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プロゴルファーのタイガー・ウッズは、 ゴルフの試合中、相手のショットが入るように、ひそかに祈るそうです。相手のボールが外れるようにとは絶対に祈らない。「相手の成功を祈る」これがタイガーウッズの勝利の秘訣だそうです。 ゴルフの2005年”アメリカンエクスプレス選手権”最終日のプレーオフでの出来事でした。 相手がパットを外せば自分の優勝が決まるという場面で、 相手がパターを打った瞬間、彼は「入れ!」と祈...
”ありがとう欠乏症“じゃないの? 友人が私に言った。 最近疲れることばかり・・・ なんとなく身体が重い・・・ 家事も仕事も疲れる・・・ 愚痴や不平不満が多くなった・・・ ストレスかな? そんな自覚症状があったら要注意! “ありがとう欠乏症”かもしれない それとも”ビタミン愛...
”ありがとう欠乏症“じゃないの? 友人が私に言った。 最近疲れることばかり・・・ なんとなく身体が重い・・・ 家事も仕事も疲れる・・・ 愚痴や不平不満が多くなった・・・ ストレスかな? そんな自覚症状があったら要注意! “ありがとう欠乏症”かもしれない それとも”ビタミン愛欠乏症”かな?早期発見早期治療が大事です人は誰でも 誰かを喜ばせたくて 誰かのために生きている 人間が生きる理由はそこにある ...
ちょうど1年前にグログ記事に書いていた93歳友人が、 2月4日に逝ってしまいました。 彼女は半年くらい前に転倒して背骨を骨折。 入院していましたが・・・ 誰にも別れを告げずに・・・ご主人にも・・・ あまりにも突然でした。 追悼と思慕の気持ちを込めて、生前の彼女の様子を書いた...
ちょうど1年前にグログに書いていた93歳の友人が、 2月4日に逝ってしまいました。 半年くらい前に転倒して、入院していましたが・・・ 誰にも別れを告げずに・・・ご主人にも・・・ あまりにも突然でした。 追悼と思慕の気持ちを込めて、生前の彼女のブログ記事『人は何を残して死すべきか?』を再投稿します。先日、韓国人の牧師と、ある高齢者家庭を訪問しました。 86歳と92歳の仲睦まじいご夫婦の家です。 私は...
怠けものを許すという「働きアリの法則」という面白い研究結果があります。 蟻の集団ををよく観察してみると・・・ よく働いている蟻は2割で、6割はほどほど、 あとの2割は働かずに歩き回っているだけだそうです。 そこで、よく働く蟻だけを集めて完璧な集団にしたはずなのに、 やはり、...
怠けものを許すという「働きアリの法則」という面白い研究結果があります。 蟻の集団ををよく観察してみると・・・ よく働いている蟻は2割で、6割はほどほど、 あとの2割は働かずに歩き回っているだけだそうです。 そこで、よく働く蟻だけを集めて完璧な集団にしたはずなのに、 やはり、2割の働かない蟻が生じるというのです。 逆に働かない蟻だけの集団を作っても、2割はよく働く蟻になり、 相変わらず遊んでいる蟻...
『腹を立ててはいけません。 何に腹を立てるか、それ次第で人間の大きさが決まってしまいます』 ある書物の中にこんな話がありました。 ************ 真夜中・・・ある家の米蔵に一人の貧しい男が忍び込み、 米俵をひとつ肩に担いでこっそり蔵を出ようとしました。 ところが・・・運悪く蔵を出ようとしたところで家主に見つかってしまったのです。 明かりを顔に突きつけられた泥棒は、観念して小さくな...
『腹を立ててはいけません。 何に腹を立てるか、それ次第で人間の大きさが決まってしまいます』 ある書物の中にこんな話がありました。 ************ 真夜中・・・ ある家の米蔵に一人の貧しい男が忍び込み、 米俵をひとつ肩に担いでこっそり蔵を出ようとしました。 ところが...
崇高な人間愛で韓国の孤児を救済し、韓国の発展に尽くした日本人達がいます。「オンマ(お母さん)」と呼ばれた望月カズさんと田内千鶴子さん。そして、曽田嘉伊智さんは「韓国孤児の父」と呼ばれています。戦後、彼らは反日感情がある韓国の地にて、たくさんの韓国の孤児たちを救ったのです。彼らの崇高な業績により、彼らは、今でも忘れることなく韓国で尊敬されています。🌸望月カズ(旧姓:永松)戦後、理髪師や売血をしながら...
崇高な人間愛で韓国の孤児を救済し、 韓国の為に生涯を尽くした日本人達がいます。 「オンマ(お母さん)」と呼ばれた望月カズさんと田内千鶴子さん。 そして、曽田嘉伊智さんは「韓国孤児の父」と呼ばれています。 戦後、彼らは反日感情がある韓国の地にて、 たくさんの韓国の孤児たちを救...
突然降り出した激しい雨。 傘を持っていません。 さあどうしましましょう。 とりあえず・・・ 雨やどりできる場所で雨が止むのを待ちます。 すると・・・ そこへ見知らぬ人が突然、傘を差し出しました。 「どうぞ良かったらこの傘使ってください。 僕は大丈夫! 傘はいらないから・・・...
突然降り出した激しい雨。傘を持っていません。 さあどうしましましょう。 とりあえず・・・雨やどりして雨が止むのを待ちます。 すると・・・そこへ見知らぬ人が突然、傘を差し出しました。「どうぞ良かったらこの傘使ってください。 僕は大丈夫! 傘はいらないから・・・」 と言って傘を手渡すと、雨の中に飛び出して行きました。 *イラストはお借りしました。 ・・・というのは、韓国ドラマによくあるシーンです。 さ...
今からちょうど114年前の2月28日、 雪深い北海道で衝撃的な事故が起こりました。 一人の青年の命の犠牲により、 多くの人の命が救われたのです。 1909(明治42)年2月28日、 官営鉄道天塩線(現・JR北海道宗谷本線)の 名寄駅を発車した列車は、旭川へ向かっていた。 ...
今からちょうど114年前の2月28日、雪深い北海道で衝撃的な事故が起こりました。一人の青年の命の犠牲により、多くの人の命が救われたのです。1909(明治42)年2月28日、 官営鉄道天塩線(現・JR北海道宗谷本線)の 名寄駅を発車した列車は、旭川へ向かっていた。 しかし、途中の塩...
先日、韓国人の牧師と、ある家庭を訪問しました。 86歳と92歳の仲睦まじいご夫婦の家です。 「マッチ箱のような家だから・・・」と言って、 昔から人の訪問を敬遠していました。 立派な住宅が並んだ閑静な住宅街の一角にある 実に、小さな古い家なのです。 私はご夫婦とは長いお付き合...
先日、韓国人の牧師と、ある家庭を訪問しました。86歳と92歳の仲睦まじいご夫婦の家です。「マッチ箱のような家だから・・・」と言って、昔から人の訪問を敬遠していました。立派な住宅が並んだ閑静な住宅街の一角にある 実に小さな古い家なのです。 私はご夫婦とは長いお付き合いをしてきました。92歳の奥様は4,5年前に認知症になり、ご主人が、買い出しから家事の一切をしていました。いわゆる老々介護です。彼女の趣...
9月27日午後、東京・日本武道館で安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)が営まれました。友人代表として菅義偉前首相が追悼の辞を述べました。「あなたは、日本にとっての、真のリーダーだった」「あらゆる苦楽を共にした7年8カ月。私は本当に幸せでした」と、惜別の言葉を述べました。追悼の辞の最後に安倍氏の机の読みかけの本にマーカーで線が引かれていたという明治の元勲・山県有朋が盟友・伊藤博文を銃撃で失った後に詠んだ...
明治期の慈善事業家の石井十次(1865年 - 1914年)は医学生として研修中、 生活に困窮する子どもたちを預かったことから医師を断念し、キリスト教精神に根ざした岡山孤児院を創設しました。孤児救済に捧げたその功績から、「児童福祉の父」と言われるそうです。安倍晋三内閣総理大臣(当時)が2016年、第190回国会における施政方針演説の中で石井十次の功績に触れて、安倍晋三首相自身の信念を述べたのです。「いのちの言葉」...
経営の神様と言われた稲盛和夫さんが、8月24日、老衰で90歳の生涯を閉じました。京セラ・KDDI創業、日本航空再建。立派な経営者として、日本の産業界に大きな足跡を残しました。たくさんの役職や顔を持っていました。「ワシントン・カーネギー協会」の名誉理事。政界でも存在感を示し、著書も多数です。髪を剃って仏教にも得度し、「世のため人のために尽くすことが、人間として大切だ」「忘己利他」という生き方で、企業家の...
孫達と電車に乗っていると、盲導犬と一緒に男性が乗ってきました。そして私たちの近くの席に座りました。「アッ! ワンちゃんだ!」4歳の孫が、その様子身を乗り出して見ていました。盲導犬はいろんな訓練をしていると聞いていますが、孫の声や仕草で驚いたりしないかと心配しました。しかし、盲導犬は、男性の足元におとなしく座って、頭と身体を下げ低姿勢で身動きもしません。娘達が小さかった時、『がんばれ ! 盲導犬サーブ...
最長寿県は長野県!!沖縄県ではないんです。長野県では男性が1990年、女性が2010年に1位になってから長年その座を譲っていないそうです。昭和40年代(1965~1974年)の長野県では、塩分摂取量が多く、高血圧・脳卒中による死亡率が高かったそうです。その頃の、最長寿県は沖縄県でしたが50年の間に、沖縄県と長野県は完全に逆転したのです。その理由は何でしょうか?4月7日のブログにも書いていますが、【https://...
ナチス支配下を生き延びたボクサー~映画『アウシュヴィッツのチャンピオン』
7月13日、ポーランドで衝撃的なニュースがありました。ナチスの強制収容所近くで、 8000人分の遺灰を発見したというのです。ナチス・ドイツ占領下と共産主義時代の犯罪を調査しているポーランドの国家記銘院は7月13日、首都ワルシャワ北方のジャウドボにあったナチスの強制収容所近くで、8000人分の遺灰が埋められているのことを発表しました。【ジャウドボAFP=時事:7月15日】そのような時、偶然にもアウシュ...
「清く、正しく、美しく」をモットーとする宝塚歌劇団に、 ある日突然貼り出された、25の戒めがあったそうです。 その名も「ブスの25箇条」。 元宝塚歌劇団男役トップスターで、現在は女優として活躍する貴城けいさんが、「ブスの25箇条」を著書に著しています。<ブスの25箇条>・笑顔がない ・お礼を言わない ・おいしいと言わない ・目が輝いていない ・精気がない ・いつも口がへの字の形をしている ・自信が...
「どうぞこちらに入って」まったく見知らぬご婦人が、雨に濡れて軒先で雨やどりしている私を自宅に招き入れてくださった。東京のど真ん中、新宿にも、こんな優しい方がいらっしゃった。というより、私もかなりずうずうしい。彼女は、今年8月で81歳になると言っていた。しかし、どう見てもしっかりした60代のようです。ご主人を15年前に亡くして、猫と一人暮らしとか。亡き夫の仕事の後継者として、たくさんの従業員の面倒を...
「お父さん!トマトの苗木をプランターに植えるから手伝ってね」主人が娘から頼まれ、小さなミニトマトの苗木を植えていました。孫が幼稚園からいただいてきた1本の大切なトマトの苗木。毎年5月には、いただいてきたミニトマトの苗を主人は大事に植えてあげている。「たくさんトマトがなりますように・・・」「美味しくなりますように・・・」松本美千代さんのトマトにまつわるエッセイを抜粋して紹介します。 *******...
「天国と地獄の食事」の話は、自利利他(じりりた)と我利我利(がりがり)を教えています。前回のブログ『https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-267.html』この話をアレンジしてとても感慨深いお話を 存明寺(真宗大谷派)ご住職の酒井義一さんがされていました。要約してご紹介します。************天国の人は自利利他(じりりた)で、ふくよかで円満ですしかし、地獄の人はガリガリ(我利我利)に痩せ細ってい...
仏教の法話の中に有名なお話があります。 「天国と地獄の食事」という話です。天国と地獄の食事法を比べて見ると、この世と全く同じだというのです。しかし、たった一つだけ全く違うところがあるそうです。 それは・・・天国ではにこやかに楽しげであるのに、地獄では先を争いケンカが絶えず、怨みと不平でいっぱいなのだそうです。そこが違うのです。その原因は・・・どうやら箸の使い方にあるらしいです。 私達使う箸とは違っ...
「一日一善 ♪」こんなCMがだいぶ昔にありました。小さな一善にも勇気が必要です。簡単ではないですね。先日のブログで書いた、「無財の七施」『https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-266.html』関連した出来事がありました。************電車内での出来事です。いつものように電車に乗っていると、ひとりの年配の婦人が、乗り込んできました。そして、私の目の前の向かいの席に座りました。しばらくすると、その婦...
先日、お寺さんの前を通りかかると看板に「無財の七施」と書いてありました。早速、調べてみました。 仏法の教えに「無財の七施」というものがあるそうです。日常生活において、お金や物がなくても周りの人々に喜びを与え、為に生きる7つの方法を「無財の七施」というそうです。七施に一つプラスして、「無財の八施」もあると知りました。身近な奉仕や実践によって、人の心を和ませ、自己を高めることもできるという凄い内容です...
「どんな時にも人生には意味がある。未来で待っている人や何かがあり、そのために今すべきことが必ずある」ナチスの強制収容所で生き延びた、ヴィクトール・E・フランクル(精神科医、心理学者)の名言です。第二次大戦中、ユダヤ人であるフランクルは、アウシュビッツという飢えと重労働の、極限の最悪の状況の中にあっても、人に優しい言葉をかけたり、自らパンを身体の弱った人に分け与えたりするなど人間らしい尊厳のある利他...
「きょうはどんなお話を聞いてきたの?」教会学校の入学礼拝から帰って来た孫たちに聞いてみました。小学生の孫は「知らな~い。教えないよ~」3歳と4歳の孫は「わかんない・・・」「ケーキとね、唐揚げいっぱい食べたの」中学生の孫は「ま~ね。それなりの話・・・」一体どんな説教だったのでしょうか?実は私と主人、その日の「入学礼拝ライブ」を家で視聴していました。礼拝堂の一番前列から幼児、小学生、中学生、高校生、大学...
「あの~、お忙しいとお思いますけど・・・、ケーキ作って頂けませんか?」「40人がバイキングでそれなりに食べれる大きさで・・・、明後日のお昼に使いたいんです・・・」大事なゲストのイベントで使うとのこと。「う~~ん」「どうしよう~~」 以前、真夏に作ったデコレーションケーキを思い出した。車で運搬中に崩れてしまった嫌な経験を思い出してなかなかOKできない。「できれば4個から5個、是非お願いします!」 「え...
「インドの母」と言われた故マザー・テレサの講演の中にこういう話がありました。 ある日、7人の子供をかかえる貧しい母のところへ、マザーは両手にいっぱいほどのお米を持って行ってあげました。すると、その母親はそのお米の半分を手にして外へ出て行きました。マザーが問うと、隣りにも同じような貧しい親子がいるので、そのお米を分けてきたのだと言うのでした。一俵もあるお米ではありません。自分の子供たちの一食分にも足...