぜ?」「自分ならこうする」と、家庭の中で親と問答をしながら学んできたことが、多面的な視野や、独自のアイデアを生み出したと言われています。「タルムード」には、生きるために参考となる「お話」が数多くあります。 ...
地域タグ:東京都
No pain, no gain ~痛みなくして得るものなし~
『No pain, no gain(痛みなくして得るものなし)』この言葉は、「犠牲無くして成功なし」「今の苦労は後の楽に繋がる」「価値あるものを得るためには、それなりの痛みを伴う」という意味のようです。いろんな場面で耳にし、座右の銘にしている人もいます。ずいぶん昔、見た夢があまりにもリアルで私にとってはショックだったため、ずっと気になっていました。このような夢です。道が2つに分かれています。右側の道には「楽な道」...
地域タグ:東京都
地球上で記録された観測史上最高気温をご存じですか?1913年7月に記録した56.7℃です。アメリカのカリフォルニア州とネバダ州の境目に位置する「世界で最も暑い」デスバレー国立公園で観測されました。デスバレーで一番暑いのは夏の7月。7月の平均最高気温が50℃、平均最低気温は31℃。冬の12月が一番寒く、月間平均最低気温は 3.5℃。過去最低気温は、ー9.4℃だったそうです。デスバレー(Death Valley)は『死の谷...
地域タグ:アメリカ
最近は木のお話が多いです。4歳の孫を手を引いて幼稚園バスのバス停に向かっている時でした。「ねえ~お祖母ちゃん。なんでこの木は太いの?」と聞かれまし。見ると・・・見上げるほどの両手で抱えきれない大木です。立派な樫の木の大木。孫の質問はかなり高度な良い質問です。「何でだと思う?」と私が逆に質問すると・・・暫く考えてから・・・「う~~ん。ご飯 食べ過ぎたからだよ」と答えました。私は笑ってしまったけれど、...
南太平洋のソロモン諸島では、木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 木があまりにも大きくて歯がたたないと、 原住民たちは怒鳴りつけ呪い言葉でその木を倒すのだそうです。 (⚠危険なので絶対に真似をしないでください!)さて、どのような方法なのでしょう・・・特別な能力をもった樵(きこり)たちが、夜明けにそっと木に忍び寄り、 いきなり大きな声でわめきたてる。これを30日間、毎朝欠かさず続けるのだそう...
地域タグ:韓国
2011年東日本大震災で陸前高田市の「奇跡の一本松」は、多くの人々に希望と感動を与えました。また、同じように100年前・・・大正12年9月におきた関東大震災でも、一本の樹が希望の灯を灯しました。 1923年(大正12年)9月1日、甚大な被害をもたらした関東大震災で東京は三日間燃え続けて7万人に及ぶ死者の多くが、火災によって亡くなったといわれます。都心は一面焼け野原。ところがなんと・・・現在の千代田区...
地域タグ:東京都
ちょうど1年前にグログに書いていた93歳の友人が、 2月4日に逝ってしまいました。 半年くらい前に転倒して、入院していましたが・・・ 誰にも別れを告げずに・・・ご主人にも・・・ あまりにも突然でした。 追悼と思慕の気持ちを込めて、生前の彼女のブログ記事『人は何を残して死すべきか?』を再投稿します。先日、韓国人の牧師と、ある高齢者家庭を訪問しました。 86歳と92歳の仲睦まじいご夫婦の家です。 私は...
地域タグ:東京都
「無気力・無関心・無責任」の三無主義という時代がありました。これに「無感動」を加えて四無主義という”しらけ世代”。さらに、挨拶もできない「無作法」を加えて五無となり、おまけに「無感動」も加わって六無になったと言います。無気力・無関心・無責任・無感動・無作法・無感動の「六無主義」。ー六無主義の六無人間は、人間欠落であって、あらゆるコミュニティー(家族、地域社会、国や世界)を崩壊させていくーと言う人もい...
地域タグ:東京都
2月3日の節分とは季節を分けること。「立春」の前日のみを「節分」と呼び、節分祭は心の中の悪いもの(鬼=邪気・厄災・煩悩)を追い出し、一年の無病息災を願う伝統的行事です。鬼は、仏教では人間の心にある煩悩を象徴し、5つの色の鬼が煩悩を表すとか・・・。今年は、孫達の願いを受けて仙台秋保の慈眼寺の節分祭に初めて5人で参加してきました。慈眼寺は、奈良県の金峯山寺で大峯千日回峰行と四無行を満行した、1300年...
地域タグ:仙台市
「老人は過去を振り返り、青年は未来を見つめる」こんな言葉を聞くと・・・昭和生まれ昭和育ちの私は、なるほどと思うけれど「私は過去は振り返りませんけど・・」と言いたくなります。先日の新聞にも・・・ー「昔は良かったなぁ」と思うようになると、人生そろそろ終着駅に近づいてきたと覚悟した方がいいーと書いていました。さらに追い打ちをかけるような言葉を耳にしました。「カラオケに行くと昭和の人は、もう~~ 演歌や失...
地域タグ:東京都
1月31日は「愛妻の日」愛妻の日は、妻に感謝の気持ちを表す日として、「愛(I)妻(31)」の語呂合わせ。結婚に関する調査によると・・・「パートナーは愛妻家」と思っている妻の割合が95%を超え、その理由について、コロナ禍で夫婦の関係性が見直され、結婚相手に求める条件が変化したそうです。かつては「3高(高学歴、高身長、高収入)」という時代もありました。2020年に行った調査では、『思いやり・優しさ』などへ変化...
地域タグ:東京都
「切腹最中」こんな恐ろしい名前の最中をご存じでしょうか。「切腹」って、あの切腹です。東京の新橋駅から歩いて10分。主人の会社の近くにある老舗和菓子店「新正堂」「新正堂」は大正元年創業。 今年で創業112年の老舗和菓子店です。 忠臣蔵の起源と言われる赤穂藩主浅野内匠頭が切腹した 田村邸跡に店を構えています。忠臣蔵をモチーフにしたこの「切腹最中」は、お腹からあんこが飛び出しています。1日7,000個も売れ...
地域タグ:東京都
年賀状を書かない人が年々増えているとか・・・我が家でも、確かに以前の半分以下になりました。「お年賀は、今年で失礼します」とわざわざ書いてある賀状もありました。ところで・・・娘達も新年の挨拶はLINEですることが多いそうです。次女が久しぶりに親友と電話で話していた時のことです。友人「夫がね、新年早々バイクで事故しちゃったのよ」 「右折でUターンする車の側面に激突しちゃったの」次女「なんと! 新年早々に...
地域タグ:東京都
私のLINEに毎朝、飛び込んでくる『今日のメッセージ』毎日毎日、友人が送ってくださる。メッセージは私が好きなナポレオン・ヒルの名言。あまりにその日その日に相応しいメッセージに私は思わず涙することもあります。1月16日にはこんなメッセージが届きました。2024年1月16日(火)【今日のメッセージ】あなたから親切にされた人はいつかその恩義に応えようと思っているものです。人間の基本的な特徴は自分が扱われたのと...
高森顕徹さんの著書の中に明治33年に亡くなられた博多の万行寺のご住職のお話があります。 近代の名僧と言われるそうです。 だいぶ古いお話です。 ある夜、師の寝室に強盗が押し入り 「金を出せ!早く出さぬと殺すぞ!」と。 「金は床の間の文庫の中にある」 静かに師が答えると 強盗は文庫を抱えて急い...
地域タグ:東京都
ブログにアップできなかったお正月記事を紹介します。我が家が毎年行っている、お年玉セレモニーです。正月元旦、おせち料理を頂いた後は、 楽しみにしている恒例の「お年玉セレモニー」です。 はじめますよ~~皆様お集りくださ~~い。16歳から4歳までの6人の孫たちが今年の抱負や自分の夢を発表します。 あれっ?今年は、年齢順ではなくお年玉の欲しい順になっているようです。みんなの視線を集めて・・・ まず最初は長...
地域タグ:東京都
能登半島地震での1月5日に公表された石川県の被害者は、死者84人 安否不明者242人 負傷者305人。生き埋めの人の生存率が大幅に下がる72時間が既に経過している。でも・・・今もこの時間、がれきの下で救助を待っている人がいる。がれきに挟まれ身動き取れず、呼吸すら難しい人もいる。「助けて!」の言葉も出ない人だっている。災害や事故! 絶対に悲惨に思ってはいけない。 負のパワーを呼んではいけない。私にも...
地域タグ:石川県
2024年(令和6年)は辰年です。 昇り龍のように、勢いよく活気あふれる年。 2024年の干支は「甲辰(きのえたつ)」。 たつ(辰、龍、竜、)は、干支の中で、 最も縁起がよい空想の生き物。 水中に棲むとされ、なき声で嵐や雷雲を呼び、 竜巻となって昇天し飛翔します。 成功や発展の象徴。 古代中国の四方を守護する役割を担うとされる 四神の一つ「青龍」は、鹿の角と蛇の尾を持つ聖なる龍で 川の流れを表してい...
地域タグ:稲城市
🎵ぺったんこ それ ぺったんこ おもちをつきましょ ぺったんこ ぺったんこ それ ぺったんこ ぺったんぺったん ぺったんこ🎵介護施設の庭に、童謡の ”もちつき” の歌が聞こえます。93歳の母も、車いすに座って身振り手振りで皆さんと一緒に歌っています。きょうは、母が入所している介護施設の「お餅つき」招待された2名のお相撲さんと幼稚園児がお餅をついてくださいました。餅つきのリズムに合わせ・・・「よいしょ~」...
『第4回エチオピアクリスマスチャリティーコンサート』~エチオピアの子どもたちに愛と夢を~今年も開催しました。主催は一般社団法人日韓・エチオピア友情の会。後援はエチオピア連邦民主共和国大使館。 日韓・エチオピア友情の会では、過酷な環境と内戦、続く干ばつのより、親を失ったエチオピアの子供たちの為に孤児院建設プロジェクトを推進してきました。第一部は開会セレモニー。エチオピア大使の祝辞・寄付金伝達・平和の...
地域タグ:エチオピア
先日12月17日の突然の出来事。成田空港で ”動植物検疫探知犬” に捕まっちゃった!実は・・・先週、娘と孫の家族4人で2泊3日で韓国の京畿道加平に行ってきました。到着した仁川空港の外に出ると・・・吐息が白く凍ります。さすがに韓国は寒~~い。翌日は雪が降って辺りはうっすら雪景色。5歳の孫も外に飛び出して大喜び。韓国で雪が降るのは清めを意味し、めでたいとか・・・。朝の気温はマイナス6度。韓国での2泊3日の...
地域タグ:韓国
亡くなったはずの息子から突然の電話。切ないお話なのに、なぜかほのぼのとします。お話と動画はYouTube「涙腺崩壊」さんのからお借りしました。『親戚の叔母さんが体験したお話』ある日、叔母さんのうちに一本の電話がかかってきた。「こちら警察のものですが、お宅の息子さんが事故を起して通行人に怪我をさせてしまいまして、被害者の方から示談で良いとのことで至急こちらの口座に振り込んでいただきたいのです。ただいま、息...
地域タグ:東京都
宮城県仙台市秋保にある”慈眼寺”をお訪ねしました。今回は月一回の「茶話会」に夫婦で参加。当日のお天気は晴れ時々曇り。東京から新幹線と車で仙台市秋保に向かいます。<仙台駅>前回お尋ねした8月とは変わって仙台秋保もすっかり初冬の風景。お寺境内の庭から白い煙が立ちのぼっていました。きっと落ち葉を燃やしているのでしょう。こんな田舎の風景は久しぶり!何だか懐かしい。<慈眼寺とお寺の駐車場>ところで・・・慈眼寺...
地域タグ:仙台市
昔から「口は災いの元」「口は禍の門」「口は禍の元」などいう諺があります。不用意な発言が思いがけない災難を招く。言葉は十分に慎むべきだという戒めです。子供の頃から嫌というほど言われ続け、今になっても生涯難しい課題です。悪い言葉はお口にチャックです。特に女性はおしゃべりですから要注意ですね。松原泰道師の法話と塩沼亮潤大阿闍梨の著書『俢験のこころ』より貴重な教えを抜粋してみました。<松原泰道師><塩沼亮...
地域タグ:東京都
自分より弱い立場の人、例えば、子供・年下・格下・障害者などのような人には挨拶しない、ぞんざいに扱う。こんなことをしていたら大きな信頼と損失を被るかもしれません。こんな話があります。上司から大事な商談と契約を託され相手の会社社長の元に赴いた社員がいました。 約束の時間より少し早く到着しました。...
地域タグ:東京都
Xmasリースを作りましょう!今年は22人が挑戦しました。まずパワーポイントを使ってリースの由来と意味を説明。🌸リースの由来 起源は古代ローマ時代の土着信仰から。リースとは、花や葉などで作られた装飾用の輪のこと。お祭りやお祝で冠として身につけた。(オリンピックの月桂樹の冠・イエスのいばらの冠)🌸リースの意味①永遠の愛・・・リースは輪の形で終わりも始まりもなく「永遠」「幸福」のシンボル。「永遠」とキリス...
地域タグ:東京都
このお話は友人が泣きながら話してくれた実話です。(涙拭くハンケチをご準備してからお読みください)先日の11月22日(いい夫婦の日)友人宛に荷物が届いた、差し出し人は娘だった。帰宅した娘に尋ねた。「この荷物は何?」すると娘は・・・「えっ? 知らないよ。何も送ってないけど・・・」おかしなことがあるものだと、荷物を眺めていた娘が言った。「怪しい荷物かも・・・怖~~い!」確かに・・・何が送られてくるかわか...
地域タグ:東京都
ラグビー元日本代表で2021年に現役を引退した五郎丸歩さん。 五郎丸ポーズで話題になりましたね。2015年のW杯では歴史的勝利を挙げた南アフリカ戦でトライを決めるなど、日本のラグビーをけん引し、世界の扉を開いてきた五郎丸歩さん。チームの中心選手だった五郎丸歩選手を支えていた言葉は、「今を変えなければ、未来は変わらない」だったそうです。<五郎丸ポーズ>五郎丸歩さんにはこんなエピソードがありました。合...
地域タグ:東京都
『仙人と漁師』というお話があります。ある漁師は大きな魚を釣ると逃がし 小さな魚を釣ると家に持ち帰りました。それを見ていた仙人がいたたまれなくなって 漁師に尋ねました。「あなたはどうして大きな魚を逃がし、 小さな魚だけを持ち帰るのですか?」 すると漁師は答えました。「家の鍋が小さいからです」と・・・仙人は驚き 「ならば、大きな鍋を買ったらいいでしょう」 すると漁師は 「ああ~、そうですね!」と ...
地域タグ:東京都
怠けものを許すという「働きアリの法則」という面白い研究結果があります。 蟻の集団ををよく観察してみると・・・ よく働いている蟻は2割で、6割はほどほど、 あとの2割は働かずに歩き回っているだけだそうです。 そこで、よく働く蟻だけを集めて完璧な集団にしたはずなのに、 やはり、2割の働かない蟻が生じるというのです。 逆に働かない蟻だけの集団を作っても、2割はよく働く蟻になり、 相変わらず遊んでいる蟻...
地域タグ:東京都
ーある日突然、最愛の人を奪われてしまったらあなたならどうしますか? ー2015年11月13日に起きたパリ同時多発テロ事件で最愛の妻を失ったアントワーヌ・レリスさんは、生後17ヶ月の息子と絶望的な悲しみのどん底に落とされる。しかし彼は・・・事件から1年後、子供の為に悲しみと不安をはねのけフェイスブックに「テロリストへの手紙」を投稿した。「ぼくは君たちに憎しみを贈ることはしない」「憎悪に怒りで応じるこ...
地域タグ:フランス
95歳スーパーおばあちゃん~フォトグラファー西本喜美子さん~
95歳現役フォトグラファー西本喜美子さん。Instagramのフォロワー数約32万人! ユーモアあふれる自撮りが大人気!72歳で初めてカメラに触り、撮影と画像処理の技術を習得した。「何かを始めるのに、年齢は関係ありません。やりたいと思ったらやってみる!」まさにスーパーおばあちゃん。<フォトグラファー西本喜美子さん>自身で編集したデジタルアート作品や、自虐を交えたユニークな自撮り写真が注目され、 その幅広い...
地域タグ:東京都
東京のど真ん中で農家をしている 友人の家を今年も訪ねてみました。 畑の中に大きな柿の木があります。 今年は、この柿の木の実を収穫するご主人がいません。 柿の花が咲く6月に逝かれたのです。 そのご主人から数年前に心温まる話を聞きました。 「木守り(きまもり・こもり)」「木守り柿」という話です。 「木守り」とは・・・ 柿を収穫するとき、柿の木の上の枝と下の枝に 柿の実を少し残すのだそうです。 その残さ...
地域タグ:東京都
『腹を立ててはいけません。 何に腹を立てるか、それ次第で人間の大きさが決まってしまいます』 ある書物の中にこんな話がありました。 ************ 真夜中・・・ある家の米蔵に一人の貧しい男が忍び込み、 米俵をひとつ肩に担いでこっそり蔵を出ようとしました。 ところが・・・運悪く蔵を出ようとしたところで家主に見つかってしまったのです。 明かりを顔に突きつけられた泥棒は、観念して小さくな...
地域タグ:東京都
外国人と結婚し五年に満たない友人は 言葉や習慣の違いからか、時々、夫婦喧嘩になってしまうそうです。 反論したり言い訳などしたら、夫はますますエスカレートし、今までに血気怒気の夫は扇風機など電気製品を3台壊したと言っていました。 結婚した当時・・・夫が血気怒気になると彼女は 「自分のどこがいけないのか?」と悩んだようです。ある時、ご主人が奥さんに 「自分が怒っているときは、原因が必ずしも あなたではな...
地域タグ:東京都
突然亡くなった母に どうしても伝えたい・・・大切なこと・・・「ハートのかけらさん」のYouTubeから切ないお話と動画をお借りしました。 <亡くなった母に伝えたいこと>7年前に母が逝ったんだけど、心も体も痛かった。夕食時、母が調理しながらぶっ倒れた。俺は母の後ろで本読んでたんだけど、母は天ぷら油のフライパン持ったまま倒れた。その油を背中から俺 被っちゃった。一瞬何が何だかわからなくなった。気がついた時は病...
地域タグ:東京都
崇高な人間愛で韓国の孤児を救済し、韓国の発展に尽くした日本人達がいます。「オンマ(お母さん)」と呼ばれた望月カズさんと田内千鶴子さん。そして、曽田嘉伊智さんは「韓国孤児の父」と呼ばれています。戦後、彼らは反日感情がある韓国の地にて、たくさんの韓国の孤児たちを救ったのです。彼らの崇高な業績により、彼らは、今でも忘れることなく韓国で尊敬されています。🌸望月カズ(旧姓:永松)戦後、理髪師や売血をしながら...
地域タグ:韓国
彼の身体が暗闇の宙を飛びました。マンション4階の窓から飛び降りたのです。 自殺?いいえ・・・監禁されていた部屋から脱出したのです。 地面に叩きつけられた強い衝撃で彼は気を失いました。 落ちた場所は桑畑・・・桑の切り株が彼の身体に突き刺さりました。 4.5時間経ったでしょうか・・・全身の激しい痛みで彼は気を取り戻しました。 朝が白々と明けて、桑畑の向こうに走る車が見えました。 「早く逃げなければ・・...
地域タグ:東京都
野生動物や野鳥の母親は外敵から子供を守るために意外な行動をとるそうです。千日回峰行という一日48キロの道のりを1,000日間歩く過酷な行を満行された塩沼亮潤大阿闍梨の著書『人生の歩き方』にこの様な事が描かれていました。毎年、入梅前になると、子育てをしている山鳥が、私の歩く道の真ん中で、まだ飛べないひな鳥を抱えて寝ています。私の姿を見るとびっくりして、 ...
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こんな言葉が目に留まった。「ハンガー・ストライキ」 いったいどういうこと?町田松夫氏 (73歳・長野県長野市在住) は、昨年から今年にかけて行われてきた 政府による旧統一教会解散請求に向けた、質問権行使のマスコミ報道に触れ、 解散請求への反対を表明するため、自分で何かできないかという衝動にかられた。 「言葉や理論で何かをするのは難しいが、自分の足で歩いて人々に訴えることはできる」今年6月に...
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どこかで読んで心に残ったお話です。どなたかのエッセイだったと思います。生まれながらにして知恵おくれの女の子。 幼稚園はまともに通ったけれど、 小学校に通うようになってからは時々学校を休むようになってしまいました。 とうとう1年生の終わりには、まったく学校に行かなくなったそうです。 二年生も三年生も...
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”夫は無口な人で、柳の枝ような人”かつて、こんな夫の性格をブログに書いた気がします。それに付け加えて・・・夫は私の ゴミ箱? 掃除機?「きょうね、〇✖ ▽だったの」「それでね、〇▽✖ になったのよ」私は夫に一日の出来事を終始報告します。時々、愚痴や不満も夫にぶつけて「またやっちゃった!」と反省してばかり。「ねえ~これってどう思う?」「どうしたらいいのかな~~」「ねえ、ねえ~どう思う?」と、夫に意見を求...
地域タグ:東京都
“みほこさん” いつの間にか忘れていました。いつも一緒にいたいと思っていたのに いつの間にかどこかに行ってしまった”みほこさん” 人間関係がとても上手な”みほこさん” 先日、古い手帳の間から 一枚の“しおり“が、私の足元に落ちてきました。あらっ! こんなところに挿んでいたのね・・・ この“しおり”の名前は “みほこさん” 25年ほど前に人間関係が良くなると、教えていただいた大事な4つの言葉。その...
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東京都心を猛烈な台風が直撃した事がありました。 何年前になるのでしょう。その時、皇居のお堀で奇妙な光景をみました。「皇居外周を3周歩く。それを4日間する」という約束を仲間8人でしていました。皇居一周をランニングする「皇居ラン」は有名です。 皇居の外周は信号がなく、歩行者優先の歩道。木立や花壇と 皇居...
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人は運がいいとか悪いとかよく言います。“運がいいとは人との出会いがいい”ことを言うそうです どんな人に出会うかで 人生が大きく変わってしまうことがあります。自分がどのような出会いをし、人にどのような影響を与えているのか 考えてみなければなりません。「人との出会い」について心情教育、児童教育にたずさわってきた著者の中学生時代の体験を森山操著『心が人生を変える』より抜粋して紹介します。昭和16年生まれの...
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「敬老の日」のお祝いプレゼントを考えていたときのこと。「何歳からプレゼントをあげますか?」の問いに誰も答えません。今年70歳になった方に尋ねたところ・・・「私はまだ若いです・・・お祝いされたくありません」一同がドッと笑いました。そこにいらした方は・・・50代から80代の元気な女性たち達。高齢者なのに仕事をしている方、夫を亡くして一人暮らしの方、親が90歳以上の健在で祝ってあげる立場の方、孫が何人も...
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「諂上欺下(てんじょうぎか)」 このような四字熟語はあまり聞きませんが、最近のニュースやマスコミ報道からこんな文字が浮かびました。「諂上欺下(てんじょうぎか)」とは・・・自分よりも力のあるものには媚びを売り、自分よりも力のないものには馬鹿にした態度をとること最近、ニュースで話題になっている・・・故ジャニー喜多川氏(2019年亡)の 「性加害問題」と「旧統一教会解...
地域タグ:東京都
母の本棚からときどき手にする詩集。柴田トヨ著『くじけないで』 介護施設で生活している93歳の母が 家族一緒に元気な頃に読んでいた詩集。 本の帯には・・・ “ 150万部突破!! おかげさまで100歳になりました ” と書いてある。表紙の裏には、母のぎこちない直筆で “ とよ子よりいただく ” と書いてあった。 “とよ子”とは私の妹の名前。 母にとって大切な一冊。 昨年9月末、母の介護施設が コロナのクラ...
地域タグ:東京都
9月1日・・・私はこの9月1日を迎えると思い出すことがある。忘れられない、ちょうど20年前の出来事である。************ジョン・F・ケネディ国際空港で、アメリカ、ニューヨークでのUPFの宣教任務を終えて日本に帰る時のこと。私が日本に帰国すると知って、ベルべディア公館に私は呼ばれた。 荷物を日本まで運んで欲しいとのことだった。 その荷物は、チェックの柄で伸縮可能な、布製のとても大きな旅行バ...
地域タグ:アメリカ
ある本の中におもしろいエピソードを発見しました。このエピソードについては後半で検証してみたいと思います。観光シーズンになると、無断でお寺の境内に屋台を開く焼き芋屋さんがいました。お寺としては迷惑千万です。 ある日、その焼き芋屋さんが「しゃば代です」と言って、事務所に3万円置いていきました。おそらく断...
地域タグ:東京都
前回のブログ記事 『たとえどんな小さな命でも救う~塩沼亮潤大阿闍梨~』 塩沼亮潤大阿闍梨さんのお話から ふと思い出したことがあり 当たり前となっている習...
地域タグ:東京都
長野県松本市の上高地に行ってきました。上高地は、標高およそ1,500mの山岳景勝地。国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)にも指定され雄大な山々をはじめ、美しい池や湿原、川の清流などさまざまな絶景スポットが存在します。いつ来ても何度来ても感動します。東京の自宅から出発して車で5時間。沢渡(さわんど)駐車場に到着(5時)駐車場からはシャトルバスに乗り継いで、大正池バス停に到着しました(6時半) 孫たちも大き...
地域タグ:松本市
日本全国、連日の猛暑。 最高気温が35℃以上の日を猛暑日と言うようですが・・・ きょう7月26日は、災害級の暑さ。 全国222の地域で35℃を超えたそうです。日最高気温の高い順 1埼玉県 比企郡鳩山町 ...
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「コロナになってしまったので、お迎えをお願いします」京都・奈良の修学旅行に行っている孫のクラス担任の先生からの電話でした。「え~~嘘~~」「京都までお迎えに行かなくちゃ~~!!」コロナになったという本人からも不安そうな電話が・・・「お迎えに来てくれる? いつ来る? 誰が来るの?」「熱は38度台。体がだるいけれど、ご飯は食べられる」孫の話では・・・同じ部屋の5人が体調不良、その内3人がコロナ陽性。前...
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不思議なことってあるものです。 棚に飾っていたトナカイの置物が朝、床に落ちてバラバラになっていました。誰も触ってないのに・・・地震や強風があったわけでもないのに・・・みごとにバラバラになっていたのです。不思議だと思いながら、バラバラになったトナカイのパーツを組み立てて元の位置に戻して置きました。 ところが・・・2日後の朝・...
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こんなこと無意味じゃないの・・・こんなつまらないことしていていいの・・・こんなことに時間を費やしていていいのかな・・・そんなことを思ってしまうときがあります。だけど・・・人生の中で無駄なことって一つもない・・・どんなことでも必ず意味があるんだなと・・・つまらなくしているのは自分無意味だと思っているのは自分無駄にしているのは自分 もったいないことですUターンもできないリハーサルもアンコールできない...
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「美味しいもの食べに行きたい人~! この指止まれ~~!」と言ったら・・・「は~~い」「は~~い」と幼稚園と小学校の孫たちが駆け寄って来ました。「なにを食べに行くの?」「どこに行くの?」と言ったのは、声変わりして冷静な中高生のお兄ちゃんたち。「またお母さん、そんなこと言って・・・」と娘は私をにらみつけます「いいじゃないの、たまになんだから・・・」「いいえ、先日も言ったでしょ!」と娘が言いました。” 美...
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田んぼの中で立ったり屈んだり・・・伸びた稲の間を屈んで這いまわる・・・こんな農作業を遠くから眺め「あれはいったい何をしているの?」と質問されたという話があります。こんな農作業をご存じでしょうか?「田植え」と「田の草取り」です。猫の手も借りたい田植えのシーズンになると私が子供の頃は、家族みんな田植えに駆り出されたものです。それにもう一つ・・・幼い頃に見たシーンがあります。白い手ぬぐいを頭にかぶった祖...
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世界各国の国王、大統領などをお迎えし、外交活動の華やかなおもてなしの舞台となる「迎賓館赤坂離宮」を参観してきました。ここは東京都港区元赤坂2-1-1四ツ谷駅から「迎賓館赤坂離宮」の正門に向かいます。 正門の柵越しに迎賓館の全貌を眺めてから右側へ回って西門入口へ。<迎賓館赤坂離宮の正門へ向かう石畳>一般公開で参観できる場所は3つのエリア「本館」「庭園(主庭と前庭)」「和風別館」西門を入って参観受付を...
地域タグ:東京都
「お母さんの講義は、講義ではなく説教みたいになっていたよ」「時間がだいぶオーバーしたね」「いいんじゃない、説得力があってとても良かったよ」娘達の私に対する厳しい評価と慰めの言葉です。実は、ある教会が主催した「講義コンテスト」にエントリーしました。講義の内容やスタイルに決まりはなく12分の持ち時間。2ヶ月前から、講義の内容を決め資料を集めました。とにかく簡単な内容で誰もが理解できるように、聞いて勇気...
地域タグ:東京都
箱根大涌谷と忍野八海へいってきました。お天気は曇り。たぶん富士山は望めないだろうと・・・しかし、時々雲の合間から顔を出す富士山に孫達は大はしゃぎ。大涌谷は・・・約3000年前に箱根火山が大規模な水蒸気爆発をおこし、山が崩壊してできた地形。あちこちから硫化水素を含む噴煙が上がっています。そのため、樹木は立ち枯れて確かに地獄の様相です。かつては「大地獄」と呼ばれていたそうですが、1873年(明治6年)...
地域タグ:箱根町
《ある無名兵士の詩》 大きなことを成し遂げるために 強さを与えてほしいと神に求めたのに 謙虚を学ぶように 弱さを授かった 偉大なことができるようにと 健康を求めたのに よりよきことをするようにと 病気を賜った 幸せになろうとして 富を求めたのに 賢明であるようにと 貧困を授かった 世の人々の称賛を得ようとして 力と成功を求めたのに 傲慢にならぬようにと 失敗を授かった 人生を楽しむため...
地域タグ:東京都
「僕の作った動画です。チャンネル登録お願いします」「Good! 頑張ってるね!」「ありがとう」こんなLINEのやり取りのお相手は・・・実は、会ったこともない、顔も知らない亡き友人の息子さんなのです。この子とLINEのやり取りをするようになったいきさつが、実に不思議なのです。************2017年5月・・・3歳の孫が懐かしい「一枚の写真」を私の目の前に差し出しました。「あら~~懐かしい!」私と娘...
地域タグ:東京都
最近、PCが重くて速度が遅い。 しだいに文字が打ち込めなくなり、 PCも熱々になっていました。PCが故障???そこで婿さんにPCを診てもらうことになりました。 その時・・・ 「P...
地域タグ:東京都
「歳はとりたくないから誕生日のお祝いはしないでいいよ」と言い続けて何年たったのでしょう。おそらく10年は経ったでしょう。その法則で言ったら、私はまだまだ若いです(笑)それなのに・・・時々、電車の中で「優先席」を譲られて複雑に・・・(#^.^#)「『お誕生日のお祝いはしない』とお母さんに言われてもね~~後で恨まれそうだから・・・」「お寿司をみんなで食べに行きましょう~!」と、今年も娘達から食事の誘いがあり...
地域タグ:東京都
ダークツーリズムってなに?耳慣れない言葉です。「クラブツーリズム」と言う旅行会社は知っていますけどね・・・調べてみました・・・ダークツーリズムとは、 災害被災跡地、戦争跡地など、人類の死や悲しみにまつわる場所を訪問する観光のこと。ブラックツーリズムまたは悲しみのツーリズムとも呼ばれている。 ...
「私たちの人生はすべて修行である」「謙虚と素直は人生の宝」「人のためが自分の為になる」これは塩沼亮潤大阿闍梨さんの名です。5月21日・・・仙台市秋保の慈眼寺をお訪ねし塩沼亮潤大阿闍梨さんにお会いしてきました。塩沼亮潤大阿闍梨さんは、「大峯千日回峰行と四無行」と言う、過酷な修行を1999年に満行されました。1300年の歴史の中で二人目となる大阿闍梨。2003年には、仙台市秋保に「慈眼寺(じげんじ)」...
志村けんさんの「変なおじさん」が流行った時代がありましたが近年では、若い人達の間で密かに言われている「昭和のおじさん」このおじさん、厄介なおじさんなのだそうです。どのように厄介なのでしょう。気になって調べてみました。そもそも、「昭和のおじさん」とは・・・「昭和に生まれ、バリバリ働いていた40代以上の人」 そして二つ目は・・・「昭和のモデル的な社会の仕組みを正しいと思っている人」たとえば・・・正社員...
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主人が枯れてしまった蘭の小さな鉢を買ってきました。「500円だったよ」「え~~枯れてるじゃない?」お店の隅にあった「お買い得コーナー」から選んできたと言います。我が家ではこんなことが度々です。以前のブログに書きましたが、主人は植物を活かす達人(?)です。それとも枯れかけている植物を救う救命士(?)でしょうか。以前に、こんなことがありました。洗面台で元気がなく花首が垂れていたバラの花。私が捨てたバラが...
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「ストレスを抱えている人の話には、語尾に「ない」というが言葉が付くことが多く、「ある」や「いる」の言葉が少ない」この様におっしゃるのは心理師の大美賀直子さん。カウンセラーをしていて実感するそうです。なるほどね~毎日、無意識に「ない」を言っています。「できない」「わかってくれない」「時間がない」「お金がない」・・・しかし、それは、本当に“ない”のでしょうか?実際には、そう口にしながら心のどこかで知って...
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<ハルジオン>最近、道端に咲いている草花に感心が向いてしまいます。いつも見かけるこの花は「何という名前の花かな?」道端の小さな野花を携帯のグーグルレンズで検索すると・・・ハルジオン(春紫苑)でした。4月より始まったNHKの連続テレビ小説『らんまん』日本が世界に誇る”日本の植物分類学の父” 牧野富太郎博士をモデルにしたストーリー。「雑草と言う草はない」と言った牧野博士『らんまん』のとりこになりました。...
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葬儀の最中に涙をポロポロこぼして泣いているお坊さんがいました。一般の参列者に混じって、何度も涙を拭いています。とても不思議な光景でした。あまり泣くので、きっとこのお坊さんは故人と深い関係の方だと参席者は誰もそう思っていたことでしょう。ところが・・・故人の家族も親族も誰も知らない方でした。この袈裟をまとったお坊さんは、いったい誰なのでしょう。なぜ、一般席で号泣していたのでしょう。**********...
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四月下旬から五月の連休にかけて、私は、3人の友人や知人を病気で失いました。50代60代の若さで家族を残して逝ってしまったのです。しかし、不思議なことに彼らは家族や私たちに絶望や悲しみを残しませんでした。医者から「もう長くは生きられない」と死の宣告を受けても最後まで”死中に活を見い出して”いました。闘病生活と命が燃え尽きるまでの生き様は悲しみや絶望ではなく、慈しみや愛、生に対する勇気や希望を残して逝か...
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人を笑わせて相手のハートを和ませる。 これも話法の一つでしょうか。 初対面では最初の数分が勝負だとか。 ある有名な方(Oさん)のお話をき聞く機会がありました。 お名前を出したら失礼になるので伏せます。 Oさんはアフリカやヨーロッパの平和と経済援助に 長年、責任を持ってこられた方です。 今年2月も、ヨーロッパを巡回してきたとのこと。 彼が日本から来ていることを知ると、 「こちら...
「結婚しなさい。良い妻を持てば幸せになるだろう。 悪い妻を持てば哲学者になるだろう」 これはソクラテスの名言です。 ソクラテスの妻(クサンティッペ)は、かなり気性が激しく、 感情の起伏が大きな女性であったそうです。 この夫婦にはこんなエピソードがありました。 ある時、がみがみと小言を言った妻が、 全く動じないソクラテスの頭に水を浴びせたそうです。 すると、ソクラテス...
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「“サル化”している現代社会の中で、 人間には“ゴリラ的リーダーシップ”が求められている」とおしゃるのは・・・ゴリラ研究の第一人者である、総合地球環境学研究所 所長、人類学者・霊長学者の山極壽一先生です。< 山極壽一先生>山極壽一先生はサルとゴリラのリーダーシップについて次のように述べています。サル社会では「上下関係」「優劣」「勝ち負け」がハッキリとしているため、「どっちが強いか・弱いか」というルールに...
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「ねえねえ、長野県の名物や名所ってなあに~」と孫に聞かれました。どうやら社会科の宿題をやっているようです。「そうね~リンゴや信州そば、野沢菜。善光寺や諏訪湖、山・・・いっぱいあるよ~」と私が答えている間に・・・孫はパソコン向かって「長野県の名物はなんですか?」と呼び掛けていました。Google音声検索していたのです。あっという間に他の都道府県の名物名所も書き出して、「はい!きょうの宿題終わりました~~」...
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「この手紙は、本当にあなたが書いたのですか?」恋人たちの間でラブレターをめぐりこんな会話が生じる時代が来るのでは・・・と・・・老婆心ながらのつぶやきです。最近、ChatGPT(チャットGPT)の話題が沸騰しています。イーロン・マスク氏など実業家達により開発され、高度な AI(人工知能)によって、人間のように会話ができる AIチャットサービスだとか。AI に質問を入力すると、まるで人間のように答えてくれるそうです...
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「なぜあなたは笑うの?私の不幸がそんなに嬉しいですか?」と叱られ、その人は二度と私の目の前に現れませんでした。どうやら、不満や愚痴話を聞き流していたことが、相手には笑ったように見えたのでしょう。社交上手な人は、笑顔やユーモアを大事にするそうです。特に、初対面では笑顔を心がけるとか。 しかし、使い方を間違えると・・・ 「笑顔がわざとらしい」「馴れ馴れしい」など、 マイナスになることもあるそうです。「...
子供5人の父親である働き盛りの50代の男性が、 突然、今の仕事をやめると言ったら 妻と親はどう反応するでしょう・・・5人の子持ちの父親が突然仕事を止めると言った。ただ事ではない。彼は韓国人。 20年前(20...
地域タグ:東京都
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「忙しい忙しい・・・」を自慢げに言ってしまう私達「時間を守る」は人格の基準、成功者のモデルだと言われながら、私たちは過剰な情報と目まぐるしい時間の中で生活しています。以前のブログ『時間を守る』と相反する「遅刻」についての二つのエピソードから、「時間」について考えてみました。************* 彼は、大事な人と待ち合わせをした。 約束の相手は彼よりずっと高いポジションにいる方で、 つまり“...
「小石と水場」というお話を聞いて胸落ちしたことがあります。そのお話を紹介しましょう。『小さな池に小石を投げると”ポチャン”と音がして水面に波紋がどんどん大きく広がっていきます。この「小石」はあなたです。あなたの小さな行動が、周りに影響していきます。あなたの思い、言葉、行動が水面の波紋となり周りに影響していくのです。ですから・・・周りに善き影響を及ぼす小石になりましょう』・・・と、こんなお話はどこかで...
桜の舞う奈良と吉野千本桜をお訪ねしました。その後編です。桜の花で有名な神社仏閣の13か所を三日間で巡りましたが、桜の開花は例年より1週間ほど遅れたようですがほぼ満開の春爛漫でした。最後三日目の吉野千本桜は雨模様、幻想的な風景が素敵でした。<石舞台古墳>6世紀の築造。巨石30個を積み上げて造られた石室古墳。その規模は日本最大級。盛土が失われ露出した天井石の上面が平らなため、石舞台と呼ばれる。周囲は芝...
古都奈良には世界遺産がいっぱい!「古都奈良の文化財」に登録された遺産数は8つ、全国1位だそうです。というわけで・・・桜の舞う奈良と吉野千本桜をお訪ねしました。今回は行ったことのない桜の名所となる神社やお寺を巡ってきました。今年の桜はちょっと早いかなと思っていましたが・・・訪れたころは爛漫の桜です。東大寺、春日大社、夫婦大国社、氷室神社、若草山長谷寺、室生寺、壺阪寺、石舞台古墳、又兵衛桜、金峯山寺、...
「私には関係ありません」と言えない問題が最近発生しました。「紅麴」を含んだサプリメントを飲んで健康被害が起きたと盛んに報じられています。早く原因究明をしてほしいです。私事になりますが・・・実は10年前、脊椎管狭窄症の手術を受けてから健康に過敏になり健康食品のTVコマーシャルなどにも影響を受けました。膝痛が生じた折、整形外科に通い、施術と投薬と注射を受けていました。しかし、しばらくクリニックに通院して...
プロゴルファーのタイガー・ウッズは、 ゴルフの試合中、相手のショットが入るように、ひそかに祈るそうです。相手のボールが外れるようにとは絶対に祈らない。「相手の成功を祈る」これがタイガーウッズの勝利の秘訣だそうです。 ゴルフの2005年”アメリカンエクスプレス選手権”最終日のプレーオフでの出来事でした。 相手がパットを外せば自分の優勝が決まるという場面で、 相手がパターを打った瞬間、彼は「入れ!」と祈...
私の家には二本の桜の記念樹があった。一本は家の庭に、もう一本は家の塀に隣接した公園の中に。 いずれも娘二人が小学校に入学した記念の桜の木である 。塀の中の桜は八重桜、長女の記念樹 。公園にあるソメイヨシノは、次女の記念樹 。娘の身丈もなかった二本の桜の木は40年を経て大木になった 。この二本の桜は娘達のそれぞれの人生に似ている 。塀の中の長女の八重桜。 あまり枝を伸ばすこともなくおとなしく咲い...
時々訪れる韓国。 今回は夫と二人で、3月15日から17日の日程で韓国へ。 仁川国際空港到着は3月15日、14時過ぎ・・・ 全ての手続きを済ませ、到着ロビーの1番出口に向かっていると・・・ 何やら人だかり。 広い空港の1番出口だけがやけに人でいっぱいです。 大型カメラが何台もセットされていました。 三脚もたくさん立ち並んで、これから撮影が始まる雰囲気でした。 辺りは立ち入り禁止の黄色いベルトが張り巡...
”ありがとう欠乏症“じゃないの? 友人が私に言った。 最近疲れることばかり・・・ なんとなく身体が重い・・・ 家事も仕事も疲れる・・・ 愚痴や不平不満が多くなった・・・ ストレスかな? そんな自覚症状があったら要注意! “ありがとう欠乏症”かもしれない それとも”ビタミン愛欠乏症”かな?早期発見早期治療が大事です人は誰でも 誰かを喜ばせたくて 誰かのために生きている 人間が生きる理由はそこにある ...
ユダヤ人は、頭脳が優秀で、大金持ちや成功者が多いと言います。 彼らの人生や成功の土台になっているのが、子供の頃から読み聞かされてきたユダヤ教の教え「タルムード」です。タルムードを読み、「なぜ?」「自分ならこうする」と、家庭の中で親と問答をしながら学んできたことが、多面的な視野や、独自のアイデアを生み出したと言われています。「タルムード」には、生きるために参考となる「お話」が数多くあります。 ...
『No pain, no gain(痛みなくして得るものなし)』この言葉は、「犠牲無くして成功なし」「今の苦労は後の楽に繋がる」「価値あるものを得るためには、それなりの痛みを伴う」という意味のようです。いろんな場面で耳にし、座右の銘にしている人もいます。ずいぶん昔、見た夢があまりにもリアルで私にとってはショックだったため、ずっと気になっていました。このような夢です。道が2つに分かれています。右側の道には「楽な道」...
地球上で記録された観測史上最高気温をご存じですか?1913年7月に記録した56.7℃です。アメリカのカリフォルニア州とネバダ州の境目に位置する「世界で最も暑い」デスバレー国立公園で観測されました。デスバレーで一番暑いのは夏の7月。7月の平均最高気温が50℃、平均最低気温は31℃。冬の12月が一番寒く、月間平均最低気温は 3.5℃。過去最低気温は、ー9.4℃だったそうです。デスバレー(Death Valley)は『死の谷...
最近は木のお話が多いです。4歳の孫を手を引いて幼稚園バスのバス停に向かっている時でした。「ねえ~お祖母ちゃん。なんでこの木は太いの?」と聞かれまし。見ると・・・見上げるほどの両手で抱えきれない大木です。立派な樫の木の大木。孫の質問はかなり高度な良い質問です。「何でだと思う?」と私が逆に質問すると・・・暫く考えてから・・・「う~~ん。ご飯 食べ過ぎたからだよ」と答えました。私は笑ってしまったけれど、...
南太平洋のソロモン諸島では、木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 木があまりにも大きくて歯がたたないと、 原住民たちは怒鳴りつけ呪い言葉でその木を倒すのだそうです。 (⚠危険なので絶対に真似をしないでください!)さて、どのような方法なのでしょう・・・特別な能力をもった樵(きこり)たちが、夜明けにそっと木に忍び寄り、 いきなり大きな声でわめきたてる。これを30日間、毎朝欠かさず続けるのだそう...
2011年東日本大震災で陸前高田市の「奇跡の一本松」は、多くの人々に希望と感動を与えました。また、同じように100年前・・・大正12年9月におきた関東大震災でも、一本の樹が希望の灯を灯しました。 1923年(大正12年)9月1日、甚大な被害をもたらした関東大震災で東京は三日間燃え続けて7万人に及ぶ死者の多くが、火災によって亡くなったといわれます。都心は一面焼け野原。ところがなんと・・・現在の千代田区...
ちょうど1年前にグログに書いていた93歳の友人が、 2月4日に逝ってしまいました。 半年くらい前に転倒して、入院していましたが・・・ 誰にも別れを告げずに・・・ご主人にも・・・ あまりにも突然でした。 追悼と思慕の気持ちを込めて、生前の彼女のブログ記事『人は何を残して死すべきか?』を再投稿します。先日、韓国人の牧師と、ある高齢者家庭を訪問しました。 86歳と92歳の仲睦まじいご夫婦の家です。 私は...
「無気力・無関心・無責任」の三無主義という時代がありました。これに「無感動」を加えて四無主義という”しらけ世代”。さらに、挨拶もできない「無作法」を加えて五無となり、おまけに「無感動」も加わって六無になったと言います。無気力・無関心・無責任・無感動・無作法・無感動の「六無主義」。ー六無主義の六無人間は、人間欠落であって、あらゆるコミュニティー(家族、地域社会、国や世界)を崩壊させていくーと言う人もい...
2月3日の節分とは季節を分けること。「立春」の前日のみを「節分」と呼び、節分祭は心の中の悪いもの(鬼=邪気・厄災・煩悩)を追い出し、一年の無病息災を願う伝統的行事です。鬼は、仏教では人間の心にある煩悩を象徴し、5つの色の鬼が煩悩を表すとか・・・。今年は、孫達の願いを受けて仙台秋保の慈眼寺の節分祭に初めて5人で参加してきました。慈眼寺は、奈良県の金峯山寺で大峯千日回峰行と四無行を満行した、1300年...
「老人は過去を振り返り、青年は未来を見つめる」こんな言葉を聞くと・・・昭和生まれ昭和育ちの私は、なるほどと思うけれど「私は過去は振り返りませんけど・・」と言いたくなります。先日の新聞にも・・・ー「昔は良かったなぁ」と思うようになると、人生そろそろ終着駅に近づいてきたと覚悟した方がいいーと書いていました。さらに追い打ちをかけるような言葉を耳にしました。「カラオケに行くと昭和の人は、もう~~ 演歌や失...
1月31日は「愛妻の日」愛妻の日は、妻に感謝の気持ちを表す日として、「愛(I)妻(31)」の語呂合わせ。結婚に関する調査によると・・・「パートナーは愛妻家」と思っている妻の割合が95%を超え、その理由について、コロナ禍で夫婦の関係性が見直され、結婚相手に求める条件が変化したそうです。かつては「3高(高学歴、高身長、高収入)」という時代もありました。2020年に行った調査では、『思いやり・優しさ』などへ変化...
「“サル化”している現代社会の中で、 人間には“ゴリラ的リーダーシップ”が求められている」とおしゃるのは・・・ゴリラ研究の第一人者である、総合地球環境学研究所 所長、人類学者・霊長学者の山極壽一先生です。< 山極壽一先生>山極壽一先生はサルとゴリラのリーダーシップについて次のように述べています。サル社会では「上下関係」「優劣」「勝ち負け」がハッキリとしているため、「どっちが強いか・弱いか」というルールに...
「ねえねえ、長野県の名物や名所ってなあに~」と孫に聞かれました。どうやら社会科の宿題をやっているようです。「そうね~リンゴや信州そば、野沢菜。善光寺や諏訪湖、山・・・いっぱいあるよ~」と私が答えている間に・・・孫はパソコン向かって「長野県の名物はなんですか?」と呼び掛けていました。Google音声検索していたのです。あっという間に他の都道府県の名物名所も書き出して、「はい!きょうの宿題終わりました~~」...
「この手紙は、本当にあなたが書いたのですか?」恋人たちの間でラブレターをめぐりこんな会話が生じる時代が来るのでは・・・と・・・老婆心ながらのつぶやきです。最近、ChatGPT(チャットGPT)の話題が沸騰しています。イーロン・マスク氏など実業家達により開発され、高度な AI(人工知能)によって、人間のように会話ができる AIチャットサービスだとか。AI に質問を入力すると、まるで人間のように答えてくれるそうです...
「なぜあなたは笑うの?私の不幸がそんなに嬉しいですか?」と叱られ、その人は二度と私の目の前に現れませんでした。どうやら、不満や愚痴話を聞き流していたことが、相手には笑ったように見えたのでしょう。社交上手な人は、笑顔やユーモアを大事にするそうです。特に、初対面では笑顔を心がけるとか。 しかし、使い方を間違えると・・・ 「笑顔がわざとらしい」「馴れ馴れしい」など、 マイナスになることもあるそうです。「...
子供5人の父親である働き盛りの50代の男性が、 突然、今の仕事をやめると言ったら 妻と親はどう反応するでしょう・・・5人の子持ちの父親が突然仕事を止めると言った。ただ事ではない。彼は韓国人。 20年前(20...
新聞の社説に興味深い記事がありました。道徳の教科書でおなじみの話に「星野君の二塁打」がある。 少年野球で星野君は監督のバントのサインに従わず 二塁打を放ち、チームは勝つ。 ...
『うさぎお~いし、かのやま~~♪』『ふるさと』という日本の唱歌。「兎を追いかけたあの山」という意味ですね。この歌・・・1914年、高野辰之さん(国文学者:長野県出身)の作詞。懐かしいふるさとの思い出が蘇ってきます。実は・・・同じく長野県の山村で生まれ育った我が夫さんも、小学校の頃、冬の野山を駆け巡って「兎追い」「兎狩り」をし、捕まえたウサギの「兎汁」を食べたそうです(゚д゚)小学校の課外授業だったとか。...
ある祝賀会の会場で、 素敵なご夫婦にお会いしました。 二人とも80歳を超えて仲睦まじいご夫妻でした。 ご主人は足が悪いため支えがないと歩けない様子です。 司会の方からステージにて自己紹介をお願いされると、 奥様のサポートで二人はゆっくりゆっくりと、客席からステージに上がって来られました。 そのご主人が、はじめに隣の奥様を紹介しました。 「私の隣にいる方は・・・...
日本全国各地の桜🌸が満開の爛漫(らんまん)!「日本ってほんとに美しい!」と誰もが感じる季節です。『美しい国、日本!』を目指して、日本の改革、腐敗の一掃を目指した安倍晋三元首相が、2022年7月8日に凶弾にたおれて、きょうで269日。日本の歴史の中では・・・伊藤博文、原敬、高橋是清、犬養毅、齋藤實の暗殺事件、岸信介のような未遂事件など悲しい歴史がたくさんあります。安倍晋三元首相の暗殺は日本では戦後初...
3月26日は、安重根(アン・ジュングン)の命日。この日、ソウルの安重根義士記念館で追悼式が行われた。安重根(アン・ジュングン)は、1909年10月26日、ハルピン駅で伊藤博文を暗殺した人物である。暗殺事件の翌年3月26日午前9時・・・伊藤の月命日26日と時刻9時に合わせて安重根は処刑された。 立場が違えば、ひとつの出来事がどう違って見えるのか?安を韓国では「義士」「英雄」と・・・日本では安を「テロ...
私が住むこの近辺では時々・・・ ドラマなどのロケ撮影に遭遇します。 郊外なのでロケーションも良いと言うより人や車が少ないためなのでしょう。実は・・・私たち家族は、10年前に都内から東京都下の稲城市に引っ越してきました。引っ越しが決まったとき娘は嫌がりました。たぶん、自分が生まれ育った家から離れがたかったのかもしれません。しかし、引っ越してみると緑が多く自然が豊か。里山の自然と水も空気も綺麗で蛍が飛...
「僕らは世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つその花を咲かせることだけに一生懸命になればいい・・・NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」これは、SMAPの大ヒット曲「世界に一つだけの花」の歌詞です。この曲は2003年3月に発売されてから20年が経った今でも、カラオケなどで歌われ、人気が衰えません。光村図書の小学4年生の道徳の教科書に2020年から載っています。<道徳の教科書:世界に一つだ...
先日、ふとしたことで長女と口論になった。 「なぜそんなに周りの目を気にするの?」 と私が言うと娘は言い返した。 「なぜこんな神経質な私に育てたの!」そんな口論のあとで思い出したことがあった。「チャイルドアートセラピー」子供の絵でその子の心理がわかるというものだ。昔、これと似たことを娘たちに実験したことがあった。娘たちが、たぶん小学生の低学年のころ。その実験で私は大きなショックを受けた。その実験と...
『山のあなたの 空遠く「幸」住むと 人のいふ・・・』 『山のあなたの空遠く』(詩:カール・ブッセ/訳:上田敏) 山のあなたの空遠く 「幸(さい...
同じ話を聞いても、同じ景色を見ても、人によって違った風景に感じることがあります。母(92歳)が入所している認知症介護施設の、「絵画療法(アートセラピー)」を見学したことがありました。壁一面に映し出されたルノワールやゴッホなどの絵画。一枚一枚の絵を順番に観ながら、その絵について一人ひとりが感じたことを発表するのです。認知症の母は、絵の風景の中に、生まれ育った長野の景色を見ていました。昔の話を楽しそうに...
『幸運の女神には、前髪しかない』レオナルド・ダ・ヴィンチの名言です。 ”チャンスや幸運の女神には前髪しかない。だから、こちらに向かってくるときには、ためらわずにつかめ。 通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、 後ろ髪がないのでつかむことが出来ない”という意味だそうです。 ダビンチらしいジョークある名言です。なるほどと思います。『チャンスの神様には前髪しかない』この様にいう名言もあります。人生におい...
3月はお別れの季節。 人生の節目を感じる複雑な気持ちを味わう季節でもあります。 身近にいらしゃった方が去って行きました。 原因は、周囲の人との言葉のトラブルだったとか・・・。 「悪事千里を走る」 悪い行いや悪い評判は、 たちまち遠くまで知れ渡ってしまうという “ことわざ” です。 悪い噂は恐ろしいもので 直ぐに広がります。 しかし、良い行動や良い噂というのは、 知れ渡ることが少なく、伝わるのが遅いの...
JAXA(宇宙航空研究開発機構)による宇宙飛行士の選抜試験で、過去最多の4127人の応募者の中から、倍率2000倍を超える難関をくぐり抜けた男女2人がいました。国際機関に勤める男性、諏訪理さん(46歳)外科医の女性、米田あゆさん(28歳)選抜試験は応募条件が大幅に緩和されたとはいえ、1年かけて 4 回の選抜試験を経て選ばれる最難関とも言われる試験だそうです。宇宙での閉鎖的環境下にて長期滞在でかかる身体的・精神的...
おかしな夢をみました。結婚相手を探す会場に、未婚の若い私がいました。私の前に男性たちが列を作って、ひとりづつ私の前に進み出ます。 男性たちは、”ハンカチ” を私の目の前に置いて行きます。そのハンカチは白っぽい淡い色で、香水の良い香りがしていました。どのハンカチもみな同じようなハンカチなのです。「これは俺の」と言っている男性...
今からちょうど114年前の2月28日、雪深い北海道で衝撃的な事故が起こりました。一人の青年の命の犠牲により、多くの人の命が救われたのです。1909(明治42)年2月28日、 官営鉄道天塩線(現・JR北海道宗谷本線)の 名寄駅を発車した列車は、旭川へ向かっていた。 しかし、途中の塩...