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皆様、如何お過ごしですか? 本日は「修行して来たヨ!」と云う事で御座いますが、 わたくし、修行して参りました! 修行してきたと言われても、修行ってどうゆうこっちゃ。とね 話が全く見えないと思いますので、経緯を御説明させて頂きますと、 ※詳しくは、こちらのブログにも書かせて頂いておりますので、是非御覧下さいまし。↓↓↓ わたくし、GWでですね沸々と煮えたぎる怒りを覚えまして、激おこぷんぷん丸と化した訳です。 それで、自分自身の怒りの感情と向き合ってみましたら、 「自分も、知識だけ持っているだけの頭でっかちで、口先だけの人達と変わらねーじゃねーか。」と氣付いてしまったんで
皆様、如何お過ごしですか? 本日は「怒りとは氣づきのサイン!と云う事で修業して参ります」と云う事で御座いますが、 わたくしGWで「死」と云うモノを深く考える出来事が御座いまして、固有名詞は避けさせて頂きますが、 「なんだこの世界は。偽善、不条理の極まりで煩悩だらけじゃねえか」 とムカッと怒りを覚えまして 昔から、その事については、大元の教えも勉強して来たし、歴史も知ってるし、現状に莫大な不信感を持っていたのですが、行事を体験する事により、改めて不信感や怒りが沸々と湧いてきたんですね。 でわたくし、その怒りと向き合ってみましたら 自分自身は「偽善」や「不条理」と云う言葉が大嫌
この意見は中津市制作のTV番組で地元有線マイナー局で放送されていた中の、ある研究者の意見(名前は失念した)。英彦山修験道は日本三大修験道の一つだが、実は修験道ではなく、天台密教の亜種であるというもの。同時にそれに伴う国東六郷の修験も天台密教なのだという意見で
私はよく色々な霊能者の方たちから、過去世や守護霊が行者や密教僧だったと言われることが多いです。このブログにも書いたことがあるけど、夜、ベッドに入って寝ながら瞑想をしている時に大きな笠を被った厳しい表情の男性の修行僧の姿が瞼の裏に見えて、ああ、これは自分の守護霊(過去世)なのではないかと思ったことがあります。この瞼の裏に見えた修行僧が俳優の宇梶剛士さんにそっくりで、過去世の自分はこういう容姿だったのか...
今年の恵方は西南西ちゅうことで、そちらの方角へもお参りに…西南西よりやや南に振ってるけど、長岡京市の柳谷観音こと楊谷寺へお参りしてきた。西山浄土宗光明寺の末寺で、眼病平癒のご利益がある。このところすごく目がかすむのでしっかりお参りしたいと、拝観料500円を納
「聖なる地」は「恐怖の地」でもあり ~東西の信仰から見る自然への畏怖の念
↑の画像は金沢市の「仏(みほとけ)の楽苑」で撮影した堂々たる不動明王像。一応妙応寺というお寺が管理しているらしいのですが、駐車場の一角にあってちょっと怪しい…じゃなくて不思議な雰囲気(笑) この不動明王の持つ刀は「降魔の剣」と呼ばれる煩悩を滅するための剣。ドラゴンの倶利伽羅龍の姿を取ることでも知られていますね。 一方比叡山では山を駆け回る「回峰行(かいほうぎょう)」という厳し~い修行では挑む行者は白装束を身にまとうだけでなく、同じ名を持つ「降魔の剣」という名前の短剣(小刀)も携帯するそうです。これは信仰の邪魔をする魑魅魍魎を倒すためでも、熊や猪といった物理的な危険を及ぼす野生動物を退けるためで…
2024年8月23日 我が家は昭和48年から平成10年の末までのおよそ30年間、大衆食堂をやっていた・・・と言うのはもう何回も書きました。 しかし、食堂をしていた夢を見ても、だいたい変な事になっていて、現実とはかけ離れた夢になる事が多くて、今回のように非常にリアルに展開したのは多分初めてだと思います。 変じゃないから面白くない・・・と言えばそうですが、しかし、私としてはこういう現実そのものの夢を見るとい...
皆さま 当ブログを開設してから1年が経ちました。これまでに公開した300本を超える記事を通して、当ブログが描く世界観が少しずつ皆さまにも伝わっているのではない…
皆さま 九字護身法は、修験道を中心に行われる護身術であり、特に「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」という九つの言葉と印(手の形、シンボル)を用いることで、災…
このお話は私が体験した数少ない不思議なお話です夏なのでこんなお話はいかがでしょうか?楽しんで頂けたら嬉しいです 私が20歳の頃のことです 私は、…
皆さま 今回は、「六根清浄」に関するスピリチュアルな言説を下書きにして考察を加えます。 まずは、この記事をご覧下さい。 【六根清浄】とは?煩悩と負の感情から…
年間の登山者数が世界一の山をご存じですか?東京都の西にそびえる霊氣満山の高尾山。年間の登山者数が300万人と言われ、ミシュランガイド三ツ星の山です。標高599Mの低山に今回も登ってきました。 この山容は穏やかでありながら、古来より霊力溢れる
JUGEMテーマ:歴史 その2からの続き 《6》葛城氏 そもそも役小角の出身である鴨氏=葛城氏とはどのような氏族なのでしょうか。 役小角が修行したとされる葛城山とは大阪府と奈良県の境にある山なのですが、それは河内長野市(
JUGEMテーマ:歴史その1からの続き 《4》葛城修験 修験道の聖地と言われる場所は大峰山(奈良)、出羽三山(山形)、英彦山(福岡・大分)や熊野(和歌山)、白山(富山他)、立山(富山)、富士山(静岡他)等々いくつか挙げられますが、
皆さま 明治維新によって、日本は江戸幕府を中心とする封建的支配体制を打破し、天皇を頂点とする近代国家としての礎を築きました。 政治・経済・社会・文化などあらゆ…
JUGEMテーマ:歴史 大阪(泉佐野市)と和歌山(紀の川市)の境となる和泉山系に犬鳴山はあります。2020年に公開された「犬鳴村」という恐怖映画とは全く関係ないのですが、映画のエピソードに出てくる犬鳴トンネルと同名の隧道があったり
曲亭馬琴(滝沢馬琴:滝沢は本名、馬琴はペンネーム。なので正確な筆名は曲亭馬琴。でも本投稿ではよく知られた滝沢馬琴で押し通します/笑)の代表作「南総里見八犬伝」はその名前の通り南房総をメインの舞台にした大長編作品ですが、その冒頭に登場するのが房総半島の西端にある洲崎神社です(当時は神仏習合で「洲崎明神」でしたが)。 振り返るとすぐに浜辺。南国テイストたっぷりな入口。 洲崎神社&養老寺のマップ 後述する役小角を祀った岩屋の説明 この神門をくぐると拝殿へと続く長~い階段が待ち受けております。 でも振り返るとなかなかにいい景色 ↑が拝殿。↓がその裏にある拝殿。色彩のコントラストがなかなかに印象的 「◯…
皆さま 今回は巫師が使う呪術について、なるべく具体的にお話しいたします。 よろしくお付き合いくださいませ。 Q.実際に巫師(祈祷師・呪術師)はどのように相手に…
2023年4月購入本の第1弾、定番の100分de名著シリーズと、ふと書店で見かけ、修験道体験を思い出して購入した2冊 まずは、その『古寺行こう(28) 金峯…
2023年4月に購入した本です。4月はかなりとりとめのない6冊 修験道で奥駆け修行をしたことを思い出しながら購入『古寺に行こう(28)金峯山寺と吉野の名刹』『…
読者のみなさま、おこんばんわ m(_ _ )m本日もご訪問ありがとうございます。 たった一度で一生開運神仏融合アチューメント3,500名以上の実績逢うだけで運…
皆さま 安倍晴明と蘆屋道満(あしやどうまん)……。 正義のヒーローVs.ダークヒーローという構図は中世の説話集にはじまり、江戸時代になると浄瑠璃・歌舞伎などの…
皆さま 陰陽寮(おんようりょう)は、日本の律令制において中務省に属する機関の一つでした。この組織は占い、天文、時刻、暦の編纂を担当していました。陰陽寮の構成は…
皆さま 今回は安倍晴明と稲荷信仰との関係にスポットを当て、表向きに広まっている話と「裏の話」を織り交ぜながら進めてまいります。 よろしくお付き合いくださいま…
山全体が世界遺産として登録された吉野山。ロープウェイやバスなどで散策できる場所ですが、ここは徒歩で挑みました。それは私も飛騨人ですから🐵少々の坂ではへこたれない自負がございます。しかし、この選択は大きな間違いでした。平地...
20年前の8月に、日本海の海でみそぎ、太平洋でみそぎをし、鯖街道・大峯奥駆道・熊野古道を歩く修行をしました。ふとそのエリアのお寺の本『週刊古寺をゆく 37 (…
20年前の8月のお盆の頃に、修験道の修行で福井県小浜市から滋賀県堅田、そして奈良県吉野から和歌山県那智勝浦までの奥駈修行をしました。ちょうどそのルートの所にあ…
#375 修験道の思い出その3 熊野本宮から熊野那智大社・青岸渡寺へ
20年前に、修験道の修行で歩いた熊野古道、そのことをふと思い出して購入した1冊『週刊 古寺を巡る 19 熊野 青岸渡寺をはじめ、神仏信仰の聖地 (小学館ウイー…
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに進みたい方は、ここをクリックしてください。前回ブログで参拝した熊野神社を背後に、「東山丸太町」交差点北西角から東に向いています。「東山丸太町」交差点北東角に、聖護院八つ橋熊野店が建っています。このブログでたびたび書いているように、自分は八つ橋が大好物です。(生八つ橋ではありません。焼いた八つ橋が大好物です)そのため、今回は先ずこちらにお邪魔します。撮影日は、...
JUGEMテーマ:歴史 《1》異世界訪問 和歌山の岩橋千塚古墳群(紀伊風土記の丘)は石室(玄室)の中に自由に入れる古墳がいくつかあることがウリです。最大規模の石室のある天王塚古墳の公開は不定期ですが、それ以外の中小の古墳の石室はい
【修験道の役小角】231120【修験道の真髄】阿山>修験道とはなんですか?役小角>真髄は己が道を極めて世界のために貢献する道世界の為に祈り世界のために宇宙のためにたった1人でも最後まで努力をするその姿勢である修行しながらそれらの山や精霊たちからエネルギーを貰いながらあらゆる生命が一体化したということを知り星々と交流してそして宇宙と交流しながら人間の中に眠っている力を目覚めさせ神秘なる力聖なる力を思い起こしそしてありえないことを現実化していく力それが現象化の中で引き寄せや神秘な幸せやそれを持っているそれだけに走っても良くはない心が伴わなければならないけれど人とはそうした限りない奇跡を起こしていくことができるという事を極めていく忍者のような生活をした世界ただし釈迦と共通するところではあるが修行をしたからといっ...修験道の役小角との歓談
読者のみなさま、おこんばんわ m(_ _ )m本日もご訪問ありがとうございます。 たった一度で一生開運神仏融合アチューメント3100名以上の実績逢うだけで運気…
大聖坊に行ってきた。ネタバレあり↓ 内容については多分あんまり書いちゃいけないと思うので、感じたこととか。 うちの両親も、田舎とはいえここに比べたらそこそこ便利な場所に住んで、夫婦で助け合わなくても一日一言も話さなくたってなんとか暮らせたから、ああだったのかな。もしこんな山奥に住んでたら、ほん…
第22話 インド編「ヒンドゥー教の火渡りと御柱祭の岡本太郎」
日本でも修験道の行者の火渡りはテレビでたまに見かけるが、あの火渡りの源流はヒンドゥー教らしい。その本場インドでヒンドゥー教の火渡りを目にして衝撃を受けるM。その体験から彼が得た死生観とは…
御嶽山神社(みたけやまじんじゃ→神奈川県川崎市高津区東野川2丁目)は創建年代等は不詳ですが、「韋駄天社」の名で古くから上野川村と下野川村の鎮守として存在し、幕末期の1851(嘉永3)年に草葺の社殿を新築をしたと伝わります。また、最初の東京オリンピックの翌年にあたる1965(昭和40)年に屋根替えを行ったといいます。御嶽山神社(→当時は韋駄天社)は、江戸時代には聚海山 正観院 西蔵寺(→神奈川県川崎市宮前区野川2丁目)が別当寺...
たまたまのこと遭遇したこんな文章に、ちょっとした違和感を覚えました。 ~神道を国教とする方針を掲げた明治政府は、修験道廃止令(1872年)を発布し、 その実践や信仰を禁止した~ 宗教オンチが定評の筆者は、「深山に神宿る」ほどのイメージから、なんとなく 「修験道は神道傍系の...
福岡県添田町にある英彦山神宮奉幣殿周辺の様子をお送りします。英彦山は福岡県東部を代表する山であり、古くから修験道のメッカとして栄えてきました。今でも当時の名残として、山伏がいた坊舎の跡を見ることが出来ます。▲沢水流れる涼しい参道に、艶やかなトカゲが張り付く以前、一度だけ山頂まで登ったことがありますが、今回は奉幣殿まで行って折り返します。▲秀学坊跡地奉幣殿に到着しました。地面の白石で写真下部が白飛びし...
長津田宿常夜灯(上宿)は、大石神社(→神奈川県横浜市緑区長津田町)の参道にある、江戸時代後期の1843(天保13)年に秋葉山講中が建立した常夜灯で、高さは240cmあります。長津田宿は江戸時代に江戸城赤坂門から9里(→約36km)ほどの地点にあった宿場町で、大山阿夫利神社へと続く矢倉沢往還(→大山街道とも)沿いにありました。江戸時代後期にはお陰参り(→伊勢神宮への集団参拝)や大山詣(おおやまもうで→大山阿夫利神社への集団参拝)で街...
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大阪、奈良、和歌山、三重を走る国道309号線。大阪を出れば壮大な自然や豊かな歴史をたどることができる道です。しかし、厳しい自然から「酷道」とも呼ばれるそうです。
前回の記事は、「篤胤による神通の説明」と題して、江戸時代後期の国学者・平田篤胤(1776~1843)が神通が日本の歴史上、どのように影響したかを説明する様子を見た。今回はその続きではあるのだが、「神通」を行使した修験道の役小角について、篤胤がどう評していたかを見てみたい。又かの役小角などの輩は前鬼後鬼とか云ものを使つたとあるから、本より狐づかひと同じ事、又阿部晴明は式神を使ひそれで不測を見せたと有ますが、この式神と云ふは死人の霊を使ふとみへる。かやうの業する輩、昔の僧どもはもとより、外にも多く有ましたが、其うち法師のしざまが憎ひでござる。これは中比の書を読でみるに、高貴の御かた御懐妊とか、いさゝか御不快とでもいふと大かたは物怪がつく。そこでいつも法師どもに仰せ付られて祈をなされ、そこで御快気有た所を見れば...篤胤が語る役小角論(拝啓平田篤胤先生21)
山の先輩よりお誘いがあり同行することに。 今現在は、通行規制があり地図にも登山道・ルートの記載は無くなっている辺見岳(逸見ヶ岳)へ地主のYさんの案内で特別に行…