2023年2月4日は『立春』春の訪れや新しい年のスタートの日です。立春を迎える前日の2月3日が『節分』節分は、どこの家も家のお掃除をして、家を開け放って、庭に向かって大声で鬼退治の豆まき。恵方巻や大福もちの福をほうばります。ところが・・・スーパーの節分売り場コーナーに行ったら・・・たくさん”煎り豆”が山積みのまま売れ残っていました。恵方巻も太くて立派なものが、今年は残っています。その理由とはなんでし...
🌸4世代10人ドタバタ国際家族が、幸せな家庭をめざしてどう生きるか? 日々のエピソードや所感など、勝手気ままに書き散らかしていきます🌸 東京都在住。 著書:『心を甦(い)かして』(文芸社)
2023年2月4日は『立春』春の訪れや新しい年のスタートの日です。立春を迎える前日の2月3日が『節分』節分は、どこの家も家のお掃除をして、家を開け放って、庭に向かって大声で鬼退治の豆まき。恵方巻や大福もちの福をほうばります。ところが・・・スーパーの節分売り場コーナーに行ったら・・・たくさん”煎り豆”が山積みのまま売れ残っていました。恵方巻も太くて立派なものが、今年は残っています。その理由とはなんでし...
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前回に続き、ユダヤ人の家庭教育についてのお話になります。前回は・・・ユダヤ人がずば抜けて優秀な人材を排出し続けている理由が「家庭教育」にあったとう内容でした。「なんのために勉強するの?」こんな質問をされたらどのように答えますか?ちなみに、孫たちが通う教会学校では、 「世の中や世界の人を幸せにするため、お役に立つ人になるため」 と言っていました。私が子育てをしている時代では「あの有名学校に入学するた...
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なぜユダヤ人は優秀な人材を生み出すのでしょうか?「ユダヤ人は大金持ちで成功者が多い」「ユダヤ人は優秀だ」などのイメージがあります。世界人口のわずか0.25%のユダヤ人が、ノーベル賞受賞者の22%を占め、アカデミー賞受賞者の37%。『フォーブス』の長者番付では、常に上位を占めています。アインシュタイン、スターバックスの創始者、スピルバーグ監督など、ユダヤ人から、たくさんの天才が生み出されているのです。こ...
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次女からLINEが来ました。「明日はアイスクリームのケーキを買うね」あれ? ケーキ・・・そうだ!!1月18日、孫の4歳の誕生日を忘れていました!私はすぐにメールを送りました。「買わなくて大丈夫よ! ケーキは準備してます。明日お家に持って行くね~」大事なお誕生日を忘れていたとは言えませんでした。悔しいけれど、覚えることより忘れていくことが多い年齢、”お誕生日リスト”を作っておく必要を感じました。娘たちが幼...
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鹿島神宮で驚きの発見!国歌(君が代)の歌詞にある「さざれ石」に遭遇しました!1月13日(金)・・・有志18人、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)へ国の安泰と神恩感謝の新春祈祷に行ってきました。実は・・・その前日は明治神宮参拝、昨年11月には伊勢神宮参拝、8月には富士山に参拝していました。日本縦断祈祷ツアーではないですが・・・鹿島神宮は・・・鹿島神宮~皇居~明治神宮~富士山~伊勢神宮~ ...
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2023年1月22日は、旧暦では癸卯年(みずのとうのとし)1月1日です。陰暦の1月1日を「旧正月(ソルラル)」と言い、一年のはじまりを祝う韓国の名節(伝統的な祝日)です。「秋夕(チュソク)」と共に2大名節にあげられます。我が家は、長女の婿さんが韓国人のため。韓国の「旧正月(ソルラル)」と「秋夕(チュソク)」など、 娘は韓国 ”しきたり
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「もう一度リベンジしょう!!」次女からLINEが来ました。えっ?! リベンジ・・・復讐?・・・ それとも再挑戦?・・・「リベンジって、どういう事?」と、私は娘にたずねました。すると娘から「凧揚げよ。 凧揚げに再挑戦です!」1月7日に、”お正月らしい遊びをしましょう”と言うことで次女の家族と近くの公園で凧揚げをしました。すごく楽しかったので、今度はお姉さん家族も一緒に、凧揚げをもう一度やろうと言う提案だっ...
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1月4日は実父のお命日。ちょうど20年前の2003年1月4日の実父の一周忌に、私は長野県のホテルの露天風呂にて、一人の女性と鉢合わせになり、とても恥ずかしい思いをしました。信州のお正月、早朝の露天風呂・・・おそらく誰も入っていないと思っていました。しかし、湯煙の向こうに、すでに誰かひとりが入浴中。特に気にも留めませんでした。ところが、湯から上がった瞬間、すごく戸惑いました。裸のお付き合いとは言いま...
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サア~!始まり始まり~~正月元旦、おせち料理を頂いた後は、みんなが楽しみにしている恒例の「お年玉セレモニー」です。15歳から3歳までの6人の孫たちが年齢順に並びました。今年の抱負や自分の夢を発表しま~~す。皆様こちらにお集りくださ~~い。(生きていたら17歳になる唯一の孫娘もたぶん、この場に並んでいるでしょう)みんなの視線を集めて・・・まず最初は長女の長男(15歳)です。「僕は、宇宙の勉強をもっと...
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今年の初日の出は・・・「東京の初日の出スポット」ではなく 次女のマンションベランダにて迎えました。雲一つない晴天に恵まれ、 首都圏の高層ビルとスカイツリーが望めます。 東の空を赤く染める曙光の前ぶれ「初茜」今か今かと日の出を待つワクワクの時間です。2023年1月元旦0時00分と初日の出6時53分は、全ての人に平等に引かれたスタートラインであり、幸せの予感を感じさせる出発の瞬間です。コロナ禍も4年...
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今年も残すところ1日となりました。 2022 年「今年の漢字」第1位は 「戦」その理由は・・・ ウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル発射により「戦」争を意識した年。円安・物価高・コロナ感染症など、生活面での「戦」い。そして、 サッカーW 杯や北京冬季五輪での熱「戦」などだそうです。<写真:産経ニュースより>今年2022年、皆さんにとってどんな年でしたか?漢字一文字で例えたらどんな漢字になりますか?今年の我...
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中東カタールで開催したサッカーワールドカップ日本人のある行動が、世界中に大きなインパクトを与えたそうです。日本は優勝候補のドイツやスペインを破る快挙。クロアチア戦ではPK戦の末に敗戦。ベスト8の目標は達せられませんでしたが、選手や監督、サポーターの行動が海外メディアで注目され話題となったようです。クロアチアに敗れたあと、森保監督は・・・1人でゆっくりとスタンドの前に向かい、 胸に手を当てる仕草を...
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疲れてしまったとき励ましてくれる人はいますか? 自分の相対者や親だったり 子供や孫だったり 友人だったり・・・ 猫ちゃんやワンちゃんだったり・・・『You Raise Me Up』 私は、こんな歌から元気をもらっています。 直訳したら、「あなたは私を起こしてくれる」・・・内容からは「あなたは私に勇気をくれる」前回のブログで、この歌をちょっと紹介しました。日本両棲類研究所のテーマソングになっていました。 この研究...
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中学1年生の孫の願いを受けて、 日光にある「日本両棲類研究所」に行って来ました。 今まで何度か次女の長男の状況をグログに書いてきました。 彼は、受験勉強してやっと入学した中学校を退学。9月から家の近くの中学校に転校しました。思春期と受験や転校などが重なり 彼は「ASDの疑い」と診断されました。 私達租父母はこの孫を理解してあげたいと彼の願いにできるだけ寄り添ってきました。彼のコレクションは、川に住ん...
地域タグ:日光市
「ワ~~!何これ?」「ピンク色のリンゴ~~」「綺麗~~」 目の前でリンゴを切って見せました。初めて見た孫達と娘の反応です。外観は黄色のリンゴ、しかし、果肉が赤やピンクの美しいリンゴです。しかも、縦にカットしたら、ハートの模様が現れ、皮をむいて、くし形にカットしたら桃と間違えそうです。 リンゴの密もたっぷりで甘酸っぱく、歯ごたえはシャキシャキです。切ったまま時間が経ても茶色に酸化しない不思議なリンゴ...
地域タグ:長野県
子供を𠮟ることについて、祖母の私は、娘たちを叱ることはあっても孫を叱ることはほとんどありません。娘たちが感情的になって子供を叱っているときは、自分と似た姿を娘の中に発見して、私は、その場からとっとと逃げ出すのです。最近、子供の叱り方、褒め方について興味深い研究結果が 神戸大と同志社大のチームから発表されました。 発表された研究とは・・・子ども時代に親から受けた「褒め方と叱り方」が成人後にどのような...
地域タグ:東京都
「ちょっと出かけて来るね」彼女は夫にそう告げて家を出て行きました。ところが、昼になり夜になっても帰って来ません。夫は心当たりに電話して、妻を捜しました。その日の夜遅く、警察から電話が入りました。彼女の命は、神奈川県三浦海岸の冷たい海に消えたのです。誰にも告げないで、家族を残して逝ってしまったのです。物静かなまじめな方でした。大学生の息子さんの将来を楽しみにしていたのに・・・。お棺の中で花に包まれた...
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伊勢参り二日目。2000年の歴史を有する日本人の心のふるさと伊勢神宮参拝へ。伊勢神宮(三重県伊勢市)は天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)の、内外の宮の他に14所の別宮があります。ガイドさんの説明では、正式名は「神宮」と言い 他の神社と区別するために「伊勢の神宮」と呼ぶそうです。 神社本庁の本宗で、日本国民の総氏神様、 格が高いです。 ここ神宮全体が強力な...
地域タグ:伊勢市
「今、日本が危ない?国家安泰と世界平和の祈りをしよう!」有志19人が集い「伊勢神宮」に祈祷に行ってきました。 11月24日25日の一泊二日。東京から三重県まで、車で5時間。 帰りは渋滞のため8時間かかりました。 第一日目は「長島ファーム」と「なばなの里」 快晴に恵まれ、紅葉も素晴らしい!<富士山:足利パーキングエリアからの眺め> 🌺長嶋ファーム<長嶋ファーム>オリーブの実を発見!🌺なばなの里三重県桑...
地域タグ:桑名市
「エチオピアの子どもたちに夢を~第3回エチオピアチャリティーコンサート~」に今年も行ってきました。主催は日韓・エチオピア友情の会、後援は駐日エチオピア大使館でした。 コンサートの第一部は、 エチオピアの国歌斉唱、エチオピア全権大使の祝辞、民族衣装をまとった民族舞踊、 そして「コーヒーセレモニー」などが紹介されました。2部のコンサートではピアノ演奏、声楽、バイオリンとフルートの演奏など海外でも活躍し...
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「ねえ~ねえ~見てて! 逆立ち歩きができたよ!」幼稚園に通う4歳の孫が”逆立ち歩き”をして見せました。「すご~い! 頑張ったね~~」と言うと今度は “仰向けのブリッジのポーズから逆立ち” をしました。毎日毎日、家でも逆立ちの練習をしていた彼は”逆立ち歩き” がやっとできたのです。彼の幼稚園では、ゲーム感覚と子供の競争心をもって、逆立ちやマラソン、国語の読み書き、計算、九九、ピアニカなどをしているようで...
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「孤独は、寂しいものではなく、自分を見つめる大切な時間」と説いてきた下重暁子さん(作家)。ところが・・・人と支え合うことの大切さを身に染みて感じる出来事があったそうです。『ずっとひとりが好きだった私が、70代後半に脱いだ心の鎧・・・』を婦人公論からお借りしました。<下重暁子さん(撮影:宮崎貢司)>コロナ禍の最中に、友人たちのありがたみを つくづく実感させられ...
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TVや新聞の終わる時代がやってくる・・・こんな言葉を聞きました。そう言われてみれば・・・電車の中では、ほとんどの人が、スマホを操作しています。スマホで新聞もニュースも読める世の中です。新聞を読んでる人は皆無、読書している人はチラホラです。昔は、車中で隣の新聞をのぞき読みしたり、 邪魔にならないように新聞を折りたたん読みました。そうです・・・気が付けば我が家でも変化がありました。長年読んでいた新聞を...
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母の本棚からそっと手にした本柴田トヨ著『くじけないで』現在、介護施設で生活している92歳の母が家族一緒に元気な時に読んでいた詩集だった。本の帯には・・・「150万部突破!!おかげさまで100歳になりました」と書いてある。表紙の裏には、母のぎこちない文字で「とよ子よりいただく」と書てあった。“とよ子”とは私の妹の名前。母にとって大事な一冊なのでしょう。9月末、母の介護施設がコロナのクラスターになり、母...
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言葉の威力は相当なものです。”怒鳴って木を切り倒す”というソロモン諸島の不思議な風習を紹介します。南太平洋のソロモン諸島では、木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 木があまりにも大きくて歯がたたないと、 原住民たちは怒鳴りつけて、その木を倒すのだそうです。 ...
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「似た者夫婦」と言いますが松下幸之助さんと妻の”むめ”さんご夫婦。生き方、考え方に共通点がありました。松下幸之助さんは20歳の時、19歳のむめさんと結婚し、22歳で独立しました。以来、勤勉努力し、松下王国を作り上げましたが、その背後で夫を支えていたのが夫人でした。松下家、独立当時は日々の食費にも事欠き、 むめさんは密かに質屋通いをしたそうです。知られざる良妻、内助の功です。これなくして松下王国はなか...
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東京のど真ん中で農家をしている 友人の家を訪ねました。 大きな台風があると畑にある柿の木から 柿がたくさん落下するといいます。 そんな柿の話を聞きながら 「木守り(きまもり)」という 心温まる話を知りました。 柿を収穫するとき 柿の木の上の枝と下の枝に 柿の実を少し残すそうです。 その残された実のことを 「木守り柿」と呼ぶそうです。 まるで取り忘れたかのように、 柿の実が木にひとつふたつ 残ってい...
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「この男性と結婚したら幸せになれるかしら?」結婚となったら悩んでしまう。結婚は友人や恋人関係とは違い、夫婦が永遠に苦楽を共にする関係だから・・・。自分だけじゃない相手の幸せに責任が伴うから・・・。深刻な選択になるものです。「幸せにしてもらいましょう!」こんな動機で結婚したらすぐに破局です。“結婚とは自分がいかに幸せになれるかではなく、 相手をいかに幸せにしてあげられるかです”・・・と、偉そうに言って...
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いずれ訪れる死に備えて、 自分の情報や亡くなった後の希望を書き残して、 残された人が困らないようにするという「エンディングノート」遺言とは違い、自分の過去と未来を見える化するのですが、30代から50代で書く人もいるそうです。ずいぶん前に私も終活について学び、エンディングノートの書き方を教えていただきました。ところが、いざ書こうとしたら簡単ではなかったのです。「私ってこんな人間?」 「私ってどんな人...
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「終活」「エンディングノート」こんな言葉を耳にします。 これについて、私の体験をふまえ2回に分けてお話しします。親友が癌で逝き7年になります。夫婦仲がとても良かったんです。ご主人の命日が3月9日、彼女の命日は同じ年の9月3日でした。サンキュー(3・9)でした。まだまだ働き盛りのご主人は、アル中のような大酒飲み。若いのに認知症も進み、肝臓癌になってしまったのです。彼女は、夫のアル中と認知症のダブル介...
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ヤギレンジャー(ヤギさんの除草隊)に会いに行こう!孫たちと散歩しながら、除草隊ヤギさんに会いに行きました。今年は黒ヤギさんと白ヤギさんの2頭が5月に着任していました。ここは、東京都、京王相模原線「若葉台駅」近くの駐車場の斜面(のり面)です。2頭は、11月30日まで除草活動をするそうです。6ヶ月間、ここで遊ぶのでなく除草任務追行です。そもそも、なぜヤギを放牧し、除草を行うのでしょうか・・・。草刈り機...
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かれこれ20年くらい前になるでしょうか。私は「青少年問題を〇〇〇会」のお手伝いで東京の渋谷と新宿の繁華街にて、夜、たむろしている子供たちにアンケートをしたことがありました。「夜遅くまで遊んでいて、お母さんは心配しないの?」その質問の答えに大変ショックを受けました。「心配しないよ。お母さんだって、どこかに遊びに行って帰ってこないんだから・・・」親は心配しない・・・家族は無関心・・・無関心と言う虐待・...
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「どけ!どけ~!」いきなり後ろから大きな声がしました。振り向いてみると、自転車に乗った老人がこちらに向かって突進してきました。「危ない!」歩道を歩いていた私は、慌てて脇に避けて道を空けました。しかし、この方は通り過ぎても「どけどけ~!」とあたりに怒鳴り散らして走って行きました。また、こんなこともありました。始発電車に友人と乗った時。向こう側の席に乗っていた男性から「うるせぇ!」と怒鳴られたのです。...
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10月4日は私たちにとって「解放の日」コロナに感染して病院に入院していた母が10日ぶりに病院から解放され、無事に退院しました。9月24日夜・・・介護施設グループホームに入所していた、92歳の母が発熱、コロナ陽性と判明。施設のスタッフさん2人と入所者さん8名がクラスターになったのです。コロナ禍2年半これまでに、一人もコロナ感染者を出さなかった優秀な介護施設が、ここにきて初めてクラスター発生。母は25...
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小学校の算数の授業。「1+1=2」と教えられても・・・「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、大きな1個の粘土なのに、なぜ2なの?」事あるごとに「なぜ?」を連発して先生を困らせた、発明王・エジソンの子供時代のエピソードです。そのようなエジソンの好奇心は学校内にとどまらず、ガチョウの卵を自分で孵化させようとして、卵を抱き抱えてガチョウ小屋に何時間も座り込んだり、「なぜ物は燃えるのか?」を知りたくて、自宅...
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9月27日午後、東京・日本武道館で安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)が営まれました。友人代表として菅義偉前首相が追悼の辞を述べました。「あなたは、日本にとっての、真のリーダーだった」「あらゆる苦楽を共にした7年8カ月。私は本当に幸せでした」と、惜別の言葉を述べました。追悼の辞の最後に安倍氏の机の読みかけの本にマーカーで線が引かれていたという明治の元勲・山県有朋が盟友・伊藤博文を銃撃で失った後に詠んだ...
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明治期の慈善事業家の石井十次(1865年 - 1914年)は医学生として研修中、 生活に困窮する子どもたちを預かったことから医師を断念し、キリスト教精神に根ざした岡山孤児院を創設しました。孤児救済に捧げたその功績から、「児童福祉の父」と言われるそうです。安倍晋三内閣総理大臣(当時)が2016年、第190回国会における施政方針演説の中で石井十次の功績に触れて、安倍晋三首相自身の信念を述べたのです。「いのちの言葉」...
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身近にいらしゃった方が目の前から去って行きました。周囲の人との言葉のトラブルが原因だったようです。「悪事千里を走る」悪い行いや悪い評判は、たちまち遠くまで知れ渡ってしまうということわざです。しかし、良い行動や良い噂は、知れ渡ることが少ないそうです。悪い噂というものは恐ろしいもので直ぐに広がってしまいます。昔と違って今は便利な世の中SNSなどでたちまち拡散してしまいます。拡散されたフェイクニュースなど...
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「なぜ?」を5回繰り返せ!張 富士夫さん(トヨタ自動車相談役)が、次のように手記に書いていました。故障した車のところに行って、「なぜボルトが緩んだのだろう?」「なぜ油が漏れたのだろう?」と、「なぜ?」を5回、6回と繰り返すうちに、「そうか、ここがまずかったのか」と、真因に巡りつく。そこで手を打つと二度と同じトラブルは起きない。「なぜだ?」と追及して真因を解消しておかないと、後でまた同じことを繰り返...
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世界中が震撼した2001年、9.11アメリカ同時多発テロ事件から今年で21年が経った。 20年を経て、歴史に残る悲惨な出来事もしだいに忘れてしまうもの。しかし、決して忘れない人たちもいる。「3.11」と「9.11」は、私にとっても決して忘れられない日。 <倒壊前のツインビルと自由の女神像><倒壊直後の様子> ************私は、9.11の2年後、2003年8月にニューヨーク州マンハッタン島の最南端...
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「全人類の95%の人が 自分の適性や可能性を考慮することなく、 はっきりとした願望や目標を持つことはおろか、 その必要性についてさえ考えないで、 大切な人生を無為に過ごしている」 こんな言葉を目にし、一瞬ドキッとしました。 「将来の夢は何ですか?」と聞かれて 「夢も希望もないです・・・」と答える若者がいる一方で、 人生100年時代到来! 100歳を超え、体が折れ曲がっても、 イキイキと生活している...
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経営の神様と言われた稲盛和夫さんが、8月24日、老衰で90歳の生涯を閉じました。京セラ・KDDI創業、日本航空再建。立派な経営者として、日本の産業界に大きな足跡を残しました。たくさんの役職や顔を持っていました。「ワシントン・カーネギー協会」の名誉理事。政界でも存在感を示し、著書も多数です。髪を剃って仏教にも得度し、「世のため人のために尽くすことが、人間として大切だ」「忘己利他」という生き方で、企業家の...
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孫達と電車に乗っていると、盲導犬と一緒に男性が乗ってきました。そして私たちの近くの席に座りました。「アッ! ワンちゃんだ!」4歳の孫が、その様子身を乗り出して見ていました。盲導犬はいろんな訓練をしていると聞いていますが、孫の声や仕草で驚いたりしないかと心配しました。しかし、盲導犬は、男性の足元におとなしく座って、頭と身体を下げ低姿勢で身動きもしません。娘達が小さかった時、『がんばれ ! 盲導犬サーブ...
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2010年8月の暑い日、 信州に住んでいる94歳の義父が家出をしてしまった 。突然の連絡に何かの間違いでは・・・義父は家族と喧嘩して 「東京に行きたい」と告げたというつまり私達の家に行きたいと・・・驚いた周りの人達が父を止めたところが、義父がどこかに消えてしまったのだ。警察にも連絡したとのこと。まだ足腰もしっかりして畑仕事もできる頼もしい義父本当に長野から東京に向かっているのか・・・私達はすぐにでも...
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最長寿県は長野県!!沖縄県ではないんです。長野県では男性が1990年、女性が2010年に1位になってから長年その座を譲っていないそうです。昭和40年代(1965~1974年)の長野県では、塩分摂取量が多く、高血圧・脳卒中による死亡率が高かったそうです。その頃の、最長寿県は沖縄県でしたが50年の間に、沖縄県と長野県は完全に逆転したのです。その理由は何でしょうか?4月7日のブログにも書いていますが、【https://...
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ここは長野県の蓼科山の中腹にある信州白樺高原。蓼科山は八ヶ岳連峰の北端に位置し、標高2,531mを誇る火山です。私が生まれ育った白樺高原にある山荘へ毎年、娘達家族とやって来ます。3歳の孫を連れて蓼科牧場散策に出ました。「あっ! トンボだ! この指止~まれ~」トンボを追いかけてどこまでも走っていきます。<牛に向かって突進!!>蓼科第二牧場では、草を食んでいる牛と馬に出会いました。「牛さ~ん! 牛さ~ん!」...
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『あなたの知らない世界』というドラマが、昔、TVで夏休みなどに放映されていました。「怖~い」と言いながら見ていました。スピリチュアルな世界は、非科学的だとしてあまり信じない人がいるようですが、しかし、私たちの身近にはたくさんあるのです。私は、2009年に、友人の家の火事をニュースで知りました。3日後、火事見舞いに行くと、 親族がたくさん集まって火事の後片付けをしていました。 出火の原因は1階にある仏...
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「僕は、家でミジンコとアカハライモリを飼っています!」自己紹介した次女の長男(中学1年)。クラスのみんなからドッと笑われて、へこんでしまいました。その後、大切に飼育していたアカハライモリが、水槽から飛び出して死んでしまったのです。彼にとっては不幸続き・・・ギョッとする生き物や魚ばかりを飼育している孫。 でも、いつしか孫の趣味や願いに寄り添って、協力してあげようと思うようになりました。東京都下、私た...
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彼の身体が暗闇の宙を飛びました。マンション4階の窓から飛び降りたのです。 自殺?いいえ・・・監禁されていた部屋から脱出したのです。 地面に叩きつけられた強い衝撃で彼は気を失いました。 落ちた場所は桑畑・・・桑の切り株が彼の身体に突き刺さりました。 4.5時間経ったでしょうか・・・全身の激しい痛みで彼は気を取り戻しました。 朝が白々と明けて、桑畑の向こうに走る車が見えました。 「早く逃げなければ・・...
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当ブログにお立ち寄りくださっている皆様へ勝手気ままな書き散らかしブログに温かいご関心をいただき、心より感謝いたします。私のことを少し紹介いたします。今頃なぜ?・・・と不思議に思われることでしょう。『正しいことをしているのでしたら、顔を上げなさい』というイエスの言葉と、血を流して拷問に耐え、汗と涙を流したイエスと文鮮明師がこれを書く勇気をくださいました。私は「家庭連合(世界平和統一家庭連合)」、「UP...
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ナチス支配下を生き延びたボクサー~映画『アウシュヴィッツのチャンピオン』
7月13日、ポーランドで衝撃的なニュースがありました。ナチスの強制収容所近くで、 8000人分の遺灰を発見したというのです。ナチス・ドイツ占領下と共産主義時代の犯罪を調査しているポーランドの国家記銘院は7月13日、首都ワルシャワ北方のジャウドボにあったナチスの強制収容所近くで、8000人分の遺灰が埋められているのことを発表しました。【ジャウドボAFP=時事:7月15日】そのような時、偶然にもアウシュ...
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「アラ?私って意外に笑顔が素敵なんだ・・・」笑っちゃいますが、最近そんな意外な発見をしたのです。カメラの前で笑顔を作ったら・・・「ぎこちない笑み、顔のシワが更に強調!」 真実は隠せない。「シワとシワを合わせて幸せ~」な~んて言いながら、美顔器を買おうかなんて真剣に悩んだり。コロナによって、リモート会議が多くなり、会議の直前に、慌てて化粧を直し着替えをします。テレワークの主人は、電話がかかってくると...
笑う門には健幸来たる笑いは、健康と幸福をもたらすといいます。2020年、日本人の平均寿命は男性が81歳、女性が87歳 毎年、男女とも過去最高を更新しているそうです。 ある報告によると、人生100年時代を迎え、100歳まで生きると仮定して、計算すると人は一生の間に・・・睡眠時間は:32年 食事時間:7年 笑っている時間:7年 スマホ操作時間:6年 親子で会話時間:父4年、母8年6ケ月トイレ時間:2年...
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再生回数1074万~1700万回以上の驚き動画!! 頑張ってるオジサン達のダンス動画と動物と赤ちゃんの癒し動画をYouTubeより2本お借り致しました。①『赤ちゃんが産まれたら柴犬さんが最高に優しい「お姉さんに」なった!』「これは柴犬のもぐちゃんに、二人の妹が産まれてからの素敵な成長の記録です♪」再生数1074万回。何度見ても微笑ましいで~~す💛💛(PECOチャンネルさんから動画お借りしました)↓↓②『おじさんダンス動画』...
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大腿骨肉腫という骨の癌と肺転移で、2004年9月16日、13歳で命を閉じた猿渡瞳さん。闘病生活の中で得た命の尊さを、作文『命をみつめて』を弁論大会にて発表し、全国作文コンクールにて優秀賞受賞。時を超えて今もなお多くの人々に深い感動を与え続けています。 弁論大会の猿渡瞳さん(亡くなる2か月前の2004年7月2日)彼女は小学校6年生の時、「余命半年」であることを、告知に悩んだ母親から告げられます。その時、彼女は大...
地域タグ:大牟田市
認知症、要介護3級の91歳の母。介護施設(グループホーム)に入所中の母を、妹夫婦と4人で訪問しました。コロナ禍によって、なかなか会えません。母と面会できるのは2人まで、たったの15分間。仕方なく、施設の外から二階のベランダ越しに母と面会をお願いしました。「お久しぶり~、誰だかわかる?」と、妹の夫が尋ねましたが、母の返事がありません。こんな尋ね方をしたら、母が返事に困るかもしれません。やはり、母は妹...
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「日本の子供の心はボロボロ」なのです! 「まさか~~」「嘘~~」と耳を疑いたくなりますね。身体的健康は1位、精神的幸福度は37位(ワースト2位)スキル(学力、社会的スキル)は27位これは、ユニセフ(国連児童基金)が2年前の2020年9月に発表した、先進国38各国の子どもたちの精神的・身体的な健康と、学力・社会的スキルの調査結果の日本の順位なのです。日本の子どもたちの身体的健康は良いのですが、心の健康...
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「お母さんどうしよう!どうしたらいい?」時々、娘からSOSが飛び込んで来る。そんな時、どう返事したらよいのか。「ああしたらいい、こうしたらいい」と言ってしまいがち。しかし、アドバイスは、あくまでも、アドバイスに過ぎない。どんなにまともで立派なアドバイスも、娘にとってはただのアドバイス。「ああしたら?」 「こうした...
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ウクライナ民話に『てぶくろ』というお話があります。その民話を題材にした絵本がありました。(作: ウクライナ民話 絵: エウゲーニー・M・ラチョフ訳: 内田 莉莎子)『手袋』のお話はこんなお話です。雪が降りしきる寒くて薄暗い森で、おじいさんが手袋を片方落として行きました。雪の上に落ちていた手袋をネズミが見つけて、その手袋の中で暮らすことになります。するとそこに「ぼくも入れてよ」とカエルが、「わたしも入れ...
地域タグ:ウクライナ
大切にしている一枚の暑中見舞いの絵ハガキ。 差出人は久しく忘れていた青年からいただいたものでした。 彼はとても礼儀正しく、物静かな人でありましたが、 内的な心にはエネルギッシュな強いものを秘めていました。ハガキには涼しげな風鈴の絵が書いてあり、こんな言葉が書いてありました。もし、あなたが負けると考えるなら、 ...
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歌姫として一世を風靡(ふうび)し、愛娘をトップスターにした母「藤圭子」。藤圭子さんと宇多田ヒカルさんの母と娘は驚くほど境遇が似ています。藤圭子さんの両親、圭子さん、宇多田ヒカルさんの3代が人生において遭遇した、離婚再婚と出産、家庭崩壊。また、目の不自由な母親の苦労と努力で流星のごとく出現した藤圭子さんと宇多田ヒカルさん。しかし、はなばなしい光の中にいながら、3代の母と娘の葛藤と誤解の溝は埋まらなか...
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<奥日光にて>『心に響く魔法の言葉』より心に響く言葉をシェアしました。赤ちゃんは予定日を3週間過ぎても、 誕生しなかった。 医師は帝王切開を決断する。 そして、取り出された赤ちゃんの心臓は 動いていなかった。 母親は麻酔で意識無し。 医師は父親に「残念ですが…」と 胎児の死を告げる。 しかし、父親はこの小さな命を ...
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自分の身体を支えてくれるもの・・・ それは、「杖」「ステッキ」「護法の杖」「ピッケル」・・・。しかし、自分の心を支えてくれる杖はあるのでしょうか?「逆境の時に、 ...
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「清く、正しく、美しく」をモットーとする宝塚歌劇団に、 ある日突然貼り出された、25の戒めがあったそうです。 その名も「ブスの25箇条」。 元宝塚歌劇団男役トップスターで、現在は女優として活躍する貴城けいさんが、「ブスの25箇条」を著書に著しています。<ブスの25箇条>・笑顔がない ・お礼を言わない ・おいしいと言わない ・目が輝いていない ・精気がない ・いつも口がへの字の形をしている ・自信が...
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先日、久しくお会いしていない知人を主人と一緒に尋ねてみました。88歳になったとのこと。介護ベットに横になっていました。庭の景色が見えるようにと、ベットの位置を変えていました。彼はいつ訪ねても、畑の中を飛び回るようにして働き、たくさんの野菜を出荷していました。ところが7数年前に、畑の中で倒れ、その日から歩くことがままならなくなったのです。農家の仕事は、息子さんにバトンタッチしました。入退院を繰り返し...
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(タンザニア:ダルエスサラームの港)「元気ですか? 私は元気です」「お母さんが怪我して入院したんだ。助けてほしいよ」「タンザニアにはいつ来るの?」こんなメールが時々アフリカのタンザニアから飛び込んでくると。私は胸が痛くなります。大事な子供を遠い地に残している母親の気分です。私がアフリカのタンザニアに入ったのは、2019年8月26日でした。8月25日、成田空港から、ドーハを経由して、キリマンジャル空...
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「どうぞこちらに入って」まったく見知らぬご婦人が、雨に濡れて軒先で雨やどりしている私を自宅に招き入れてくださった。東京のど真ん中、新宿にも、こんな優しい方がいらっしゃった。というより、私もかなりずうずうしい。彼女は、今年8月で81歳になると言っていた。しかし、どう見てもしっかりした60代のようです。ご主人を15年前に亡くして、猫と一人暮らしとか。亡き夫の仕事の後継者として、たくさんの従業員の面倒を...
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笑顔はコミュニケーションツールであると 当ブログに書きましたが、【https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-46.html】“笑顔”のほかに “3かん” というものがあると聞きました。“3かん” とは「共感」「共汗」「共歓」だというのです。 私はこれに「共観」を、勝手に加えて、 ...
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「お父さん!トマトの苗木をプランターに植えるから手伝ってね」主人が娘から頼まれ、小さなミニトマトの苗木を植えていました。孫が幼稚園からいただいてきた1本の大切なトマトの苗木。毎年5月には、いただいてきたミニトマトの苗を主人は大事に植えてあげている。「たくさんトマトがなりますように・・・」「美味しくなりますように・・・」松本美千代さんのトマトにまつわるエッセイを抜粋して紹介します。 *******...
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6月の誕生石はパール(真珠)です。個人的には、ダイヤモンドより真珠が好きです。「エッ? なぜですか?」とよく聞かれます。かつて、真珠は「神の涙」と考えられ、不思議な力が宿っていると信じられていたそうです。イエス・キリストの使命と教えを象徴する犠牲と愛を形どり、身に着けることで、人の精神を愛の方向へ導き母性愛、慈しみ、優しさを引き出すと言われているそうです。真珠の美しい輝きには秘密がありました。真珠...
胎教という言葉を最近はあまり聞きませんね。すでにお祖母ちゃんになった私とは関係のない言葉になりました。実は、私が子供を出産した40年前は、育児書が散乱し、「胎教」「幼児教育」ということを盛んに注目するような時代でした。妊娠した私は、井深大氏の幼児開発協会(現・公益財団法人ソニー教育財団)の会員となり、1年間、研究チームの一員として、0歳児教育の研究レポートを提出していました。研究テーマは「お腹の赤...
「子は親の背中を見て育つ」と言います。『子に見せる背中は凛としておこう』という川柳がありました。30年以上教職に就き退職した友人が、自分の体験談を話してくれました。友人の夫は一流会社の販売店の店長。夫は毎月販売実績の厳しいノルマのために、社員のノルマまで自分がこなし、助けていたそうです。家族が休日の土日も休まず帰宅は深夜。だから毎月の実績優秀な店舗となっていたようです。夫は、土日も仕事、毎日夜遅く...
人生に影響を及ぼす重要な要素「セルフイメージ」について前回のブログ【https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-280.html】の続きです。内容の一部に負の内容があります。嫌な方はスルーしてくださいね。マイナスのイメージを持ったり、持たされた場合、その人はどう変化するのでしょうか?実際に映画にもなった有名な心理実験がありました。映画「es」(監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル)この映画は1971年に、アメリカ...
ANA客室乗務員(CA)として12年勤務された松澤萬紀さんが興味深い話をされていました。「印象に残こる芸能人は誰か?」と、CAの人たちに質問すると、 「木村拓哉さん」だと、多くの人が答えたそうですその理由は? 「飛行機に乗って来た時から降りるまで ...
「平和や人類愛」を歌った、ジョン・レノンの曲『イマジン』1971年の曲ですが、50年経った今でも色あせることがありません。勃発したウクライナとロシアの戦争。悲しいことに50年経っても、未だイマジンの願いは届きません。ウクライナとロシアに、そして世界に平和が訪れることを祈ります。もうこれ以上誰も傷つかないことを・・・。『イマジン』~ジョン・レノン~天国はないって想像してごらんその気になればたやすいこ...
「天国と地獄の食事」の話は、自利利他(じりりた)と我利我利(がりがり)を教えています。前回のブログ『https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-267.html』この話をアレンジしてとても感慨深いお話を 存明寺(真宗大谷派)ご住職の酒井義一さんがされていました。要約してご紹介します。************天国の人は自利利他(じりりた)で、ふくよかで円満ですしかし、地獄の人はガリガリ(我利我利)に痩せ細ってい...
仏教の法話の中に有名なお話があります。 「天国と地獄の食事」という話です。天国と地獄の食事法を比べて見ると、この世と全く同じだというのです。しかし、たった一つだけ全く違うところがあるそうです。 それは・・・天国ではにこやかに楽しげであるのに、地獄では先を争いケンカが絶えず、怨みと不平でいっぱいなのだそうです。そこが違うのです。その原因は・・・どうやら箸の使い方にあるらしいです。 私達使う箸とは違っ...
「一日一善 ♪」こんなCMがだいぶ昔にありました。小さな一善にも勇気が必要です。簡単ではないですね。先日のブログで書いた、「無財の七施」『https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-266.html』関連した出来事がありました。************電車内での出来事です。いつものように電車に乗っていると、ひとりの年配の婦人が、乗り込んできました。そして、私の目の前の向かいの席に座りました。しばらくすると、その婦...
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「人生長いんだから、いろいろやり散らかしたらいいんじゃない」 私はこんな無責任なメールを娘に送った。 息子の子育てに悩んでしまった次女。学校を休みゲームをやり続ける中学1年生の息子。5月病・・・?ゲーム依存症・・・?登校拒否・・・?学校でいじめに遭っているという・・・なんとか登校できるように焦る娘。あの手この手で娘が焦れば、貝のように心...
先日、お寺さんの前を通りかかると看板に「無財の七施」と書いてありました。早速、調べてみました。 仏法の教えに「無財の七施」というものがあるそうです。日常生活において、お金や物がなくても周りの人々に喜びを与え、為に生きる7つの方法を「無財の七施」というそうです。七施に一つプラスして、「無財の八施」もあると知りました。身近な奉仕や実践によって、人の心を和ませ、自己を高めることもできるという凄い内容です...
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5月16日は主人の誕生日。「お祝いは何もしなくていいよ」と言って出勤した主人。「わかった~」と返事したけど、なんだか落ち着かない。毎年お祝いしてきたけれど、今年からしない??本当にそれでいいの??瀬戸内寂聴さんの一期一会の言葉が頭をよぎった。「亭主が会社に行くときには、 帰ってくると思わない。 必ず帰ってくると思うからおろ...
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「ウサギはなぜカメに負けたのか?」という興味深い話を、四代目、三遊亭圓歌(落語家)さんが手記に書いています。彼が昭和62年、林家こぶ平さんと一緒に真打に昇進した日の事です。二人がいる部屋にマスコミが押し寄せたそうです。ところがフラッシュを浴びたのはこぶ平さんだけ。圓歌さんには誰も見向いてくれなかったそうです。こぶ平さんは落語界のサラブレット、自分は田舎育ちの駄馬。悔しくて、泣きながら外に飛び出した...
樹齢160年の大藤と四季折々の花が楽しめる「花と光の楽園」🌸あしかがフラワーパーク(栃木県)に行って来ました。「とにかく世界一!」「死ぬまでには必ず見ておきたい花の楽園!」と誘われて、行ってみることになりました。まず下調べ、「あしかがフラワーパークのホムページ」を開くと。なんじゃこりゃ~? すご~~い!藤の花の写真に圧倒!!↓↓↓(↑↑↑「あしかがフラワーパークのホームページ」の藤の写真)ホームページに...
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5月の第2日曜日(5月8日)は、「母の日」日本だけじゃない、アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国も、5月の第2日日曜日が「母の日」だそうです。カーネーションやプレゼントを送り、お母さんに感謝する日です。韓国では、毎年5月8日が「父母の日(両親の日、親の日)」韓国語で「オボイナル(어버이날)」といいます。儒教観に基づく「親孝行」の考えが強いため、同じ日に両親に感謝の気持ちを伝えます。 カーネーションを...
「どんな時にも人生には意味がある。未来で待っている人や何かがあり、そのために今すべきことが必ずある」ナチスの強制収容所で生き延びた、ヴィクトール・E・フランクル(精神科医、心理学者)の名言です。第二次大戦中、ユダヤ人であるフランクルは、アウシュビッツという飢えと重労働の、極限の最悪の状況の中にあっても、人に優しい言葉をかけたり、自らパンを身体の弱った人に分け与えたりするなど人間らしい尊厳のある利他...
「お母さん、大変!お兄ちゃんが学校に行きたくないって言ってるのよ!」早朝に、娘のSOSで目が覚めました。4月の中旬頃の出来事です。孫が学校にいかないとダダをこねていました。学校に行きたくない理由を尋ねてみると、「遅刻になちゃうから、学校に行きたくない!」孫は、目と鼻の先にある小学校から、バスと電車で1時間ほどかかる中学校に通い始めたばかり。いつも乗る電車が人身事故のためダイヤが乱れているとのこと。「...
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日本の男性と結婚をした韓国人の友人が話してくれました。10年前事のようですが、あることがきっかけで、夫のお母さんが、変わってしまったというのです。彼女は、1988年に、日本に来て、日本人男性と結婚しました。夫の両親から結婚を反対されても、二人は結婚したのです。夫の両親が結婚を反対した理由は、「嫁が韓国人」「教会の結婚式」でした。大事な一人息子を、有名大学から一流企業に就職させて、ご両親にとっては自...
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我が家には複雑な事情があり、そのために周りの人たちが混乱することがあります。4世代の我が家には、”おばあちゃん” が二人います。つまり、私と私の母です。いずれも ”おばあちゃん” のため、わかりやすく区別するため,孫が産まれてから呼び方を工夫しました。私の母を「おばあちゃん」私は「ハルモニ」(韓国語のお祖母ちゃんの意)実は、私・・・正直な話、「おばあちゃん」って呼ばれたくなかったんです。家では、婿さんが韓...
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花瓶に飾っていたバラの花 なんだか元気がない・・・昨日は立派に咲いていたのに・・・残念に思いながら、ゴミ箱にポイッと捨てました。ところが夕方 捨てたはずのバラがコップに一輪、見事に美しく咲いていました。どうやら主人がゴミ箱から拾って、水切りして、彼女(バラの花)を救ったらしいです。この様なことが、我が家では時々起こります。主人は生き物や物を生かす達人なのです。私は捨てる人、主人は救う人です。***...
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前回に続き、「断食のお話」で恐縮いたします。「しっかり食べ、楽しく食べ、感謝して食べて、元気で喜んで頑張る!!」これは断食を、ほとんどやらなくなった理由です。断食にまつわる体験とエピソードをお話します。(嫌だったらスルーしてくださいね)************私も、過去に7日断食や8日断食は何度か経験しました。自分のための断食以外に、高齢者や病気の方の身代わりで7日断食、8日断食をしたこともありま...
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近年では、「断食ダイエット」をする方が多いと聞きました。「ファスティング(断食)ダイエット」は、腸内環境を整えて代謝の活性化をはかり、ダイエットや健康に良い影響を与えるとして、注目されているようです。痩せたり、健康になるための「断食道場」もあるとか・・・。「断食」はもともとは宗教的な行為であったそうです。断食とは?一定期間、修行や祈願のため、特定の食物を断つ宗教的な行為。世界の諸宗教に広く見られま...
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孫たち、娘達と一緒にレストランで食事をして、会計を済ませたとき。レジ前の私の後ろから3歳の孫の大きな声がしました。「ごちそうさまでした!」レジの定員さんも思わずニッコリして、「ありがとうございました」と言葉を返してくれました。店から出て歩きながら「偉いね~~」と孫の頭をなでてあげると、娘が「お約束したんだよね~」と、3歳の息子に言いました。「エッ?何をお約束したの?」と私が聞くと。今月4月から幼稚...
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イソップ物語の中に『ライオンの皮をかぶったロバ』という話があります。ロバがライオンの皮をかぶり動物たちを震えあがらせながら歩いていた。 キツネをみかけたロバは 「こいつもおどかしてやろう」と いななきながら近づいたところ.…キツネはロバに言った。「お前が声を出さなければ、おれだってだまされたさ」この寓話にはどんな教訓が考えられるでしょうか?加藤諦三さんと酒井雄哉さん、お二人の著書から抜粋してみました...
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2023年2月4日は『立春』春の訪れや新しい年のスタートの日です。立春を迎える前日の2月3日が『節分』節分は、どこの家も家のお掃除をして、家を開け放って、庭に向かって大声で鬼退治の豆まき。恵方巻や大福もちの福をほうばります。ところが・・・スーパーの節分売り場コーナーに行ったら・・・たくさん”煎り豆”が山積みのまま売れ残っていました。恵方巻も太くて立派なものが、今年は残っています。その理由とはなんでし...
前回に続き、ユダヤ人の家庭教育についてのお話になります。前回は・・・ユダヤ人がずば抜けて優秀な人材を排出し続けている理由が「家庭教育」にあったとう内容でした。「なんのために勉強するの?」こんな質問をされたらどのように答えますか?ちなみに、孫たちが通う教会学校では、 「世の中や世界の人を幸せにするため、お役に立つ人になるため」 と言っていました。私が子育てをしている時代では「あの有名学校に入学するた...
なぜユダヤ人は優秀な人材を生み出すのでしょうか?「ユダヤ人は大金持ちで成功者が多い」「ユダヤ人は優秀だ」などのイメージがあります。世界人口のわずか0.25%のユダヤ人が、ノーベル賞受賞者の22%を占め、アカデミー賞受賞者の37%。『フォーブス』の長者番付では、常に上位を占めています。アインシュタイン、スターバックスの創始者、スピルバーグ監督など、ユダヤ人から、たくさんの天才が生み出されているのです。こ...
次女からLINEが来ました。「明日はアイスクリームのケーキを買うね」あれ? ケーキ・・・そうだ!!1月18日、孫の4歳の誕生日を忘れていました!私はすぐにメールを送りました。「買わなくて大丈夫よ! ケーキは準備してます。明日お家に持って行くね~」大事なお誕生日を忘れていたとは言えませんでした。悔しいけれど、覚えることより忘れていくことが多い年齢、”お誕生日リスト”を作っておく必要を感じました。娘たちが幼...
鹿島神宮で驚きの発見!国歌(君が代)の歌詞にある「さざれ石」に遭遇しました!1月13日(金)・・・有志18人、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)へ国の安泰と神恩感謝の新春祈祷に行ってきました。実は・・・その前日は明治神宮参拝、昨年11月には伊勢神宮参拝、8月には富士山に参拝していました。日本縦断祈祷ツアーではないですが・・・鹿島神宮は・・・鹿島神宮~皇居~明治神宮~富士山~伊勢神宮~ ...
2023年1月22日は、旧暦では癸卯年(みずのとうのとし)1月1日です。陰暦の1月1日を「旧正月(ソルラル)」と言い、一年のはじまりを祝う韓国の名節(伝統的な祝日)です。「秋夕(チュソク)」と共に2大名節にあげられます。我が家は、長女の婿さんが韓国人のため。韓国の「旧正月(ソルラル)」と「秋夕(チュソク)」など、 娘は韓国 ”しきたり
朝の新聞、一番最初に読むところは、購読者の方々から投稿された詩とエッセー、「朝の詩」と「朝晴れエッセー」です。1月16日の新聞に、こんな素敵な詩とエッセーがありました。二編を紹介します。<ありがとうの魔法> (岡田圭子さん:70歳 滋賀県栗東市) うちのおばあちゃん百一歳何をしてあげてもありがとう...
早稲田大学に行ってきました。大学北口の通り、グランド坂通りを歩いているとき、街灯にある赤い布の垂れ幕が目に留まりました。そこに書かれていた文字にドッキ!この垂れ幕の直前で何故か足が止まりました。「不撓不屈(ふとうふくつ)」気が付けば通りに沿って、いろんな言葉が描かれていました。「熱くなれ!」「自分を信じろ!」「限りなき前進!」etc大学生を応援するための言葉なのでしょうか・・・「不撓不屈」が気になっ...
「もう一度リベンジしょう!!」次女からLINEが来ました。えっ?! リベンジ・・・復讐?・・・ それとも再挑戦?・・・「リベンジって、どういう事?」と、私は娘にたずねました。すると娘から「凧揚げよ。 凧揚げに再挑戦です!」1月7日に、”お正月らしい遊びをしましょう”と言うことで次女の家族と近くの公園で凧揚げをしました。すごく楽しかったので、今度はお姉さん家族も一緒に、凧揚げをもう一度やろうと言う提案だっ...
1月4日は実父のお命日。ちょうど20年前の2003年1月4日の実父の一周忌に、私は長野県のホテルの露天風呂にて、一人の女性と鉢合わせになり、とても恥ずかしい思いをしました。信州のお正月、早朝の露天風呂・・・おそらく誰も入っていないと思っていました。しかし、湯煙の向こうに、すでに誰かひとりが入浴中。特に気にも留めませんでした。ところが、湯から上がった瞬間、すごく戸惑いました。裸のお付き合いとは言いま...
サア~!始まり始まり~~正月元旦、おせち料理を頂いた後は、みんなが楽しみにしている恒例の「お年玉セレモニー」です。15歳から3歳までの6人の孫たちが年齢順に並びました。今年の抱負や自分の夢を発表しま~~す。皆様こちらにお集りくださ~~い。(生きていたら17歳になる唯一の孫娘もたぶん、この場に並んでいるでしょう)みんなの視線を集めて・・・まず最初は長女の長男(15歳)です。「僕は、宇宙の勉強をもっと...
今年の初日の出は・・・「東京の初日の出スポット」ではなく 次女のマンションベランダにて迎えました。雲一つない晴天に恵まれ、 首都圏の高層ビルとスカイツリーが望めます。 東の空を赤く染める曙光の前ぶれ「初茜」今か今かと日の出を待つワクワクの時間です。2023年1月元旦0時00分と初日の出6時53分は、全ての人に平等に引かれたスタートラインであり、幸せの予感を感じさせる出発の瞬間です。コロナ禍も4年...
今年も残すところ1日となりました。 2022 年「今年の漢字」第1位は 「戦」その理由は・・・ ウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル発射により「戦」争を意識した年。円安・物価高・コロナ感染症など、生活面での「戦」い。そして、 サッカーW 杯や北京冬季五輪での熱「戦」などだそうです。<写真:産経ニュースより>今年2022年、皆さんにとってどんな年でしたか?漢字一文字で例えたらどんな漢字になりますか?今年の我...
中東カタールで開催したサッカーワールドカップ日本人のある行動が、世界中に大きなインパクトを与えたそうです。日本は優勝候補のドイツやスペインを破る快挙。クロアチア戦ではPK戦の末に敗戦。ベスト8の目標は達せられませんでしたが、選手や監督、サポーターの行動が海外メディアで注目され話題となったようです。クロアチアに敗れたあと、森保監督は・・・1人でゆっくりとスタンドの前に向かい、 胸に手を当てる仕草を...
疲れてしまったとき励ましてくれる人はいますか? 自分の相対者や親だったり 子供や孫だったり 友人だったり・・・ 猫ちゃんやワンちゃんだったり・・・『You Raise Me Up』 私は、こんな歌から元気をもらっています。 直訳したら、「あなたは私を起こしてくれる」・・・内容からは「あなたは私に勇気をくれる」前回のブログで、この歌をちょっと紹介しました。日本両棲類研究所のテーマソングになっていました。 この研究...
中学1年生の孫の願いを受けて、 日光にある「日本両棲類研究所」に行って来ました。 今まで何度か次女の長男の状況をグログに書いてきました。 彼は、受験勉強してやっと入学した中学校を退学。9月から家の近くの中学校に転校しました。思春期と受験や転校などが重なり 彼は「ASDの疑い」と診断されました。 私達租父母はこの孫を理解してあげたいと彼の願いにできるだけ寄り添ってきました。彼のコレクションは、川に住ん...
「ワ~~!何これ?」「ピンク色のリンゴ~~」「綺麗~~」 目の前でリンゴを切って見せました。初めて見た孫達と娘の反応です。外観は黄色のリンゴ、しかし、果肉が赤やピンクの美しいリンゴです。しかも、縦にカットしたら、ハートの模様が現れ、皮をむいて、くし形にカットしたら桃と間違えそうです。 リンゴの密もたっぷりで甘酸っぱく、歯ごたえはシャキシャキです。切ったまま時間が経ても茶色に酸化しない不思議なリンゴ...
子供を𠮟ることについて、祖母の私は、娘たちを叱ることはあっても孫を叱ることはほとんどありません。娘たちが感情的になって子供を叱っているときは、自分と似た姿を娘の中に発見して、私は、その場からとっとと逃げ出すのです。最近、子供の叱り方、褒め方について興味深い研究結果が 神戸大と同志社大のチームから発表されました。 発表された研究とは・・・子ども時代に親から受けた「褒め方と叱り方」が成人後にどのような...
「ちょっと出かけて来るね」彼女は夫にそう告げて家を出て行きました。ところが、昼になり夜になっても帰って来ません。夫は心当たりに電話して、妻を捜しました。その日の夜遅く、警察から電話が入りました。彼女の命は、神奈川県三浦海岸の冷たい海に消えたのです。誰にも告げないで、家族を残して逝ってしまったのです。物静かなまじめな方でした。大学生の息子さんの将来を楽しみにしていたのに・・・。お棺の中で花に包まれた...
伊勢参り二日目。2000年の歴史を有する日本人の心のふるさと伊勢神宮参拝へ。伊勢神宮(三重県伊勢市)は天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)の、内外の宮の他に14所の別宮があります。ガイドさんの説明では、正式名は「神宮」と言い 他の神社と区別するために「伊勢の神宮」と呼ぶそうです。 神社本庁の本宗で、日本国民の総氏神様、 格が高いです。 ここ神宮全体が強力な...
仏道の中でも最も厳しいとされる、比叡山・延暦寺の荒行「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」7年(1000日)がかりで約4万キロを歩く。最大の難関は700日目の「堂入り」だという、9日間断食、断水、不眠、不休を続け、行者は死と向き合う荒行だそうです。この千日回峰行を2度満行したという天台宗大阿闍梨(だいあじゃり)の酒井雄哉(ゆうさい)さん。2度満行した人は、1000年を超える比叡山の歴史の中でも3人しかいな...
「子を失ったら胸に埋める」韓国で使う言葉だそうです。ある日突然、自分の命よりも大切な愛する子供を失ってしまったら親としてそれ以上の苦痛はないでしょう。私が尊敬する韓鶴子女史は、13人の子供の内4人を事故や病気で失いました。一番最初は次男(文興進君)を、アメリカにて交通事故で失いました。17歳でした。1984年(旧暦の1月2日)の事です。その時の韓鶴子女史様子を夫の文鮮明師が、ご自分の自叙伝に書いています。...
「私達もヤングケアラーだったよ」ヤングケアラーのブログを読んだ娘が、私に言いました。娘の言葉が私を突き刺しました。「えっ! いつ?」ずいぶん昔の事です。私が海外宣教に行って数か月間、母不在の間、主人と娘達家族の3人は父子家庭になりました。私のために、家族は多くの負担と犠牲を負っていました。次女が小学校の頃、袖口の破れた制服を先生に注意され、いつまでも縫わなかったため「お前のお母さんは何してるの?」...
「わたしはいなくなんて、なれないんだ。 わたしがいなかったら、うちが、こわれちゃうから」 小説「with you」の中で、中学生の少女が漏らしたせりふです。この小説は、児童文学作家の濱野京子さん(65)が、自らの体験を踏まえて「ヤングケアラー」をテーマに書いています。 昨年、「青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書に選ばれました。最近、よく耳にする「ヤングケアラー」とはなんでしょうか。病気や障害のある...
JR山手線の新大久保駅 転落事故から21年。きょう1月26日、日韓の関係者と韓国メディアも集い犠牲者の追悼式が行われました。事故は、2001年1月26日、午後7時15分ごろJR山手線の新大久保駅で起きました。韓国人留学生の李秀賢さん(イ・スヒョン 当時26歳)とカメラマンの関根史郎さん(当時47)が、ホームから転落した男性を助けようとして、ホームに飛び降り、電車にはねられ、3人とも亡くなりました。事故から21...
「“言葉の力”は子供を変えることができます。そして“言葉の力”を最大限に引き出すには教師の人格が高まっていることが必要です」これは小学校の先生をしていらっしゃる山中伸之教諭のことばです。山中先生の著書 『できる教師の子供を変える素敵な言葉』(学陽書房)より子供を変える“10の場面”を抜粋しました。 「子供を変える“10の場面”」は子育ての中で言葉かけのいいヒントになります。親子の関係においても応用で...
ブログ記事『為に生きる~新大久保駅転落事故~』(https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-106.html)で取り上げた、2001年1月26日、新大久保駅で起こった転落事故。これと似た衝撃的な事故が、極寒の北海道で起こりました。1909(明治42)年2月28日、官営鉄道天塩線(現・JR北海道宗谷本線)の名寄駅を発車した列車は、旭川へ向かっていた。しかし、途中の塩狩峠で最後尾の客車の連結が外れて逆走し、勾配を下って暴走した。満員の...
(落ちない花・合格の花:マーガレット)親も子も額に鉢巻して頑張る受験シーズン。滑り止めに3、4校を受験するという凄まじい闘い。娘の受験を通して私のドキドキの体験を紹介します。娘が受験しようとした学校は、彼女の能力では非常に厳しにもかかわらず娘はその学校以外を希望しませんでした。もし失敗したら、高校浪人・・・。「仕方ないじゃない」と娘はいうけれど、本当にしかたない。その当時、...
2021年流行語大賞・年間大賞は、大谷翔平さんの大活躍を表した『リアル二刀流/ショータイム』。その選考理由とは?大谷選手は先発投手と指名打者を兼ねる「二刀流」大谷選手がバッターボックスに立つと解説者が叫ぶ。「イッツショー(翔)タイム!」本塁打46本、投手としては9勝と投打ともにトップクラスの成績を残した。この活躍が認められ、アメリカン・リーグの年間MVPも受賞している。大谷選手の活躍は、コロナ禍で暗...
「どうか合格できますように」という祈りと共に、「どうぞ試験会場に無事入れますように」という祈りも必要ですね。孫たちが2月1日の中学受験を控えて、学校を休んで自宅で受験勉強をしています。小学生が、学校を休み受験勉強をするなんて時代が変わったものです。クラスの3分の1が自宅で受験勉強をしているというのです。自宅療養、テレワーク、リモート会議、リモート授業 自宅勉強・・・こんな言葉がコロナ時代を象徴して...
2002年、アメリカ、アイオワ州のデモイン。英語も話せず難聴のハンディーを持つ私は、単身で日本を発ち、この小さな町で4か月間宣教活動をした。 可愛いおもちゃの家を並べたような素敵な美しい町である。 アスファルトの壊れかかった道路を、車がコトコトと走っている。 私の住んでいる東京と比べたら、 この街は時間が止まっているような、ゆったりとのどかな町であった。州の中心都市デモインからバスに乗...
人生は鏡のようなものです。他人に映る自分の姿しか見ることは出来ません。 「皆様の一挙手一投足は、水晶のように澄んだ人生にならなければなりません」(文 鮮明)「女性が時代をそのまま映す鏡となるためには、まず自分が清く純粋でなければなりません」(韓 鶴子)こんな言葉に触れるとき、思い出される話があります。子供たちがまだ小さかったころ、よく話して聞かせた話しです。******** **** 広い...
「神様、娘を助けてください!」 病の少女に起きた不思議な出来事と感動の実話を映画化した『天国からの奇跡』(アメリカ映画 2016年)を観ました。感動で涙が止まりません。多くの方に観て欲しい映画です。ストーリー小さな田舎町で暮らす少女アナベルは、幼 い頃から重い消化器疾患を患い入退院を繰り返していた。母クリスティは遠方の大病院へ診察を頼み、やっとのことでアナは入 院するが、治療の方法がなく自宅に戻る...
忙しいという字は、“心を亡くす”と書き、慌てるという字は、“心が荒れる”と書きます。漢字って面白いですね。毎日平和に暮らしている私達がもし、事故や災害などパニックに陥ったら、どんな行動を起こすかと考えてみるとき、 思い出すのは、映画の「タイタニック号」です。氷山にぶつかったタイタニック号が暗い海に沈んでいく映画のシーンです。右往左往する乗客、我先に救命ボートに乗る人、先を譲る人、パニックをよそに音...
新宿5丁目の交差点の横断歩道を渡っているときの出来事である。2歳の孫の手を引いて、娘と3人で渡っていた。ところが、横断歩道のど真ん中で、孫が突然立ち止まった。孫は小さな右手を目の上にかざしている。どうしたのだろう?孫の目線が向かっている方向を見ると、横断歩道の先に交番があった。その交番の前に立っていた若い警察官が、こちらに向かって敬礼のポーズをしていた。どうやら、孫は警察官に向かって敬礼をしていたの...
新聞紙に包まれた”おにぎり” 年老いたお婆さんが持ってきました。立派なご馳走がたくさんテーブルに並んでいる中でこの”おにぎり”だけはテーブルの隅に置いてありました。この粗末な”おにぎり”を誰も食べようとしません。しかし、文鮮明先生はたくさんのご馳走の中からこの”おにぎり”を喜んで食べました。誰も不思議に思いました。美味しい立派なご馳走がたくさん並んでいるのに新聞紙に包まれた粗末な”おにぎり”を、なぜ、美...
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」 顔見知りのご婦人に、新年のあいさつをしたら・・・ その婦人が言いました。 「この歳したら、おめでたくないですよ~」 「えっ!? なぜですか?」 「だって、年取るばっかりでいいことないですよ~」 シニアマンションにお住いのこのご婦人、 マンション一人暮らし。マンション内のレストランで朝昼晩3...
「知らない人から褒められたよ」と主人が言いました。いったい何を褒められたのだろう?主人の話では、 元旦に掲げた日本の国旗を見た見知らぬ老人が話しかけて来たそうです。「いつもお宅は祝日に国旗を揚げて感心ですなぁ~」そう言われ 、二人は国旗談義になったそうです。ずいぶん昔(昭和の時代)、私たちが子供の頃は、どこの家でも祝日には国旗を掲げていました。1990年代末に「君が代」や「国旗掲揚」が 教育の...
東京の“初日の出スポット”に行ってきました。 気温は0度、2歳の孫の手を引いて、 家族みんなで高台を目指します。 自宅から徒歩で7分。 東京都稲城市立公園「みはらし緑地」高台からは西側に多摩市と富士山が見渡せ、 東側には新宿副都心の高層ビル群やスカイツリーも見える、 絶好の眺望ポイントです。 日の出10分前に高台に着きました。 そこはすでに黒山の人達でいっぱいでした。 今年も晴天。 たくさんの目が、か...
今年も残すところ24時間を切りました。新しい年に向けてカウントダウンが始まりましたね。今年2021年は、あなたにとってどんな年でしたか?「う~~ん、今年は良くなかったな~~」「今年は最高~~す!!」「まあ、良かったり悪かったりですワ」ひとそれぞれ、十人十色ですね。感謝の三段階ということをご存じですか?一段階は、良かったことに感謝。二段階は、当たり前のことに感謝。三段階は、良くないこと、嫌なことに感謝...