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日本最大級の蝶で、「南国の貴婦人」と呼ばれているオオゴマダラ。 日本北限の地は喜界島で、本来奄美大島には生息していません。というのも、奄美大島にはオオゴマダラの幼虫が食すホウライカガミという植物が自生していないためです。 でも!!! そんな
今から20年ほど前、その頃まだ大阪にいてて、散髪屋の順番待ちをしてた時に有線から初めて聴く曲がかかっていた。独特の節回しで女性ボーカルが歌っていた。不思議な感じはしたが特に感情が動かされたとかはないはずなのに涙が出てきて止まらない。感極まったわけでも何でもないので息遣いもそれまでと変わらないのに涙だけが止まらない。散髪屋のおっちゃんも心配してくれるのだが訳がわからない。それから収まったんだと思うのだがただただカッコ悪かったの記憶だけが残っている。 その後、その曲は”ワダツミの木”で”元ちとせ”という奄美の島唄の唄者出身の者が歌っていることを知る。それからはその曲を聴いても涙が出ることはなかった…
奄美大島には戦後まもなくまでケンムンという不思議な存在を見たという話がたくさんあった。たくさんの事例が文章や口伝で伝えられているはずなのだが年月と共に忘れ去られるのは時間の問題だ。私もケンムンについて書かれた本を数冊持ってたはずだが引っ越しのどさくさにまぎれ今では一冊だけになっている。徳之島でも見たという老人も亡くなってしまったり、奄美大島でも誰々が見たんだけどねぇと今は亡き人の話を聞いたりする。 図書館に文章化されたものがたくさん残ってるだろうという考えもある。さて、これから百年後に本というものを読む人がどれくらい残っているのだろうか?今ですらどんどん減っているというのに。多分将来、図書館が…
実はブログを一か月以上さぼっていて、心のどこかでは気にはかけていたのだがどうにも書くことが出来なかった。理由というか、言い訳させてもらえばYouTube用の動画作成で忙しかったのである。まずは今回のテーマである奄美パーク開園20周年記念の行事だが右上にプログラムがあるがこれをビデオと一眼レフカメラを持って行ってしまったが為に大変な目にあってしまった。 私も徳之島に10年過ごし、各集落の行事は多少の変更はありながら(唄なら歌詞や、見た目の形式など)、似通ったものが多いと勝手に思い込んでいたのだが、今回このイベントを見てから冷や水をぶっかけられたみたいに唖然としてしまった。奄美群島の自然、動植物が…