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今回は東北地方南部、福島県只見町に鎮座する「瀧神社」をめぐります。祭神は瀬織津姫命(水神)。境内に設置されている説明板によると、同神社は治承4年(1180年)に勧請され、ご神体は金幣であったと伝わっています。また、享保年間に水害よけのため建立されたという言い伝えも残っています。例大祭は9月5日。▲第4種踏切を通って境内へこの神社にはおもしろい特徴があります。それは、参道上に踏切があるということ!しかも昔な...
【施設紹介】JR只見線 只見駅(福島県只見町)―秘境の静かなローカル駅にいこう
今回は東北地方南部、福島県只見町にある只見駅をめぐります。同駅は1963年、田子倉ダムの建設輸送に使われた専用鉄道を転用する形で、会津線の一部として開業しました。小出方面から建設が進んでいた只見線のうち、大白川~只見間が延伸開業すると、会津若松~只見間は会津線から分離され、同時に只見線へと改称されて現在に至ります。なぜこのように書いたかというと、現在の会津鉄道、すなわち西若松~会津滝ノ原間もおなじ「会...