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最近は木のお話が多いです。 4歳の孫を手を引いて幼稚園バスのバス停に向かっている時でした。 「ねえ~お祖母ちゃん。なんでこの木は太いの?」と聞かれました。 見ると・・・ 見上げるほどの両手で抱えきれない大木です。 立派な樫の木の大木。 孫の質問はかなり高度な良い質問です。 ...
最近は木のお話が多いです。4歳の孫を手を引いて幼稚園バスのバス停に向かっている時でした。「ねえ~お祖母ちゃん。なんでこの木は太いの?」と聞かれまし。見ると・・・見上げるほどの両手で抱えきれない大木です。立派な樫の木の大木。孫の質問はかなり高度な良い質問です。「何でだと思う?」と私が逆に質問すると・・・暫く考えてから・・・「う~~ん。ご飯 食べ過ぎたからだよ」と答えました。私は笑ってしまったけれど、...
“みほこさん” いつの間にか忘れていました。いつも一緒にいたいと思っていたのに いつの間にかどこかに行ってしまった”みほこさん” 人間関係がとても上手な”みほこさん” 先日、古い手帳の間から 一枚の“しおり“が、私の足元に落ちてきました。あらっ! こんなところに挿んでいたのね・・・ この“しおり”の名前は “みほこさん” 25年ほど前に人間関係が良くなると、教えていただいた大事な4つの言葉。その...
持てる者と持たざる者Haves and have-nots聖書が由来の言葉です。ついてる人とついてない人持ってる人と持ってない人、とも言えるでしょう。今のあな…
「相談したいこと、あるんです・・・」 深刻な顔というより、むしろとても嬉そうな顔で 30代半ばの韓国人男性が言いました。 そして、彼は、次のようなことを言ったのです。 「自分は、もっと人格を成長させたいです」 「会社を3カ月ほど休んで、お寺か山に籠り修行したいです」 「お釈迦様や賢哲達もそうしたでしょう?」 「自分が変わったら、妻も子供もみんな幸せになります」 「会社にもプラスになります」 「自分...
田んぼの中で立ったり屈んだり・・・ 伸びた稲の間を屈んで這いまわる・・・ こんな農作業を遠くから眺め 「あれはいったい何をしているの?」 と質問されたという話があります。 こんな農作業をご存じでしょうか? 「田植え」と「田の草取り」です。 猫の手も借りたい田植えのシーズンに...
田んぼの中で立ったり屈んだり・・・伸びた稲の間を屈んで這いまわる・・・こんな農作業を遠くから眺め「あれはいったい何をしているの?」と質問されたという話があります。こんな農作業をご存じでしょうか?「田植え」と「田の草取り」です。猫の手も借りたい田植えのシーズンになると私が子供の頃は、家族みんな田植えに駆り出されたものです。それにもう一つ・・・幼い頃に見たシーンがあります。白い手ぬぐいを頭にかぶった祖...
「結婚しなさい。良い妻を持てば幸せになるだろう。 悪い妻を持てば哲学者になるだろう」 これはソクラテスの名言です。 ソクラテスの妻(クサンティッペ)は、かなり気性が激しく、 感情の起伏が大きな女性であったそうです。 この夫婦にはこんなエピソードがありました。 ある時、がみが...
「結婚しなさい。良い妻を持てば幸せになるだろう。 悪い妻を持てば哲学者になるだろう」 これはソクラテスの名言です。 ソクラテスの妻(クサンティッペ)は、かなり気性が激しく、 感情の起伏が大きな女性であったそうです。 この夫婦にはこんなエピソードがありました。 ある時、がみがみと小言を言った妻が、 全く動じないソクラテスの頭に水を浴びせたそうです。 すると、ソクラテス...
子供を𠮟ることについて、 祖母の私は、娘たちを叱ることはあっても 孫を叱ることはほとんどありません。 娘たちが感情的になって子供を叱っているときは、 自分と似た姿を娘の中に発見して、 私は、その場からとっとと逃げ出すのです。 最近、子供の叱り方、褒め方について 興味深い研...
「ねえ~ねえ~見てて! 逆立ち歩きができたよ!」幼稚園に通う4歳の孫が”逆立ち歩き”をして見せました。「すご~い! 頑張ったね~~」と言うと今度は “仰向けのブリッジのポーズから逆立ち” をしました。毎日毎日、家でも逆立ちの練習をしていた彼は”逆立ち歩き” がやっとできたのです。彼の幼稚園では、ゲーム感覚と子供の競争心をもって、逆立ちやマラソン、国語の読み書き、計算、九九、ピアニカなどをしているようで...
「この人と結婚したら幸せになれるかしら?」 結婚となったら悩んでしまいます。 結婚は友人や恋人関係とは違い、 夫婦が永遠に苦楽を共にする関係だから・・・。 自分だけじゃない相手の幸せに責任が伴うから・・・。 深刻な選択になるものです。 「幸せにさせてもらいましょう!」 こん...
言葉の威力は相当なものです。”怒鳴って木を切り倒す”というソロモン諸島の不思議な風習を紹介します。南太平洋のソロモン諸島では、木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 木があまりにも大きくて歯がたたないと、 原住民たちは怒鳴りつけて、その木を倒すのだそうです。 ...
言葉の威力は相当なものです。 ”怒鳴って木を切り倒す”というソロモン諸島の 不思議な風習を紹介します。 南太平洋のソロモン諸島では、 木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 ...
「全人類の95%の人が 自分の適性や可能性を考慮することなく、 はっきりとした願望や目標を持つことはおろか、 その必要性についてさえ考えないで、 大切な人生を無為に過ごしている」 こんな言葉を目にし、一瞬ドキッとしました。 「将来の夢は何ですか?」と聞かれて 「夢も希望もないです・・・」と答える若者がいる一方で、 人生100年時代到来! 100歳を超え、体が折れ曲がっても、 イキイキと生活している...
大切にしている一枚の暑中見舞いの絵ハガキ。 差出人は久しく忘れていた青年からいただいたものでした。 彼はとても礼儀正しく、物静かな人でありましたが、 内的な心にはエネルギッシュな強いものを秘めていました。ハガキには涼しげな風鈴の絵が書いてあり、こんな言葉が書いてありました。もし、あなたが負けると考えるなら、 ...
「清く、正しく、美しく」をモットーとする宝塚歌劇団に、 ある日突然貼り出された、25の戒めがあったそうです。 その名も「ブスの25箇条」。 元宝塚歌劇団男役トップスターで、現在は女優として活躍する貴城けいさんが、「ブスの25箇条」を著書に著しています。<ブスの25箇条>・笑顔がない ・お礼を言わない ・おいしいと言わない ・目が輝いていない ・精気がない ・いつも口がへの字の形をしている ・自信が...
「どうぞこちらに入って」まったく見知らぬご婦人が、雨に濡れて軒先で雨やどりしている私を自宅に招き入れてくださった。東京のど真ん中、新宿にも、こんな優しい方がいらっしゃった。というより、私もかなりずうずうしい。彼女は、今年8月で81歳になると言っていた。しかし、どう見てもしっかりした60代のようです。ご主人を15年前に亡くして、猫と一人暮らしとか。亡き夫の仕事の後継者として、たくさんの従業員の面倒を...
人生に影響を及ぼす重要な要素「セルフイメージ」について前回のブログ【https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-280.html】の続きです。内容の一部に負の内容があります。嫌な方はスルーしてくださいね。マイナスのイメージを持ったり、持たされた場合、その人はどう変化するのでしょうか?実際に映画にもなった有名な心理実験がありました。映画「es」(監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル)この映画は1971年に、アメリカ...
「天国と地獄の食事」の話は、自利利他(じりりた)と我利我利(がりがり)を教えています。前回のブログ『https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-267.html』この話をアレンジしてとても感慨深いお話を 存明寺(真宗大谷派)ご住職の酒井義一さんがされていました。要約してご紹介します。************天国の人は自利利他(じりりた)で、ふくよかで円満ですしかし、地獄の人はガリガリ(我利我利)に痩せ細ってい...
「人生長いんだから、いろいろやり散らかしたらいいんじゃない」 私はこんな無責任なメールを娘に送った。 息子の子育てに悩んでしまった次女。学校を休みゲームをやり続ける中学1年生の息子。5月病・・・?ゲーム依存症・・・?登校拒否・・・?学校でいじめに遭っているという・・・なんとか登校できるように焦る娘。あの手この手で娘が焦れば、貝のように心...
「ウサギはなぜカメに負けたのか?」という興味深い話を、四代目、三遊亭圓歌(落語家)さんが手記に書いています。彼が昭和62年、林家こぶ平さんと一緒に真打に昇進した日の事です。二人がいる部屋にマスコミが押し寄せたそうです。ところがフラッシュを浴びたのはこぶ平さんだけ。圓歌さんには誰も見向いてくれなかったそうです。こぶ平さんは落語界のサラブレット、自分は田舎育ちの駄馬。悔しくて、泣きながら外に飛び出した...
「どんな時にも人生には意味がある。未来で待っている人や何かがあり、そのために今すべきことが必ずある」ナチスの強制収容所で生き延びた、ヴィクトール・E・フランクル(精神科医、心理学者)の名言です。第二次大戦中、ユダヤ人であるフランクルは、アウシュビッツという飢えと重労働の、極限の最悪の状況の中にあっても、人に優しい言葉をかけたり、自らパンを身体の弱った人に分け与えたりするなど人間らしい尊厳のある利他...
イソップ物語の中に『ライオンの皮をかぶったロバ』という話があります。ロバがライオンの皮をかぶり動物たちを震えあがらせながら歩いていた。 キツネをみかけたロバは 「こいつもおどかしてやろう」と いななきながら近づいたところ.…キツネはロバに言った。「お前が声を出さなければ、おれだってだまされたさ」この寓話にはどんな教訓が考えられるでしょうか?加藤諦三さんと酒井雄哉さん、お二人の著書から抜粋してみました...