18年ぶりに陸上競技界に戻ってきました!市民ランナーうらたつき爆誕!!大きな夢は持っていません。中学時代に消化不良のまま引退したのが、ずっと心に引っかかっていました。モヤモヤするものが消えたらと、今回のレース復帰を決意したのです。今回参加した「第16回築上町アグリロードレース大会」は、旧称を「椎田町ロードレース」という、福岡県内の陸上キッズならだれもが知る大会です。おもに小中学生が対象ですが、大人向け...
うらたつきがお届けする節約志向の鉄道旅ブログ。 旅行・観光情報を中心に、乗り物&ゆるキャラ情報も掲載しています。 役に立つ旅情報があれば、遠慮なくマネしてください。 一緒に旅への熱き思いをシェアしましょう!
1991年福岡生まれの旅人兼クリエイター。 2009年にYouTubeで発信者デビュー後、Twitter・ブログを併用しながら旅の魅力を伝えている。 幅広い視野を持ち、台湾・東南アジアでの取材も精力的に行う海外鉄。 ★マスコット「そう太」もどうぞ可愛がってください!スポーツが大好きなコツメカワウソの男の子です。
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18年ぶりに陸上競技界に戻ってきました!市民ランナーうらたつき爆誕!!大きな夢は持っていません。中学時代に消化不良のまま引退したのが、ずっと心に引っかかっていました。モヤモヤするものが消えたらと、今回のレース復帰を決意したのです。今回参加した「第16回築上町アグリロードレース大会」は、旧称を「椎田町ロードレース」という、福岡県内の陸上キッズならだれもが知る大会です。おもに小中学生が対象ですが、大人向け...
台南の奥座敷「関子嶺温泉」に行くには、嘉義駅・新営駅からバスを利用するのが一番便利です。今回は新営駅から行くルートに着目してみました。新営客運が路線バスを運行しており、途中の白河で乗り換えがあります。所要時間は50分程度とみていいでしょう。▲新営駅前にある新営転運站(バスターミナル)バスが発着するのは、台鉄新営駅の右奥にある「新営転運站」です。駅前広場から見えるので、迷うことはないでしょう。バス到着...
地域タグ:台湾
国鉄添田線 今任駅跡(福岡県大任町)―駅舎風ポンプ小屋が目印
赤字ローカル線の代表格として名を連ね、1985年に廃止された国鉄添田線。その跡地はほぼ道路化されており、気軽に廃線跡めぐりができます。今回は4つあった途中駅のうち、大任町にある今任駅跡に来ています。駅前に農業倉庫が残っているほか、駅跡地には駅舎を模したポンプ小屋がたっているそうです。それでは散策してみましょう!▲かつての駅前全景かつて駅敷地があった場所は、道路・歩道化されています。だからと言って、駅の痕...
地域タグ:大任町
戸籍証明書の広域交付がスタートしたのを機に、家系図作成がはじまりました。前回は母方のルーツを探るべく、母実家の戸籍謄本を見たほか、89歳になる祖母からの聞き取りにも言及しました。それだけでも大発見が多く、あのときの「驚き」は今でもしっかり覚えています。さらに踏み込んでみようと、今度は祖父母の実家戸籍を取得してみました。目次1 祖父の戸籍が取れない!じいちゃん俺どうしたら...2 曾祖母(祖父の母)の戸籍...
地域タグ:上天草市
戦争遺跡のイメージが強い広島にも、お城の跡がちゃんと残っています。観光に来た人の多くが、原爆ドームや平和記念資料館といった、原爆関連の施設に行く一方で、広島城には注目されにくい現状があります。古くからのこる遺構は、石垣や礎石など、燃えない石材類が中心です。目に見える現存物の少なさが一因かもしれません。今回はそんな広島城にスポットライトを当てつつ、城内の「気になるもの」を探してみたいと思います。それ...
地域タグ:中区
福岡県篠栗町にある「呑山観音寺」で10日、七福星まつりが開催されました。篠栗町に春を告げる恒例行事で、七福神行列・稚児行列が名物となっています。キッチンカー出店だけでなく、福岡県内からご当地キャラクターも参加し、会場を盛り上げてくれました。今回参加した中には、宮若市の追い出し猫サクラも名を連ねています。どんなパフォーマンスを見せてくれるでしょうか?▲じつは初訪問の呑山観音寺場所が場所だけに、かなり出...
地域タグ:篠栗町
第16回目となる「築上町アグリロードレース大会」が、とうとう17日に開催されます。18年ぶりのレースに向けて、今年に入ってから追い込みをかけてきました。ブランクもあるので5km19分台には挑みません。とりあえず20分台でゴールできるよう、あとはコンディションを整えていくばかりです。閾値走も10km走もインターバル走もやって、それと体幹トレーニングを忘れずに...。そんな中、大会の概要チラシとゼッケン&計測タグが郵送さ...
地域タグ:築上町
愛宕神社(福岡市西区)【2】―かつて存在したロープウェイとは
福岡市西区東部にある愛宕神社の記録です。今回は記録があまりにも多いので、2つに分けてお送りしています。(1)では2つある参道をそれぞれ取り上げ、両者が合流する場所まで見てきました。ここからは合流して1つになった参道を上り、拝殿・本殿に至るまでの道のりを見ていきましょう。關於愛宕神社愛宕神社,被許多人親切的稱爲「愛宕san」,因毎月例行参拜聞名遐邇。據說,愛宕神社在救火、消災開運、生意興隆等方面靈驗。過去該...
地域タグ:西区
愛宕神社(福岡市西区)【1】―長い参道をグングン上がっていく
今回お送りする愛宕神社は福岡市西区東部、室見川河口・西岸部近くの山上にあります。姪浜駅から歩いて行ける場所にあり、南麓には唐津街道の宿場町・姪浜宿がありました。宿場町は現在でも江戸期当時の面影を残しており、当時の街道には昔ながらの町並みが広がっています。關於愛宕神社愛宕神社,被許多人親切的稱爲「愛宕san」,因毎月例行参拜聞名遐邇。據說,愛宕神社在救火、消災開運、生意興隆等方面靈驗。過去該處曾被稱爲...
地域タグ:西区
阪急6300系 快速特急「京とれいん」乗車記(河原町→梅田)
京都市中心部にある河原町駅から、阪急京都線にゆられ梅田を目指します。「青春18きっぷ」を利用していれば、京都からそのままJR線を利用して大阪を目指すものですが、今回は「18きっぷ」を利用しているわけではないので、私鉄の電車を乗り継ぎながら移動しましょう。個人的に、近畿の大手私鉄で一番好きなのは阪急です。昔から変わらないマルーン色は気品ある阪急電車の象徴といえ、初めて利用した時から虜になっています。河原町...
地域タグ:下京区
2020年秋、台鉄斗南駅の新駅舎が開業しました。日本統治時代のレトロ駅舎にかわって、橋上式の新駅舎があらたに誕生したことで、斗南駅の表情は一変。今では、新旧駅舎が横並びの光景を見ることができます。▲斗南駅の新駅舎新駅舎の特徴はなんといっても、木材がふんだんに使われている点でしょう。内外ともに木材がつよい存在感を放っています。▲階段を上がって自由通路を進んでいく▲木目調の窓口周辺階段を上がって自由通路に入...
地域タグ:台湾
戸籍証明書の広域交付がスタートしてから3日が経ちました。3月4日現在、システムトラブルのため、即日交付ができない状況が続いているそうです。そんな中、申請していた母実家の戸籍謄本が無事発行できたとの連絡を受けました。宗像市役所まで取りに行くと、母実家の改製原戸籍のほか、母の誕生から現在に至るまでの全戸籍記録が用意されていました。母実家の分だけで良かったのですが、いずれ自分の分もすべて揃えるつもりでした...
地域タグ:上天草市
追い出し猫4体が「追い出し猫横丁」に全員集合しました!宮若市福丸地区では恒例の「猫のひなめぐり」が開催されています。これにあわせて、追い出し猫のサクラ・タマ・くろ・シマの4体が登場しました。追い出し猫横丁に全員集合したのは数年ぶりとのこと。今回は午前11時からのグリーティングに密着しました。時間の都合上、活動終盤の11時50分に現地入りしましたが、はたしてサクラ一行に出会えるでしょうか?スケジュール終盤だ...
地域タグ:宮若市
戸籍謄本「広域交付」開始も...システムトラブルに泣かされた
2024年3月1日、戸籍証明書の広域交付がスタートしました。戸籍謄本・改製原戸籍といった戸籍関係の証明書は、これまで本籍地の窓口に出向いて取得するか、本籍地のある役所から郵送してもらうかの二択でしたが、広域交付が始まったことで、非本籍地での取得が可能になりました。以前から家系図作成を考えていた僕にとって、これは願ってもない機会です。まずは母方実家の改製原戸籍(ハラコ)を取得しようと、さっそく宗像市役所に...
地域タグ:宗像市
嘉義客運7214路線 乗車記(嘉義駅→関子嶺温泉)【台湾バス旅】
台湾きっての人気温泉地として、日本統治時代から親しまれている関子嶺温泉。日本人旅行者にも好評の温泉地ですが、あいにく鉄道は通じていません。公共交通機関を使うならバス一択です。関子嶺温泉行きのバスは、以下の3パターンに大別できます。嘉義市内発着の嘉義客運(1)高鉄嘉義駅発着の台湾好行関子嶺線(2)新営発着&白河乗り換えの新営客運(3)台北から短時間で行くとしたら、高鉄&台湾好行利用の(2)が一番便利では...
地域タグ:台湾
台北近郊には大小さまざまな夜市があります。今回はその中から、万華駅の南方にある「南機場夜市」をたずねました。駅から1キロほど離れているため、MRT中山駅からバスを使って向かいます。▲系統番号「12路」のバスで南機場夜市を目指す西門町から南機場夜市に向かうバスは、そもそも本数が多いですから、あまり待たずに乗れると思います。「南機場公寓」というバス停で下車しましょう。そこから夜市までは歩いてスグです!また、M...
地域タグ:台湾
2023年11月、戸籍法の一部を改正する法律が施行されました。これにともない、2024年3月1日から、本籍地以外の役所でも戸籍証明書を取得できるようになります(広域交付制度)。家系図の作成経験がある人なら、これがどれだけありがたいことか、ご理解いただけると思います。先祖の本籍地が自分と異なる場合、当該役所に直接出向くか、郵送で取り寄せる必要があったからです。郵送といっても、単に申請書を送ればいいわけではありま...
地域タグ:天草市
宗像市2月の恒例イベント「赤間宿まつり」が開催されました。勝屋酒造の酒開きをメインに、屋台・キッチンカーも出店し、来場者でにぎわいました。なかでも好評なのが、勝屋酒造の酒粕をふんだんに使った酒饅頭です。芳醇な香りに魅了され、毎年買い求める人で行列ができます。そんな中、宗像市のご当地キャラクター「むなかたのテンちゃん」が、街道の駅赤馬館にやってきました。イベントを盛り上げてくれるというので、さっそく...
地域タグ:宗像市
高架化にともない役目を終えた、台中駅のレトロ駅舎。その歴史的価値が認められ、現在は鉄道記念館として活用されています。その記念館というのが、今回ご紹介する「台中駅鉄道文化園区」です。▲日本統治時代に建設された旧駅舎が保存されている旧駅舎の位置はこれまで通りです。重要文化財級ということもあり、見た目は現役時代からほぼ変わっていません。訪問当時、何らかのイベントが行われていたのか、白いテントが軒を連ねて...
地域タグ:台湾
ミルクティー猫「みーちゃん」寝相コレクション【猫の日特集2024】
今年も猫の日がやってきました。去年はちょっと悲しい記事になりましたが、今年は明るくいきますよ!2018年まで祖父母家にいたミルクティー猫「みーちゃん」は、これまでいろんな寝相を見せてくれました。ごく普通の寝姿から変な恰好まで、その数は無限です(たぶん)。今回は2010年6月に記録した、みーちゃんの寝姿を見ていきましょう。今日まで公開してこなかったのは、単にブログ開設前の記録だったからというのと、失踪のショ...
地域タグ:福岡県
福岡から広島ってけっこう遠いんですよ。これまでの旅行経験を踏まえると、広島よりも大阪までの方が、より安上がりで行けるような気がします。広島にせよ鹿児島にせよ、距離のわりに移動費がかかるため、どうも割に合わないのです。おかげで広島旅行の経験はそれほどありません。そんな中、新幹線で広島に行く機会を得ました。日帰り旅です。滞在時間は短いものの、お好み焼きを食べるのがメインイベントですから、問題はありませ...
地域タグ:広島市
2023年2月10日、十四張~双城をむすぶ安坑ライトレールが開業しました。それにともない、台北南郊の鉄道空白地帯がひとつ解消され、これまで不便を強いられてきた新興住宅地「台北小城」へのアクセスが強化されています。そんな安坑ライトレールはいったい、どんな環境下を走っているのでしょうか。今回はそれを確かめるべく、乗車体験してみたいと思います。目次1 環状線から安坑ライトレールに乗り換える2 使用車両は「メイド...
地域タグ:台湾
台湾グルメの「モンゴル焼肉」って知ってますか?野菜を好きなだけ盛り付け、それを肉と一緒に大きな鉄板で焼いてもらう、豪快さがウリの肉野菜炒めです。味付けは店によって異なり、自分好みに味付けすることができる店もあります。今回はそんなモンゴル焼肉を堪能すべく、新北市三重区の三和夜市にやってきました。「蒙古烤肉」と書かれた、赤い看板が目印です。▲店外観三和夜市にはモンゴル焼肉店が2つあります。一つ目は「大周...
地域タグ:台湾
ゆるキャラ&新型特急にも遭遇!橋上化された台鐵花蓮駅をぶらり散策
東台湾の要所・台鐵花蓮駅の今をたずねました。2014年夏に台東線が電化されて以来、花蓮駅を取り巻く環境は進化し続けています。それから2年後の2016年にはIC乗車券の利用範囲に含まれ、2018年の秋には橋上式の新駅舎が完成しました。生まれ変わった花蓮駅をぶらり散策しながら、「新しいもの」に触れてみたいと思います。目次1 花蓮のゆるキャラ「紅面鴨」が来客をお出迎え2 木をふんだんに使った美しいデザイン3 ホームで新型...
地域タグ:台湾
シェアサイクル「youbike」で烏樹林糖廠に行ってみた(新営駅⇔烏樹林)
台湾各地に建設された製糖工場は、今や観光資源として重宝されています。今回はその一つ、旧烏樹林糖廠を活用した歴史公園「烏樹林休間園区」への行き方についてご紹介します。といっても、オーソドックスなバス旅じゃありませんよ。今から利用するのは、台湾のシェアサイクル「youbike」です。烏樹林休間園区がある台南市には、youbikeのスタンドがいくつも整備されており、気軽に自転車旅を満喫できます。目次1 往路(新営駅→北...
地域タグ:台湾
日本人観光客におなじみ「円山大飯店」にはかつて、台湾総鎮守「台湾神宮」が鎮座していました。その背後にそびえる剣潭山が、今回の舞台です。低く登りやすいことから、剣潭山は市民憩いの場になっています。登山道がいくつも張り巡らされており、軽装でも気軽に登山できるのが魅力的です。松山空港を俯瞰できる展望台があることから、飛行機ファンにも広く親しまれています。そんな剣潭山で気になるものを見つけました。鳥居状構...
地域タグ:台湾
ここ10年で急成長をとげた、台湾のご当地キャラ業界。政府マスコット「オーベア」を筆頭に、台湾各地の自治体・団体が、個性的なマスコットをこぞって生み出しています。今回はその中から、20年来のキャラウォッチャーを自称する、僕イチオシのキャラクターを1体ご紹介します。苗栗県政府のマスコット「猫裏喵」です。目次1 苗栗県マスコット「猫裏喵」について2 猫裏喵親子公園はこんな場所だ!3 ローラースケート場も併設され...
地域タグ:台湾
桃園メトロ(MRT)空港線に乗車中、くまモンとコラボしたラッピング車両に遭遇しました。スターラックス航空の台北~熊本線をPRするため、車内外がくまモン尽くしというファン必見のラッピング電車です。普通車運用につく1000形が充当されており、全区間(台北駅~老街渓)を往復しています。撮影を兼ねて、第1ターミナルから林口まで乗車してみました。▲くまモンラッピング車内車内ラッピングはくまモンの配色にあわせ、黒・白・...
地域タグ:台湾
こつめそう太の商用化が見えてきました!知名度やファンがほぼ皆無だからこそ、いろんなことが試せると、日々前向きに活動しています。これまで描いてきた数パターンのイラストをもとに、いまLINEスタンプ制作を進めているところです。とりあえずサンプル用にと、8個セットのスタンプを完成させました。▲タブ用イラストすでに手続きは済んでいて、販売承認を待っているところです。運営からスタンプ販売の承認が出たら、「カワウソ...
地域タグ:福岡県
嘉義市内で名物グルメ「鶏肉飯」を食べようと思ったら、それは容易いことです。なぜかって?市内あちこちに、鶏肉飯をウリにする食堂が軒を連ねているからです。ミニサイズだし、それに安価で提供していますから、店をハシゴしながら「食べ比べ」する人もいます。嘉義駅前を歩いていると、「嘉義火鶏肉飯」と書かれた巨大看板に目が行きました。今回はここで鶏肉飯をいただきたいと思います。▲店舗外観好立地だからでしょうか。お...
地域タグ:台湾
夕暮れの台中駅ホームに、台鐵の新型車両・EMU3000形が停車していました。台中止まりの自強号に充当されていたらしく、再始動までの間、パンタグラフを下げて折り返し待ちをしている模様。動き出す気配はなく、周囲はしんと静まり返っています。車体や細かいパーツを観察するなら、今が「その時」でしょう!日立製作所の底力を見てみようじゃないですか。▲折り返し待ちで留置されているようだということで、まずは編成全体を眺めて...
地域タグ:台湾
台南の奥座敷として、日本統治時代に湯治場が整備された関子嶺温泉。その泉質から「世界三大泥湯」に数えられているそうです。2023年の末ごろ、そんな関子嶺温泉に一泊する機会を得ました。公共交通機関で行くなら、嘉義駅からバスに乗るのがもっとも便利です。嘉義客運7214路線の路線バスに乗ると、所要1時間20分で到着します。関子嶺温泉に到着したのは、日没後のことでした。旧温泉街に近いバス停に降り立つと、あたり一面、漆...
地域タグ:台湾
台北メトロで唯一、ゴムタイヤ式の電車が採用されている文湖線。台北市中心部と郊外を結ぶ交通手段として、2009年に全線開業した路線です。松山空港を経由するため、同空港を利用した人なら、きっと一度は乗車したことがあるかもしれません。今回はそんな文湖線の電車を撮影するため、台北市中心部に近い南京復興駅にやってきました。ここに足を下ろすのは2度目です。前回のリベンジを果たそうじゃありませんか。▲文湖線の下を通る...
地域タグ:台湾
年明けから半月ほどたち、半ば遅い初詣になりましたが、博多総鎮守の櫛田神社(福岡市博多区)へとやってきました。正月気分が抜けるころ、大きな神社では門松やしめ縄を燃やす「どんど焼き」が行われます。櫛田でもそれが行われているため、ついでにぜひ見ておきましょう。しかしながら、1月もすでに後半にさしかかっています。はたして、どんど焼きを見ることはできるのでしょうか?博多駅から大博通りを歩くこと10分、櫛田神社の...
地域タグ:博多区
JR博多駅で新幹線を激写!2時間撮影の結果は・・・【2018/1/25】
午後の時間が空いたある日、私は新幹線ホームの入場券を握りしめて、博多駅の新幹線改札口に立っていました。これから久しぶりに、新幹線ホームで駅撮りをしてみようと思うのです。天気もいいですし、陽の当たるホーム端に行けばいい絵を収められそうじゃないですか。早速、新幹線ホーム目指して進んでいきましょう。当日は良い天気ながらも、1月なので寒いことこの上なし。おかげで在来線コンコースも随分冷え込んでいましたが、...
地域タグ:博多区
今日はクモヤ443が筑豊本線~篠栗線を走るということなので、撮影してきました。今回の撮影地は、小竹駅周辺。例のジャンボタニシ卵もあります。実をいうと、クモヤがいつくるのか知らないまま、ここまで来てしまいました。もしかすると、すでに通過しているのかもしれない。もしかすると、通過までに2~3時間も待たないといけないかもしれない。そう思いながら撮影地を目指して歩いている時のこと。見慣れないパンタグラフが草む...
地域タグ:小竹町
キハ52-134ラストラン「クリスマストレイン」運転【2000年12月】
2000年12月23日朝、 汽車倶楽部主催の「蒸気機関車59647号機静態保存記念列車の旅」に参加するため、直方駅のホームにいました。 当時、筑豊本線がまだ非電化ということもあり、キハ200系は身近な存在でした。現在は長崎で奮闘するキハ66・67系も筑豊を舞台に走っていました。そんな時代です。「カランカランカラン・・・」ホームで列車を待っていると、遠くから聴きなれないエンジン音とともに、いかにも古そうな単行のディーゼル...
地域タグ:直方市
旧直方気動車区に放置されるキハ52-134+キハ52-132【2003年】
JR筑豊本線が電化され2年がたった2003年。直方駅から新入駅の間にあった旧直方気動車区(直方運輸センター)跡地からは、電化後留置されていた50系・12系客車の姿がなくなり、雑草が生い茂っていました。 そんな中、懐かしい雰囲気の漂うディーゼルカー「キハ52形」2両が野ざらしで放置されていました。▲手前から、キハ52-134、キハ52-132晩年のキハ52はおもに後藤寺線で使用されていましたが、線路上に直接排泄物を落とす旧式のトイ...
地域タグ:直方市
電化前の直方界隈を撮る:キハ200系&平成筑豊鉄道【1999年】
JR筑豊本線(福北ゆたか線)と平成筑豊鉄道との並走区間は複々線になっており、昔だったら壮大な9600牽引の貨物列車を見ることができたことでしょう。 直方市石炭記念館そばの陸橋で列車を待っていると、キハ200系のワンマン黒崎行きが、足取りも軽そうに通過していきました。石炭記念館敷地内に見えるのは、かつて貝島炭坑で活躍したコッペル22号機関車で、これは大正14年にドイツから輸入されたものです。 撮影に利用した陸橋は...
地域タグ:直方市
台湾土産にも最適!「阜坑豆漿」の焦糖甜餅&油条をテイクアウトしてみた
先日台湾を訪れた際、最終日に台北で土産物を探し求めていました。まず台北駅で列車を降り、華山市場にある阜坑豆漿に足を運び、油条と焦糖甜餅を購入しました。帰宅後(投稿日から約1か月前)、油が漏れ出ないよう丁寧に包んだ2品を出して、家族と食べてみました。包丁でそれぞれ切り分けてみます。まずは、焦糖甜餅からいただいてみましょう。焦糖とはキャラメルのことです。外にはゴマがまぶしてあり、内部は空洞で甘そうなソース...
地域タグ:台湾
【三重区】テイクアウト専門!台湾朝食「正義豆漿店」の蛋餅&米漿
街中を歩けばすぐに見つかるのが、台湾朝食店のいいところです。台北近郊の新北市三重区に一泊したときのこと。朝食を探してホテル周辺をぶらり散策しました。この辺りは人口密集地ですから、店を探そうと思えばすぐ見つかるでしょう。▲店看板ホテルを出て歩くこと10分。正義路という大通りに出てきました。朝のラッシュ時間ということもあり、車やスクーター・バスがひっきりなしに行きかいます。そんな中、「正義豆漿店」と書か...
地域タグ:台湾
今日は蒸し暑かったり雨が降ったりと不安定な天気でした。そんな今日の昼間、ちょっとしたハプニングに遭遇してしまいました。博多に行くため、東郷駅で快速(福間から快速)荒木行きに乗り込みました。車両は813系200番台の6連。普段は最後尾付近に乗ることが多いですが、なぜか今回は先頭車に乗り込みました。定時に出発し、順調に東福間、福間・・・と停車していきます。ここまではいつも通り。列車は千鳥を通過すると警笛を鳴ら...
地域タグ:古賀市
九州鉄道海老津赤レンガアーチ橋(岡垣町海老津)―城山峠旧線の貴重な生き証人
今回は岡垣町海老津にある、「九州鉄道赤レンガアーチ橋」をめぐります。下のYouTube動画と併せてご覧ください。このアーチ橋は九州鉄道の鉄道橋として、明治23(1890)年にドイツ人技師によってイギリス積み工法で建設されました。当時はまだ海老津駅(教育大前駅は民営化後に開業)が開業しておらず、遠賀川~赤間間は現在とは異なるルートを通っていました。宗像郡と遠賀郡の境目に聳える城山峠にはまだトンネルがなく、当時の赤...
地域タグ:岡垣町
2019年3月16日、JR九州の新型車両821系がデビューしました。従来の817系から大幅に仕様変更され、デコトラなみの装飾が施されているほか、制御装置には、811系1500番台と同じSiCが採用されています。新年号「令和」が発表された4月1日、遅ればせながら821系に乗車しました。どのような車内で、どういった乗り心地なのか。じっくりと味わってみます。821系の運用は固定されており、現状だと、博多以北にはあまり入ってきません。今...
地域タグ:岡垣町
一本の動画を作成するため、JR鹿児島本線教育大前~海老津駅間に聳える「城山峠」付近へと足を運びました。まずはじめに、城山トンネル教育大前側入口の近くへとやってきました。ここで787系特急「きらめき」を一本撮影後、水のせせらぎも収めておきます。水が流れていたのは普通の用水路ですが、山あいにあるため水は結構綺麗です。続いて城山トンネル海老津側入口付近に移動しました。ここでも列車を一本撮影します。813系+811系と81...
地域タグ:岡垣町
811系トップナンバーPM1編成を眺める 2018年末の福間駅
福間駅に811系のトップナンバーPM1編成が停車していました。折り返しの区間快速荒木行きとして、これから鹿児島本線を下っていくようです。今回は出発を前に、車両を外から眺めてみます。最近、駅ナンバリングに対応した駅名標が設置されました。これに合わせて、縦型駅名標も新設されています。811系の車体更新が進む中で、未更新車と縦型駅名標の組み合わせはそう長く見られないでしょう。チャンスは逃しません。今回、PM1編成と...
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博多駅・福間駅で811系&783系&885系を激写!【2017/5/9】
順次車体更新が予定されている811系を記録に収めていきます。それと合わせて、博多駅に停車する特急列車も合わせて数編成程記録しました。天気は残念ながら、あいにくの曇りでした。▲博多駅に停車する811系P9編成鳥栖行き▲博多駅に停車する783系CM35編成長崎側先頭車クロハ782の前頭部のみ「みどり」塗装で、その他は一般塗装という変わり種車のCM35編成には、撮影時よく遭遇します。塗装がちぐはぐで、いつ見ても不思議な車両だと...
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博多駅・福間駅で811系&783系を激写!【2017/5/8】
ついにJR九州最初の近郊型にあたる811系が大規模な車体更新を受け、1500番台という新しいグループが発生しました。VVVF・ロングシート化されたことで、これまでとは大幅に仕様が異なっています。今後数年かけて811系全体に更新が及んでいくものと思われます。811系の更新車が話題になっている中、博多駅で783系「みどり・ハウステンボス」を、福間駅で811系0番台の姿を収めましたのでお届けします。▲783系CM15編成特急「みどり」▲7...
地域タグ:福津市
817系3000番台が811系と連結している!福間駅でイレギュラーな姿を激写
先日帰宅中のこと。福工大前駅で817系3000番台+811系の普通列車に遭遇しました。817系3000番台といえば、普段は専ら813系との連結ばかりですが、今回初めて811系との連結パターンを見ました。珍しい組み合わせということで、撮影がてら乗車することに。当該列車は海老津止まりでした。北九州方面に直通しないせいか、それほど乗車率は高くありません。カチカチのロングシートに落ち着いて、イレギュラーな走りっぷりを感じてみまし...
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JR日豊本線の難所に挑む!普通列車で宗太郎越え【2010年夏】
2010年8月、延岡から日豊本線を利用して大分方面へ北上しました。同じ九州といえども、非常に遠いうえに移動費用も高いので、福岡在住の筆者にとって宮崎はあまり縁のない土地でした。ゆえに訪れた回数は10回もなく、鉄道での宮崎入りも殆どありません。2000年代中ごろに寝台特急「彗星」のヒルネ利用で宮崎入りしたのはいい思い出です。延岡駅では宗太郎を越えることになりますが、この区間は18きっぷ利用者泣かせ区間の一つとし...
地域タグ:延岡市
JR東郷駅北口の風景(29=完結)―生まれ変わった宗像大社口をじっくり観察
前回(2019年12月)の記事から2年以上開きましたが、ここで改めてJR東郷駅宗像大社口(北口)の現状についてお届けします。駅周辺の区画整理はすでに完成しており、施設類の増設・撤去工事も行われていません。ということで、今回の記事が「JR東郷駅北口の風景」の最終章ということになります。思い返せば、このシリーズが始まったのは2013年4月14日のことでした。東郷駅が変化する様子を定点記録したいという、何気ない思い付きか...
地域タグ:宗像市
前回の掲載から1年と開きましたが、ここで令和改元後初となる、JR東郷駅宗像大社口(北口)の現状についてお届けします。あれから変化はなく、そのままの状態で推移してきましたが、12月に入って新たな動きが生じました。まずは定点撮影から入ります。第一回目(2013年4月)に比べると、地形が大幅に変わっており、周囲も随分と開けました。駅舎自体も改装により、大幅に見た目が変わっています。12月10日ごろから、ロータリーの雨...
地域タグ:宗像市
JR東郷駅の宗像大社口がまた一つ、完成形に近づこうとしています。2018年5月末から、ロータリー内で植栽が行われ、若干見た目が変化しました。それ以外だと、かつて公衆トイレのあった場所が完全に更地となり、新しい通路の一部になろうとしています。歩行者通路が狭く、少なかった東郷駅前も、今回の整備工事で歩きやすくなりました。まずは恒例の定点画像です。ちょうど写真の中央部分に、植栽された樹木が見えますね。余談にな...
地域タグ:宗像市
JR東郷駅宗像大社口(北口)の改良工事はまだ続いています。駅舎・駅前ロータリーのリニューアル工事は終わりを迎えましたが、細かいところで作業が行われています。まずは定点写真から見ていきます。前回の記事が2017年6月末でしたから、約半年ぶりの更新になります。あれから駅の様子はずいぶんと変わり、ついに北口にもエスカレーターが設置されました。また、駅舎がリニューアルされたことで、これまで老朽化で薄汚れていた東郷...
地域タグ:宗像市
台鐵TEMU2000形 プユマ号308次 乗車記(鳳林→高雄)
台湾を一周する鉄道が全線電化されたことで、台鐵TEMU2000形「プユマ号」の運行範囲は広がりました。現在は南廻線の自強号にも入っており、日常的に高雄口まで顔を出しています。今回はそんなプユマ号に乗って、鳳林から高雄まで移動しました。台湾南部を半周する所要約4時間の長丁場です。どんな車窓風景に出会えるでしょうか?※2024年1月現在、308次にはEMU3000形が充当されています。目次1 花東縦谷を高速移動2 車内販売から...
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JR東郷駅宗像大社口の改良工事もいよいよ後半に入り、駅舎の改良工事も並行して始まりました。駅舎の改装工事が進んだ結果、ついにガラス張りの明るく開放的な姿があらわになっています。▲定点写真まだ出入り口付近のみですが、駅舎を覆っていた足場が取り外されてガラス張りの姿が露出しています。工事は駅舎外観のみならず、内側でも行われています。たとえば改札口では、従来の壁や看板類が取り外され、木目調の新しい壁に交換...
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2016年末から土地の掘り下げが行われてきた、JR東郷駅宗像大社口(北口)の現況についてお伝えします。前回のレポートからはや3カ月がたち、駅前はすっかりと様変わりしました。▲定点観測駅前ロータリーの掘り下げは終盤へと差し掛かっています。新ロータリーの供用は既に始まっており、ロータリー造成のため設置されていた仮設路の撤去が終われば、土地の掘り下げは完了を迎える模様。また、ロータリーの中央部には送迎者向けのコイ...
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JR東郷駅北口の風景(23)―掘り下げで風景は変わった...か?
昨年末から掘り下げが進んでいた、東郷駅宗像大社口のロータリー部分がだいぶ変わってきました。前半では駅前の変貌ぶりを、後半では駅構内のホームかさ上げ工事の様子をお届けします。今回、久しぶりに定点ポイントにやってきました。こちらは昨年末から行われている、駐輪場周辺の掘り下げのために立ち入りできなくなっていました。2月に入り、ようやく駐輪場入口の掘り下げ・造成がひと段落したことから、再び立ち入りできるよ...
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2017年に入り、ますます改良工事が進むJR東郷駅北口の現在についてお届けします。かつての駅前ロータリーが掘り下げられたことで、駅に入る通路が徐々に狭くなってきました。現在使用されている通路も掘り下げの対象になるのですが、そこにも近日中に工事の手が入るようです。▲現在使用されている駅前通路現在、ロータリーと駅舎入口は3段の小さな階段によって接続されています。この階段も工事によって消滅し、一段掘り下げられる...
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JR東郷駅宗像大社口(旧北口)の整備状況について、2017年も早速見ていきたいと思います。昨2016年は宗像大社口が大きく変化した一年でした。駅前の地形が大幅に改変され、新ロータリーの大まかな形が出来上がったところで新年を迎えました。2017年はロータリーの整備と並行する形で、駅舎の大規模改修工事が行われる予定です。駅舎は昨年末から一部解体工事を始めており、すでに若干変化を遂げています。しかし改修はまだ始まったば...
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2020年末に開業を迎えた台中捷運(MRT)グリーンライン。川崎重工で製造された2両編成の電車が、北屯ターミナル~高鐵台中間を結んでいます。開業からちょうど3年になる2023年12月、そんな台中捷運に初乗車しました。おなじMRTでも、地下鉄色のつよい台北捷運・高雄捷運とは異なり、こちらは新交通システム色の強い路線です。いったいどんな走り方を見せてくれるでしょうか?▲高鐵台中駅改札口スケジュールの都合上、今回は高鐵台...
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JR東郷駅北口の風景(20)―ロータリーの中央から変貌ぶりを観察
2013年ごろからJR東郷駅宗像大社口(北口)の改修工事・土地区画整理が行われています。2016年末になり、ようやく新ロータリーの大まかな形が完成しました。しかし工事はまだ完成には程遠く、ロータリーの至る所で重機が音を立てています。今回は現ロータリーの中央部から、宗像大社口の様子を一望してみました。▲現ロータリー中央部から眺めた東郷駅舎現ロータリーは8割方閉鎖され、重機によって掘り下げが行われています。掘り下げ...
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JR東郷駅北口の風景(19)―ついに駅舎に重機の手が...エレベータ解体へ
JR東郷駅宗像大社口の改良工事も、いよいよ次の段階に入りました。新ロータリーの外形はすでに整っており、次に旧ロータリーの掘り下げが待っています。さて、今回はロータリーの様子から少し視点を移して、駅舎の現況に目を向けてみましょう。宗像大社口の改良工事では、ロータリー改良だけでなく駅舎の改良も同時に行われています。これまで駅舎には手が付けられてきませんでしたが、2016年後半になってついに重機の手が入りまし...
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福岡県宗像市、JR東郷駅北口(宗像大社口)の改良工事は後半にさしかかっています。10月に入り、新ロータリーの一部が目に見える形で現れました。旧住宅部分のみですが、ロータリーの縁石・側溝がすでに敷設されています。それでは、写真を交えながら工事の様子をお届けします。▲JR東郷駅を定点からまずは恒例の定点撮影から入っていきましょう。以前に比べると、左側がだいぶ変わっていますね。新ロータリーと現ロータリーの高低差...
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JR東郷駅北口の風景(17)―形が見えてきた「新ロータリー」
2012年末から行われてきたJR東郷駅北口に、また新たな動きが見られました。完全に整地され、道路の敷設をまつだけだったロータリー予定地に9月初頭、ふたたび重機が入りました。これから新ロータリーの縁石や排水溝が敷設されていくようです。9月9日の撮影当時、すでに排水溝のいくつかが敷設されていました。▲定点から東郷駅前を眺めてまず初めに、定点撮影位置から東郷駅を眺めてみます。ここからだと、まだまだ工事の進捗を感じ...
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JR東郷駅北口(宗像大社口)で行われているロータリー改良工事は、間もなく終盤にさしかかろうとしています。足かけ3年半、工事の様子を追い始めてから長い年月が経ちました。ついにここまでたどり着いたのです。東郷駅北口の混雑を知る身としては、とにかく早い完成を願うばかりでした。混雑はラッシュ時を中心に激しさを見せ、自転車の無謀な運転、送迎のため乗り付けるマイカーによる長蛇の列が絡み、衝突事故の危険性を常にはら...
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今春から東郷駅北口の造成工事が活発化しています。前回(5月3日)は駅前の住宅跡に残っていた基礎の撤去を確認しました。その後、ロータリー用地確保のための土盛りは続けられ、ついに住宅跡の整地工事はひと段落を迎えました。定点からの様子は前回と変わりなく、左側一帯は土肌むき出しになっています。一部に不備があったのか、擁壁のごく一部が設置工事後、崩されて作り直されました。擁壁の作り直しに伴う景観の変化はありませ...
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工事開始からはや3年、JR東郷駅北口の改良工事がいよいよ折り返しを迎えようとしています。駅前にあった雑居ビル等の跡地は整地され、以前の建物基礎・擁壁は跡形もなくなりました。建物跡はロータリー拡張に用いられるようですが、従来の敷地だけだと用地が足りないようで、旧3号線側の一部低地が埋め立てられています。最後まで残っていた駐車場跡地も整地され、建物があった場所一帯は凹凸のない更地へと変貌しました。もはや駅...
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宅地の撤去後、しばらく変化のなかった東郷駅北口ですが、ついに新たな動きがありました。▲JR東郷駅北口を定点撮影住宅跡地に作業員詰め所が設置され、少しだけ風景が変わりました。旧3号線沿いでは工事が着々と行われており、1年以上放置されていたロータリーへの取付路に、ようやく手が付けられています。住宅跡の一部には重機の手が入り、崩されている個所も見られます。旧3号線の歩道改良により、ロータリーへの取付路と旧3号...
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雲林県虎尾鎮に滞在中、「碗粿」と書かれた看板に目が行きました。碗粿(ワーグイ)とはすなわち、米粉を使った茶わん蒸しのような食べ物で、台湾を代表する軽食「台南小吃」の一つに数えられているものです。台湾風ライスプディングと呼ばれることもあります。久しぶりにワーグイでも食べようと、今回は「汶香米屋 虎尾店」に入りました。斗南に姉妹店があるらしく、そちらの方は「汶香米屋碗粿米糕」という店名です。▲看板店内は...
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しばらく変化のなかったJR東郷駅北口ですが、2016年に入り、ついにロータリー部の設置工事が再開されました。同時に八並川をはさんで向かい側にある、市道の拡張工事も佳境を迎えており、これから東郷駅前が大変貌を遂げることになります。▲JR東郷駅北口の定点撮影▲造成中のロータリー取り付け道路(手前)と、拡張工事中の市道(奥)今後、件の市道と取り付け路の間(八並川)に、架橋されるかどうか気になる所です。旧3号線沿いでも、...
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現在建設中のJR東郷駅前への取り付け道路から、八並川を隔てて一直線上にある細い農道が拡幅されています。ちょうど稲刈り時なので、黄金の穂を垂らした米を見に東郷駅前を訪れました。▲熟した稲穂と丸裸の東郷駅前▲ニュータウンの麓で稲刈り進む拡幅工事はまだ完成していません。しかし、拡幅部分の土盛りは既に完成しており、供用後の姿を想像し易くなりました。道路左右には歩道が新設され、歩行者が以前よりも安心して歩けるよ...
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当ブログでは長期にわたり、JR東郷駅北口が区画整備で変わっていく過程を記録しています。前回の記録は昨2014年12月の公開でしたから、約1年ぶりの現状報告ということになります。なぜ1年もの間、東郷駅前の様子を記事にしなかったかというと、単に工事が行われていなかったからです。長らく沈黙していたJR東郷駅前の再開発ですが、9月に入ってようやく工事が再開されたので現状報告します。▲東郷駅前ロータリーを遠望して旧3号線...
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当ブログでは長期にわたり、JR東郷駅北口が区画整備で変わっていく過程を記録しています。今回の記事が2014年の記録としては最後になる予定です。▲2014年12月の東郷駅北口まず初めに定点写真をお送りしますが、2014年初頭に比べると建物がなく、左側がすっきりしています。余談ですが、12月の福岡は「8月の再現」ともいえる悪天候ぶりでした。初っ端から3週間近くも天気が悪く、毎日のように曇りだったり雨が降ったりで、外でフィ...
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【台湾ホテルガイド】波士頓大飯店=ボストンホテル(嘉義市西区)
阿里山から運ばれてきた木材の集積地として、日本統治時代から栄えてきた街・嘉義市。多くの産業遺産が遺されたことで、今や台湾有数の観光都市とみなされています。そんな嘉義ですから、駅周辺には宿泊施設が林立しています。グレードの高いホテルから、安宿・ドミトリーを提供するホステルまで、じつにさまざまです。今回はその中から、嘉義駅前にあるボストンホテルに一泊してみました。目次1 チェックイン~入館まで2 客室内...
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駅ロータリーに面する建物がすべて取り壊されて以降、JR東郷駅北口界隈に変化は見られません。今回は旧3号線からロータリーへの取り付け道路を観察してみましょう。取り付け道路は一部完成しており、これから本格的な工事が進むにつれ、完成形になっていくものと思われます。▲旧3号線側から取り付け道路を眺めて今の所、旧3号線との交点部分のみ完成しています。これからは駐輪場からの定点写真とともに、旧3号線側からの写真も定...
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JR東郷駅北口周辺では2013年頃から区画整理が行われていますが、ついにロータリー前の住宅地がすべて解体されました。ここからさらに道路の取り付けや、土地改良が進められていくと思われます。写真上は駐輪場前から定点撮影したものです。建物が無くなり、左側を見ると平井地区や旧3号線などをしっかり見渡せるようになりました。▲東郷駅前ロータリーから北側(旧3号線方面)を眺めて写真上には写っていませんが、すでに旧3号線から...
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しばらくの間、あまり変化のなかったJR東郷駅北口界隈ですが、ついに大きく姿を変えることになりそうです。雑居ビルのあった場所には新たに看板が立てられました。写真上、左奥にあった少し古い民家も姿を消し、駅前がより殺風景になってしまいました。▲東郷駅前区画整理に関する立て看板▲より殺風景になった東郷駅北口奥に水田と平井地区が見える。駅前にはお洒落なフランス料理店「とどろき亭」があり、以前から気になっていまし...
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駅前一帯を整備するため、建物が取り壊されてきたJR東郷駅前ですが、ここしばらくは何の変化もありませんでした。ところが年度末あたりに建物が一軒少なくなり、建物があった場所に近づいてみると、敷地境界に杭が打ち込まれていました。「JR東郷駅北口の風景」シリーズをはじめてから今回が5回目の投稿となりますが、番号はアメブロ時代から続けて付番しています。建物がなくなったせいか、駅前広場からは旧3号線を見下ろすことが...
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東郷駅で下車した直後、旧3号線の方より重機の音が聞こえてきました。音のする方を見てみると、駅のすぐ北側にあったスーパーマーケット(旧レッドキャベツ)がちょうど取り壊されているところでした。画面の傷ついた携帯カメラで撮影したため、画像が曇ったようになっています。このスーパーマーケットは、駅前ロータリーから一直線上にあるため、おそらく駅前整備工事に合わせるかたちで、解体が行われているのでしょう。撮影日...
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シェアサイクル「youbike」で烏山頭ダムに行ってみた(隆田駅⇔ダム)
台湾では今やおなじみの存在となった、シェアサイクル「youbike」。現地の電話番号さえあれば、日本人でも登録して利用することができます。鉄道やバスが通っていない場所に行く際、これが大いに役立つでしょう。今回はそんなyoubikeを利用して、台湾を代表する観光地に行ってみたいと思います。八田與一技師による指揮のもと、日本統治時代に建設された「烏山頭ダム」が目的地です。目次1 台鐵隆田駅から八田路に出るまで2 八田...
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区画整理が行われているJR東郷駅北口付近の様子です。駐輪場の隣にあった雑居ビルが取り壊され、駅前ロータリーから旧3号線がよく見えるようになりました。とはいえ、工事はまだ始まったばかりです。これからさらに建物が減っていくでしょう。...
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JR東郷駅北口付近では現在、駅前ロータリーの整備に伴い建物の取り壊しが行われています。間もなく、この見慣れた風景ともお別れとなります。▲これから姿を変える東郷駅前広場▲すでに取り壊された居酒屋跡地撮影日:2013年6月4日...
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普段からお世話になっているJR東郷駅の北口がついに、再開発されることになりました。現在こそ古い建物が立ち並んでいますが、再開発後は駅ロータリーが現在よりも広くなり、赤間~天神系統の西鉄バスが駅前に乗り入れる予定です。これにより、今まで複雑でややこしかった赤間~天神系統と東郷~鐘崎・神湊系統との乗り換えが便利になります。次に、東郷駅周辺の現状についてですが、宗像市は「東郷」「赤間」「玄海」の三地域に分けるこ...
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9月に入ると、毎年ひそかに楽しみにしているイベントがやってきます。2015年度から中高一貫校になった宗像高校の体育祭です。毎年、生徒が織りなす勇ましい競技を楽しませてもらっています。競技も見物するのも面白いですが、個人的に一番楽しみにしているのは、なんといっても今回お届けする「学食」です。宗高OBの私にとって、高校生活の中で一番思い出深いものはなぜか学食です。冬の寒い日、体育の授業で冷たくなった身体を温...
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宗像は山に抱かれた盆地状の土地ですが、周囲を取り囲む山の標高は概して低く、水源もそれほど多くありません。山奥深くに行くと、どの川もか細い沢になってしまい、水遊びするには足りないものばかりでしょう。そんな宗像には一か所だけ滝があります。その名も「妙見の滝」といい、市南東部は吉留地区の山奥深くにあります。あまりにも山奥にあるので、気になってはいたものの行く気になれませんでしたが、今回意を決して足を運ん...
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騰雲座艙がない編成もあるんです!台鐵EMU3000形に試乗した
台鐵に新時代が到来しました。ここ数年のうちに新型車両が続々投入され、おまけに「交通部台湾鉄路管理局」も「国営台湾鉄路股份有限公司」に改組されました。全然変わっていないように見えて、地味に変貌したよなというのが、正直な感想です。4年ぶりに台湾を訪問した2023年12月、新型電車EMU3000形に試乗しました。スケジュールの都合上、乗車区間は高雄~嘉義間とやや短距離です。縦貫線南段は線形がいいですから、乗り心地を確...
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今回お届けする愛宕神社は宗像市南東部、冨地原(ふじわら)地区に鎮座しています。この冨地原という地名は宗像屈指の難読地名で、私も宗像に来たばかりころは何と読むのかわからず、しばらく戸惑ったのを覚えています。悩みに悩んだ挙句、冨地原を「とみじはる」と読んでしまったのは内緒。加えて、ここ一帯は私にとっていまだに馴染みの薄い地区でして、車でもあまり通ることがありません。宗像~宮田市街地を結ぶ県道653号線が通...
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今回お送りする氏八幡神社は宗像市北西部、田島地区の小高い丘の上にあります。同神社は宗像氏ゆかりの菊姫を主祭神としており、1565年にときの宗像大宮司・氏貞によって創建された田島地区の氏神です。境内の老朽化のため、2003年に大規模な修繕工事が行われ、社殿の解体修復、狛犬の設置、参道の補修等がなされました。主祭神の菊姫は宗像氏の家督相続争いに巻き込まれ、「山田事件」で氏貞サイドによって殺害された人物ですが、...
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今回お送りする蘿(つた)神社は宗像市東部、陵厳寺の地内にある神社です。同地区内ある「田永宮」につきましては、下のリンクから参照のほど。「田永宮/石松尚季碑(宗像市陵厳寺)」神社入口は県道69号線から一段下の場所にあります。県道から直接入ることはできず、途中で分岐する道に一旦入り、そこから曲がって参道に至るようになっています。県道は言わずもがな、九州鉄道の廃線敷上にあります。ところで一の鳥居のちょうど真上...
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4月下旬から5月上旬にかけて、九州各地では藤の花が見ごろを迎えました。今回は宗像市東郷地区にある、摩利支神社の藤棚についてお届けします。摩利支神社の社殿前には大きな藤棚があります。棚からは紫色の花が沢山垂れ下がり、一面を緑と紫色に染め上げています。いやぁ美しいかな・・・そんな藤の花が生み出す蜜を求めて、藤棚の中を蜜蜂や花蜂が沢山行きかいます。なるほど、棚の中に入ると良い匂いがするわけです。天気が良け...
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この神社を探すまでかなりの時間がかかりました。今回訪れた村山田の天満宮は、私もよく通る市西部の村山田地区にあります。この辺の地理は心得ているつもりですが、天満宮だけはなかなか見つかりませんでした。2018年に入り、ようやく天満宮にたどり着けましたが、訪れてみて「なるほど見つからないわけだ」と思いました。旧3号線の村山田交差点から細い路地に入ると、村山田地区の集落に入っていきます。なんでも、天満宮は集落...
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田んぼの真ん中にだるま落とし!?富地原の頓宮(宗像市富地原)
宗像市南東部、富地原地区を移動していると、田んぼのど真ん中に謎の物体を見つけました。近づいてみると、鳥居のような柱が2つ立っています。もっと近づいてみましょうか。2本の柱は短い円筒を積み上げたもので、建立から随分と経っているようです。まるで「だるま落とし」みたいな形をしていますね。その奥には古い「だるま落とし」とは対照的に、やや新しめな小屋が立っています。しめ縄が巻かれているので、この小屋は祠の類な...
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日の里団地に呑み込まれた農村「冬越集落」をたどる―新屋集落と比較して
福岡県宗像市を代表する新興住宅地「日の里」はかつて、丘陵地帯に広がる農村でした。斜面を半円形にくりぬいた農地が広がっていましたが、1960年代から新興住宅地「日の里団地」の開発が始まり、風景は一変しました。山は切り崩され、谷は埋められて閑静な住宅地に生まれ変わりました。この「日の里」の開発により、一つの農村集落が消滅しました。それが今回ご紹介する「冬越」という集落です。冬越集落は大字村山田の下にありま...
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今回は福岡県宗像市にある、朝町竹重遺跡を巡っていきます。こちらは宗像市に数多く存在する遺跡公園の中でも、比較的早い時期に整備されたもので、敷地内に円墳が2基保存されています。同遺跡は宗像市南部に延びる丘陵上にあり、東側の麓には朝町川が通っています。川を挟んで向かい側でも、朝町妙見遺跡、朝町町ノ坪遺跡、朝町山ノ口遺跡など、数多くの遺跡が発見されました。敷地内に保存されている古墳は、古墳時代に築造され...
地域タグ:宗像市
今回は宗像市朝町地区にある、村社八幡宮をめぐっていきます。同神社は朝町の中心部・中村集落にある神社で、かつて付近にあったという竹重宮が合祀されています。▲2013年9月撮影上の写真だけ2013年に撮影したものです。朝町公民館の横に参道が通っています。鳥居は計3基あって、そのうち二の鳥居には「竹重宮」という扁額が掲げられています。▲村社八幡宮の参道を通る▲二の鳥居の扁額は「竹重宮」二の鳥居をくぐって石段を上がると...
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今回は福岡県宗像市朝町にある、昼掛八幡宮をめぐっていきます。同神社は朝町地区南東部にある、昼掛集落のすぐ横に鎮座しています。また、神社のすぐ南側には、宮若市との境界線がひかえています。入口から石段を上がり、社殿を目指すも何か物足りません。何というか、大切なものが一つ欠けているような気がするのです。ハテなにかと気になり、少し考えてみたところ、鳥居がないことに気が付きました。石段の踊り場に足を踏み入れ...
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【2023年12月】タイガーエア台湾IT241便 搭乗記(福岡→桃園)
新型コロナウイルスの指定感染症5類への移行をうけ、福岡空港国際線はコロナ前の賑わいを取り戻しました。台湾方面に向かう航空便も順調に復活し、コロナ前とほぼ同じ水準に回復しています。日台間で人の行き来が活発化する中、2023年末にタイガーエア台湾IT241便を利用しました。搭乗するのは2019年秋以来、およそ4年ぶりです。はたして、あれから何か変わった点があるでしょうか?目次1 空港に着いたらさっと手続きを済ませよう...
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【新営駅前】台湾朝食「小豆荳早餐店」の豆漿&鉄板麺(胡椒味)
台湾南西部に位置する台南市新営区に滞在中、台鐵新営駅前の朝食店にぶらり立ち寄りました。今回入店したのは「小豆荳早餐店」。ネット上の口コミでなかなかの高評価だったのが、入店の決め手です。▲店舗外観新営駅ロータリーを出てすぐの場所に店はあります。「駅舎から向かって右側」と覚えておきましょう。よく見ると、けっこう古めかしい建物じゃないですか。日本統治時代に由来するものかまでは分かりませんが、それでもなか...
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18年ぶりに陸上競技界に戻ってきました!市民ランナーうらたつき爆誕!!大きな夢は持っていません。中学時代に消化不良のまま引退したのが、ずっと心に引っかかっていました。モヤモヤするものが消えたらと、今回のレース復帰を決意したのです。今回参加した「第16回築上町アグリロードレース大会」は、旧称を「椎田町ロードレース」という、福岡県内の陸上キッズならだれもが知る大会です。おもに小中学生が対象ですが、大人向け...
台南の奥座敷「関子嶺温泉」に行くには、嘉義駅・新営駅からバスを利用するのが一番便利です。今回は新営駅から行くルートに着目してみました。新営客運が路線バスを運行しており、途中の白河で乗り換えがあります。所要時間は50分程度とみていいでしょう。▲新営駅前にある新営転運站(バスターミナル)バスが発着するのは、台鉄新営駅の右奥にある「新営転運站」です。駅前広場から見えるので、迷うことはないでしょう。バス到着...
赤字ローカル線の代表格として名を連ね、1985年に廃止された国鉄添田線。その跡地はほぼ道路化されており、気軽に廃線跡めぐりができます。今回は4つあった途中駅のうち、大任町にある今任駅跡に来ています。駅前に農業倉庫が残っているほか、駅跡地には駅舎を模したポンプ小屋がたっているそうです。それでは散策してみましょう!▲かつての駅前全景かつて駅敷地があった場所は、道路・歩道化されています。だからと言って、駅の痕...
戸籍証明書の広域交付がスタートしたのを機に、家系図作成がはじまりました。前回は母方のルーツを探るべく、母実家の戸籍謄本を見たほか、89歳になる祖母からの聞き取りにも言及しました。それだけでも大発見が多く、あのときの「驚き」は今でもしっかり覚えています。さらに踏み込んでみようと、今度は祖父母の実家戸籍を取得してみました。目次1 祖父の戸籍が取れない!じいちゃん俺どうしたら...2 曾祖母(祖父の母)の戸籍...
戦争遺跡のイメージが強い広島にも、お城の跡がちゃんと残っています。観光に来た人の多くが、原爆ドームや平和記念資料館といった、原爆関連の施設に行く一方で、広島城には注目されにくい現状があります。古くからのこる遺構は、石垣や礎石など、燃えない石材類が中心です。目に見える現存物の少なさが一因かもしれません。今回はそんな広島城にスポットライトを当てつつ、城内の「気になるもの」を探してみたいと思います。それ...
福岡県篠栗町にある「呑山観音寺」で10日、七福星まつりが開催されました。篠栗町に春を告げる恒例行事で、七福神行列・稚児行列が名物となっています。キッチンカー出店だけでなく、福岡県内からご当地キャラクターも参加し、会場を盛り上げてくれました。今回参加した中には、宮若市の追い出し猫サクラも名を連ねています。どんなパフォーマンスを見せてくれるでしょうか?▲じつは初訪問の呑山観音寺場所が場所だけに、かなり出...
第16回目となる「築上町アグリロードレース大会」が、とうとう17日に開催されます。18年ぶりのレースに向けて、今年に入ってから追い込みをかけてきました。ブランクもあるので5km19分台には挑みません。とりあえず20分台でゴールできるよう、あとはコンディションを整えていくばかりです。閾値走も10km走もインターバル走もやって、それと体幹トレーニングを忘れずに...。そんな中、大会の概要チラシとゼッケン&計測タグが郵送さ...
福岡市西区東部にある愛宕神社の記録です。今回は記録があまりにも多いので、2つに分けてお送りしています。(1)では2つある参道をそれぞれ取り上げ、両者が合流する場所まで見てきました。ここからは合流して1つになった参道を上り、拝殿・本殿に至るまでの道のりを見ていきましょう。關於愛宕神社愛宕神社,被許多人親切的稱爲「愛宕san」,因毎月例行参拜聞名遐邇。據說,愛宕神社在救火、消災開運、生意興隆等方面靈驗。過去該...
今回お送りする愛宕神社は福岡市西区東部、室見川河口・西岸部近くの山上にあります。姪浜駅から歩いて行ける場所にあり、南麓には唐津街道の宿場町・姪浜宿がありました。宿場町は現在でも江戸期当時の面影を残しており、当時の街道には昔ながらの町並みが広がっています。關於愛宕神社愛宕神社,被許多人親切的稱爲「愛宕san」,因毎月例行参拜聞名遐邇。據說,愛宕神社在救火、消災開運、生意興隆等方面靈驗。過去該處曾被稱爲...
京都市中心部にある河原町駅から、阪急京都線にゆられ梅田を目指します。「青春18きっぷ」を利用していれば、京都からそのままJR線を利用して大阪を目指すものですが、今回は「18きっぷ」を利用しているわけではないので、私鉄の電車を乗り継ぎながら移動しましょう。個人的に、近畿の大手私鉄で一番好きなのは阪急です。昔から変わらないマルーン色は気品ある阪急電車の象徴といえ、初めて利用した時から虜になっています。河原町...
2020年秋、台鉄斗南駅の新駅舎が開業しました。日本統治時代のレトロ駅舎にかわって、橋上式の新駅舎があらたに誕生したことで、斗南駅の表情は一変。今では、新旧駅舎が横並びの光景を見ることができます。▲斗南駅の新駅舎新駅舎の特徴はなんといっても、木材がふんだんに使われている点でしょう。内外ともに木材がつよい存在感を放っています。▲階段を上がって自由通路を進んでいく▲木目調の窓口周辺階段を上がって自由通路に入...
戸籍証明書の広域交付がスタートしてから3日が経ちました。3月4日現在、システムトラブルのため、即日交付ができない状況が続いているそうです。そんな中、申請していた母実家の戸籍謄本が無事発行できたとの連絡を受けました。宗像市役所まで取りに行くと、母実家の改製原戸籍のほか、母の誕生から現在に至るまでの全戸籍記録が用意されていました。母実家の分だけで良かったのですが、いずれ自分の分もすべて揃えるつもりでした...
追い出し猫4体が「追い出し猫横丁」に全員集合しました!宮若市福丸地区では恒例の「猫のひなめぐり」が開催されています。これにあわせて、追い出し猫のサクラ・タマ・くろ・シマの4体が登場しました。追い出し猫横丁に全員集合したのは数年ぶりとのこと。今回は午前11時からのグリーティングに密着しました。時間の都合上、活動終盤の11時50分に現地入りしましたが、はたしてサクラ一行に出会えるでしょうか?スケジュール終盤だ...
2024年3月1日、戸籍証明書の広域交付がスタートしました。戸籍謄本・改製原戸籍といった戸籍関係の証明書は、これまで本籍地の窓口に出向いて取得するか、本籍地のある役所から郵送してもらうかの二択でしたが、広域交付が始まったことで、非本籍地での取得が可能になりました。以前から家系図作成を考えていた僕にとって、これは願ってもない機会です。まずは母方実家の改製原戸籍(ハラコ)を取得しようと、さっそく宗像市役所に...
台湾きっての人気温泉地として、日本統治時代から親しまれている関子嶺温泉。日本人旅行者にも好評の温泉地ですが、あいにく鉄道は通じていません。公共交通機関を使うならバス一択です。関子嶺温泉行きのバスは、以下の3パターンに大別できます。嘉義市内発着の嘉義客運(1)高鉄嘉義駅発着の台湾好行関子嶺線(2)新営発着&白河乗り換えの新営客運(3)台北から短時間で行くとしたら、高鉄&台湾好行利用の(2)が一番便利では...
台北近郊には大小さまざまな夜市があります。今回はその中から、万華駅の南方にある「南機場夜市」をたずねました。駅から1キロほど離れているため、MRT中山駅からバスを使って向かいます。▲系統番号「12路」のバスで南機場夜市を目指す西門町から南機場夜市に向かうバスは、そもそも本数が多いですから、あまり待たずに乗れると思います。「南機場公寓」というバス停で下車しましょう。そこから夜市までは歩いてスグです!また、M...
2023年11月、戸籍法の一部を改正する法律が施行されました。これにともない、2024年3月1日から、本籍地以外の役所でも戸籍証明書を取得できるようになります(広域交付制度)。家系図の作成経験がある人なら、これがどれだけありがたいことか、ご理解いただけると思います。先祖の本籍地が自分と異なる場合、当該役所に直接出向くか、郵送で取り寄せる必要があったからです。郵送といっても、単に申請書を送ればいいわけではありま...
宗像市2月の恒例イベント「赤間宿まつり」が開催されました。勝屋酒造の酒開きをメインに、屋台・キッチンカーも出店し、来場者でにぎわいました。なかでも好評なのが、勝屋酒造の酒粕をふんだんに使った酒饅頭です。芳醇な香りに魅了され、毎年買い求める人で行列ができます。そんな中、宗像市のご当地キャラクター「むなかたのテンちゃん」が、街道の駅赤馬館にやってきました。イベントを盛り上げてくれるというので、さっそく...
高架化にともない役目を終えた、台中駅のレトロ駅舎。その歴史的価値が認められ、現在は鉄道記念館として活用されています。その記念館というのが、今回ご紹介する「台中駅鉄道文化園区」です。▲日本統治時代に建設された旧駅舎が保存されている旧駅舎の位置はこれまで通りです。重要文化財級ということもあり、見た目は現役時代からほぼ変わっていません。訪問当時、何らかのイベントが行われていたのか、白いテントが軒を連ねて...
今年も猫の日がやってきました。去年はちょっと悲しい記事になりましたが、今年は明るくいきますよ!2018年まで祖父母家にいたミルクティー猫「みーちゃん」は、これまでいろんな寝相を見せてくれました。ごく普通の寝姿から変な恰好まで、その数は無限です(たぶん)。今回は2010年6月に記録した、みーちゃんの寝姿を見ていきましょう。今日まで公開してこなかったのは、単にブログ開設前の記録だったからというのと、失踪のショ...
10月8日から11日にかけて、「【秋楽祭】くまもとマルシェ」がキャナルシティ博多にて開催されました。これにあわせて、熊本県から「ひごまる」(熊本市)と「くまモン」(熊本県)の2体がやってきてくれました。今回は「くまモン」のステージショーを中心に、熊本のマスコット(所謂ゆるキャラ(R)とも)2体の様子に密着したいと思います。上から見ると・・・横に大きすぎる「ひごまる」時刻は12時、まずは「ひごまる」が会場にやって来...
10月1日から2日にかけて、「長崎DCキャンペーンオープニングイベントin博多駅」がJR博多駅前で開催されました。駅前のイベントスペースにステージが設けられ、長崎県内自治体のPR活動など様々なステージイベントが行われました。今回、同イベントには長崎県内のご当地キャラクターも数体参加しています。どのようなマスコットが出てきたのか、会場を散策をしながら見ていきましょう。目次1 くろちゃん、はっちゃけてみせる2 ちか...
天神から博多まで徒歩移動中、上川端商店街の近くでふと奇声が聞こえてきました。しかもその奇声は、彦根で聞いたことがあるのです。間違いない、どこぞのご当地キャラです。声のヌシを探して上川端商店街に入ると、「うまさぎっしり新潟」の旗がなびいているじゃないですか。どうやら声の主は新潟キャラのようです。奇声を上げる新潟キャラといえば・・・もうアイツしかいません。そう、「ブリカツくん」(佐渡観光協会)です。声の...
10月2日、福岡市役所前の広場で「ハートフルフェスタ」が催されました。今回は正午12時30分からステージに登場した、「くまモン」の姿をお届けします。平成28年熊本地震以降、しばらく活動・遠征を控えてきた「くまモン」ですが、夏に入ってから本調子を取り戻しつつあるようです。熊本の被災地を応援するため、福岡市役所前に来てくれました。毎度、キャラバン隊のお姉さんと面白いボケ&ツッコミを見せてくれる「くまモン」。今...
8月30日から9月1日にかけての3日間、博多駅前のイベントスペースで「対馬観光PR展 in福岡」が催されました。その名の通り、長崎県対馬の特産品を使った食品の販売や、対馬市の観光地をPRする企画が行われました。イベント開催中、博多駅構内の至る所に大きな垂れ幕や広告が設置されていました。近年、おびただしい数の韓国人が来島して島を荒らす一方で、日本人の来島は多くないと聞いています。このようなイベントの開催は、対馬...
2016年1月22日、福岡市天神のライオン前広場に、唐津市のご当地キャラクター「唐ワンくん」が登場しました。同広場では、旅行ガイドブック「ことりっぷ」の唐津版配布キャンペーンが実施され、唐ワンくんも機動力を生かして配布作業に参加しました。さらに、福岡市博多区にある「東長寺」の節分豆まき隊も登場。鬼・七福神に扮した方もあり、広場は一気ににぎやかになりました。一方、唐ワンくんはというと・・・唐津市役所きって...
北九州最強のご当地キャラ・「だるまちゃん」(小倉焼うどん研究所)の様式美に見惚れ、しばしステージライブやコスプレイヤーのことなぞ、すっかり忘れていました。それでも、「唐ワンくん」(佐賀県唐津市)の存在だけは覚えていましたとも。唐津市のブースに戻りましょう。営業マンキャラの「唐ワンくん」、いつも通りブース内業務に励んでいます。ピアノはちょいと苦手ですが、サインを書かせたら一流です。親切な「唐ワンくん」、...
11月28日から29日にかけて、北九州市小倉北区で「北九州ポップカルチャーフェスティバル」が催されました。いわゆる「痛車」や「コスプレイヤー」が大集結するという、私には分野外のイベントでしたが、ご当地キャラ(所謂ゆるキャラ(R)とも)が数体登場するとのことで、早速足を運んできました。佐賀最強のマスコット・「唐ワンくん」(佐賀県唐津市)もブースを置いています。イベント会場「あさの汐風公園」に着くと、すでに会場...
2015年も「ふくおか町村フェア2015」の季節がやって来ました。このイベントは毎年、福岡市中央区・天神中央公園で行われているもので、県内各所の自治体がブースを出しています。もちろんマスコットキャラクター(所謂ゆるキャラ(R)とも)も多数参加しているので、我々マスコット好きにとって実に魅力的なイベントであります。今回は1日目の10月25日、特設ステージイベントの様子をご覧ください。▲(左から)こうげマン(上毛町)、び...
7月11日、福岡市天神は福岡市役所前の広場で「唐津まるごとマーケットin天神」が催されました。こちらではイベント名にある通り、唐津のご当地グルメや特産品を取り扱うブースが設けられ、福岡で唐津の魅力を満喫できるようになっていました。そんな唐津を語る上で欠かせないのが、今回の主役「唐ワンくん」。拙ブログではかな~り久しぶりの登場となる彼は、ご当地キャラ好きだったら絶対に知っておくべき「不思議くん」です。思...
熊本県のご当地キャラクター(所謂ゆるキャラ®)「くまモン」が10日、サンリブくりえいと宗像店に出没しました。同店ではちょうど「熊本フェア」と称して熊本県産品が販売されており、今回のくまモン登場はそれに合わせて企画されたものです。平日とはいえ、サンリブ2階の特設会場には親子連れを中心に、多くの来場者が押し寄せました。どうも初見さんが多かったらしく、イベントでよく見る「常連勢」はごく少数の模様。全くいない...
2月9日、博多駅前広場で「オールかごしまPRキャンペーン」が行われ、それに合わせて鹿児島キャラが登場しました。といっても、参加したのは「ぐりぶー」(鹿児島県)1体だけのようですが、なかなか見る機会はないので会いに行きましたよ。博多駅前に出ると、早速ぐりぶーに出くわしました。平日ということもあり行きかう人は少なめで、早々と写真のモデルになってもらえました。なお前回ぐりぶーに会ったのは、2010年の「博多どんた...
週末金曜日の夕暮れ前、ふと博多駅前に出てみると、長崎シュガーロードPR・長崎ランタンフェスティバル告知イベントが行われていました。「シュガーロード」というのは長崎街道のことです。今や、こういった催しごとにはご当地キャラクターが欠かせなくなっています。マスコットキャラ(所謂ゆるキャラ(R)とも)が数体来ているかもしれないと思い、イベント会場を歩き回っていると・・・一体だけですが発見しました!嬉野温泉観光...
10月25日から翌26日にかけて、福岡市中央区の福岡市役所前広場にて「筑後川のめぐみフェスティバル」が催されました。このイベントでは筑後川流域の自治体がブースが出しあい、特産品が販売されただけでなく、毎度おなじみマスコットキャラも多数登場しました。・・・ということで、今回はグリーティングするマスコットキャラ(所謂ゆるキャラ(R)とも)の様子を中心にお送りします。会場に入るとまず初めに、流域連携基金のキャラ...
昨年に続き、北九州市黒崎駅前一帯で「黒崎宿 秋のにぎわい祭り」に足を運びました。あいにくの曇り空ではありましたが、JR九州ウォーキングの方をはじめ、会場となった黒崎ひびしんホール前は多くの来場者でにぎわいを見せました。▲黒崎駅前駅に停車する筑豊電気鉄道3000形の筑豊中間行きステージ上ではちょうど、黒田氏とその家臣の甲冑を着た方々によるステージイベントが行われていました。余談ですが、会場を歩く子供たちの多...
かなり久しぶりの「マスコットキャラクター録」です。2010年ごろに「ゆるキャラ(R)」というカテゴリーで記事の更新が始まって以降、度々ご当地キャラクターを中心とするマスコットキャラクターを取り上げてきましたが、2014年は低調子ぎみです。そこで、リハビリを兼ねて「ふくおか官兵衛くん」を撮影してみました。そっくりさんの「かんべえくん」(兵庫県姫路市)とともに、「大阪市のあゆみさん」がデザインしたということで色々噂...
まだ2000形が走っていた2009年10月、毎年恒例の「西鉄電車まつり」を見に筑紫車両基地へとやってきました。ちょうど今(2014年6月現在)、東京メトロで活躍していた01系が改造を受けるため、筑紫車両基地に入場しており話題となっていますね。そんな筑紫車両基地に、IC乗車券「nimoca」のマスコットキャラクター「フェレット」が登場しました。たしか、「フェレット」が西鉄電車まつりに登場したのは、これが初めてだったような気がし...
福岡方面に所用があったついでに、「D&S列車物語 in博多駅」なるイベントがJR博多駅前広場で催されているとのことなので、早速会場に向かってみました。会場には毎度お馴染み(?)、ステージが設置されているのですが、ちょうどその上に見慣れたご当地キャラクターが「突っ立って」おりました。熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」がイベントに参加していたのでした。「くまモン」といえば、福岡でもよく見られるキャラクターで...
今年の12月も、唐津市内で「唐ワンくん」主催のイベントが催されました。昨年までは、同時開催されている「唐津うまか博」からほぼ独立した状態での開催で、規模も大きめとなっていましたが、今年は今までの「唐津12」(同時期に催される唐ワンくん主催のイベント)よりもはるかに規模を縮小して催されました。今回は「ご当地キャラシンポジウム」(今までは「ゆるキャラ(R)大集合in唐津」)と題して、佐賀県内より10数体のキャラクター...
北九州市小倉北区にある勝山公園は、市民憩いの場として日々多くの人に親しまれています。かつて原爆投下目標とされた陸軍造兵廠があったことから、平和モニュメントがあることでも有名な場所です。そんな勝山公園には、これまで1度訪れたきりです。その時はまだ大規模リニューアル前でしたから、現在和布刈に展示されているEF30と旧型客車が置かれていました。あれから15年ぶりの勝山公園ですが、はたしてどう変化したでしょうか...